注意
オリ主
捏造
主の趣味と妄想。
錆兎様大好き。
ok?
私は、平成の一般的な家庭に生まれた。
小学5年生の夏、友達と公園に遊びに行っていた。
横断歩道を渡っていた時、友達が大きな声でこう言った。
「○○ちゃん!よけて!」
振り向こうとしたとき、横にとても大きいトラックが見えた。
(もう、よけれない!)
「ドン!キキーッ!」
目の前が真っ暗になり、私は死んだ。
はずだった。
次に目を覚ましたとき、見えたのは...
「生まれました!ですが...」
木の天井だった。
(生まれた?ここはどこだろう...)
「この子は...体が弱いです。」
(体が弱い?というかこの人は誰?)
その人は白衣を着ていた。
(前に聞いたことがある...産婆の人かな...誰が生まれたんだろう?)
なぜか体が動かしにくかった。
たまたま手をみて私はとても驚いた。
(ちっさ!)
私の手は赤ん坊のように小さかった。
いや赤ん坊だった。
私はどうやら転生したようだ。
...明治時代に。
こっちの世界の母が子守歌を歌っているがそれをガン無視して考え事をしていた。
(私は転生したようだけど、この世界はどんな世界なんだろう...私は女の子で雪華という名前、兄弟が5人居て、私は6番目の末っ子だと言うことしか分からない...)
そんなことを考えていると母は首を傾げてこう言った。
「あら...なかなか寝ないわね...さっきあくびをしていたけど眠くなかったのかしら?」
(あ、なんか突然に眠気が...)
私は、そのまま母の胸のなかで眠った。
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2年後、当然私は2歳になった。
産婆の人が言っていたが、どうやら本当に体が弱いらしく、よく血を吐いたりしていてつらかったが、お兄さんやおねえさん、父や母が優しかったので、とても楽しかった。
今日は町にお出かけにいく。
お兄ちゃんにおんぶしてもらって出発だ!
「おにいちゃん、まちたのしみ!」
「町に来るのは久しぶりだな、俺も楽しみだ!」
お兄ちゃんとそんな話をしていたら町に着いた。
私は下ろしてもらって、お姉ちゃんと手をつないだ。
ゆっくりと歩きながら必要なものを買い帰る時、私は転んでしまった。
「だいじょうぶ?」
男の子の声が聞こえた。
獅子色のかみの男の子だった。
(あれ?どこかでみたことがあるような...)
「うん、だいじょうぶ...」
(かっこよ)
「そうか!また転ばないよう気を付けて!」
家に帰ったあと、さっきの男の子のことを考えていた。
(なんかみたことあるんだよなぁ...鬼滅の錆兎に似てるなぁ...え、まさか本物!?時代的にいてもおかしくない...ファ!?)
やべぇって思いながらお風呂に入った。
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この世界の私は前世とちがってとても美人だった。
青みがかったきれいな目、整った顔立ち、白銀色のつやつやな髪。
住んでいる町では絶世の美女と言われていた。
(前世でこれくらいにかわいかったら良かったのに!)
いっつもそんなことを思っていた。
7才の夏、10才上の商人に求婚された。
それ以降もたくさんの人に思いを伝えられた。
私は全て断った。それでも諦めず来る人が居て、さすがに困ってしまった。
それで母に相談した。
「母さん、私困ってることがあるの。」
「なあに?」
(本当はこんなこと相談したくないんだけどね...)
「えっと...その...いろんな人に結婚を申し込まれるんだけど...」
「良かったじゃない!」
「いや違うの、迷惑なの!」
(母さん...良くないよ!)
いつも笑っている母さんがとつぜん真顔になった。
「まあ、そうなのね。」
「母さん...顔怖い...」
(いやマジで母さんが恐ろしい顔してる...)
「あら、ごめんなさい。でもどうしようかしら。」
30分くらい考えていて、思い出した。
「そういえば、母さんが一緒にいると来ないかも。」
「なら、できるだけ母さんと一緒にいれば良いかしら?」
「そうだね!そうしよう!」
それから求婚されることはほとんど無くなったとさ。