死神な探偵世界に転生した成り代わり初代死神   作:ゆいニキ

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第10話

20年ほどアメリカでコツコツとお仕事を続けていくうちに、安心と信頼のお仕事が評価されているのか、死神を指定しての依頼が増えてきた。

ターゲットは、マフィア関連だったり政治家、軍人、企業関連、まぁ様々だ。これに関してはヨーロッパと同じようなもんでそこまで気になるものでもない。

 

ただ、多いのだ…依頼が多すぎて報酬を大幅に引き上げる程度には殺しの依頼が多過ぎる!

 

あれか?シャロン・ヴィンヤード、通称ベルモットという原作キャラが活躍し出したから世界の動きが活発化したとかそういうメタメタァな話かな?

 

 

それとも、大きな戦争が終わって企業間での競争の激化したからかな?

 

……原因は別にどうでもいいか……

 

 

 

そうそう、最近は一般人同士の殺人事件も異様に増えててな、またその手口も凝ってて、

「あっ、確かにここはコナン世界だね( ͡ ͜ ͡ )」

って思わされるよ…

 

 

この世界の住人、殺意とIQ高スギィ…

 

 

あと、報酬額を引き上げたついでに、超高額オプションとしてちょっとした注文も受けるようにしたんだ。

 

case1

最近AとBの会社ウザすぎてぇ〜、Aを殺して容疑者をBにしたいんすけどぉ〜

金出すんでイけます?

 

 

 

case2

政府を軽ーくビビらせるめに、大統領の側近を衆人環視で派手に殺して欲しいっす!あ、大統領には殺しはしないけど掠める感じっす!

 

 

 

case3

あそこの家の者はロシアからの諜報員でな?変に情報取られる前にさっさと処分したいんだが、上層部とかなり親しくしてるからなかなか拘束抹殺命令が降りない。

金は出せんが、レアメタル類の資源はかなり融通できるが、イける??

 

 

 

 

まぁ少しくらいは手間がある方が、こちらとしてはやり甲斐あるしスキルを使う機会があって嬉々として殺るよね!!

 

そんなこんなしてると、死神の名も、アメリカの政府筋と裏ではかなり広がってきた。

 

 

 

だからなのか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「最近、アメリカ政府からの依頼が多い多い…こりゃー、依頼を重ねて情報取って私を見つけて飼い殺しにする気かな?かな??」

 

「死神様ー、そろそろまた、国の中枢の情報収集する頃っすかー?技術関連あったら、また構想段階のものでもいいんでコピペさせて欲しいっすー」

 

 

 

「あー、お願い承りました。妄想レベルの話でもけっこう良いアイディアだったりしますしね。

………ベンニーアちゃん、最近暇そうにしてるし、またなにか凝ってて大きな物でも作りますか?深海基地とか!秘密基地的な感じで!」

 

 

「いいっすねー!

…って、死神様の方がなんかワクワクしてるじゃないっすかー!」

 

 

 

「貰い物だとしても、力があって長く生きると、刺激が欲しくなるのですよ。管理者様達の気持ちがちょっとだけ分かるし、なんならあの方たちにお裾分けです!モニター通してワクワクして貰いましょう!

なんなら、アイディアとかくれそうですよあの方達。」

 

「なるほど、そんな感じの…

あ、資源発掘運搬回収用のロボなら勝手に動かしてもいいっすかー?深海用だからそこそこ大きくても各国にはバレないと思いますよー」

 

 

「いいですよ。なんなら前世日本の恨み的な感じで、中国ロシア近郊とかからガッツリ取っちゃってください」

 

 

 

 

 

「了解っす!」

 

 

こんな感じでけっこう充実した暗殺ライフを送っている。

 

そういえば、政府筋でもない、そこそこの力持った組織が私を探してるらしいな…

 

私を探そうとするヤツらなんて腐るほどいるんだが、なーんかそいつら気になるんだよなぁ

 

 

ちょいと探ってみるか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「組織カラーは黒だ。あらゆる分野に進出し、めぼしい部分は黒で染め上げ、そして決して逃がさない。この研究を完成させるには徹底的な態度が必要になる。

 

そして零れた情報を拾い上げるには裏の世界で君臨する必要がある。

 

 

 

あらゆる分野に進出する以上、素性は隠し通す。つまりだ、コードネーム制を採用だ。私の右手となる君は、『ラム』とする。」

 

 

 

 

「ラム、酒ですか?」

 

 

 

 

 

 

「あぁ、コードネームは酒に因んだ名前だ。

金なら腐るほどある。その資金をもって裏での実力者や、表の優秀な者達を引き込む。そこそこ集まったら過激な方法も取れるようになるだろう。

 

今はまだ、準備期間だ。」

 

 

「了解。ボス。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ボス、この若手の議員は野心に溢れて手段を問わない主義でしょう、そしてこの孤児院から子供を1人英才教育しても良さそうですし。」

 

「分かった。裏から誘いをかけてみよう。ちょうど今度のパーティで会うことになる。」

 

 

「あと、アメリカの方で凄腕の殺し屋がいるらしいです。誰も名前も顔も一切の情報を知らず、報酬は高額だが確実に仕事をする。『死神』って名前で、恨みを買ってる自覚がある裏と表の上流階級の奴らに恐れられてるらしいです。」

 

 

 

 

「……下手につつくと危険だな…情報は探るが、手は出さないように。我々はまだ雛だ。勝てる相手じゃないだろう…」

 

 

 

 

「そうですね…」

 

 

 

 

 

 




フラグが立ちました(^ω^)



ベルモットと絡ませてみたいけど、クソみてーな文章力しかないからなかなか難しいンゴ
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