ダンガンロンパNEXT~16人の超高校級とコロシアイ学園~   作:いぇい

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プロローグ 「ようこそ。コロシアイ学園へ」
プロローグ1


都心の一等地にそびえ立つ大きな校舎。

 

私立希望ヶ峰学園。

 

国の将来を担う希望を育て上げる学園。

アイドル、野球選手、ギャンブラー等・・・あらゆる分野の一流がこの学園に居る

入学すれば将来を約束され、人生の勝者になれると噂される程だ。

何百年の歴史と伝統を持ち、全人類がその学園に入学する事を夢みる・・・しかし、誰でもこの学園に入学出来る事では無い。

学園に入学するには条件が2つある。

 

1つは現役の高校生であること。

2つめは各分野において、超一流であること。

 

この2つの条件をクリアした人にしか入学する事が出来ず、まさに狭き門である。

 

そして、そんな希望ヶ峰学園の校門前に僕は佇んでいた。

 

??「ここが希望ヶ峰学園か·····」

 

ぞろぞろ僕の紹介をしようか。

僕の名前は、上野 秦介(うえの しんすけ)。

成績や特技も特に秀でたものはなく、趣味はゲーム。容姿もクラスの女子曰く「中の上くらいじゃね?」と反応しずらい評価を頂き、教室内では隅の方で2,3人の友達と会話する・・・、そんな高校生だ。

 

そんなどこにでも居そうな僕が何故、希望ヶ峰学園の門の前に居るのか、それは2ヶ前の事だ。

 

その日は休日で、僕は家で動画サイトをみたり、ゲームをしたりいつもと変わらない日を過ごしていると、一通の手紙が届いた。

 

 

 

『上野 秦介様

おめでとうございます

貴方は超高校級の幸運として、

学園に入学する事が決まりました。

希望ヶ峰学園 』

 

 

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『超高校級の幸運 』 上野 秦介(ウエノ シンスケ)

 

 

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初めは夢かと思い、頬をつねったりキンキンに冷やした冷水で顔を洗ったりしたがきちんと痛みを感じ、学園に電話して間違いない事を確認して、ようやく現実であると実感した。

当然嬉しさが込み上げてきたが、同時に疑問も出てきた。

何故、僕が希望ヶ峰学園に入学出来るのか?超高校級の幸運とは何か?

 

そんな疑問を解消する為、今年希望ヶ峰学園に入学する超高校級の高校生に関するサイトをスマホで閲覧してみた。そこには彼らが成し遂げてきた偉業の数々、どんな人生を歩んできたかの経歴や、挙句の果てにはプライベート情報まで事細やかに書かれていた。

そしてそのサイトには今回の目的である、超高校級の幸運に関する事も書かれていた。

 

『超高校級の幸運。それは、全国の才能を持たない高校生を対象に数年に1度、抽選で1人だけ選ばれる。これに選ばれさえすれば、才能を持ってなくても希望ヶ峰学園に入学する事が出来る。しかし、いつ抽選されるかはランダムで、10年間抽選されなかった時もあった・・・。』

 

 

超高校級の幸運…。

まさに選ばれた者というイメージが浮かびあがった。

しかし、そんなすごい才能を突然手に入り、僕は心の中が不安で一杯になった。

心配性な僕は頭の中で自問自答を繰り返した。

 

(一般人である僕がそんな凄い才能を手にして良いのだろうか)

(僕より相応しい人が居たのではないか?)

(そもそも僕は、希望ヶ峰学園に行くべきではないのでないか?)

 

 

 

どんどん考えてる事が悪い方にいってしまう。

 

そして、僕はそっとスマホを閉じ、考えるのをやめて現実逃避をするかのように、頭から布団を被り眠りについた・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから2ヶ月後・・・。

僕は、不安が解消されないまま入学の日を迎えてしまった。

選ばれたからには仕方ないが、一般人である僕がどうすれば超高校級の人達と仲良く出来るかが分からず、両親や友達に聞いてみたが「お前のありのままを出せば大丈夫!!」と解決してそうで全くしてないアドバイスを頂いた。

 

来てしまってからには、入学するしかない。僕は不安と同時にこれからどんな学園生活をおくるのか楽しみでもあった。

 

 

「大丈夫・・・、大丈夫・・・」

 

 

自分に言い聞かせるように小さい声で呟いていたら、心が軽くなった気がした。

 

 

「よし!」

 

 

僕は、気合いを入れ直し、希望ヶ峰学園に足を踏み入れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それと同時に、

 

 

 

 

 

 

 

視界がボヤけ、

 

 

 

 

 

 

 

暗転し、

 

 

 

 

 

 

 

 

そのまま僕は気を失った・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―――希望ヶ峰学園内のどこか―――

 

同時刻。

とある部屋に、体の左半身がシロ、右半身がクロに分かれたクマ様なものが椅子に座りモニターの画面を見ていた。

そして、上野が完全に気絶したのを確認すると口を開いた。

 

 

???「うぷぷ。これで、全員揃ったかな?」

 

 

 

 

 

クマは椅子から下りると、バンザイするかのように両手を上げて、高らかに宣言をした。

 

 

 

 

 

 

???「さあ、始めようか!」

 

 

 

 

 

 

 

???「絶望に染まった!」

 

 

 

 

 

 

 

 

???「ドキドキでワクワクな!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「コロシアイ学園生活を!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生き残りメンバー:16人

 

『超高校級の幸運 』上野 秦介(ウエノ シンスケ)

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ダンガンロンパの二次創作を初めて書いてみました。
所々文章がおかしい所があると思いますが、暖かい目で見てくれると嬉しいです。
なお、作者は文章を書くのが苦手なので、次回いつ完成出来るか分かりません(今回の作品は、完成するまで約2ヶ月かかりました)
なるべく早く書き終わるように頑張ります。
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