「見事、ジャパンカップを世界レコードで制しましたホーリックスさんにお話を伺います。まずは今の気持ちから教えて下さい」
「 遠路はるばる来て、こんな結果で終えることができて嬉しく思います」
「世界レコードですがそれについては如何でしょう?」
「とにかくとにかく最初っからすごいペースで走ってて凄いことになるとは思ってたんですけど、とにかくワールドレコードを破れて、ほんとにびっくりたんですけどこの速さならいくかなーって」
「外からオグリキャップが来ていたと思うんですけどその時の気持ちはいかがでしたか?」
「あと200メートルくらいの差だったんでゴール寸前だったのでちょっと危ないかなと思ったんですけど、本当に逃げ切ってよかったです」
「 本当に素晴らしいレースでした」
「ありがとう!」
「ホーリックスさん。南半球出身のウマ娘ではじめてジャパンカップを勝ちましたが」
「この1戦にオセアニアの威信を懸けていました。これで負けるようなら、オセアニアのレースのレベルが下であることを我々は嫌でも認めるしかありませんでした。だからいま、自分は最高の感激に浸っています。こんな感激は初めてです」
「どうでしたか?サンデーさん。ジャパンカップから有馬記念までの間のレースを見た感じは」
「素質があるウマ娘も多いしトレーナーも色々考えてやっているのは分かる。レースを見ているだけでは分からない事が多い。普段はどのようなトレーニングをしているか見ないことには何とも言えないな。トレーナーはどう思う」
「アメリカのウマ娘に比べて線が細いように見えるが。でもミスタープロスペクターの従兄弟の芦毛はそうでも無いしな。うーん。アメリカと比べると細いだけでヨーロッパのウマ娘と大差は無いと思うがなぁ。トレーニング設備を工夫してみるとかかな?」
「分かりました。次来日された際はトレセンの見学も組み込みます。しかし長期滞在して頂いた上にトレーニングのアドバイスまでくださるとは嬉しい限りです」
「いえいえ、日本は良いところですしトゥインクルシリーズやドリームシリーズが早くパートⅠになっていつでも日本に行けるようにして欲しいですね」
「我々もそれを励みに頑張ります」
「ねぇ、トレーナー。また、来年からさ、ダートのレースに挑戦したいんだ。オグリキャップだってホーリックスだって前を走られたイブンベイだって芝が1番の国のウマ娘だったんだ。アメリカはダートレースの国だ。やっぱりダートで結果を残したいんだ」
「そうか。なら2戦で結果を出してみろ。勝てなかったら芝に戻すからな」
「わかったよ、トレーナー。絶対結果を出すから見ててね」