身長 165センチ
体重 増減無し
得意な事 何故か火を操れる
苦手な事 物事を邪魔される事
耳のこと 触られても気にしない
尻尾のこと 少し感情のままに動く
靴のサイズ 左右ともに24センチ
スズカ「あの、急にそんな事言われても」
まぁ、大体はそんな風に戸惑う思うかもしれない。
だがそんな事は知らない!未来過去なんてどうでも良い!この景色を見せた以上は責任を、、、いや落ち着け、もしこのまま逃げられると彼女は差しでしか走らないかもしれない。彼女を逃げで走れるようにするにはどうすれば良いか、そんな事は簡単だ。
また彼女にあの景色を見せるだけだ。
蒼「えぇ、トレーナーでも無いのに貴女にどうこう言うのは間違っているのは分かってます。だから自分は貴女にまた逃げの良さを、先頭を駆け抜けるあの楽しさを教えたいと思います。」
スズカ「楽しさを、、、教える?」
彼女が少し不思議がるがそれを放置して自分は未来から持ってきたアタッシュケースを開ける。そこには5着の勝負服と100種類以上の耳飾り、そして一枚の黒の布が入っている。
その中から黒の布と菱形の緋色と群青の宝石が付いている耳飾り、そして純白の花嫁衣装の勝負服を取り出す。
純白の花嫁衣装の勝負服はスカートだけ丈を短くしており踏んだり土が付かないように膝より少し上の位置まである。他には白い手袋が付属しているだけの衣装だ。そしてそこには有馬記念の優勝旗が一枚入っていた。どうやら有馬記念の後直ぐに準備したせいでそのまま持ってきていたようだ。
スズカ「あのその優勝旗に有馬記念って、それに耳飾りや勝負服まで」
蒼「これからやる事は他言無用でお願いしますね。もし誰かに知られたらどうなるか分からないので。」
そう言い自分は最初に布を広げ自分を覆い隠す様に被る。
布はそのまま地面に落ちる
[人の膨らみが無いように地面に全面が当たる]
そして布の中で自分はまた名前を思い浮かべる。
今度はハッキリと思い浮かべる。
そうすると身体が燃えるように熱くなる。
人の耳は無くなりウマの耳が生え、腰辺りから尻尾が伸びる。
人間の蒼からウマ娘のブラッドに身体が変わる。
そして急いで服を着替えるスーツを脱ぎレース用の下着を付けて着替えていく。
いくら見えないからと言って道のど真ん中で着替えるのはやはり恥ずかしい、こんな事なら川の方に少し下りれば良かったと公開した。
そう思いつつ布の中で着替え終わり布を取っ払う
因みにこれはマジシャンの人から教わったのだが、、、何で人が布の中に人がいるのに膨らま無いのか一度聞いたら「タネを明かしたら面白く無いよ」と言われた。
いやそんな事よりそれが出来るのにタネが分からず使うのは流石に危ないのでは!?今では気にせず使うがこれ着替え中にめくられたらヤバいんじゃ。
忘れよう、、、こんな変態的な事忘れよう、、、うん。
そうして着替え終わり布を捲り外に出る。
スズカ「あの、誰ですか?蒼さんは一体、、、」
驚いてる彼女に気を向ける。
ブラッド「えーと、私がさっきまで話してた蒼です。この姿は、、、まぁ詳しくは言えません。自分も知らない事しか多いので。」
スズカ「え?貴方が蒼さん?でも蒼さんは人でしたけどこの蒼さんはウマ娘?」
混乱している姿を見て小さい頃の自分を思い出す。
自分も最初意味が分からないし未だに原理が分からないこの力に驚かされる事もある。
ブラッド「今はブラッドと呼んで下さい。それがこの姿の私の名前なので。」
スズカ「あ、ブラッドさんですか?え?」
まだ理解出来無い現状に悩む彼女を横目にスーツと有馬記念の優勝旗を片付ける。
ブラッド「さて、それではサイレンススズカさん私が貴女を背負って走ります。その時に貴女にまたあの景色を見てもらいます。」
スズカ「え?私を背負って走るんですか?」
ブラッド「はい、アタッシュケースは紐で固定し貴女が座れるようにするので。」
スズカ「え、いやそうじゃ無くて。」
さっきの事でまだ理解仕切っていない彼女に私はこれからの行動を説明する。
ブラッド「えぇ、貴女に最高の景色を見せまた逃げで走って欲しいので。大丈夫です、絶対に私が貴女を先頭の景色に連れて行って見せますので。」
スズカ「先頭の、、、景色」
後少しで彼女を先頭に連れて行けるそう思っていた。
ブォォォォォォ
遠くからエンジン音が聞こえる、音の方に目を向けると警備服を着た男性がスクーターに乗ってきた、胸にはトレセン学園の職員をしめすバッジが付いている。
近くまで来て一旦エンジンを止め話しかけてくる。
警備員「君達スーツ姿のアタッシュケースを持っている成人男性を見なかったか?」
スズカ「え?成人男性ですか?」
警備員「あぁ、ここらを走ってたウマ娘の子達から視線を感じたと言われてね。ここら辺でスーツを着たやつは結構いるがかなり大きなアタッシュケースを持っていたらしくてね。少し不審者の疑いがかかっているんだ。」
スズカ「それって、、、」
彼女がこちらを見てくる。
数分前までその不審者はいた、今はウマ娘に化けて目の前にいるのだ。
警備員「そういえば君のその大きなアタッシュケースは何かな?疑うようで悪いが一応確認を。」
ブラッドを見て警備員が話してくる。
アタッシュケースを見せるだけならいいが中を見られたら耳飾りや勝負服、そしてまだこの世に存在してはいけない有マの優勝旗が中に入っている。これを見られる訳にはいかない。
ちょうど走る準備はできている、警備員の乗っているスクーターはエンジンが止まっている為もし動かすとしても誤差ではあるが時間が必要だ。
レースではほんの少しの出遅れでさえ勝敗に関わる。
ウマ娘は走り出したら人より速い、スクーターぐらいなら簡単に突き放せる。
ならやる事は1つ
スズカ「え?」
スズカの足を軽くはらい抱きかかえる、俗に言うお姫様だっこの状態だ。アタッシュケースはすでに背中に固定している、逃げる準備はできている。
ブラッド「それでは警備員さんさようなら。」
警備員「ちょ君!?」
足に力を込めて体制を低くとる
勢い良く地面を蹴り走り始める
トレセン学園向けて
先頭の景色をサイレンススズカに届けに!
足を前に踏み出すたびに速度が上がる
朝の風を身体で切る
荷物を背負って
人を抱えて走る
今までこんな状態で走ったことが無い
だけどとても心地良く感じる
自分の記憶では昨日有マ記念を走っていたが
その時より少し心地良く感じる
不思議だ
今なら光の先に行けるかもしれいない
いや、行けたとしてもまだ早すぎる
足の限界を超えないように有マを走ってるのに今全力で走ったとしてもまだ光の先には行けないだろう
ススズカ「ちょっと速すぎます!」
彼女が速すぎると言っているがまだ駄目だ、あの景色はまだ見えていない。
ブラッド「いいえ!もっと速く走ります!」
スズカ「これ以上は足に負担が掛かり過ぎます!」
ブラッド「いえ!貴女の景色はもっと先です!」
もっと自分の為に、彼女のために速さを求める
自分を抜きん出るもの無しと言い放ったあの時の様に!
そう思い足を前に出すと速度が練習で走る物とは変わりレース並みの速さに変わる。
その時1筋の光が見える
太陽の光では無いその光が私達を照らす
ブラッド「前を見てください!」
スズカ「え、、、」
彼女が顔を上げると目をゆっくりではあるが広げて前を見ている。
今の彼女には見えているのだろう[先頭の景色]が。
スズカ「・・・綺麗」
彼女にも見えているようだこの景色が
自分より光は見えないかもしれない、だけど彼女自身がまたこの景色をよりハッキリと見る日が来る。だから今は微かな景色で良い彼女が本気で走るキッカケとしてほんの少しだけこの景色を見ていて欲しい。
何してたかと聞かれたら、、、残業ですね。
最近定時で帰った記憶無いんですよね。
実を言うとコメントもらって誤字が多すぎると言われましたが自分基本的に定時で帰れなくて土曜出勤とかで暇な日が日曜日しか無いんですよね。
だからこの小説1回入力したら読み返したりせずにそのまま投稿してます。
なので初めての小説ですし読み返したりせずにやっているので生暖かい目で見てもらえるとありがたいです。
後基本的に定時で帰れないので次回もいつできるか分かりません!!!
気長に待っていただけると幸いです。