駄文だと思いますがよろしくお願いいたします
~~???~~~
白いなにもない空間に一人の少年がいた。少年が辺りを見渡すと、
「!?(アグモン!?)」
少年は、子供ぐらいの黄色い恐竜を見つけた。
「…」
「アグモン!待ってくれ!!」
その恐竜は、少年に背を向け歩きだした。少年は大声を出して止めようとした。
すると、
「リュウゴ」
「!?」
「また会えるよ」
「アグモン!!」
恐竜は、少年に顔を向け一言言ったあと姿を消した。
誰もいなくなった空間で少年は、大声で名前を叫んだ。
~~???の部屋~~~
「アグモン!!」
朝日が差し込む部屋の中、ベットから名前を叫びながら起きた少年の名は、『赤木 竜護』高校二年生の少年だ。
「…夢」
竜護は、ベットの側に置いてあるオレンジ色のカラーリングがついてるデジヴァイス『Dアーク』を見つめていた。
「(アグモン、必ずまたみんなで会おう!)」
6年前のデ・リーパー事件でパートナーであるアグモンと離れ離れになってしまったが、いつか再会出来ることを信じている。
そして、その再会もそう遠くはない
~~学校・教室~~
竜護は、自分のDアークを見つめていた。
「(アグモン)」
竜護は、今朝見たアグモンの夢を思い出していた。
「よ!なに黄昏てるんだよ」
「おはよ、竜護」
「竜護くんおはよう~!」
「リュンリュンおは~!」
「幸利、浩介、恵理、鈴、おはよ」
竜護の元に四人の男女がやって来た。
清水幸利、竜護の友人でアグモンを知っている一人、人気ライトノベル作家でもある。
遠藤浩介、影の薄い人物で友人や両親にも気づいてもらえないことが多い、自動ドアも三回に一回しか開かないほどだ。だが、なぜか竜護だけ毎回気づいてもらえている。
アグモンを知っている一人だ。
中村恵理、メガネにおかっぱと文化系の見た目をしている女の子だ。彼女もアグモンを知っている一人だ。
谷口鈴、グループのムードメーカーで仲の良い女子にセクハラをする。彼女もアグモンを知っている一人だ。
「どうしたんだ?なんか元気ないが?」
「いや、今朝アグモンに会う夢を見てね」
「「「「!?」」」」
浩介の質問に竜護が今朝見た夢を話した。
みんなは少し目を見開いた。
その時、
ガラガラ
一人の男子生徒が入ってきた。
彼が、入ってくると男子からは舌打ち、女子からは白い目で見られている。
彼の名は、南雲ハジメ、オタクではあるが見た目や言葉はいたって普通である。
入ってきたハジメに、
「よぉ、キモオタ!また、徹夜でゲームか?どうせエロゲでもしてたんだろ?」
「うわっ、キモ~。エロゲで徹夜とかマジキモイじゃん」
檜山大介含む四人の男子生徒が絡んできた。
毎日のように四人はハジメに絡んでくる。
そこに、
「よ!ハジメおはよう」
「竜護おはよ」
「チッ!」
竜護がやって来た。ハジメに挨拶をしてきた。ハジメもそれに答えた。
大介達は竜護が来たことで、舌打ちをしながら逃げるように去っていった。
ハジメと竜護の関係は、高一の時にデジモンのことで仲良くなり友人になった。
「また徹夜か?別にやめろとは言わないが、無理はするなよ。学生の内に過労で倒れたら洒落にならないぞ」
「わかっているんだけどね、急にバグの修正に呼ばれて」
「は~、即戦力になってるとはいえ、無茶するな。倒れたら嫁さんが悲しむだろ?」
「ちょ!?竜護彼女とはまだ!」
「ま・だ?」
竜護とハジメの話は、ハジメの父親がゲーム会社の社長で、母親が人気少女漫画の作家である事が関係している。
ハジメは、高校生ながらゲームのバグの修正や漫画のアシスタントを手伝っている。その実力は即戦力になるほどだ。
竜護もそれを知っていて心配している。
そんなハジメがなぜクラスに嫌われているのか。
その原因は彼女にある。
「南雲くん、おはよう!今日もギリギリだね。大丈夫?」
彼女の名は、白崎香織。学校では二大女神と言われている程の美少女だ。
「おはよう、白崎さん」
「白崎、俺そんなに影薄いか?」
「あ、赤木くんおはよう」
「おはよう」
ハジメは香織に挨拶をした。竜護は自分の存在を主張し、それに気づいた香織は挨拶をした。
ハジメに挨拶をしたとき、男子からは怒りが沸いていた。
二大女神に声を毎日のように掛けられているからだ。
要するに、モテない○貞の醜い嫉妬である。
ちなみに、ハジメと香織は両親公認のカップルである。
これを知ってるのは、竜護を含めてごく一部の人しか知らない。
先程のハジメと竜護の話に出てきた嫁さんとは香織のことである。
三人が話してると。
「南雲君。おはよう。毎日大変ね。赤木君もおはよう」
「香織、また彼の世話を焼いているのか?全く、本当に香織はやさしいな」
「よ!南雲、赤木、おはよう」
最初に挨拶をしたのは、八重樫雫。香織の親友だ。道場の一人娘である。ハジメと香織の関係を知っていて、ハジメの仕事を知っている人物だ。
次に、香織に声をかけたのは、天之河光輝。文武両道で女子の人気者だ。思い込みの激しい所があり竜護とぶつかる時がある。香織とハジメの関係は知らない。知ったら間違いなく問題が起きる。
最後に挨拶をしたのは、坂上龍太郎。光輝の親友だ。一言で言うと脳筋。ハジメと香織の関係は知らないが、ハジメの仕事のことは、竜護を通じて知っている。
「八重樫さん、天之河くん、坂上くん、おはよう」
「八重樫、坂上、おはよう」
「おい、赤木、なんで俺には挨拶がないんだ」
「は?挨拶もしないやつになんで挨拶しないといけないんだ?」
「なんだと!」
ハジメは、やって来た3人に挨拶をしたが、竜護は挨拶をした二人にだけ返した。
自分には返されてない光輝は、竜護に指摘したが、竜護は挑発とも言える言い方で返した。それに光輝は怒った。
そんなとき、
キンコンカンコン
「!?く!」
始業のチャイムが鳴り光輝は自分の席に戻った。他のみんなも席に戻り、先生が入ってきて朝の連絡を始めた。
~~教室・昼休み~~
昼休みが始まり一部の生徒は今日を出て他は、弁当を広げたり残っている先生と話をしていた。
「ふぁ~」
「ほい、今日の弁当」
「ありがとう、竜護」
「礼ならあとで嫁さんに言え」
「だから!まだ違うから!」
「ま・だ?」
あくびをしているハジメの机に弁当を置いて竜護にお礼を言うが、嫁ネタでからかう。竜護の置いた弁当は香織の手作り弁当である。なぜ竜護が香織の弁当を持っているのか。その理由は、香織がハジメの弁当を作りたいという話が出たが、香織がハジメに弁当を直接渡せば余計にヘイトが集まってしまうため、竜護をとうして渡しているのだ
「南雲君、赤木君、私も一緒に良いかな?」
「俺たちも良いか?」
竜護とハジメの元に、香織、幸利、浩介、恵理、鈴、が弁当を持ってきて一緒に食べようとやって来た。
「俺は良いぞ」
「うん、僕も大丈夫だよ」
「じゃあ…」
「香織」
「光輝君」
竜護達の許可をもらって一緒に食べようとしたとき、光輝が話しかけてきた。
「香織、こっちで一緒に食べよう。南雲も眠そうだし邪魔しない方がいいよ。それに、香織と一緒に弁当を食べるのを眠そうに食べるのは、俺が許さないよ」
「なんで、光輝君の許可がいるの?」
「「「「「「ぶ!?」」」」」」
光輝の許さない発言に、香織が純粋に疑問に思い聞いてきた。その言葉に、竜護、雫、幸利、浩介、恵理、鈴、が笑いを堪えた。
そんな平和?とも言える一時を迎えているとき突然、
~♪~♪~♪
「「「「「!?」」」」」
「「「「「?」」」」」
竜護のDアークからデジモン反応が鳴った。本来は、デジモンが近くにいなければ反応しないはずの機能だし、今はデジモンが地球にリアライズすることはないのだ。そのことを知っている竜護達は、驚きと疑問を浮かべ、ハジメ達は何事かと首をかしげる。
「竜護、それっ…」
「今すぐ教室から逃げろ!!」
「え?」
ハジメがDアークのことを聞こうとすると、竜護は大声で逃げるように言った。その理由は、Dアークの反応が
『!?』
光輝を中心に魔方陣のようなものが教室全体に広がった。そしてその教室にいた生徒と教師は突然消えたのだ。まるで神隠しにあったかのように。
~~??~~
「フフフ、これは良い駒がいますね」
「ええ、そうですね」
「「エヒト/ルーチェモン」」
~~???~~
「(誰か助けて)」
ピカァァ
「!?」
コロン
「…タマゴ?」
~~???~~
ピカァァ
「な、なんですか!?」
コロン
「?おっきなタマゴですぅ」
ピキピキ
「!?」
~~???~~
ピカァァ
「な、なんじゃ!?」
コロン
「なんじゃこのタマゴは?」
ユラユラ
「!?」
ピキピキ
これはトータスで始まるデジモンとテイマーの冒険と誕生の物語