艦隊これくしょん 総旗艦アンドロメダ、二度目の航海もまた数奇なり   作:稲村 リィンFC会員・No.931506

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 粉飾。


 今回は本来ならば『真志妻レポート』というタイトルの閑話で使用を考え、煮詰めていた内容でしたが、書いていた本編の内容と似通って来ましたので手直しして本編に持って来ました。
 が、あれやこれやと付け足しで書いてると、出だしの段階でいつものことながら想定よりも長くなりましたので分割…。しかも会話文一つもなし…。


 後久し振りにアンケートを実施致します。本編と関わりはありますが、そこまで密接なものではないのですが、少々気になることがありましたので、その確認の為に。


第50話 Embellishment

 

 

 戦果というものは、往々にして正確性を欠く。

 

 

 戦闘の混乱の最中に正確な戦果を確認することは非常に難しい。

 

 

 陸上ならば破壊した兵器の残骸、斃れた人間やその()()から大凡の戦果を推察可能である。

 

 まぁ戦果誇張が目的で、意図的に水増しするケースが古今東西の戦史を紐解くとよく見られる事象だが、近年だと別の戦場、過去の戦闘で破壊した敵軍兵器や、敵軍兵器と同系列の装備を使用している軍隊が、破壊された自軍兵器を敵軍兵器と偽ったりして水増しするケース、兵器だけに飽き足らず、民間人を敵兵や便衣兵と偽ったり、遺体を切り刻んで分割し、2人以上の遺体に見せ掛ける蛮行が時として見られた。

 

 特に先の第三次大戦はそれが最も横行していた戦争であったとの指摘がなされている。

 

 

 この背景には深刻な兵士の不足に悩む各国が、民間軍事会社(PMC)などの傭兵を曾てない規模で雇って大規模に投入されたことと、各国がマスメディアと結託してその事実を隠蔽していたことが原因ではないか?とされている。

 

 一応、無法状態による暴走行為を抑制する目的として、紛争地域で活動する民間軍事会社(PMC)の行動に関して示した文章である、『モントルー文章』なる()()が存在する。

 

 ただし、あくまでも“()()”でなく“()()”であるため、批准国に対する法的拘束力は持ってはいなかった。

 

 それが影響してか、戦禍の拡大に伴う民間軍事会社(PMC)への需要増加とそれに応える形で組織規模が急速に肥大化し、同時に政治的な影響力も肥大化したことで次第に死文化し、戦争中盤期に差し掛かった辺りで事実上消滅してしまっていた。

 

 

 結果として再び無法状態へと突入。

 

 

 アメリカ軍は嘗てのイラク戦争の二の舞いを演じ、ロシア東欧紛争においては数で劣る東欧とそれを支援するEUが、アメリカのカナダ侵攻によるNATOの一方的解散に伴う崩壊により、アメリカからの表立った支援が当てに出来なくなった事も影響してか、兎も角兵士を揃える事に躍起となり、審査もそこらに矢鱈めったらに雇いまくった結果、ビジネスチャンスと言わんばかりに素性もよく分からない怪しい新興企業が乱立し、モラルの低下を招いて問題行動*1が多発した。*2 

 

 対するロシア軍においても、数では勝るものの広大な戦線を支えるためには正規軍だけでは心許無く、国内や同盟国に友好国などから民間軍事会社(PMC)を雇って投入していたが、東欧やEU程のカオスではないものの、こちらも今までに前例のない大規模運用と国外グループの参加という事もあり、トラブルに頭を悩ませることとなった。

 

 

 これらの状況下において、民間軍事会社(PMC)商売敵(ライバル)との差を付ける為か、戦果などの水増しが日常的に相次いだという。

 

 また管理責任の問題からか、一部では正規軍も色々と結託していた事が戦後に発覚している。

 

 

 このため、第三次大戦は近代戦争の中でも特に戦果の正確な実数が掴みづらい戦争であると言われている。*3

 

 

 まぁ前大戦の醜聞はきりがないのでさておき、今現在の戦争、艦娘と深海棲艦の戦いであるが、これは従来の水上での戦い、所謂“海戦”における常識そのものを根底から破壊し尽くした。

 

 

 それまで海戦とは、基本的に陸上からの戦力及び火力投射*4という要素を除けば、船という水上の火力投射プラットフォーム同士を基軸とした戦いであった。

 

 互いに間合いを取り合いながら、必殺の一撃を放ち合う。

 

 ある意味で戦車同士の戦いに近い。

 

 しかし戦車と違い、歩兵或いは歩兵の様な存在に取り囲まれる心配が無いというのが、陸と海との戦いの最大の違いと言えるだろう。*5

 

 

 それが長らく常識だった。

 

 

 だが深海棲艦の出現によって、その常識が覆される事となった。

 

 

 深海棲艦は、正しく海の上の歩兵だった。

 

 

 戦車が歩兵に取り囲まれると脆いのと同様に、船も脆かった。

 

 しかも厄介なことに、その歩兵は高速で動き回って阻止砲火を掻い潜り、単独ですら戦車を容易に破壊できるような、正しく化け物だった。*6

 

 

 陸上で戦車は歩兵を随伴させ、接近する或いは接近を試みる敵歩兵の撃退乃至牽制を任せている。

 

 

 艦娘との共同戦線が確立して以降、海の上でも次第にこの形態に似た戦術が採られる様になった。

 

 最近では戦車というよりも、戦闘海域への移送を目的とした兵員輸送車的な扱いと、射程を活かした火力支援を目的とした自走砲的な扱いという形に変化はしているが、基本的な所は変わっていない。

 

 

 余談だが、新ロシア連邦(NRF)軍は艦娘を歩兵として捉えている軍隊の急先鋒であるのだが、そのためか、また当初は規模が小さかったこともあり、各地に展開する艦隊所属のМорская пехота(海軍歩兵)の指揮下に置かれていたと言われている。

 

 しかし、指揮系統などで問題が起き、紆余曲折を経て現在では新たにМорская пехота(海軍歩兵) спецназовец(スペツナズ)として新設されるという形で独立し、活動している。

 

 

 話が逸れてしまったが、深海棲艦と艦娘の出現によって海戦においても陸戦的な要素が加わったわけではあるが、ここで一つ問題が発生した。

 

 

 損耗の線引である。

 

 

 軍艦ならば使用された兵器の情報やその被弾痕などの見た目から、ある程度の分析が可能であり、兵士も負傷具合などからある程度読み取れる。

 

 しかし艦娘の運用によって判明したのだが、艦娘は人間の兵士よりも遥かに頑丈であり、兵士ならば戦闘の継続が困難となるレベルの負傷であっても、そのまま戦闘を継続可能なケースが多かった。

 

 現在では初期の試行錯誤によって集積されたデータから、艦娘各々が装備する艤装や被服の損壊具合に応じて、便宜上の大破から小破までのランク付けが行なわれている。

 

 

 問題はKIA、Killed In Action。つまり戦死についてである。

 

 

 艦娘は戦闘などによって艤装に重大な損傷が生じ、浮力を損失した場合は轟沈という便宜上の損失扱いとなるのだが、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 頭部などの重要器官が破壊されたり木っ端微塵になるくらいにまで吹き飛ばされた、所謂即死状態ならば別だが、大概はまだ生命活動が保たれた状態であることが多く、轟沈後速やかに救助し、必要ならば適切な治療などの処置を施せば死亡する可能性は限りなく低下する。

 

 また戦闘後に漂流していたり、どこかの陸地に漂着していたのが後に発見されるケースも稀にある。

 

 そもそも艦娘の保有、運用には人間の兵士よりも遥かにコストが掛かるし、消費する資源の量も膨大なのだ。

 

 ただでさえ各国はパンデミックと火山活動の活発化に伴う寒冷化などの異常気象による被害に第三次大戦、一部では長年に渡る内政の失敗のツケによって経済が大きく疲弊しており、お財布事情は火の車という状態なのに、消耗戦の如くおいそれと失われては、その補填の為に国家財政が破綻してしまうリスクが高かった。

 

 さらに言えば世論の突き上げだって怖い。*7

 

 だからこそ各国軍部は消耗を嫌い、KIAによる完全損失のリスクを可能な限り回避する方針へと固まっていき、その方策を模索することとなった。

 

 その一つとして、浮力の確保を目的としてライフジャケットの装着が奨励されたが、初期の頃は艤装との干渉などといったトラブルや、戦闘による損傷で機能を十全に発揮しないという本末転倒な問題が多くて不評だったが、現在では改良も進み、問題はある程度解決された。

 

 後に潜水艦の艦娘が増えるに遵って、ライフジャケットも破壊され、浮力を失い沈降していた艦娘の救助が可能になると、KIAによる損失そのものは減少傾向にある。

 

 無論、時間が経ちすぎていたり、潜水艦艦娘の潜航限界深度を超過していたらもう諦めるしかないが。

 

 

 さて、ここからが問題なのだが、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 そもそも深海棲艦が沈んだ仲間の救助を行なっている可能性は、かなり初期の段階から示唆されていた。

 

 その理由の最有力とされたのが、撃沈したはずの姫級がその後も出現している事が挙げられていた。

 

 同一の別個体ではないのか?との疑問を指摘する声もあったが、その姫級との交戦経験がある艦娘の証言や、映像データの解析から、その挙動や癖などのパターンが一致している事が判明し、一部は同一の別個体であったりもしたが、ほぼ間違いなく同一の個体であるとの結論が出された。

 

 これにより、深海棲艦が沈んだ仲間の救助を行なっていることは間違い無しとされ、その方法も潜水艦艦娘による救助が確立されたことで、否定的な見解は淘汰されることとなった。

 

 

 しかし、その事で同時に、深海棲艦に於いても轟沈=完全損失という図式が根底から覆ることとなり、幾ら戦果を上げても深海棲艦その物の個体数はそれ程減少している訳では無い。という事も明らかとなってしまった。

 

 

 無論、阻止行動に試みる動きもあったが、そのまま大規模衝突へと発展する事態が相次ぎ、成果に対してあまりにも消耗が激し過ぎるからと、現在は半ば頓挫している。

 

 

 またこの事実は一般には公表されていない。

 

 

 民衆がパニックに陥って社会の混乱の誘発を防ぐ為でもあるが、軍も政府もこの戦争の落とし所が見付けられずにいる以上、戦争を続けるために支持を得続けなければならない。

 

 

 多額の予算と資源を投入しているにも関わらず、その戦果が無きに等しい事が知れ渡ったらどうなるか。

 

 

 それは第三次大戦のロシア東欧紛争終盤に起きた東欧と西欧の政情不安を見れば一目瞭然である。

 

 

 ロシア軍に対して大戦果を上げ続けていると謳っておきながら、その実態はお寒いものだったことがバレてしまい、政府と軍部に対する信用が失墜し、ただでさえ苦しい日常を耐え忍んでいた民衆の不満が爆発。

 

 西欧各国では都市部を中心に大規模なデモ活動が連日連夜に渡って行なわれ、時には暴動へと発展する事態となり、東欧では戦場となった国々で暴動を通り越した事実上の内戦状態へと陥り、一部では親西欧派路線の政権が倒れる革命騒ぎに発展する大混乱となった。

 

 西欧ではなんとか混乱は終息したものの、東欧は最早無政府状態であり、戦争継続が困難な有様となった。

 

 

 この当時の大混乱の様子はその規模の大きさもあって報道管制に失敗し、SNSなども通じて全世界に知れ渡るだけでなく、他の国々にも少なからず影響が出ることとなった。

 

 

 今もし、深海棲艦との戦いで今まで挙げた戦果が実は過大である、と知れ渡ることとなってしまったら、民心は混乱の極みとなり、その後は収拾がつかない未曾有の大混乱(予想される最悪の事態)へと陥る事となるのは、容易に想像がつくだろう。

 

 

 だからこそ、事実を知る一部の各国上層部は口を噤んだ。

 

 誰だって歴史上、類を見ない大混乱を引き起こした者として、自身の名を残したくないだろう。

 

 それにその後の展望に関係無く、『責任』の二文字の下に消されるかもしれない。

 

 そうでなくとも、予想される最悪の事態が実際に起きたら都合が悪い者もいるのだ。

 

 

 またこのことは艦娘に対しても箝口令が敷かれており、立場柄知り得る者や古参組といった一部の者しか知り得ていない。

 

 しかしそれでも薄々勘付き出している者も、徐々にだが増えてきており、その事も相俟って士気の低下を招いている。

 

 

 無論、民衆の間でも「もしかしたら…?」と思っている者も出始めているが、その疑問を実際に声に出している者は今のところ圧倒的少数派であり、殆どの民衆は政府や軍部のプロパガンダ(公報)を信じ切っていた。

 

 …いや、波風立てたくないからと、信じたフリをしてダンマリを決め込み、疑問の声に耳を塞いで聞こえないフリをしているのかもしれないが。

 

 

 だがそんな民衆の姿が、事実を知る、或いは勘付いた艦娘からは恐ろしく滑稽な姿にしか見えず、言い知れぬ不安と失望感を抱く事となり、両者の溝が深まる理由の一つにもなっていた。

 

 

 今はまだ大きく表面化していないものの、それも時間の問題だろう。

 

 

 いずれにせよ、このまま現状維持だとそう遠くない将来において破局は免れない。

 

 

 “予想される最悪の事態”が“()()()()()()()()()最悪の事態”とならない保証は何処にも無い。

 

 

 最悪は常に事前の想定を上回ってくるのだ。

 

 

 

 早急に迅速で抜本的な解決に取り組まなければ、世界は『ヨハネの黙示録』や『最後の審判』にある通りの結末を迎える事になるのかもしれない。

 

 

 

*1
捕虜虐待に虐殺、物資の横領に横流し、住民とのトラブルによる各種重軽犯罪などなど。

*2
なおこの事実は厳しい箝口令と報道管制により、戦時中は殆ど表沙汰になることが無かった。

*3
また戦争犯罪も過去最多である可能性が指摘されているが、どの国の政府や軍も藪をつついて蛇を出すリスクを恐れて解明に消極的である。これは戦時中、東欧某国のとある都市での戦闘において、民間人が多数死傷する事件が発生。これを某国政府は敵国による民間人虐殺の戦争犯罪であると声高に糾弾し、某国サイドに付く各国政府やマスコミも追随したのだが、その後に第三者による調査が行なわれた結果、遺体から多く検出された砲弾の破片や、周囲の不発弾などからそれが自軍の砲撃による巻き添えだった事が判明し、某国政府と某国サイドの各国政府は盛大に自爆してしまい、マスコミもあわてて報道しない自由を発動し、連日連夜続けていた報道をピタリと止めたという事件があり、さらに類似した事態が複数あった事が影響していると言われている。

*4
航空戦力や各種ミサイルによる攻撃。

*5
第三次大戦以前から、アデン湾を始めとした中東方面で、テロリストによるボートなどの小型艇を使用した自爆攻撃が猛威を振るい、さらには中小国だけでなく、先のテロリストや場末のゲリラといった武装勢力にすら急速に配備が進んでいた各種の自爆型無人兵器(ドローン)群による沿岸海域での脅威が増大したことにより、各国海軍で対応に乗り出したものの、最終的に迷走して袋小路に陥った事と、それまでの非対称戦争から従来型の戦争に近い形へと回帰した直後の、パンデミックと第三次大戦勃発という事態も重なって、大きく軍備や戦術に影響が出なかった。

 

 結果、大戦中に各国海軍は敵味方の双方において、各種の自爆型無人兵器(ドローン)群による被害が相次いだ。

 

 しかしそれらによって直接撃沈等の完全損失に繋がる事態は稀であり、大半がその後のミサイルや魚雷、砲爆撃によるトドメの一撃によるものだった。

 

 これは自爆型無人兵器(ドローン)の大半が撃沈よりも、敵艦の探知網を潜り抜けて損傷を与えることにより索敵と迎撃の能力を低下させ、続く本命の攻撃へと繋げる事を目的として、破壊力よりもステルス性と機動性、航続距離を重視していた為である。

*6
自爆型無人兵器(ドローン)による攻撃も行なわれたが、攻撃対象である深海棲艦からの対空砲火が激烈だったのと、なによりも撃破するには破壊力が不足していた。

*7
艦娘の見た目が見た目なだけに、各方面において気炎を上げる連中に枚挙に暇がない。






 最後ちょいと不穏味マシマシ。けど艦これ世界は下手するとこの星の主導権を巡ってARMAGEDDONが起きないとも言い切れない。


 この世界で捨て艦戦法は財政面から成立しないという設定です。
 政治的な面や世論の問題からほぼ間違いなく「待った!」が掛かります。まぁ本編でも語りました通り、騒ぐ人達が出るでしょう。
 まず左翼系や人権派などの権利を主張する活動家の方達が気炎を上げますし、野党やマスメディアもヒャッハー!するでしょう。艦娘の見た目が見た目なだけにねぇ…。

 日本が捨て艦戦法やってるとなったら、反捕鯨団体みたいなのが湧いてきたりして…。

 それに他国からの介入される可能性も…。

 そもそも深海棲艦との兵力差が大きいのに、捨て艦戦法などという、事実上の消耗戦挑んでいたら先に人類側の体力が尽きてしまう…。

 消耗戦は後からボディブローの様に、ジワジワとダメージが出てきますからねぇ。
 一次大戦後のフランスなんて、分かりやすい典型例ですから。

 それに艦娘の深海棲艦化が普通に起き得る世界なら、深海棲艦に戦力を提供している、横流しに近い利敵行為となってしまいます。まぁ横流し自体は戦争に付き物ですが、それは横流しする者にとって魅力のあるリターンがあるからこそ成立する事ですから、リターンが無ければよっぽど物好きでなければ起きないでしょう。


 それはそうと、本作の前日譚でもある第三次大戦、ちょくちょく出して肉付けしてますが、もっと深掘りした内容等の需要はありますか?



 それではこれにて失礼致します。励みや参考になりますので、お気が向きましたらお気軽に感想をよろしくお願いいたします。


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 アンケートの内容ですが、アメリカ大統領選挙の制度、その根本的な所についてです。

 ネットを見ていると思ったのですが、皆様はアメリカ大統領選挙のイメージはどちらでしょうか?


 直接選挙?間接選挙?


 本作にてIowa(アイオワ)君を大統領候補として扱っている都合上、この手の話題は避けては通れないと思いましたので。

 それではよろしくお願いします。

 

アメリカ大統領選挙のイメージは?

  • 直接選挙
  • 間接選挙
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