能力を得て転生したらデアラの世界だった話(消失) 作:スロート
これオリ主視点だけでも良いかな?
原作キャラ視点だとダ(殴
前回のあらすじ!
デアラの世界で転生したオリ主優希。
本編5年前の火災事件の一週間後、その時間にいた狂三が俺の家に訪ねて来た。
狂三は、俺が何でも出来るという能力を持っているか質問したが、俺はそんなのないの答え狂三は帰っていった。
そして時は過ぎ、俺は行きたかった高校である来禅高校に入学し、殿町と士道が友達になり一年が経った。
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4月10日は来禅高校の始業式だ。
そして
そんなこんなで俺は今何してるのかと言うと・・
「うおぉぉぉぉぉぉ間に合えええええええ!」
全力でチャリを漕いでいた。
何故って?そりゃあ・・・
戦闘用服(どちらかと言うと顔を隠す服)を異界で買ったからだ。
当然、デアラの世界にそんな服はあると思うが、後々この世界に能力使う際、すぐにある組織にバレる為別の世界で買いに行ったが、服を買いに行った世界とデアラの世界の時差が少し違っていた。
どうやら買いに行った世界とデアラの世界の時差が、デアラの世界の1分だと買いに行った世界は30秒だった。
つまり、買いに行った世界は1秒につきデアラの世界は2秒となる。
一応時間軸を弄れる能力でその世界との時差を弄れるが、俺は複数能力を使えない為それが出来なかった。
ちなみにだが、1年に1度と全能力制御の能力は常に使用してる為これは例外だ。
これは神様が常に使用してる為、除外にしてくれたのかな?
「って思ってる場合じゃねぇぇぇぇぇ!あと5分じゃん!間に合ええええ!」
こうして俺は無事、学校に遅刻した。
一応異界渡り能力の応用で瞬時に学校へ行けるが、その場合監視カメラなどに映るとあっという間にニュースとなって世界に広がる。
そしたら俺は普段通りの生活に戻れなくなり、ずっと実験台にされると思う。
イヤコワクネ?
そんなこんなで俺は新学期早々遅刻した為、前の担任の先生に怒られました。てへぺろ★(いや普通にキモいぞby,作者)
…なんか誰かに悪口言われたような気がするけどスルーだスルー
さて、俺は学校に遅刻したがとりあえず2年4組のクラスになった。
「おはよ東山、遅かったじゃないか」
「ん?あぁ殿町かおはよ。今日寝坊しちゃってさーチャリで頑張ってきたけど遅れちゃったよ。」
「それは残念だったな。とりあえず今年も同じクラスだし、よろしくな!親友!」
「おう!」
こうして俺は殿町と挨拶をした。
ギャルゲーをしている仲なのか知らないけど、殿町からは親友と呼ばれている。
さて、殿町と挨拶した為俺は士道と挨拶する事にした。
「おはよー士道くん」
「おはよ優希。お前新学期早々遅刻なんてどうしたんだ?」
「いやぁ休み明けだから寝坊しちゃってさーやっぱり目覚まし時計買った方がいいかなー」
「効果あるのなら買った方がいいぞ。あーでも俺は妹に踏まれるから意味ないかもな…」
「それは…災難だな」
そんなこんなで話してると殿町も混ざってきた。
どうやら士道にギャルゲーについて話してるようだ。
いやいいから。士道ガッツリ引いてるから。
そんなこと思っていると、隣の人が話しかけて来た。
「五河士道、東山優希」
「お、俺?と優希?」
「え?」
俺と士道は戸惑っていた。
当たり前だ。俺ら3人は基本女子とは話さないからだ。
「そう」
「なんで…俺と優希の名前を?」
「覚えていないの?」
「??」
「すまない…覚えてないんだ」
っと隣の人は何も言わずに椅子に座った。
「な、なぁ。あれ、誰だ?」
「俺は知らないな」
「お前ら、超天才鳶一折紙を知らないのか?」
「とび…いち…折紙」
「折紙?」
うん、知ってるよ?けど空気読んで知らないフリをしている。
「成績は常に学年主席、体育も完璧、おまけにあの美人だ。俺調べの恋人にしたい女子ランキングでもトップスリーから落ちた事ない安定ぶりだぞ」
「へぇ〜言われてみれば確かに美人だな」
「だろ?校内一の有名人を知らないとは。っと鳶一は何でお前らの事知っているんだ?」
「そんなの俺が聞きたいよ」
「それな!俺だって聞きたいよ」
多分5年前の事だよなー…
うん、多分絶対そうだよなー
っとチャイムの音が鳴ったため全員席についた。
こうして授業が始まった。
どうやらこのクラスの担任はたまちゃん先生(岡峰珠恵)のようだ。
ってさっきから折紙が俺と士道をじろじろ見てるんだが…
ちょっと怖いからやめてほしいな。
さて、そんなこんなで授業が終わりお昼の12時になった。
ちなみに始業式の日は午前中で終わる。
「五河、東山、一緒に帰ろうか」
「わり!今日は先約がある」
「ほう〜女子か?」
「なんだ?女子だったら軽く半殺しだぞ?」
「怖いからやめてくれ。…まぁ一応、琴里だけどな」
「なんだ琴里か。あ、悪い殿町。俺は一人で帰るわ」
「わかったよ。また明日な」
「じゃあな。優希」
「またな」
こうして俺は一人で帰えろうとして、学校の門をくぐろうとした。が
ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ
「来たか」
これは空間震警報の合図だ。
つまり、
俺は即座に
何故世界の時間を停止出来るのかというと…
時をまた戻す。
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転生前
「3つ目の能力は_________がいいです」
「ほう!じゃがこれは強すぎるんじゃが…」
「そこをなんとか!」
俺は神様にお願いをした。
「うーむ…わかった。じゃが、一つ制限をつけよう」
「それは何ですか?」
「今後強すぎる能力じゃが、その能力を使用する際に一定時間他の能力が使えない様にしよう。あぁ、最初の2つは例外で、常にかかるようにしたぞ」
「つまり強い能力を使っている時は一定時間能力切り替えが出来ないってことですか?」
「そういうことじゃ。それでも良いならそれを取得させよう」
「わかりました。それで良いです。ところで一定時間はどのくらいですか?」
「だいたい3分程度じゃ」
「カップラーメンかよ!」
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そんな事で、俺は強い能力中だと3分ほど切り替えが出来ないのだった。
いや制限緩くね?
さて、今使った能力は東方の程度能力を借りる能力だ。
そしてその一人である時を止める程度の能力を使用した。
ちなみにだがスペルカードは
つまり東方の主人公の空を飛ぶ程度の能力は、ただ単にお空を飛ぶだけなのだ。
そして、あくまで借り物である。
なので本人の能力より、少し低いが充分だ。
というか、時を止める程度の能力は非常に使っている。
何故なら
ただ、能力の複数使用はできない。
だが、実は時を止めた状態で能力を変えたとしても、その能力で解除しない限り、ずっと時が止まっているのだ。
その為、いつも時止め能力で時止めて、さ何もない世界で特訓をし、終わったらデアラの世界に戻り、時止めを使用して時止め解除しているのだ。
……いや面倒くね?
そんなこんなで俺は時止め中に戦闘服を着て外に出て、時止め解除した。
他の皆はシェルターに避難してる様だな。
とりあえず俺はスマホを取り出し、士道に文を送った。
送った内容はこうだ。
『今俺は他のシェルターに避難してるから、安心しろ。』
まぁ嘘だけどね。
だってここで能力を使わないとどこで使うんだ。
さてと、俺はファミレスの近くで隠れている。
っと、突如近くに紫色のビッグバンが起きた。
「っ……」
え?なんだこれ?いつもシェルターに避難してるけど、こんなに衝撃波が起きるの?
というかこれ、スマ○ラのあくうのなんとかで出てくる時限爆弾と同じ感じじゃないか。(絶対違う)
俺はそんな事思っていると、破壊された建物の周囲に青い髪型の青年が居た。
間違いない、五河士道だ。
俺は士道が見ている所を見た。
そこには周りの建物が無くなってる真ん中に紫色の髪をした女性が居た。
その女性は紫色の服…いや鎧に巨大な剣を地面に刺していた。
っとその女性は白銀の剣を握り、士道の近くにある建物を破壊した。
「お前もか…」
その女性は士道に剣を突きつけた。悲しい顔をして。
「お前も…私を…殺しに来たのか…?」
これには士道も驚いていた。
まぁそうだよな。俺でも士道の立場なら驚く。
っと士道は、ひざまついてしまっていた。
「お前も私を殺しに来たのだろう。ならば早めに始末させて貰う」
「ちょっと待った待った!そんなわけないだろ!」
「なに?」
「こ、殺すだなんて、だいたい君は?」
「っ」
紫髪をした女性は上を見ると、何かがやってくる。
そう…ASTが5人上空からやって来た。
「(ここでASTが…でもまだ待とう)」
ASTの人達は紫髪の女性に発砲した。が
紫色の女性は左手を伸ばし、バリア?を張り発砲した弾を防いだ。
「こんなものは無駄と何故学習しない?」
ASTはそんな事気にせずどんどん発砲している。
っと紫髪の女性は白銀の剣(いや白銀か?これ)で発砲した弾を切った。
「(うわーすげー)」
しかし紫髪の女性は悲しい顔をしていた…
っとまーだASTは弾を発砲してる為、紫髪はどんどん切っていた。
そして紫髪の女性は、紫色の衝撃波をASTに放った。が避けられた。
っとASTの一人である白い髪をした…って折紙やん。
ごほん。折紙が紫髪の女性に接近し、近くに銃を構えた。
しかし至近距離からの発砲でも、紫髪の女性はそれを左手で守った。
「っは!?」
折紙はこれには驚きを隠さず隙を作ってしまった。
紫髪の女性はそれを逃さず折紙が持つ銃を切り、そのまま剣で攻撃をした。が、折紙が後ろに避けたようだ。
「(あれ?俺さっきから実況してない?)」
っと折紙は、緑色の何かを纏った。
おそらく身体強化だと思う。
っと折紙は士道の後ろに移動した。
「鳶一…折紙」
「五河…士道」
「な、なんだその格好」
そんな事話してると、紫髪の女性はまた紫色の衝撃波を放った。
「うわ!」
士道と折紙は何とか回避した。
っと折紙は、白い剣…(ビームソードかな?これ)を取り出した。
そして、紫髪と剣を交えていた。
「うぉぉぉぉあ!」
「はぁぁぁぁあ!」
紫髪の女性の剣と折紙の剣がまた交わりそうになったとき。
突然その二人がピタリと止まった。
「はい、ストップ。全く…」
そう…俺だ。優希だ。さっきまで実況していた優希だ。
いや実況してない!
「お前…は…」
「俺の名前は…クロスだ」
当然偽名だ。咄嗟に名前を決めた。
「クロス!お前折紙達に何をしたんだ!」
士道が俺に質問してきた。
俺は折紙と紫髪の女性に指差す。
そこには折紙達の腹にピンク色の矢が刺さっていた。
「傀儡縛り(ジャック)。お前達が戦っているから体を止めただけだ。でも、これじゃあ拉致開かないな」
俺はジャックを解除した。
そして俺はピンク色の弓を出した。
「悪いが気絶させて貰うぞ」
「な!?」
紫髪の女性が俺に向かって斬撃を放とうとしたが遅かった。
「擬似双弓ハーリット…大停電(ブラックアウト)!」
俺は俺の周りに黒いドームを1秒だけ展開し、3人を気絶させた。
「まぁこれで良いか」
俺はハーリットをしまった。
「ゲートオープン」
そして俺は空中に穴を開き、入ったら穴を閉じてこの場を去った。
穴の場所はいつも使っている何もない世界だ。
さて、今の技でわかる人がいると思うが
そう・・3つ目の能力は七つの大罪で出てくる技と魔力を借りる能力だ。
そして今のはゴウセルの技だ。
わかりやすく言うと、俺の周囲に精神力が低い者が10分間気絶する技だ。
だが、俺は日々の特訓により精神力関係なく気絶出来るようになった。
後、七つの大罪に出て来た神器の武器を擬似だが作った。
とは言ってもその能力を借りて作った為、本物より性能は低くなっている。
なんか俺、いきなり強くなったような…
ごほん!さて、ここからどうするか・・
「家に帰って寝るか」
流石に今日は遅刻もあって体力をだいぶ使ってしまった。
これ帰る時もチャリで使わないとバレるよな・・
っと俺はデアラの世界とのゲートを繋いだ瞬間、直ぐに時止め能力で何とか戻った。
どうやら空間震は収まったらしい。
まぁ折紙と士道と紫髪の女性を気絶させたからな。
さてと、ゲートを繋いだ場所は学校近くの地下シェルターだ。
ここからチャリで家に帰らないといけない。(絶望)
こうして俺はチャリで40分くらい掛けて家に帰った。
家に帰った後、直ぐにベットのとこで直ぐ仰向けになり寝た。
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士道sid
俺はあの女の子と折紙が戦っているのを見てるしか出来なかった。
だが、そこに黄色い服を着て顔を隠しているクロスが現れ、そいつが二人を止めたと思いきやクロスから黒い何かに当たり俺は気絶してしまった。
そして俺は気絶してる時、誰かの声が聞こえた。
「(う・・何・・誰?)」
目が覚めると小さな光が照らしていた為、直ぐに起きれた。
「う、うわぁ!…はぁ……はぁ…」
「むぅ?目覚めたね」
「だ、だ、誰ですか?」
近くにいる紫色の髪に眼鏡をかけてる人に聞いた。
「ここで解析官をやっている村雨令音だ。安心してくれ。免許こそ持っていないが、簡単な看護くらいなら出来る」
「あの…ここってどこなんです?」
「フラクシナスの医務室。気絶していて勝手に運ばせて貰ったよ」
「フラクシナス?気絶?そうだ…俺はクロスという者に黒いのをくらって…琴里!い、妹!妹を探してるんです!ファミレスの前で避難もしないでそれで!』
「落ち着きたまえ、彼女なら大丈夫だ」
「へ?は?」
「気になることが色々あるだろうが、どうも私は説明下手でね。詳しい話は司令に聞くといい」
俺は令音という女性についていき司令がいる場所に着いた。
「連れて来たよ」
「ご苦労様です。初めまして、私はここの副司令、神無月恭平です。以後お見知り置きを」
その金髪の男性は軽く挨拶した後、右側に手を差した。
そこに居たのは赤いツインテールに白いリボンをした女子だ。
間違いない琴里だ。
「琴里?」
「歓迎するわ。ようこそラタトスクへ」
琴里はチュパチップスを口に入れていた。
そしてモニターを動かしながら説明している。
「で、これが精霊って呼ばれている怪物でさっきロスト、つまり消えちゃったわ。で、こっちが・・・」
「ちょ、ちょっとまったまったまった!」
「何よ?せっかく司令官直々に説明してあげてるのに。もっと光栄に咽び泣いたらどう?今なら特別に足の裏くらい舐めさせてあげるわよ」
いや…え?
「ほ、本当ですか!?」
琴里は神無月を腹パンをした。
「あんたじゃない!」
「た…ありがとうございます」
こうして神無月は倒れた。嬉しそうな顔で。
「え?なんで…琴里だよな?」
俺が知っている琴里とは別人の性格だった。
「あら?妹の顔を忘れたの?士道」
「呼び捨て!?」
「物覚えが悪いとは思ってたけど、ここまでとはね。今から老人ホームでも予約した方がいいかしら?」
「お前何やってんだ?ここどこだ?それに・・」
「はいはい詳しい事はまた後で説明してあげるからとにかく今は次のことだけ理解しなさい」
琴里はモニターに紫髪の女性を映す
「一つ、彼女は精霊。本来この世界に存在しない者であり、実現する為で己の意思とは関係なく当たり一帯をドーンと吹き飛ばす」
「どーんって」
「頭が悪いわね。つまり、空間震と呼ばれている現象は彼女みたいな精霊がこの世に現れら際の余波だと言ってるの」
「な!?」
なるほどだからあの衝撃波が・・
と思っていると琴里が説明を続ける
「二つ目、これはAST、育児の対精霊部隊。精霊が出現したらその場に飛んでいって処理する。要はぶっ殺す!」
「こ、殺す!?」
俺はあの精霊の言葉を思い出した。だからあんな顔を・・・
「三つ目、精霊の対処方法にはASTのやり方以外にもう一つあるわ。それには士道の力が必要不可欠なの」
「お、俺の?」
「早速明日から訓練に入るわ。手続き諸々今夜担当者にさせるから、とりあえず明日は普通に登校して」
「ちょっと待ってくれよ!訓練って何だ!?そもそも俺に何が出来るって言うんだ!」
琴里はイライラしているせいか神奈月の足を全力で踏んだ。
「あぁぁ!あはぁ!」
神奈月は嬉しそうな顔で倒れた。
「貴方の意見なんか聞いてないの。返事はYESだけよ」
理不尽だ。
っとモニターに違うのを映した。
これは……クロスだ。
黄色い服にフードを被っている為顔は見れないがクロスだ。
「肝心なの忘れてたわ。4つ目、これは正体不明の誰か。こいつはフラクシナスの霊波反応には全く反応しなかったけど魔力反応で大きく反応したわ。つまり、こいつは精霊では無い何か」
「せ、精霊では無い?琴里、何か知ってるか?」
「私だって知りたいわよ!…どうやらこいつはASTと精霊をの攻撃を止めたわ。そして士道達を気絶させた張本人」
クロスが映ってるモニターは再生された。
それを見てみると、俺や折紙はクロスから出した黒いのに当たって気絶したようだ。
でも、クロスの声何処かで聞いたことがあるな。
「どう…士道!何ボーッとしてるのよ!」
「うぐ!?」
俺が琴里を気づく前に、琴里は俺の腹にキックした。
結構痛い。
「酷いよ琴里…」
「アホ兄がボーッとしてるからでしょ!」
「悪い、ちょっとクロスの事で考えてた」
「ふーん、それで何考えてたのよ?」
「その…何というか…クロスの声に聞き覚えことがあるんだ」
「はぁ?何で士道が初対面であるクロスの声に聞き覚えががあるのよ?……まぁいいわ。そんなんだったらもう一度聞かせてやるわよ。神無月」
「はい!お任せを!」
神奈月は何かを押すと、先程の映像が流れた。
そう、クロスが現れた時の映像だ。
そしてクロスの声に耳を傾ける。
…………!?
「え?何で……??何で優希の声が聞こえるんだよ!」
「何ですって!」
俺は咄嗟にスマホを使い、俺と優希が遊んでいる動画を流した。
琴里達は、その動画に耳を傾けた。
「確かにクロスの声と優希の声が似ている」
「そのようね。士道、優希の事は警戒しなさい。私たちも優希について全力で調べるから」
「わかった」
こうして精霊諸々の話は終わった。
「にしてもアホ兄は、何であんな所にいたわけ?死にたかったの?」
「お、お前を探してたんだろうが!空間震が起きても絶対って言うから!」
「確かに言ったけど。間に受けるほどバカだったとはね」
「受けるだろ!お前の携帯の位置情報がファミレスから動かないんだから!」
「携帯?あぁ!盲点だったわね。ここ、ファミレスの
「え?」
どういうことだ?真上?
「フィルタ切って」
っと足元に町が見えた。
「な!」
「ここは天宮市上空一万五千メートル、空中艦フラクシナスの中よ」
「……」
こうして俺はよくわからない訓練を受ける事にした。
まさか琴里が空中艦の司令をやっているとはな。
そして、優希…まさかお前がクロスなわけないよな?
____________________________
優希sid
「今は何時だ?……もう18時か」
俺は紫髪…いやもう良い、精霊と折紙が戦っていたところを止め、士道達を気絶させた後、家に帰って寝ていた。
俺は起きてスマホを取り出した。
どうやら士道から電話があったようだ。
「士道から?」
俺は士道に電話を掛けた。
「………出ないな…」
っとようやく電話に出てくれた
「もしもし?」
『もしもし!優希か!?』
「お、おう俺だ。どうしたん?士道」
『いや…何でもない。少し心配しただけだ』
あーなるほどわかった。
つまり、この感じだとラタトスクと関わったようだな。
「悪いな。帰って寝てたから電話掛かってるの気がつかなかったんだ」
『そうか。それはごめん』
「それは良いよ。それで電話の要件はあの空間震のことか?」
『あぁ。優希お前、たまちゃん先生がお前だけ学校のシェルターに居なかったことを聞いたんだ。だから心配して掛けたんだよ』
「なるほど」
絶対嘘だな。だってこの時士道はどうせラタトスクに居たんだろうな。
「LINEで送ったでしょ?他のシェルターに逃げ込んだって。それで士道くんも無事だったか?」
『あぁ無事だ』
「そりゃ良かったよ。じゃあ士道くん、俺は今から夕飯食べるから切るね」
『わかった。また明日な優希』
「おう!」
こうして俺は電話を切った。
「(さっき士道が電話を掛けた履歴から見ると、士道が俺に電話を掛けた時間と空間震が発生した時間との差が遠すぎるな」
そう、今日空間震が起きた時間が12時くらい。
だが士道が電話を掛けた時間が午後2時くらいだ。
つまり…
「(俺がクロスだと疑われてるのか?)」
何で疑われているのか考える。
「(あ……俺喋ったからじゃね?)」
俺がクロスの時、ガッツリ技名など言ったからラタトスクが録画して、その映像で俺の声を聞いてわかったかもしれない。
その場合だと士道が俺に電話した時間と辻褄が合う。
「(まぁ俺は精霊と仲良くするにはラタトスクに能力バラす予定だから、結局変わらないか。とりあえず夕飯作るか)」
こうして俺はキッチンに行く為ダイビングに向かった。が
何故かその部屋に電気をついていてた。
「あれ?何で電気ついてるんだ?」
そう思いながらその部屋に向かった。
そこにはダイビングの椅子に座りながらお茶を飲んでる狂三が居た。
「あら、おはようございます優希さん」
「お、おはよ…って何でここに居てお茶飲んでるの?狂三」
「暇でしたのでお茶を飲んでましたわ」
「なるほど、というかさらっと不法侵入しないでほしいんですが」
偶に狂三は俺の家に不法侵入してる為、もう慣れてしまった。
「それで今日は何?勉強教えてくれるなら夕飯食べてからが良いんだけど」
「本日は優希さんの能力についてお話があり参りましたわ」
「だから俺は普通の高校生だって」
「嘘は良くないですわよ?」
「嘘じゃないです」
「あらあらお口がお硬いこと。では本日わたくしが見てきたこと、お話し致しますわね」
狂三はお茶を一口飲み、今日あったことを話す。
「本日12時に、空間震が発生しましたわね?その時わたくしはその場所に行く前に、優希さんの方へ向かいましたわ。そしたら突如優希さんは黄色い服に一瞬で着替えて精霊が発生する場所に向かわれましたのでわたくしも追いかけましたわ。そしたら優希さんが2人を止め、3人を気絶させてどこかに行ってしまいましたわ。ほんと貴方は一体何者ですの?」
「っ……」
つまり狂三は空間震が発生した後、精霊より俺の方へ向かったのか。
俺はそんな事知らずに直ぐに着替えて向かって能力で折紙と精霊を止めて、士道、折紙、精霊を気絶させたのを見られてたのか。
正直どうするか迷ったが、これ以上隠せないよな。
「……はぁ…能力解放」
俺は狂三の手をいきなり握り、この世界の時を止めた。
「な、何が起きたんですの?」
「時を止めただけだよ。これなら誰にもわからないしいいよな?」
「わ、わかりましたわ。では優希さん、貴方の能力を教えてくださいまし」
「あぁ…でもそうだな…最初に言っとくがこの時止め能力を持ってるが、俺は何でも出来る能力は持っていない」
「そうなんですの?優希さんなら過去に戻ることは出来ると思いますわよ?」
「あぁ。正直、過去に戻るとかは出来なくはないけど、デメリットがデカすぎるから出来ないんだ」
「そのデメリットとは何ですの?」
「バタフライエフェクトかは忘れたけど、わかりやすく言うと過去に少しでも何かを変えれば、その世界が大きく変わるんだ。正直面倒いくらいに」
「??それはどう言う事ですの?」
「例題を出すか。例えば、過去に戻って過去の自分に石ころを投げて当てたとしよう。その状態で現代に戻ると、その世界は周り一帯の建物が破壊されていシャッハー!みたいな世界になるの」
「それは恐ろしいですわね。つまり、
「そう言う事。だから実質使えない」
「そうでしたの。それはそれは大変ですわね」
「で、結局俺の何者なのかだけど、まぁ何でもとはいかないが生まれつき色んな能力が使える高校生だ。回答はこれでいいか?」
「えぇ。満足ですわ」
「じゃあこの能力を解除するよ」
こうして俺は時止め能力を解除した。
「さて、今から飯作らないとな…」
そんな事思っていると、狂三はキッチンの方へ向かった。
「今日は特別にわたくしがご夕飯作って差し上げましょう」
「え?」
今狂三なんて言った?狂三が飯作ってくれるって?
「え?なんで?」
「ふふ。貴方の大事な秘密を教えてくださったお礼ですわ。さぁ食べたい料理を教えてくださいまし」
こうして俺は狂三が作った料理を一緒に食べました。
めっちゃ美味しかったです。
そういえば狂三って料理得意だったっけ?
(狂三の手作りを食べられるの羨ましいぞ!by.作者)
…何処からか嫉妬の気配を感じるがスルーだスルー
ちなみに狂三は俺と一緒に食べた後帰って行った。
勿論食器洗ってね。
さてと、俺は風呂入って寝ますかね。
こうして俺はちゃっちゃと寝た。
そして次の日学校に行くと、たまちゃん先生の隣に紫髪に水色の目をしていて眼鏡かけている女性が居た。
そう……村雨令音が目の前に居た。
はいどうも作者です。
ということで士道が十香に初めて会うところですね。
その所にASTがやって来て戦ってる時にオリ主である優希を乱入させました。
さて、次回は令音が学校に来たからですね。
正直どういう展開にしようかは朧げだけど考えてあります。
では最後に今回優希が使った能力についてお話しします。
東方の程度の能力を借りる能力
これは東方プロジェクトに出てきた程度能力を借りて使える能力です。
また、一部除くスペルカードや弾幕は出ません。
あくまで能力だけ借りてるので。
七つの大罪に出てくる技と魔力を借りる能力
その範囲はアニメまでだがそれまで出てくる技と魔力を借りて使える能力です。
また、それを使い神器に擬似だが武器を製作しました。
ただし、その武器は擬似の為本物よりかは性能が低くなっています。
ちなみに3つ目の能力が七つの大罪であり、4つ目が東方です。
また、彼らの能力を借りる能力と呼びますが、これらの能力は強力な為、3分間ほど他の能力の切り替えが出来ないです。
まぁ東方のは時止めでやり過ごせばいいし、七つの大罪は充分強い為問題ないですね。
ということで今のも含めると優希の能力は
・一年に一度新たな能力を取得できる能力(常時)
・全ての能力を制御 封印 解除 削除できる能力(常時)
・神様が作った他の世界と繋げる能力
・東方の程度の能力を借りる能力
・七つの大罪に出てくる技と魔力を借りる能力
・不明
・不明
・不明
・白紙(まだ何も書いてない)
ってことになります。
基本的には9つの能力を使用する感じですね。
また、上2つの能力は常時掛かってます。
では次回またね
今後の展開ですが、どう言う感じがいい?
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今まで通りアニメ寄りのストーリー
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改変ストーリー(キャラ崩壊確定)
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もっとクロスオーバーしろ