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瀬黒をすこりながら七話で発狂しよう!
なんか転生したんだが、しかも栃木県。わけわかランボルギーニ。つらたにえん
最初はめっちゃ困惑した。自宅でパソコン開いて2ちゃんで言い争ってる奴らを見て馬鹿にしていたら、だんだん眠くなってきて寝たら転生していた。一体何を言って(以下略
別に転生するのはいいけど普通ファンタジー系だろ、バリバリ日本だし、チートないし、ぴえん
でも悪いことばかりじゃない、俺が生まれたお家の隣りの家の同い年である女の子が滅茶苦茶可愛い。家も隣ってことがあってすぐに仲良くなった。これで俺も人生勝ち組だな、うし!勝った、風呂入ってくる
隣の女の子、曲世愛ちゃんは話していると、なんというか、こう、興奮する。自分は幼女趣味のロリコンじゃない、大人の女性のが好みなはずだけどなんか興奮する
俺ロリコンかもしれん
まぁ、それは置いておいて何というか愛ちゃんは少し不思議な感じがする。幼いのにとても色っぽく異性を魅了する。小学校の先生なんが白目剥きながらアヘってたくらいだ
それから少し経って中学生になった。前世は帰宅部で友達も作らずボッチだったから剣道部に入った。竹刀とか木刀とかかっこいいからね。ということで第二の中学生生活をエンジョイしている。愛ちゃんは部活をやるか?聞いたがやらならしい
すると、ある事件が起きた。愛ちゃんのクラスメイトがいきなり学校を休み始めた。それだけならよかったが休んだ全員が愛ちゃんに犯されたと愛ちゃんが怖いと言い始めた。結果はもちろん冤罪、愛ちゃんはそんなことをしていなかった
確かにただの中学生なら彼女の容姿や仕草、雰囲気に狂わされるだろう。俺も転生してなかったらああなっていたかもしれない。健やかで元気に育つんだ少年たちよ。南無
それから高校生になっても愛ちゃんとの交友関係は続いている。高校性になり、JKとなった彼女はとてつもなくモテた。部活とかが高校に入って本格的になり、帰宅部の愛ちゃんとは前ほど話さなくなった
中学生の時にはすでに剣道二段までとっていたので三段の審査をとりに行った
段審査の時は審査を受ける人たちの中でランダムに二人組を組まされ決められた型に従って動く。それが間違っていないかなど筆記や、互格稽古をして合否が発表されるそして無事合格
それからどんどん部活に熱が入っていって、東京とかの大会とかがあってそこで優勝とかした。大会終わった後とかに全員で稽古することがよくあって、そこで滅茶苦茶強い女の子と試合して仲良くなった
それから剣道の大会などでちょくちょく会うようになり、最初は壁みたいなの作ってたのにだんだんと打ち解けてくれた
そんな感じで高校生活が終わろうとしていた。部活は終わり愛ちゃんと登下校を共にしているある日、彼女の受ける大学を聞き自分とは違う大学に行くこととなることを知った
少々寂しいが会えなくなるわけじゃない。それに自分にはやりたいことがあるのだ!そのために頑張るゾイ!
ということで元気でね!
私とお話しすると男の人は何かおかしな行動をとる。いきなり白目になったり、息が荒くなったり様々だが私は男を狂わせることを幼いながら知った
そんなある時、隣の家にある一家が引っ越してきた。三人家族で男の子が私と同い年で同じ小学校に通うことになり家が近いので一緒に登校することとなった
いきなり会ったばかりの男の子に話しかけるか迷ってしまう。彼も狂うのか、狂ったらどうなるのか気になるが、そんなことをしていいのか?許されるのか?
そんなことを考えていると彼から名を聞かれた。素直に答える曲世愛だと、すると彼はいい名前だと言った
「、、、ねえ、、良いって何?私の名前の何が良いの?」
思わず聞いてしまった。良い、良くない、その線引きはなんなのか、私の名前をどのように良いと思ったか
「愛って、人が人を好きになることでしょ?好きになってもらった方は嬉しいし、人を愛すと人生が輝いて見えるって聞くから、良いこと尽くめ。そんな名前なんだから良い名前だよ」
人を愛すことはいいこと、だから愛はいい名前
「、、ありがとう」
「うん、あっ、俺は常盤信悟っていうんだよろしく」
それからは彼と毎日登下校を共にしているが、彼は私と居ても狂わず自然体のまま話してくる。それに彼は同い年とは思えないほど多くのことを知っていて、気がつく
彼はやりたいことを全力で取り組んで生を謳歌している。しかし、自分のことなのにどこか達観しているようなそんな彼が気に入っていた
そして中学生になった私は悪い子であることを自覚した。クラスメイトを狂わせ、騒ぎが起き、それからというもの私は誰からも避けられててしまった。けど彼だけは変わらず接してくれる
それから高校生になり私のことを知らない人が増え、私は人気者になった。そして彼は部活動に集中していき前より話さなくなってしまっい、そのまま卒業間近になった
彼は部活動が終わり、久しぶりに下校を共にした。とても多くの話を聞いた。私からは話さない。絶対に
目指す大学を聞けば東京の方に一人暮らしを始めるそうだ。小さいころから共にいた彼がいなくなる。別に会えなくなるわけではないけれど寂しくなる
そして卒業し、彼が引っ越す前日に私は彼へ訪ねた
「ねぇ信ちゃん、もし、もしもよ、私が悪い子だったらどうする?」
「愛ちゃんの質問って問われると困る質問多いよね、愛ちゃんのせいで良く考えるようになっちゃたよ、それにしても悪い子か、あまりにも抽象的すぎてわからないや」
そう言いながら彼はお茶を渡してくれた
「そう、たとえば私が近くの公園で子供を殺す、それってとっても悪いことじゃない?私もしもそんなことをしたらどうする?」
「うーん、わかんない。実際にそんなことになってみないとなんとも言えないかな」
「いきなりそんなこと言ってもわからないわよね、それじゃあ、善と悪ってなんだと思う?」
「それって辞書とかで調べた?」
「ええ、でもそれでは満足できなかったわ。私はあなたの考えが聞きたいの」
彼は少し考え、私に聞く
「少し長くなるかな、それでもいい?」
「もちろん」
すると彼はこう言った
「まず、善と悪っていうものが無いものだと思うんだ」
私は理解できなかった、善と悪がない?
「どういうこと?」
「簡単に言うと、物質と概念の話して考えてみる。これなんだと思う?」
そう言って彼は机を軽く叩く
「机?」
「そう机、色々話すと面倒だから飛ばすけど、この家の中に確かにこの机があって持ったり壊したりできる。僕たちもここに存在している物体なんだ」
「ええ、そうね」
「そうしたら概念のお話し、イケメン高収入と不細工低収入、どっちが優秀だと思う?」
そんなのは決まってる
「イケメン高収入」
すると、笑みを浮かべて彼は聞いてくる
「でもね二人はただの人なんだ、イケメン高収入も不細工低収入も一人の人でしかない。愛ちゃん、『優秀』って触ったり持ったりしたことある?」
「いいえ、ないわ、そもそも持てる『物』じゃない」
「そう、持てないんだよこの世に存在しないから。だけど多くの人は優秀と聞いてイケメン高収入と答えるんだ、存在しないはずであるのに。それが概念ってわけ、だからこの世に善悪は存在しないって思ってる」
「まぁ、言いたいことはわかったけど、でもそう言うことを聞きたいわけじゃなくて、なんと言えば良いのかわからないけど」
「まだ続きがあるから。この世に存在しない概念は何故あるのか?それはおそらく心、意志、というものがあるからだと思う」
「どういうこと?」
また彼は考えた後に立ち上がり、財布から千円札を取り出し私の前に座った
「この千円札って紙だよね」
頷く
「じゃあなんで千円札に千円札価値があると思う?」
「う〜ん、わからないわ」
「正解はこれがみんな千円札の価値があると信じてるから。大量の札束を動物にあげても動物からしたらただの紙で、そこにあるノートと変わらない。つまり自分が信じる、思ったものが概念なんじゃないかって思うんだ」
「自分が信じる、思ったものが概念」
私は彼が言ったことを思わず復唱した
「そう、善悪なんてないって言った手前アレだけど、自分が善と感じたものが善で悪と感じたことが悪なんじゃないかって思う。だから人によって善悪って言う概念が違うんじゃないかな?」
「これはただの俺の考えであって絶対に正しいわけじゃないし、これでも満足できないなら愛ちゃんがもっと良いのを考えて俺に教えてよ」
「いいえ、とても満足したわ、ありがとう。やっぱりこまった時は信ちゃんね」
今、私はとっても良い笑顔しているわ
ある日、私の学校で剣道の大会が開かれた。県外からの参加もあり普段とは違う空気で試合ができる良い機会であった。だんだんと参加校が集まり、県外からの来た彼らは素早く荷物を置き、着替えて稽古を始めた
それからすぐに大会が開かれ、男子の結果は圧倒的だった。県外からの参加者である常盤信悟、中学生の時から強いことで有名であった彼は危なげもなく決勝に勝ち見事優勝した。勝負というのは必ずしも運が絡んでくもので自分が行う行動が裏目に出ることもある。しかしそれを許さず、自力でねじ伏せるそんな試合だった
男子の大会がすぐに終わり、早めに女子の大会が開かれ結果私は優勝した。大会が終わり、せっかくなので大会参加者全員で稽古をするということになり、技の稽古をし地稽古をすることとなった
すると私の友達がとある男子を連れてきた
「常盤君、ほらあの子が瀬黒さん」
連れてきたのはあの常盤信悟
彼は困ったような顔を面金から覗かせて私の友達に背中を押されている。そして私の前まで来て礼をして
「お願いします」
そう言った
すると周りから声が聞こえてくる
「あれって常盤?頼んだの瀬黒か?」
「優勝者対決じゃん」
だんだんと私たちの周りに人が集まっていた
結果は惨敗、一枚どころか2枚も3枚も上手だった
「ありがとうございました」
そう言って私の前から去り、稽古は終わった
それからまた別の大会で私はいきなり知らない男に声をかけられ、警戒しながら垂れを見るとそこには常盤という文字。前は面をつけていて顔が見えづらく覚えられなかったため相手が常盤だと気づかなかった
正直彼が私のことを覚えてるのが意外だったので何故覚えてるのかと聞くと私の友達が瀬黒って言うやつと試合をしてほしいと頼まれたことがとても印象的だったそうだ
そんな感じに大会があるごとに会って話す、あまり会えなないが話すのが楽しかった。それが続き、最後の大きな大会であった私は今後どうするのかを聞いた
すると常盤は剣道をやらずに大学で暇な時間を作って動画投稿や配信者になると言い始めた。最初は何を言っているのかわからなかった、その才能をドブに捨てるのか?と
しかし彼の目を見て本気だと分かった。それなら何も言わない。
彼が頑張るなら、私は彼のような人を守れるように頑張ろう
「正崎さんもうそろそろ帰りましょーよー」
大量の資料に目を通し、整理して疲れ切った文緒はデスクに突っ伏し正崎に訴えてかけるが、正崎は未だにパソコンにデータを打ち込んでいる
「別に俺を待つ必要はないぞ文緒」
「俺は正崎さんと飲みに行きたいんですよ!奢ってください!」
文緒から漏れる本音に、はぁ、とため息を漏らしながら呆れる正崎
「後少しで終わる、なんか暇つぶしでもしていろ」
そう言った瞬間に文緒の携帯から通知の音がした
「お、新しいのが上がった」
嬉しそうにする緒方。それに疑問を持った正崎は質問する
「どうした?」
「これです」
スマホで開かれた動画投稿者サイトを正崎に見せる。そしてそこに映ってる人物も知ってる
「トッキー?」
「え?正崎さん知ってるんですか?」
「ああ、子供が好きでよく一緒に見ている」
「なるほど、息子さんが。実はこいつ俺が大学生だった時の後輩なんですよ!こいつがなかなか面白いやつでして、まさかこんな有名人になるなんて思ってもなかったんですけど」
「世界は広いようで狭いな」
善悪のところ書くのに頭の中整理して何を言って、そのあとまた何をいうかとか考えながらやったたら力尽きました