能力を得て転生したらデアラの世界だった話(消失)   作:スロート

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タグにクロスオーバーと入れたのに全くクロスオーバーしてない件について。
では始めます。


優希、精霊と話する(タイトルセンスがナッシング)

前回までのあらすじ!

俺はあの精霊と折紙の戦いを止め、気絶させた後家に帰って寝た。

そして起きると、ダイニングの所に狂三が居て俺が何をしていたのかを見ていたようだ。

仕方ないので俺の能力を少し話して狂三は帰っていった。

 

______________________________________________

 

次の日いつも通り学校に登校し、朝のHMが始まった。

前にはたまちゃん先生ともう一人眼鏡かけた女性が居た。

…いや隈が酷いなこれ。

隈が目の周りにもあるやん。

どうなったらここまで隈が出るんだよ。

 

「ええと、新学期二日目ですけども、このクラスに副担任が先生がついてくれることになりました」

「村雨令音です。担当は物理よろし…」

 

そう言い終わる前に令音先生はぶっ倒れた。

当然皆慌ててい…ないのが二人いるね。

折紙は無表情なのはいつも通りだけど、士道が苦笑いしてる。

あ、なるほど。やっぱりフラクシナスと関わったようだな。

ってそんな事言ってる場合じゃない。

 

「おーい士道!先生がぶっ倒れたから保健室に運ぶぞ!」

「わ、わかった!」

 

こうして俺と士道は令音先生を保健室に運び寝かせた。

そして今日の授業が終わった為、令音先生の様子を見に保健室に向かった。

 

「失礼しまーす。令音先生いますか?」

「私はここだ。それで君は…」

「優希です。今日の朝先生がぶっ倒れたので様子を見に来ました」

「それはありがとう。ゆう」

「優希です!優希!」

 

あれ?何で令音先生を寝かしたはずなのにまだ隈が残ってるんだ?

そんな事思っていると令音先生は起きたようだ。

 

「ゆう、突然ですまないがついて来て欲しい」

「だから優希です!それで何処に行くんですか?」

「物理準備室だ」

 

こうして俺は令音先生と物理準備室に行った。

物理準備室の中に入ると、赤髪のツインテールに黒いリボンを付けている女子が居た。

 

「遅かったわね令音」

「すまない、暫く寝ていた」

「全く、自分の健康管理はしっかりしなさいよね」

「善処はしよう。それで琴里、優希を連れてきた」

「失礼しまーす」

「あら、お久しぶりね優希」

「………えーとどちら様です?」

「まさか忘れた訳無いわよね?優希」

「……もしかして琴里?」

「そうよ。今日は優希に少し質問しに来たのよ」

「………令音先生。今日は用事あるのでまた明日」

「わかった。ゆう、また明日」

 

俺は教室のドアへ向かって歩くと

 

「ちょっとー!帰るんじゃ無いわよ!」

 

琴里が怒りました。うん、知ってた

 

「いやだって、偽琴里と話すことないよなーって」

「誰が偽琴理よ!本物よ!本物!」

「いや俺は騙されないぞ!外見は似かして俺の金やら騙し取るんだな!」

「しないわよ!って令音さっきから黙ってるの!?」

「いや、空気を読んでるだけだが?」

「読まなくていいわよ!それより優希を止めるの手伝いなさい!」

「はぁ…ゆう、この子は本物の琴里だ」

「え?」

「え?じゃないわよ!私は正真正銘の五河琴里よ!」

「えー…前に会った琴里って[おにーちゃん]!やら[わーい!]とか言う元気のいい女の子だったのに、今目の前にいるのは何?前に会った元気な感じがしないし、令音先生や俺のことを令音や優希と言うんだよ?ここまで性格が変わって本物と信じるか?答えはノーだ」

「う…」

「それでもこの子は五河琴里だ」

「…わかりました。令音先生が言うんでしたら信じます。でも二重人格って感じで今が裏モードと思っておきます」

「誰が二重人格で裏モードよ!」

 

うわこの子めっちゃツッコムやん。

もっとボケようかな?

 

「琴里、そろそろ本題に入らないと」

「そうだったわね、全く…」

「それで何の用ですか?」

「昨日、空間震が発生した事は知ってるわよね?」

「え?あ、はいそうですね」

「その時優希は何処に居たのかしら?」

「えーと確か学校近くの地下シェルターに行きましたよ」

「そう…」

「質問はこれだけですか?」

「いえ、もう一つあるわ。優希、貴方私達に何か隠し事をしてるわね?」

「そりゃあ人は誰だって隠し事はするさ。先生や偽琴里も隠し事あるでしょ?」

 

琴里は何か考え事をしてるので令音が口を開く。

 

「そうだな。すまない、琴里が変なことを聞いて」

「いえ大丈夫です。えと…これで質問は終わりかな?令音先生、偽琴里」

「だから私の事を偽琴里と呼ぶんじゃ無いわよ!…まぁ質問は終わりよ」

「わかった。じゃ令音先生また明日」

「あぁまた明日」

 

俺は教室から出た。

 

「令音、やっぱり優希は何か大事なの隠してるわね」

「あぁ。おそらくだがシンにも隠してると思われる」

「そうわね…一応優希にもカメラ回しておくわ」

 

「(…やっぱり俺がクロスだと疑われてるなこれ)」

 

俺は教室から出たが、実はドア越しで琴里と令音先生の会話を聞いていた。

 

「(それで俺に監視カメラがつくのか…)」

 

さてどうするか。

この状態だと下手すると俺が能力者だとバレるな。

家に帰りながら悩む事10分。俺は答えを出した。

 

「(よし!ボケるか!)」

 

こうして俺はラタトスクに監視対象になった。

ま、時止め能力使用すれば魔力感知すら出来ないから問題ないけど。

 

_________________________________________

琴里sid フラクシナスの中

 

「全く…優希のやつ私の事を偽琴里やら好き放題言いやがって…」

「まぁ落ち着けって琴里。俺だって最初琴里を見た時そう思ったんだから」

 

なんか今の士道の言葉にムカついたから近くにいる神無月を蹴った。

 

「あはぁん!司令!ありがとうございま…」

「それで優希の今の様子はどうかしら?」

「はい、至っておかしな様子はありません」

 

私達フラクシナスには大勢のメンバーがいる。

そのメンバーの紹介は多いのでしない。

 

「司令!優希に何かおかしな行動をしてます!」

「映像、出ます!」

「さぁ…!何をやってるのかしらね」

 

映像を見ると、どうやら優希は何かの練習してる。

 

『カーメーハー○ーハァァァ!』

「……何……これ?」

 

そう…優希はカメハメ○の練習をしていた。

当然だが、それを練習したところで何も起きない。

 

『んー…ちょっと気合いが足りないのかな?』

「…神無月、こいつの魔力反応は?」

「はい…当然ですが、何も反応がありません」

「……」

「……」

「……私達は何を見せられてるのかしら」

 

凄く気まずい状態だった。

ちなみに士道は顔を別の方へ向いて見ていない。

 

「ふむ…どうやらこれはシンが前にやっていた厨二びょ……」

「あーーー!!やめて令音さん!言わないでー!」

 

令音が士道の爆弾発言を言う前に士道が止めた。

 

「そういえばあったわね、士道もこんな黒歴史が」

「本当…思い出さないでくれ…」

 

士道は精神がボロボロになった。

とりあえずこいつどうしようか。

こいつがクロスの可能性があるんだし。

それに今日会った時、クロスとの声が似ていたし。

 

「…神無月。引き続き優希の監視をお願いね?」

「そんな…!私だって嫌ですよ!こんなのずっと見るだなんて」

「あら?神無月。優希の監視が終わったら私の足を舐めれる権利をあげようかと思ったけど要らないようわね?」

「喜んでやります!」

 

こうして優希の監視は神無月に任せた。

 

_______________________________________

優希sid

 

俺はラタトスクに監視されながらも学校に登校し、授業が終わった。

ちなみに、風呂の時も監視されてると…思う。

っと奥から何やら声が聞こえるので、向かった。

どうやら今折紙と士道が話してるようなので俺も混ざる事にした、

 

「よう!士道…と折紙さん」

「優希!?何でこんなところに?」

「いやさっき大きな声が聞こえたからさ、気になって来たんだ」

「そ、そうなんだ」

「それでええと折紙さんだね?話すのは2回目かな?」

「違う、これで3回目」

「え?でも話すのは2日前と今日だったはず…」

「私は5年前、優希と会って話して約束をした」

「約束?ごめん覚えてないから、約束内容を教えてくれない?」

「わかった。約束内容はお前たちを絶対に守るって」

 

うん。俺5年前にそんな事言ったな…

 

「俺そんな事言ったのか?…わかった。そう約束したのなら出来るだけ果たすよ」

「ありがとう。でも私には充分だから」

「そうか…それで士道、さっき折紙と何話してたの?」

「いや何でもな…」

「私と士道が付き合う話」

 

士道が言う前に折紙が爆弾発言をした。

 

「……は?付き合う話?」

「そう、付き合う話。士道が学生服が好きだから私の学生写真をあげ…」

「鳶一!これ以上やめてくれ!」

「……そうかぁー遂に士道が女の子と付き合うのかー。これは温かく見守らないとなー」

 

本当羨ましいぜ全く。

あ、そうだ!一ついい事思いついた。

 

「なぁ折紙」

「何?」

「良かったら俺と友達にならないか?その方が約束果たしやすいし、それに俺は2日前から友達になりたかったし」

「わかった。これからよろしく優希」

「お、おうよろしく。でもあっさり承諾したけどいいのか?」

「いい。優希だから」

 

こうして俺は折紙と友達になりました。

 

ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ

 

「急用が出来た。また」

「お、おい!鳶一!」

「ちょ!」

 

折紙は何処かに走って行った。

 

「優希!お前は避難をしてくれ!」

「それはわかってるけど。士道はどうするんだ?」

「俺は少し用事終わったら避難する!」

 

その用事って精霊の接触だよな?

 

「わかった。早めに避難するんだぞ!」

「あぁ!」

 

俺はそう言い、避難場所に移動してる。が、俺はスマホを見た。

実は士道にgpsをこっそり付けたので士道の位置情報がわかるのだ。

 

「(士道の場所は……!?やっぱり避難してない!あの野郎!用事とやらは精霊と接触じゃないか!……一応()()用意するか)」

 

俺は時止め能力使用しこっそり仕込みをし終わると、士道がいる場所に走っていった。

その時、またあくうの…いや言いわ。凄まじい衝撃波が襲い、学校の建物が半分くらい破壊された。

俺は、破壊され落下してくる物を避けながら士道の方へ向かった。

そこには士道と紫髪の女の子がいた。

 

「士道くん!」

「優希!?お前何でこんなところにいるんだ!?」

「それはこっちのセリフだ!空間震が発生してるのに何で避難して…ってうわ!?」

 

俺が言い終わる前に紫髪の女の子から衝撃波が来た。

なんとか避けたがこっわ!

 

「お前は何者だ」

「ちょっと!今士道くんと話してる時に首突っ込むか!?普通!ってちょ!」

 

俺が歩きながら話すとまた衝撃波が来たのでまた避けた。

 

「止まれ。もう一度聞く、お前は何者だ」

「俺の言葉は無視ですか…はぁ…俺の名は東山優希。こっちの士道くんの友達だ。そして敵対する意思はない」

 

そう言い終わると紫髪の女の子は俺の頭を握った。

結構握力あるな。

 

「私を敵対するつもりは無いと言ったな?お前は何が狙いだ?」

「そうだな……何も狙ってない。というか士道くんが心配だから来た」

「なら、目的は果たしたのだろう。早々と立ち去るが良い」

「悪いな。それは出来ない」

「なに?」

「だって目の前に悲しそうな顔をしている女の子を見捨てて立ち去られないよ」

「っ!?」

「それに、俺は君に友達になりたいからさ」

 

っと俺の後ろの壁が真っ二つになった。

だから怖いって

 

「冗談入らない」

「また…その顔を…」

 

さっきまで黙っていた士道が呟いた。

 

「はぁ…まぁ、ここからは士道くんに託すよ」

「わかった。ありがとう優希」

 

士道は紫髪の……もういいや。精霊の方に歩いた。

 

「俺はお前と話をする為にここに来た。内容なんて何だっていい。気に入らないなら無視してくれたって構わない。でも!一つだけわかってくれ!俺は……」

 

俺は士道が次の言葉を言う前に肩を触った。

 

「士道くん。これは俺も同じ意見だからな」

「ありがとう。優希」

 

士道は呼吸を整えた。

 

「俺は…いや俺たち二人はお前を否定しない!」

「っ!?」

 

士道がそう言い終わると、精霊は後ろを向いた。

 

「…士道、優希と言ったな?本当にお前達は私を否定しないのか?」

「本当だ!」

「勿論!」

 

そして精霊は前を向き俺たちを見た。

 

「本当の本当か?」

「本当の本当だ!」

「あぁ!」

「本当の本当の本当か?」

「本当の本当の本当だ!」

「マジだ!」

 

精霊は後ろを向き、頭を掻き、腕を組んで俺達を見た。

 

「ふん!誰がそんな言葉に騙されるか!バーカバーカ!」

「だから俺たちは!」

「だが…まぁ…あれだ…どんな腹があるか知らんがまともに会話をしようとする人間は初めてだからな。この世界の情報を得るために利用してやる。うん、大事。情報…超大事」

「ありがとう、その…君は?」

「名か?そんなものは無い」

「え?」

「だが、会話を交わす相手がいるのなら必要だな。士道、優希。お前ら私を何と呼びたい?」

「ええと………トメ!君の名前はトメだ!」

 

精霊が不気味な顔をして手に紫色の出し、俺と士道の周囲を破壊した。

だから危ねぇって!

 

「何故かはわからないが無性にバカにされた気がした」

「士道この子怒ってるじゃねーか!というかトメって女の子の名にする名か?普通」

「すまん!ちょっと待ってくれ!」

「はぁ…仕方ない俺が名をつけるよ」

「うぅ…すまん優希、任せた」

「わかった。うーん…そうだな…」

 

俺は少し悩んだ。そして思いついた。

 

「君の名前は○○○○(ピーーー)ってうわぁ!」

 

紫髪の精霊は凄い不気味な顔をして俺に向かって衝撃波を放った。

だから危ないって。

 

「不吉な音が聞こえたから無性にイラついた」

「おい優希!何で下ネタとかにしか出ない効果音が出るんだ!?」

「知らないよ!そもそも下ネタを言ったつもりは無いし!……まぁ淫夢要素は少し入れたけど」

「それじゃないか!とにかく謝れ!」

「わかった。え、えと…その…すみません!」

「次はもっといい名前を付けろ」

「うん!……士道…後は頼んだ…」

「えぇ!?ええとええと…」

 

士道は凄く悩むと名前を決めたようだ。

 

「十香。君の名前は十香だ!どうかな?」

「まぁ良い。トメよりピーよりマシだ」

 

良かった…ここはアニメでも同じにならないとな。

そして、俺達二人は黒板に十香を書いた。

 

「これで十香と呼ぶのか?」

「うん、そうだよ」

 

十香は黒板に十香と書いた。

 

「十香、私の名だ。素敵だろう?士道、優希」

「あぁ、そうだな」

「と、十香」

 

っと上からASTが十香に弾丸を発砲して来た。

 

「うわぁ!」

「十香…」

「士道、優希、早く逃げろ。私と一緒に居ては当方に撃たれることになるぞ」

「………」

「………」

「何をしている?早く逃げねば」

「知ったことか!」

 

士道は床に座った。

 

「今はお前と俺らのお話タイムだ。この世界のことを知りたいんだろ?だったらあんなもの気にすんな!」

「ま、士道がそう言うんだったら俺も残るか。それに俺一人逃げたらカッコ悪いよな」

 

こうして俺も床に座った。

 

「士道…優希….」

 

十香は俺達と同じようにに座り、バリアを張って空中から来る銃弾を守りながら話してる。

そして俺達は色んなことを話した。

 

「なぁ十香?お前って結局、どう言う存在なんだ?」

「あ、それ俺も気になる」

「知らん。どのくらい前だったか、私は急に芽生えた。それだけだ。記憶は歪で曖昧。自分がどう言う存在かなど知りはしない」

「へぇ〜」

「そう言うものか?」

「そう言うものだ。突然この世に生まれ、気付いた時には空にメカメカ団が居た」

「メカメカ団?」

「なんかロケッ○団みたいな名前だな」

「あの五月蠅い連中の事だ」

「あー…」

「あー…ASTかー」

 

確かにメカメカ団だな。

 

なにすりゃいいんだよ……はぁ!?」

 

何やら士道が小さな声で何か話してる。

やっぱりラタトスクと関わっているのか?

 

「どうした士道?」

「どったん?士道くん」

「あぁいや何でもない」

「さっきから何をブツブツと。やはり殺す算段を」

「違う違う!誤解だ!」

「だったら何を言っていた?」

 

十香の右手から紫色のボール型を出す。

 

「あの…それは…」

「ほら言いなよ士道くん」

 

十香の右手から出る紫色のボール型がデカくなってる。

ほら早く言ってくれ士道!俺も死んじゃうから!

っと士道は観念したのか話す。

 

「あぁもうわかったよ!あ、あのだな十香。そ、その…今度俺と…デ、デートしないか!?」

「あ、それ俺も十香とデートしたいな」

「デェトとはなんだ?」

「それはだな…」

「!?銃撃が止まった!?」

 

先程ASTが発砲していたのに突然撃たなくなったと思いきや、ASTの一人である折紙がこちらに来た。

折紙が持つ剣を使い、十香に攻撃しようとしたが、十香は右手を前に出し防いだ。

そして折紙は俺達の前に立った。

 

「鳶一!?」

「折紙!?」

「良かった…」

「また貴様か?」

「盾に取るなんて許せない!」

「あ、そう言う訳じゃ」

 

待ってこれどうする?こうなる事はわかってたけど。

 

「鏖殺公!」

 

そんな事思っていると十香から右足を地面に叩いた。

その時、十香の足元に紫色の円が発生し、右後ろにデカい剣が出現した。

 

「り、離脱だって!」

 

どうやらやっぱり士道はラタトスクと会話していたようだ。

ってそんな事思ってる場合じゃない!

十香は白銀の剣を握り、俺たちに向けて斬撃を放とうとした。が

その時、十香と折紙の動きが急に止まった。

 

「これは…」

 

空中を見ると顔隠してあるから見えないが、黄色い服を着た人が現れた。

 

「お前は…クロス!」

「貴様!私に何をした!」

「………」

「え?誰?こいつ」

「お前知らないのか!?」

「知る訳ないだろ!初対面だぞ!?」

「それもそうか…すまない優希」

 

まぁ、知ってるけどね。というかクロスは俺だけどね。

では何故俺が2()()いるかと言うと、()()()()を使用したのだ。

そう……七つの大罪の武器が一つ、神器ロストヴェインだ。

その武器の特性は実像分身。

俺は空間震が発生した時、時止め能力を使用して黄色い服に着替えた。

そしてその状態で実像分身を一体だして、別世界で待機させていたのだ。

後は学生服にまた着替え、時止め能力を解除すればラタトスクの魔力反応に感知されない。

ちなみに、人像分身には意識はない。

なので俺の命令は聞いてくれる。

 

さて、どうするか。

とりあえず分身体が十香と折紙の頭をまた傀儡縛り(ジャック)した。

 

「クロス!お前俺達に一体何の用だ!」

「そうだそうだ!」

 

俺達はそれを質問すると、クロスからの返答が来た。

 

「ベツニ…タダオマエラヲマモル…ソレダケダ」

 

そう言い終わると、クロスは折紙達のジャックを解除し。

飛んでいく。

 

「モクテキハハタシタ、サラバダ」

「待ってくれクロス!クロォース!」

 

士道がそう言い終わるとクロスは消えた。

 

その後十香はロストした為、この件は終わった。

学校の建物は半損した為、臨時休校になった。

そして俺と士道は次の日、その学校にら来た。

今の学校の状態を見ると、俺達は何も言えなかった。

中を見ると黒板の破片があった。

その破片には十香と書いてあった。

 

「士道、優希」

 

俺たちは昨日間違いなく十香と会って話をしたんだ。

 

「おい!士道、優希!無視をするな!」

「え?」

 

俺達は後ろを向いた。

後ろを向くと破片の山の上に紫髪の女の子、十香が居た。

 

「「十香!?」」

「やっと気付いたか。バーカバァカ」

「何でこんな所に居るんだ?それに…」

「空間震警報なってないのに!?」

「何でだと?お前らから誘ったのであろう?デェトとやらに」

「それはそうだけど…」

「さぁ士道、優希!早くデェトだ!デェト!デェト!デェト!デェト!デェトォ!」

「わ、わかったから!」

「とりあえずこの格好じゃ目立ちすぎるから!出来れば着替えてほしい!」

「士道、優希。まさかここで脱げというのか?」

「「違う違う!」」

 

同じタイミングで士道と言った。

だってここで脱ぐ発想は誰も思いつかないからだ。

っと、士道は一つ思いついたようだ。

 

「と、例えばだな!」

 

士道は折紙の学生写真を見せた。

何で折紙の学生写真持ってるの?

 

「この服ならいいのか?しかし、何でこの…」

「訳は聞くな。とにかく着替えろ」

「わかった」

 

十香は折紙の写真を貰うと破った。

えぇ…と思ったが言わないでおこ。

そして右手を上に上げ何か魔法みたいなのを掛けているようだ。

その時、十香は紫色の鎧が無くなり代わりに学生服を着ていた。

 

「これでいいのか?」

「おう…」

「うん!めっちゃ似合うやん!」

「褒められるとなんだか嬉しいな。では行くぞ!デェトに!」

 

こうして俺と士道は十香とデェトすることになりました。




ということで今回は十香とデート前の話を書きました。
男子2人に女子1人ってデート判定でしょうか?

では次回ですが、実はまだ朧げですが書きます。
また、何とクロスオーバーして欲しい方いましたらどんどん書いてってください。
それではまた。

今後の展開ですが、どう言う感じがいい?

  • 今まで通りアニメ寄りのストーリー
  • 改変ストーリー(キャラ崩壊確定)
  • もっとクロスオーバーしろ
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