絶対転生特典間違えただろ in 咲-saki- 作:ナカタカナ
本編とは違い、サーヴァントたちがいないのでヒロインたちとの絡みが多くなりそうです。本編も気が向いたら投稿します。
中学三年の俺は部活も引退し、受験勉強に日々励むごく普通の受験生であった。
そんな俺なのだが、今は休憩としてベッドの上でラノベを読んでいたんだ。
読んでいたラノベは「fate/zero」
元々fateシリーズが好きだった俺はこの作品のことを三番目くらいに好きだ。
一番は「FGO」、二番目は「fate/apocrypha」
理由?ゲームが面白かったのとジャンヌさんが可愛かった。
話は戻るのだが、皆さまお気づきだろうか?今までの話が全て過去形だったことに。
俺が本を読んでいると突然、俺の中の何かが切れたような気がしたんだ。
それはプッツンとね。別に怒ったわけじゃない。
そして、気が付くと目の前に綺麗なお姉さんがいたんだ。
「九十九 雅さん。あなたは先ほど私の部下の天使が間違ってあなたの体と魂の繋がりを切り裂いてしまい
不運にもお亡くなりになりました。」
嘘かと思ったのだが、いわれたことがしっくりきたんだ。
だから、あのとき俺の中の何かが切れたのかと。
「ほんとうに申し訳ございません。」と綺麗に謝られるもんだからこっちも責めにくい。
しかも、女神様らしい。女神様に頭下げさせる俺って何様なんだ!
「いや、別にいいですよ。」
『いいことはないけど、こんなに謝られたら俺が悪いみたいじゃん。』
「ほんとうに申し訳ありません。こちらの不手際なので転生してもらえるのですが。」
こういった類のラノベも何作品か読んだのですこーし期待していたのだが、まさか俺が体験するなんてな。
「転生特典とかありますか?」
「はい、三つほど用意させてもらいます。転生先はアニメや漫画の世界になりますが行き先はくじ引きでして・・・」
「あ、はい。わかりました。特典選びたいんですけど?」
「本来なら特典もくじ引きなのですが、今回は場合が場合なので一つだけ好きな物を選んでください。」
さて、肝心の特典なのだがどうしようか・・・転生先がアニメや漫画ということは、危険な世界に転生する可能性があるということだ。
例をあげると俺の好きなfateや進撃の巨人の世界などだ。
サーヴァントを連れて行くか? いや、サーヴァントを特典にしたとしても、俺自身が弱ければ死んでしまうだろう。
「よし、決めました。 ハイスクールD×Dの
「
そういって俺の目の前に箱が現れる。
覚悟を決めて、腕を突っ込み球状の何かを・・・いや、ガチャガチャのカプセルやないかい。
そしてカプセルを割ると中には紙が入っていた。
《「問題児たちが異世界から来るそうですよ?」の坂廻十六夜の容姿と能力》
《人を笑顔にする力》
この二つが書かれていた。
「おお、当たりじゃん。 十六夜の能力ってやべぇなチートじゃん・・・でも。」
「どうかなさいましたか?」
「いや、十六夜の能力が手に入るって知ってたら
いや、ほんと後悔した。
せっかくサーヴァントたちと生活できると思っていたのに残念だ。
「では、転生先のくじを引いてください」
そういって女神様はまた違う箱を用意した。
「できれば殺伐としてない世界がいいですよッと・・・《咲-saki-》?」
「《咲-saki-》ですか! 可愛い女の子たちが麻雀を楽しむ世界ですね。良かったじゃないですか。」
「えっ、いや、俺、知らないって。」
「それでは、第二の人生バッチリ楽しんでくださいね。」
「ちょ、ちょっと女神様!! 女神様あああああああ。」
こうして、俺は第二の人生を《咲-saki-》の世界で過ごすことになったのだ・・・
こうして十六夜君は転生したわけですよ・・・今度は一体どんな暴れっぷりをみせてくれるのでしょう。