引きこもりとコミュ障のDPP 作:@u37564863
はい!久しぶりにポケモンやってたら書きたくなったので見切り発車で行きますよ!どうも私です!
このすばも今日投稿します。たぶん。
ここは、何処なのだろう?確か私は、あの日起きた大地震で下敷になって死んだはず・・・という事はここは天国・・・?
「そうなるわね、ようこそ、ポケットモンスターの世界へ」
えっ?エムリット・・・!?というかポケットモンスターの世界って!?
「驚くのも無理は無いわ。マイ、貴女は死んだという自覚はあるの?」
私はその問いに上手く頷けたのか分からないまま、目の前のエムリットに話を聞いた。どうやら、あの地震は普通の災害ではなく、ディアルガとパルキアが起こした争いの余波らしい。
そして、それで死んでしまった人には、新たにポケットモンスターの世界で転生させるという処置が施された。この大地震で死んでしまった人は2人、私ともう1人居るらしいけど、もう1人は既に転生してるとの事。
「と言っても、これはお詫びだから転生特典っていう物も付けるわ。身体強化とポケモンとの意思疎通。後戸籍とあっちで過ごす為の資金・・・まぁ、3万くらいでいいかしら?あと一つは個別に選んで貰ってるのだけど、何にする?」
えっと、エムリットが出てきたという事は、行くのはシンオウだよね。なら、引っ越してきたっていう設定で、シンオウには居ないポケモン達をパーティに加えたいな。
「なるほど、それならカントー、ジョウト、ホウエン、何処がいいのかしら?後、誰を連れてくるのかしら?」
ジョウトで、イーブイを2匹連れていきたいな。ダメ?
「いいえ、可能よ。ならそれを転生特典にしましょう」
うん、ありがとうございます!
「じゃあ、行ってらっしゃい。あ、そうそう。向こうに着いたらちょっと驚くかもしれないけど我慢してね」
え?
という事があって、私は今、フタバタウンに居ます。机には、ボールが2つと手紙、バッグが置かれてました。
これから、私の冒険が始まるようです・・・正直に言うと不安しかありません・・・ギンガ団と対決するとか、ゲームならいいけどリアルで体験する事になるとは思いもしなかった・・・
そして、手紙に書いてあった事を読むと、ちゃんと指名した通り、イーブイが2匹入っていると書いてあった。が、まだ生まれたばかりでバトルには向かないそう・・・へこたれます・・・
「マイ〜?そろそろ行かないと遅刻するわよ〜」
聞こえた声は私の母親。そうだ、今日は友達2人と一緒にシンジ湖に遊びに行く日だった!こうしちゃいられない!遅れたら罰金だぞ!とか言う私の友達の1人は本当に頭がおかしいみたい。
「はーい!」
「マイー!迎えに来たぞー!」
「今行くよー!」
私はこれから起こる事にわくわくしながら玄関の扉を開けた。