能力を得て転生したらデアラの世界だった話(消失)   作:スロート

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実はオリ主の名前まだ決めてない為募集中です!また、『、』や『○』
で可笑しいと思った方は報告お願いします。
では始めます


転生後本編5年前の世界

前回のあらすじ!

俺の名前は優希。前世は漫画やアニメが好きなごく普通の高校生だったが、電車の中刺されて死に神様から能力を得てデアラの世界へ行くことになった。

 

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「知らない天井…いや知ってるな」

 

目が覚めると俺はベットの上で寝ていた。

どうやら俺は転生したらしい。

何故って?俺は今12歳であり、それまでの記憶があるからだ

少しそれまでの記憶を辿ってみる。

家族は……いないな………

買い物行ってる時に事故死をしてしまったようだ…

俺も死んだ身としては悲しい気持ちがわかる…が、今はそんな事より能力の確認だ。

俺は手を目の前に手を伸ばし能力を使った

 

「ゲートオープン」

 

と言ったその時、空中に紫色の小さい穴が出現した

 

「……本当に能力が使えるんだな…しかも制御が出来てるようだし」

 

これが一つの能力全ての能力を制御 封印 解除 削除の力だろう

やはりこの力取得しておいて正解だった。

そうしてゲートを消し少しホッとする

さて、何故ゲートオープンが出来たのか

少し神様との話に戻す

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「二つ目の能力は他の異世界に行ける能力がいいです」

「ほう!それはどうしてかな?」

「それはいつでも能力を使えるように鍛えたい事もあるけど、神様が他に作った世界へも行ってみたいからです」

「なるほどのう…よかろう!では世界と世界の時差も弄れるようにもしとこう」

 

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こうして俺は2つ目の能力、他の異世界にも行ける能力とその世界との時差を弄れる能力(これはおまけ)を得た。

ちなみになんだがこれは()()()()()()()()()()()()優れものだ。

つまりクロスオーバーが可能になったということだ。

ただ世界の時差弄るのはあまりやらない方がいいな…下手すると大変なことが起きる予感しかしない。

さて、カーテンを開け外を見渡す。

ここはどうやらマンションの一室のようだ。

……うーん…これ金とかどうしよう…

マンションなので当然家賃やら電気代、ガス、水道、ネット代などが掛かる。

どうやら以前までは親戚が払っていたらしいが、今年からは自分で払わないといけない様になっている。

 

「マージスカ」

 

どうする…こんな事は予想もしなかったぞ…せっかく能力を持って異世界に行ったからシャッハー!出来ると思ってたが、この世界は前世生きてた世界とほぼ同じ世界だったな…

と思っておると、机の上に一枚の長い紙が置かれてあった。

どうやら神様からのようだ

 

長文注意 まとめある為最悪見なくていいです

 

『お前さん無事に転生できたようじゃな!さて、手紙の為手短に残すぞ。お前さんの家族なんじゃが能力的に知られたら不味い為、事故死で亡くなったという設定にしとくぞ。安心しろ、この両親はわしの友達じゃ。じゃから実際には死んでないからな。

次に金についてじゃが、そこも安心しろ、実は既に銀行にある程度貯金されておるし、お前さんの部屋の引き出しにもあるから遠慮なく使運じゃぞ。

後、4年後この世界の主人公と同じ高校には入って貰うんじゃが、資金は用意するが、学力だけは新しい能力で取得するなり勉強するなり自分でなんとかするんじゃぞ。

最後にじゃが、精霊になりたいならすぐなれるからな。では、健闘を祈る』

 

「………これ手短じゃないよな?」

 

予想以上に長い文章だった…とりあえずまとめると

 

・金なら銀行にやら部屋の引き出しやらにあるから大丈夫

・転生先の俺の両親は実は神様の友達の為、この世界には居ないが生きている

・主人公と同じ学校に行って貰う為、必要な学力は自分でなんとかしろ

・精霊になりたかったらすぐなれるからな

 

先程神様が書いてあった部屋の引き出しを開ける

 

「うわぁ………」

 

引き出しの中には1万円の諭吉が詰めるだけ詰められており、これにはドン引きした。

どうやら見た感じ軽く1000万も超えている。

俺はそっと引き出しを閉めた。

こ、これでしばらく金銭問題は大丈夫そうだ。

そうして金銭を確認後神様からの長ーい手紙を処理しようとした途端、小さな紙が出てきた。

 

「うげぇ…」

 

その紙には精霊になれるかみと書いてあった。

裏には天使の名を書いたらすぐになれるぞ☆と書かれてある。

前回にも書いたが精霊になると、()()()()と関係性を持てるが、2()()()()()にも狙われるのだ。

 

「ふぅーー…」

 

俺は長い呼吸をし、この忌々しい紙をどうするか考える。

本来ならこの紙を破って捨てたいが、これは一か八か精霊になれるという紙だ。

ならばこの紙を取っておくのもいいな

 

「……一応取っておこう…何かに使えるかもしれないからな」

 

そうしてその忌々しい紙を机の引き出しにしまった。

さて、また少し俺の記憶を辿る。

何故って?ここが何処だかわからないからな。

 

「ふむ……ここは天宮市のとなりの坂岡市か。つまり、主人公と同じ高校…都立来禅(らいぜん)高校へ進学するのなら、最悪の場合引っ越しが必要かな?」

 

一応ここからでも行けなくは無いが、ちょっと遠いんだよな…

少なくともチャリで40分かー

能力使えば一瞬だが、使うと面倒なことしか起きないからな。

っと俺のポケットからスマホを出す。

どうやらこの世界にもスマホがあり、既に俺はスマホの契約をしていたようだ。

ちなみにこのスマホは既に支払われてる為、月々で取られることはない。

というかあの神様色んな意味でやばいな。

著作者が思う空想世界作れるわー

転生者に能力を渡せるわー

設定合わせる為に転生先の俺の両親役を演技させ死亡(退場)させるわー

金問題などは既に解決(銀行や家の引き出しから用意)するわー

……この神様には感謝しかないな。

ただ、精霊にさせようとしたのは許さないが。

っとそんなこと思ってる時、窓の外を見渡す。

 

「そういえば、今の時間は主人公が()()()と出会う5年前だったな。」

 

とすると()()()()が発生するのか…

 

「うーん…」

 

俺は首を捻って考えてる。もし、俺が乱入するとこの先何が起きるかわからないからな。

しかも神様が言うように、俺がこの世界にいることで何かしらが変化してる世界。

そしてこの先起きる()()()()で、俺が関わるかによって、世界が大きく変わる。

正直言うと、()()()()に関しては変わってほしくない。

ならばどうするか…とりあえず、その事件は録画だけした方がいいかな?

よし!それじゃあやる事は決まったな!

こうして俺は録画用のカメラを買いに行った。

 

買うところはカット

 

よし買いに終わったな、ちょっと高かったが。

店員さんがちょっと細目してたような気がしたけどスルーだスルー

 

さて、ここからだが、転生で取得した能力を使いこなせないとな。

一応全ての能力を制御できる能力は常時してるが、それはあくまで暴走などさせない為であって、まだ能力を使いこなせないのだ。

が、この世界で能力を使おうとしても、感知やらなんやらで面倒ことが起きる。

 

「ゲートオープン」

 

俺はまた手を伸ばし空中に紫色の穴を出現させた。

今から行こうとするのは何もない異世界だ。

そこでなら能力を存分に使えるからな。

ちなみになんだが、この穴の色は自由に変えれることが出来る。

何故紫色かというと、とあるスキマ妖怪が使うスキマが紫色の為…というか、時空の切れ目って紫のイメージが多い為だ。

っと話を戻すがこの穴は色を変えれる他にも、俺以外には見えない様にも出来る

そして俺は、()()()()が来るまで何もない異界で能力の特訓をした。

 

 

こうして俺は能力の特訓を始めて数週間が経ち、ついに()()()()がやって来た。

 

「来たか」

 

俺は先程言った俺以外には見えない穴を予め使い

一つは今公園にいる幼い主人公の妹?の近くの椅子に穴を設置をし

もう一つは上空200メートルくらいに穴を設置した。

そしてその穴の内側にはカメラを設置した。

 

穴の内側に設置した為落ちる事はない。

さて、俺はあの子……いや折紙の両親のところへ行った。

っと奥の方から火災がおきてるのが見えた。

どうやらアニメと同じことが起きてるらしいようだ。

 

「行くか」

 

そう、()()()()とは五河士道の義理の妹の琴里が、ファントムから与えられた霊結晶で精霊化することなのだ。

そして、琴里が与えられた天使が灼爛殲鬼(カマエル) つまり、炎系精霊だ。

ならば当然、琴里の近くにある家は燃えてしまう。

これがこの事件の()()()だ。

さて、これは正直まだいいとして、問題は()()()()の方だ。

そちらはあまり詳しいことが言えないが、簡単に言うと、この世界の主人公五河士道の関係を持つ鳶一折紙の両親が、亡くなる日でもあった。

つまり、俺がここで両親を救えたら、未来が大きく変わるという事だ。

さて、ではどうするか…

一応神曰く、アニメと同じ世界に調整されてるが、俺はイレギュラーな人物な為、ここで俺が何かしら行動をとってしまうと、俺が知っている同じ世界へは行けなくなる。

というかもし今能力を使ったら、今後俺にも危険性が増す。

さっきワープ開いたが、これはまだ他の人にはわからないようになってる為いいが。

とりあえず俺は琴里を後にし、折紙の方へ向かった。

 

「本当にどうしよう。仮に今、折紙の両親を助けたらそれこそ未来が変わってしまう!…けど…けどぉ!」

 

正直俺は折紙がいる方へ向かう最中悩んだ。

今の俺は俺の能力で折紙の両親を助けたい欲と

世界を変えてはならない神様の約束のどちらかを選ばないと行けない。

 

「……今は折紙に気付かれない所まで移動するか」

 

こうして俺は、折紙とその両親の近くに行き、コソコソと見ている。

俺は上空を見た。

上空では何かと何かが戦っていて、もの凄い音が聞こえる。

っとその何かが上空から地上に何かを飛ばすようだ。

 

「まずい!これはビームだ!……チ!間に合えええ!」

 

俺は反射的に動いてしまった。

俺はイレギュラー、こんな事したら未来が変わるのはわかってる…

けど、それをそのまま見て見ぬフリは、俺には到底出来なかった。

俺は手を伸ばし折紙の両親のところへ走った。

 

が……間に合わなかった。目の前に凄まじい轟音とビームが来て、折紙の両親に直撃してしまったからだ。

勿論、普通の人間には耐えれないので……

ビームが打たれた場所にはもう…地面が焼けており…折紙の両親がいなくなっていた。

つまり……そういう事だ…

 

「お父さん……お母さん……」

 

この頃の折紙が上空を見てる為、俺も上空を見る。

そこには()()()()()いた。

いや…これよく見ると赤くないな。

火が燃えてるから赤く見えるけど、どちらかと言うと白いな。

 

「殺す……!殺してやる!必ず!」

 

折紙が手を強く握りそう言った。

そして上空にいた何が突如消えていった。

さて、ここからどうするか。

正直、俺は泣くのを…喚くのも我慢している。

 

っとそんな事思っていると、青い髪の青年がいた。

 

「この子は…」

 

この子はどうやら主人公 五河 士道の様だ。

!?折紙の近くの家が倒れかかっている!

 

「危ない!」

 

なんとか主人公が折紙を助けた様だ。

 

「大丈夫か?折紙」

「お父さん……お母さん……わたし」

 

折紙は酷く落ち込んでいた。当然だ。

目の前でいきなり両親がいなくなったからな。

 

っと、主人公が折紙を慰める為ハグをした。

ちょっと羨まし…(俺空気読め)

 

「折紙…ごめん…俺……俺…」

「貴方は……?」

「大丈夫だ!大丈夫だから!」

「折紙…いつか気付く…全てに…真実に……でも忘れないでくれ。お前は一人じゃない!」

「なにをいって…」

「お前の悲しみも怒りも、全部俺が受け止めてやる!迷ったら俺を使え!どうしようもない事態に直面したら俺を頼れ!…全部…全部俺にぶつけていいから!」

 

折紙から涙が溢れた

 

「絶望だけはしないでくれ!」

 

主人公は力を強くして言った。

そして折紙が主人公に強く抱いて泣き、喚いた。

それと同時にイレギュラーな俺は改めて決意した。

絶対に俺がお前らを…守ってやる…!

 

「ありがとうございます。貴方は一体誰ですか?」

「え?あ、えっと…俺は五河士道。近所に住んでいる者だ」

 

折紙が突然後ろを向いた。というかさっきから俺を見てる様な…

 

「貴方は一体誰ですか?さっきからずっと見られてたんですが」

 

ギク!?あれ!?気付いてたのか!?

まぁ確かに、思いっきり言ってたらそうなるか。

ちなみにだが、折紙と士道との話の時、空気を読んで隠れながら遠くで見ていたが、折紙が既に気付いていたためもう隠れても仕方ない。

 

「なんだ、僕のこと気付いてたなら言ってくれよ…」

 

一応俺はまだ小さい子供なので俺の事を僕という。

 

「僕の名前は……」

 

あれ?ちょっと待て。

優希なのは合ってるが、上の名前がまだ知らない。

とりあえず優希だけでいいか。

 

「僕の名前は優希だ。ごめんなさい。折紙さんの両親を助けれなくて」

 

俺は頭を下げ謝罪をした。

本当なら俺が助けれたが、出来なかったのだ。

とそんな事思ってると士道が驚いていた。

 

「五河士道と優希…」

 

折紙は士道の方へ向いた。

 

「さっき言った事は本当ですか?」

「あ、あぁ!本当だとも」

「そうですか」

「なら、私が泣くのもこれが最後です」

「でも…笑うのもこれが最後です」

「え?」

 

折紙は後ろを向いた

 

「悲しみも喜びも、楽しいことも全部、貴方達二人に預けます。でも怒りは…この怒りは…この怒りだけは私だけのもの」

私が殺すあの天使。どんなに時間がかかっても、どんな手を使ってでも」

「折紙……」

「だから貴方達二人が預かってください。私が天使を殺す、その時まで」

 

こうして折紙がこの場から去ろうと歩いた時

 

「待って!なら約束をしよう!」

 

俺は少し間を開け

 

「この先、何があろうとも僕がお前たち……いやお前たちの仲間も守る!絶対にだ!」

 

それを聞いて折紙が

「ありがとうございます」

 

っとそう聞こえた様な気がした。

こうして折紙は後を去っていった。

 

 

さて、主人公が誰かと話してる様だが、実は俺にはまだやる事があった。

俺は両親が亡くなった場所へ行った。

 

「能力解放」

 

一応俺の能力なら死者蘇生は出来るかもしれないが()()()()それが出来ない。

が、()()()()()出来る。

俺は両親が亡くなった場所に、ある詠唱を唱えた。

その時折紙の両親が亡くなった場所に無数の小さな光出て、その光は上空へ行っていった。

 

「優希!お前…今…!何をしたんだ!」

 

これには主人公…いや元の姿になった士道は驚き、問い詰めた。

 

「すみません、士道くん。これはまだ誰にも言えないんだ。けど、これだけ言えるのは、時が来たら話す。だから待っていてほしい」

 

士道は悩んだ顔をした

 

「わかった。でも絶対に話してくれよ。約束だからな」

「あぁ」

 

そうして俺はこの場所から後を去り家に帰った。

 

___________________________________________

士道サイドside

 

『そういう事でしたの…皮肉なものですわね…気に入りませんわね』

「すまない…せっかくお前が【十二の弾】(ユッド・ベート)使ってくれたってのに」

『そういう事ではありませんわ』

「え?」

『折紙さんの両親の仇は折紙さん自身、こんな事、わたくし自身の刻々帝(ザフキエル)なしでは起こり得ない事象。その事実が、どうしようもなく腹立たしいのですわ』

「でも狂三だって、こんな結末にする為に刻々帝を使ったわけだろ」

『勿論ですわ』

「でも…何にせよ、全部終わってしまった」

 

俺は地面に頭を下げた。そして変身した体は元に戻った

 

『そう思われますね』

『確かに、この世界において決定しまった事実。けれどそれを覆す手段をわたくし今しがた授けられましたわ』

「授けられたって誰に?」

『今から数十分後の士道さんに』

「未来の俺が!?なんでわざわざそんな事を」

『その方法が元の時代に戻ってしまった士道さん成すことが出来なかったからですわ』

「今の俺になら、折紙を救う方法がまだ残ってるって事か」

『えぇ、まだ終わってはいませんわ』

「狂三!」

『えぇ!このくそったれな世界をぶち壊して差し上げましょう』

「あぁ!折紙を救えるなら何だってやってやる!」

 

俺は決意した。絶対に折紙を救うと。

 

『そうこなくてはなりませんわ』

「それで、その方法は?」

『単純な理屈ですわよ。もう一度やり直せばいいのですわ』

「はぁ…?どういう事だよ」

『士道さんが折紙さんを止められなかった最大の要因、それは何が起きるか知らなかった、これにつきますわね』

「それはそうだけど…じゃあそれを知っている今の俺に【十二の弾】を重ね掛けをするってことは?」

『面白い発想ですがそれは不可能ですわ。今のわたくしは士道さんの感覚権をまがりしてるだけ。物理的な感触は出来ませんもの』

「じゃあいったい…」

『ありますのよ。わたくししか散り得ない方法が一つだけ』

 

「5年前の狂三が?」

『えぇ。5年前のわたくしは確かにそこに居ましたわ』

「どうしてそんなところに?」

『火災の様子を見に来ただけですわ。あれ程の災害なら精霊さんが関わっているかもしれませんもの』

「そうか。5年前の狂三がそこにいるのなら」

『えぇ。撃ってもらえばいい事ですわ。【十二の弾】を」

 

つまり今この時間にいる狂三から【十二の弾】を撃ってもらうことだった。

そうして俺は今の狂三がいる場所へ行こうとした途端、足を止めた。

そこに居たのは先程からずっと居た5年前の優希だ。

優希は俺の友達で、精霊やらを知っている者だ。

そして優希は()()()()()()()()()()()()()のだ。

 

「能力解放」

「!?」

 

今能力解放と言わなかったか?

つまり5年前にも能力が扱えていたのか。

優希は折紙の両親が亡くなったところへ行き、何かの詠唱を唱えていた。

 

『何なんですか?この者は?』

「俺にもわかららない。けど精霊の力ではない力を扱えると本人から聞いた事がある」

『精霊の力ではない力?』

『!?士道さん!前を見てくださいませ!』

「え?」

 

俺は目の前の光景に驚きを隠さなかった。

優希が何かしらの詠唱をしたら、折紙の両親が亡くなった場所に無数の小さな光が現れ、上空へと行ってしまった。

 

「優希!お前…今…!何をしたんだ!」

 

俺は咄嗟に優希に質問をした。

優希ならもしかして、()()()()()()()()()()()()ことが出来るかもしれないから。

っと優希が少し悩んだ末、答えが来た。

 

「すみません、士道くん。これはまだ誰にも言えないんだ。けど、これだけ言えるのは、時が来たら話す。だから待っていてほしい」

 

『士道さん。ここは待ったほうがいいですわ。【十二の弾】の効果時間がもう少しできれてしまいますし。それに、これは折紙の件が終わり次第、直接本人に聞いてもよろしいかと思いますわ』

 

確かに今は折紙の方が優先だ

 

「わかった。でも絶対に話してくれよ。約束だからな」

「あぁ」

 

こうして優希はこの場から去って行った。

 

『ほんと、何者ですの?この子は』

「優希は…聞いた話によると優希は大体は何でも出来る能力があるんだとか」

『何でも出来る能力!?そんなのデタラメですわ!わたくしそんなの信じませんわ!』

 

狂三は大声で言った。俺だってそんなデタラメな能力は信じたくない

 

「そんなことより狂三!この時間にお前がいる場所を教えてくれ!」

『これは失礼、取り乱しましたわ。それでこの頃わたくしが居た場所は____________」

 

こうして主人公 五河士道は折紙を助ける為動いていった。

 

___________________________________________

 

優希side

 

「あー終わったー」

 

俺はこうして家に帰った。とりあえずカメラの回収をしないとな。

 

「ゲートオープン」

 

俺は紫の穴を開け、その穴に入っていった。

その中は、俺が仕組んだ物以外何もない世界だった。

俺は仕組んだ物、録画中のスマホとカメラ各一台と穴が2つあり、それらを回収し、穴を閉じた。

そして録画したのを確認する。

結果としては両方ともちゃんと映ってあった。

が、上空から撮った映像は肉眼では速すぎて見えなかった。

俺はその映像を編集し、肉眼でも見える様にした。

 

「やはりか…」

 

その2つの映像には、白い天使と人間ではない何かが戦っていた映像と。

もう一つは琴里が精霊化した映像が映されてあった。

 

「この映像は大切にしないとな」

 

こうして俺は元の世界に戻り、この2つの映像をバックアップやらし、大切に保管した。

 

さて、火災事件も終わったことだしどうするか。

そういえば、俺完全に忘れてたが主人公と同じ歳だったな。

つまり仮に同じ学校へ行くと、同級生同士になるのか。

まぁ、友達になったほうがこちらも都合がいいな。

俺は今の学校の俺の成績表……あゆみを取り出した。

 

「国 数 理 とかは出来てるが、やっぱり英語がダメダメだな」

 

前世の俺も元々英語が苦手であり、いつも点数が10点〜20点なのだ。

当然このままだと、主人公が通う学校、来禅高校に行こうとしても足りないのだ

 

「英語勉強しないとな…」

 

こうして俺は来禅高校に進学する為、能力を鍛えるのと英語中心に勉強をしようと決意した。

 

1週間後・・・

 

俺は宣言通り何もない異界で能力を鍛えたり、英語などを中心に勉強している。

ただたまにアニメを見たりしてそこそこ充実した暮らしをしていた。

 

ピンポーン ピンポーン

 

誰かが玄関のインターフォンを鳴らしていた。

 

「はーい」

 

誰だろう?と思って玄関ドアの穴を見ると、そこには長い黒髪に左目に白い包帯、そして右目が赤く、黒白のドレスを着た美少女が居た。

 

そう…その美少女は今この時間にいる時崎狂三だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




2話やっと終わったー!
という事で本編の前5年前の火災事件を書きました。
そしてそれを書くときアニメを見ながら書きましたw
さて、次回は狂三と接触した主人公(優希)です。
絶対嫌な予感しかしないなー(白目)
原作キャラを扱う時どーしてもキャラ崩壊が怖いんですよね。
なので此処の発言がおかしいとかご指摘お願いします!

今後の展開ですが、どう言う感じがいい?

  • 今まで通りアニメ寄りのストーリー
  • 改変ストーリー(キャラ崩壊確定)
  • もっとクロスオーバーしろ
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