死神な探偵世界に転生した成り代わり初代死神   作:ゆいニキ

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原作キャラの軽いアンチ表現が入ります。


地雷になりそうな方はご注意を。


第12話

冷戦のおかげか、技術開発が活発化し、インターネットがどんどん発展してきている。

ここまで社会が発展してしまえば、うちのベンニーアちゃんは無双できる。

 

社会が発展すればするほどベンニーアちゃんは真価を発揮するのだ。

 

原作に出てくるノアズアークの何十年も年上なのだようちのベンニーアちゃんは!ふふふふふ…

 

 

そうそう、少し前にベンニーアちゃんの暇つぶしとして大規模な秘密基地を作る計画をしていたが、あれから猛スピードで海底に引くほど大きな基地を建設した。

 

いったい誰がこんな所まで行けるんだよ馬鹿野郎!とか言われそうな場所に、ふざけた規模の基地である。

 

 

まぁ私の飛来神の術でマーキングをしてあるから、一瞬で行けるのだがね。

 

 

しかもこの基地の用途、かなり有用。

 

 

人類ではなかなか採掘が難しい深海の海底資源を採掘&回収し、かつ、ベンニーアちゃんの端末でもある資源回収船を操る司令部となり、ベンニーアちゃんの大規模開発の工廠ともなる。

 

そして、たまにメロスピーや私のリゾート地にもなる。

 

私たち、特にベンニーアちゃんはホクホク顔だった。

 

 

しかしだ。しかしなのだ。

 

 

 

私には一つだけ悩みがあった。

 

 

 

 

そう、現金が多過ぎる!!!余りすぎてる!!!!

 

 

私の報酬額は莫大だ。しかも依頼の数も多い。

 

そしてそのお金を使う機会が無いのだ。資源も交通費も宿泊費も全て必要が無い。

 

……いっそ、資産管理に手を出すか?株として持っていても良さげだし、その方が表の社会とそこそこ繋がりを持てそうだ…

 

ベンニーアちゃんに頼んでみるか…

 

 

 

 

 

 

「なぁベンニーア…」「了解っす!!!!!」

 

「…まだ何も言ってないんだが…」

 

 

「資産管理っすよね?いやー、最近死神様ってば、溜まりに溜まった現金の山を見ては株が…土地が…管理が…ってブツブツ言ってたっすから、察してたっすよ!」

 

 

 

 

「お、おお…じゃあ頼みます」

 

「了解っす!!ついでに、昔押さえてた日本の土地の残りもこの機会に回収しちゃいましょう!前回は時勢もあって、一気に買ったら怪しまれるからってことで少ししか買わなかったらしいじゃないっすかー

ディオ・ブランドー名義で買っちゃいましょうよ!」

 

「うむ、では早速手配するか。ついでに長期休暇として日本に久しぶりに帰るか!土地の取引もあるし、有力者を集めた大きなパーティの招待もディオ・ブランドー名義宛に来てるからな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで、久しぶりに飛来神を使わずに正式に日本へ入国した。記録上では、ディオ・ブランドーの初来日である。

 

 

 

来日してすぐに土地の取引を済ませ、あとはとにかく日本中を旅して散財した。

面白そうだったり美味しかったり、良さげなものはとにかく買って仮拠点に送り付けた。(もちろん後で拠点空間に回収する)

この頃から日本の製品は品質が良くて、家事用具等はメロスピーが凄く喜んでいたので私も嬉しくなった。

特に鍛造の包丁は私とメロスピーのお気に入りだ。

 

 

 

だいぶエンジョイしたし、日本文化オタクの資産家な外国人というカバーストーリーまで作れたし一石二鳥だ。

 

もちろん国の機密情報もコピペしておいた。時勢が読めないと仕事に差し障るからね。

 

 

 

 

 

そう、その情報収集をしていて気づいたことがある。

 

 

 

 

少し前に私を探っていた、やけに気になる組織…

 

 

 

あれ、『酔いどれ烏』『黒の組織』って呼ばれてるやつだ…

ふぁーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 

 

私の勘って、やっぱり凄いな!

 

 

 

もうこの頃にはかなり大きな組織となってて国の中枢へ及ぼす影響も大きくなっていた。

 

 

 

いよいよ原作時空が近づいてきているなぁってヒシヒシと感じたよね。

 

 

 

 

 

ディオ・ブランドー名義で呼ばれてる、有力者を集めた大きなパーティが今度日本であるんだけど、そこの参加者リストを探ってみたら、シャロン・ヴィンヤードもいたんだよねぇ。

今回のパーティでは、ディオ・ブランドーとして交友関係を持つつもりだよ。ゆくゆくは協力関係を持ちたいな、と。

 

 

 

 

いやね?私、原作『名探偵コナン』って登場人物そこまで好きじゃないんだよ。

 

 

 

漫画なら、架空の存在なら良かったよ?でも今は、ここが私が生きている世界なのだ。

現実にいたら、ツッコミ所も多過ぎる。

ってか、シンドいわ!

 

 

 

 

 

探偵達は、

プライバシーなんてガン無視で他人の秘密を詮索しまくるし、やたらと疑い深い上に、自分の情報は探られたくない。自分は絶対的正義で、怪しい奴は絶対的悪、怪しまれる奴が悪いってスタンスがどーもねぇ…

 

 

警察は、

捜査情報の漏洩は当たり前、被害者のご遺体の尊厳なんてガン無視で放置、そして有名な探偵達の言いなり。

 

 

黒の組織なんてアホみたいに派手に爆発させやがるし、そもそも格好が怪しすぎる。目立ち過ぎ…

 

米花町民に関しては殺意の引鉄が軽すぎィ…

殺し屋の私でも、「えっ、そんなんで殺るん?」って引くレベルだよ…しかもやたらと知能犯。

 

 

 

 

 

私が好感持ってるのは、怪盗キッドとベルモット、灰原哀くらいだよ。

 

 

 

 

この3人なら協力関係、もしくは保護してもいいかもなぁ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、タイミングとか諸々合えばだけどね!!!

 

死神の手助けは、そこまで安くないのだよ。

 




コナン君周辺の原作キャラがそろそろ生まれてる頃ですかね!


なんかもう時系列が分からん笑
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