あーすでぃふぇんすふぉーす EDF!   作:四月朔日石田

1 / 3
強引歓迎

現在2022年!

俺はEDFのレンジャーだ!

なぜ入ったか。疑問そうだな。

確かにEDFは年金がもらえる。しかし!

死亡保障が出ない!

というわけでなぜ俺がEDFに入ったか、教えてやらあ!

 

 

 

 

警備員としてEDFベース228へと配属された俺は早速倉庫へと押し込まれ、研修を受ける。

動いて向きを変えてジャンプする。

警備員どころか人間として割と常識というかなんというかというチュートリアル。

ベース228にはたくさんの武器やコンバットフレーム、AFVなどが運び込まれている。

そんなことをしているともちろんというべきか近隣住民が反発するわけだ。

そりゃあいくら山の奥地とはいえこんな武器がたくさん運び込まれているところの近くには住みたくないわな。

そこでイベントをするらしい。俺はその警備だと聞いている。

パワードスケルトンに注意しつつ馬鹿みたいに広い廊下を歩いていく。

コンバットフレームやっほー。あれかっけえんだよなあ。

しかし停電が発生。

基地の中は真っ暗だ。

なにをどうケチったらこうなるんだとライトをつけ愚痴をこぼしつつ歩いていると、とうとうヤバそうな放送が。

「ジョンが食われた」だの「これは訓練ではない」だの。実に不吉だ。

怪物だっているわけがない。

先輩曰く軍人は悪ふざけが好きらしい。

まあどうでもいいね。

というわけで警備すべき場所へ到着。

扉でけえ。

先輩が扉を開けると……。

地獄が! というわけではなく普通に倉庫だった。

俺はこんなところを警備するのか?

というかさっきの放送は何だったんだ?

そんな疑問を忘れぼーっと入り口で突っ立ってると誰かが話しかけてきた。

「よう。警備ご苦労さん」

ああ。ありがとさん。

「ちなみにさっきの放送は{うわー! ゴキブリだー!}って意味だ」

人騒がせすぎるだろ!

「な? 訓練じゃなかったろ?」

ジョンが食われたってのは?

「ジョンってのはそういうノリだ、すぐ慣れる。もっともお前は今日だけだと思うがな」

EDFはいいところか?

「ああ、年金も出る。老後は安心だ」

「ただし、死亡保障には期待するなよ?」

すっごい不安になるセリフと共にまた別の奴が出てきた。

「軍曹、こちらです!」

「ここにいたのか」

軍曹と呼ばれる人物はオレンジ色と紫色が印象的なリーダー的存在に見えた。

「休み時間は終わりだ。さっきのゴキブリ放送のせいでチャイムがならなかったらしい」

チャイムの方がゴキブリより重要だろ。

「なあ、軍人にならないか?」

は? 軍曹と呼ばれる人物から急なスカウトが。

「地上に出て伍長のところへ行け、入隊手続きをしてくれる」

いやいや。ちょっと待って!

「熱烈歓迎だぜ!」

ちょっと待てって!

 

 

「入隊、おめでとうございます」

 

 

こうして俺はEDFの戦士となった……。

な? ひっでえ話だろ?




感想とか、くれたらうれしいなって
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。