照橋さんは告らせたい   作:ナイルダ

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タグ:六神通強化
意味:六神通(照橋兄)が原作よりも強化された状態であること。

※原作においても、とある世界線では鼻フックを披露するのキワモノ俳優になる六神通。当二次小説世界では、原作よりもさらに人気を獲得しているスーパーアイドルとなっております。ただし内面は原作と同様、汚れきっております。
※当二次小説では上記のタグが含まれております。(物語にそれほどの影響はない)


完璧美少年の妹がこんなに残念なわけがない

 世の中には、『国民的アイドル』という言葉がある。

 ちょいと、言葉を分解してみよう。

 国民的。広義的に、国民全体にかかわるさま。狭義的には、全国的に広く知られ、親しまれているさま。とでもなるのだろう。僕が思うに、単純に多くのひとに知られているからといって、国民的、とはならない。でなければ、連日ワイドショーを賑わす大犯罪の加害者も、国民的な存在となってしまう。だから親しまれている必要がある。国民的、という形容動詞が付く言葉はポジティブでなければならない。

 アイドル。古典的に、「スター」と同義として扱われてきた言葉。英語の「idol」、偶像という意味の言葉が転じ、日本的な意味合いに濾過(ろか)されていく。それが意味するところは、容姿、あるいは滲み出る当人の魅力をもってひとの注目を集め、観衆を熱狂させる存在。

 だが、近代的に「アイドル」といえば、とても身近な存在だと答えるひとも多いだろう。僕が生まれたばかりの時分では、アイドルとはブラウン管の向こう側にしか存在し得なかった。しかし、いまはそうとも限らない。ご当地アイドル。地下アイドル。アイドルは、「存在」から「職業」へと姿を変えた。

 では『国民的アイドル』とは、一体なんなのだろうか。

 

 BGMの代わりにつけているテレビを聞き流しつつ、僕は自室の椅子に腰掛け、考える。

 やはり2つの意味を分解し、それぞれつなぎ合わせたものが相応しかろう。国民的な、アイドル。よく知られ親しまれており、現在の職業欄にアイドルと記載する人物、であろうか。

 だが、よく知られ親しまれている、というのはいささか曖昧だ。何を基準に知られている、あるいは親しまれている、と判断するのが妥当だろうか。平均視聴率が20%を超えるドラマに主役として出演するとか? 年末恒例の歌合戦にて数年連続でトリを務めるとか? 国内のみならず、海外でも高い評価を受けるような偉業を成し遂げたとか?

 うーむ、わからん。まあ、そもそも何をもって「国民的」となるかなどという明確な基準などはないからな。わからないと言っても、当然といえば当然か。

 しかし、基準は存在しないといえど、「国民的」と称される方法は確かに存在している。それは、『マスメディアによって定義され、大衆にイメージを植え付けることに成功すること』だ。

 例えば、メディアがこのひとは国民的アイドルだ、と喧伝。そしてそれを聞いた一般市民もまた、このひとは国民的アイドルだよね、という認識を持つことによって『国民的アイドル』は誕生するのだ。もっとも、そうであると大衆に認めさせる段階において、何かしらの功績がある人物の方が認証速度は速くなるだろう。否。功績がなければ認められさえしない。何かしらにおいて有名であることは、必須条件といえよう。

 

 さて。長々と語りはしたが、僕が住まうこの世界にも『国民的アイドル』は存在する。国民的アイドルグループではなく、国民的アイドル。つまり、単体を指す。個人をもって、そう讃え称される人物がいるのだ。男女それぞれ1人ずつ、いるのだ。

 

 『六神(むがみ) (とおる)』と『十波羅(とおはら) (みつ)』。

 

 芸能界に彗星の如く現れ、たった数年で「国民的」とさえ称される座を獲得した『完全無欠のアイドル』。新楽曲はたちまち数百万ダウンロードを記録し、CDだろうとミリオンヒット連発。テレビに出れば、視聴率は天井知らず。両名が同時に出演したドラマの最終回はその視聴率、脅威の40%強。およそ国民の半分が見ていたことになる。ま、僕は見ていないが両親は見ていたので、斉木家だけでも視聴率33%だ。そして極め付きに、両名のSNSアカウントのフォロワーは一千万人を優に超えている。とある商品についてほんのひとこと呟けば、翌日には棚から消えていることもしばしば。その影響力は果てしない。

 と、いまとなってはスーパーアイドルであることに疑いのない2人だが、売れ始めた当初はアンチも大勢いた。成功を妬み引き摺り下ろそうと、あることないことネット上に書き込まれた。過去を詮索、あるいは(でっ)ち上げられたりもした。その容姿をもって学内で派閥を作りいじめを行っていたとか、そんなことを。

 さりとて彼らは「完全無欠」だった。

 およそ一般大衆を魅了する言動を巧みに操り、全ての疑いを晴らすことに成功。その上で状況を利用し、自分たちは潔白で純潔な人間であるとアピールさえしてみせたのだ。

 逆境にもくじけない、応援したくなる人間性。心無い罵詈雑言に晒された、哀れな被害者像。俺たち私たちが守らねばという、熱狂的な信仰の獲得。エトセトラエトセトラ……。

 六神(むがみ) (とおる)十波羅(とおはら) (みつ)は、アイドルとして「完璧」を演じ切った。もはや「国民的」という形容動詞も違和感はない。万が一にも、顔だけのアイドルだ、などと口走ってはいけないのだ。聖人として祀り上げられた両名を貶めることは、犯罪にすら値する。信者たちに、それはもうコテンパンに叩かれ、断罪されてしまう。

 こういった事情により、僕が生きる世界には『国民的アイドル』が存在しているのである。

 

 数回のノックの音が聞こえ、僕は思考を中断する。

 ガチャリと、部屋の扉が開いた。そこには母さんがいた。手にはお盆を持っており、2つのコップと大皿に盛り付けられたお菓子が窺える。

 母さんはそのまま僕の部屋に足を踏み入れ、中央に設置していた足を折りたためるタイプのちゃぶ台の上に持ってきた飲食料を置いていく。

 実は先ほどから僕の部屋にいて、ちゃぶ台に勉強道具を広げていた「少女」は母さんに言った。

 

わー、ありがとうございます! いつもいつも気遣っていただいて、本当に嬉しいです!

 

 耳にこびりついて離れない甘ったるい声。

 僕の背筋に悪寒が走った。かおの表情もきっと、変になっているはずだ。

 対象的に母さんは、極めて笑顔で応じた。

 

「あらー! いいのよ、しーちゃん。どう、勉強は捗ってる?」

はい! 楠雄お兄ちゃんの教え方、とっても上手です!

 

 ゾワぞわゾワぞわ。

 鳥肌が立った。気持ち悪い。マジで。

 僕のことなど構わず母さんとその少女が談笑していると、テレビはCMを映した。サイダーのCMだった。特撮ヒーローの版権商品。

 少女が新しく売り出すサイダーを手に持ち、ごくごくと勢いよく飲んでいく。ぷはっと、息継ぎ。口許をアップにしたカメラワークは、艶やかなくちびるを鮮明に映し出していた。画面が切り替わり、少女の上半身までをフレームに収める。手には変わらず新発売のサイダー(葡萄(ぶどう)風味)。どうやらピーチティーガールの対抗馬としてのキャラを与えられているらしく、その少女は設定上『グレープティーガール』という。グレープティーガールがひとこと。ぜひ飲んでみてね、と宣伝甚だしいセリフをウインクと共に披露し、CMは終わった。

 このCM、最近よく放送されている。もう見飽きた。さっさと別の風味のサイダーを作って新しいCMを流してほしいところだ。

 だが、僕の願いは叶わない。出演している少女は件のスーパーアイドル『十波羅(とおはら) (みつ)』なのだ。売上も上々らしく、しばらく流れ続けることは半ば確定事項である。

 僕がサイダーのCMが流れないチャンネルに替えようとすると、母さんは興奮気味に捲し立てた。

 

「しーちゃん、これ! 私買っちゃった! しーちゃんがオススメしてるんですもの!」

 

 恐らく、全国には母さんと同じ行動をとった人間が数十、いや、数百万人はいるだろう。というか、母さん。しーちゃんはオススメしていない。薦めているのは、あくまでグレープティーガールだ。台本なんだぞ。

 しかし、やれやれだな。いつまでも現実から目を背けているわけにもいかない。僕もそろそろ、向き合うとするか。この絶望したくなる現実に。

 もうわかっているかもしれないが、先ほどのCMに出ていた『十波羅(とおはら) (みつ)』と、僕と母さんの目の前にいる少女はそっくりだ。というか、本人である。

 十波羅 蜜。これは芸名であり、本名は『念花美 (しらせ)』。

 

 

 

 そう。何を隠そう僕が育成した最強のイケメン『念花美 翔』の、実の妹である。

 

 

 

ΨΨΨΨΨ

 

 

 

「おい、聞いてんのかクソメガネ!」

 

 そうそうこれこれ。僕が知る念花美の妹は、これだ。

 母さんがいた時の、あの甘ったるい声には虫唾が走る。鳥肌も立つ。いやしかし、いま思えば僕に悪寒を与えることができるのはゴキ◯リ等の虫と、こいつだけだな。おめでとう、念花美妹。お前はゴキ◯リと同等だ。

 

「聞いてんのかっつってんだよ!」

 

 やばい。ゴキ○リに胸ぐら掴まれた。助けてー。

 

「さっさとわたしの質問に答えやがれ!」

 

 母さんがいなくなった途端にこれである。

 だが、もう慣れたものだ。慣れたくはなかったが。

 さて。

 僕はこいつのことをゴキ◯リと同等に扱うし、こいつもこいつで僕のことを虫程度の存在としか思っていない。僕らはいがみ合った関係なのである。

 しかしだ。こうなったのには一応、訳がある。

 僕は育成の一環としてフィジカルトレーニングをさせるため、念花美を様々な場所に連れ回した。これは育成計画『急』にも書いてあるが、とにかく、僕と念花美はテレポートで移動して世界各地を周っていたのだ。つまり、妹が付いてこられる余地はなく、いつも置いてきぼりだったのだ(妹は僕が超能力者であることを知らない)。そして修行が終わり家に帰ると、妹は念花美を離そうとしなかったとか。念花美もまた、年相応の甘えを見せる妹を大層かわいがったそうだ。要するに僕は、大事な家族を連れ出し、自分と過ごす時間を奪った憎き仇なのである。

 

 とまあ、そんな感じの理由だ。

 だがそれだけであったなら、これほど拗れることもなかっただろう。

 本当に大事なのはここからだ。

 念花美妹を構成する最大にして最悪の要素。

 そう。お察しの通り、この妹、常軌を逸した重度のブラコンなのである。

 

 一緒にお風呂に入ろうとし、

 一緒のベッドで寝ようとし、

 兄の着用した下着をかおに押し当て匂いを嗅ぎ、

 兄妹の禁断の恋を主軸とした18禁ゲームや同人ゲームを100本以上所持し、

 上記のゲームを兄にやらせようとし、

 あまつさえ一緒にやろうと言い出し、

 さらには近親相姦までがっつり描かれた妹がメインヒロインの創作小説や漫画を自主制作し、

 マジのガチで一線越えようと目論む、

 

 頭のイカれた畜生ブラコンなのである。

 この狂いっぷりと、もはや崇拝の域にある兄への愛情を持つ妹を引き離すという行為。これらにより、僕は念花美(しらせ)という女に蛇蝎の如く嫌われているのだ。

 

 僕が意識を現実に戻すと、まだ胸ぐらを掴まれていた。

 やれやれ。本当に鬱陶しいやつだ。さっさと要件を済ませて家に帰すか。

 僕は畜生妹の手を払い除けた。

 

「テメェ、いい度胸だな」

 

 一般大衆に言わせれば大変整った顔立ちが歪む。

 いつものことだからスルーし、僕は立ち上がった。次いで机の引き出しを開けて一枚の紙を取り出し、畜生妹に手渡す。

 

「これが頼んでたやつ?」

 

 僕が渡したのは、物品の名前が箇条書きにされているリスト。薄っぺらいルーズリーフ。

 畜生妹は食い入るように見て、言った。

 

「ざけんじゃねーよ! こんなもんお兄ちゃんが欲しがってるってか!?」

 

 リストは破られ、僕はまた胸ぐらを掴まれた。ざけんなよ、おい。

 いま時分、盛夏の候。夏休み直前の土曜日。7月下旬。

 念花美の誕生日は8月6日。

 要するに、畜生妹は兄の誕生日にプレゼントを贈るため、僕に念花美が欲しているものを調査するよう言っていたのだ。そして、先ほど無惨に破り捨てられたリストはその成果である。

 

「ちっ。やっぱ駄メガネに頼んだのが間違いだったわね。参考書とか新しい調理器具とか掃除機だとか……、そんなのいつでも買ってあげるってば。もっと特別な感じの声を聞いてきなさいよね! ……てか何よ、端っこの方に小さく書いてあった『照橋心美のアドレス』って。誰だよ。お兄ちゃんが女の連絡先なんかを知りたがる訳ねーだろ。お前はバカか、クソメガネ。わたしはお兄ちゃんだけを愛して、お兄ちゃんはわたしだけを愛してるんだよ! お兄ちゃんに相応しいのは世界でただ一人、わたしだけなんだ! わかったか、童貞メガネ!」

 

 クソカス妹は僕の胸ぐらを離し、物思いに耽り出した。

 

「うーん。やっぱり指輪かな、定番だよね! あとは、下着とか? 恋人同士は自分が脱がせることを想像しながら贈り合うって言うしね! よし。とりあえずこの2つか」

 

 掛け値なしの変態め。僕が育成した最強のイケメンを傷物にするな。

 というか、雑誌とかにプレゼントすゝめ的な特集とかあるだろ。そういったものを参考にしろ。あとは友達とか、真っ当な思考を持つ人物の意見を聞け。

 

「でもなあ、もうちょっと何か……。等身大の人形……、これだ。久留美さんたちも同じようなことを言ってた気がする!」

 

 それは参考にするな。悪しき例だ。

 と、その後もこの変態畜生妹は僕の部屋に居座り、毒にしかならない妄想を垂れ流し続けた。そして、妄想という名の汚物は念花美がバイトから帰宅し、僕の家に来るまで脳内に流れ続けるのだった。

 

 

 

ΨΨΨΨΨ

 

 

 

 夜。ベッドに横になりながら僕は思う。念花美一家を隣の家に引っ越させたのは失敗だった、と。何故なら、

 

(クンカクンカ……。あぁ、お兄ちゃんがシャワー浴びる音を聞きながらお兄ちゃんのパンツの匂いを嗅ぐの……、最高ッ!!)

 

 これである。

 僕のテレパシーの受信範囲は半径200メートル。隣家との距離は20メートルも離れていない。当然隣家とは念花美家であり、あの畜生が住んでいるのもまた、念花美家。

 わかっていただけるだろうか、僕の災難な日々を。

 そもそも僕は、照橋心美という災難の元凶をどうにかするため、対抗馬たる念花美を呼び寄せたのだ。が、しかし。おまけでとんでもない地雷がくっ付いてきた。

 いやなに、妹がいるのは知っていた。その妹が随分と兄を慕っていたのも、知っていた。だがそれは、幼くして親がほとんど家を空けているという、少々特殊な家庭環境がそうさせているものだとばかり思っていたのだ。心の拠り所が兄だけであり、それ故、いきすぎた愛情を抱いているものだとばかり思っていたのだ。

 でも違った。大間違いだった。度を越すにも限度があった。正直、タイムリープを考慮に入れるレベルの失敗だ。まあ、能力をコントロールできないからしないが。

 

(……ん、シャワーの音が止んだ。湯船に浸かったのか。……よし。わたしも入っちゃお!)

 

 僕は()()()()()()()()()()()()()()()()にテレパシーを送る。ド畜生が脱衣所にいる、と。

 数秒後、ド畜生が服を脱ぎ終わるよりも早くそいつは到着した。僕はサイコキネシスで鍵の掛かったドアを開け、道を作る。

 「ワンワンワンッ」と、中型犬とも大型犬ともいえる大きさの犬が脱衣所に姿を現した。念花美が左脇腹町に引っ越してから保護し、一緒に暮らしている元・捨て犬である。名前は『ファイ』。頼もしい僕の味方だ。

 

(斉木の旦那、感謝いたしやす。この穢れた雌豚め、ご主人の貞操は(わし)が守るッ!)

(くそっ、この駄犬め! お兄ちゃんにかわいがられてるからって調子に乗るなッ!)

(なんか騒がしいな……って、報とファイが遊んでるのか。相変わらず仲がいいみたいだな)

 

 やれやれ。念花美よ、少しは僕の苦労を知ってくれ。湯船と平和に浸かっている場合じゃないぞ。事件はお前の家で起きようとしているんだ。

 しかしこの兄妹、純潔な部分は兄に、邪悪な部分は妹に、それぞれ全て吸収されているのだろうか。果たして僕がいなかったなら、この兄妹はどんな未来を……。

 やめだ。気持ち悪い。そんな妄想、百害あって一利なし。夢に見たらどうするんだ。

 僕が邪念を振り払うと、どうやらお隣さん家では決着が付いたようだった。

 

(へっ、油断も隙もない雌豚め。ちょいと目を離したらすぐこれだぜ)

(なんでこの駄犬は、こんなに力が強いのよ!)

(はあ、いいお湯だ)

 

 千里眼で覗くと畜生妹はリビングまで引き摺られ、そのまま押さえつけられていた。

 まあ当然か。ファイは念花美の日課である早朝フルマラソンに同道しているのだ。毛皮で覆われてこそいるが、筋肉ムキムキである。並の闘犬であればワンパンできるほどに強いと、ここらの犬猫界隈では専らの噂だ。

 

 とりあえずきょうは大丈夫か、と僕は寄り目を止めた。

 先ほど、念花美一家を隣に引っ越させるのは失敗だったと言ったが、やはり一考の余地はある。あの畜生の心の声に悩まされてはいるが、逆に、テレパシーがあの下世話な心を読み取れなかった場合、念花美の貞操が危ぶまれる。ここに両親がいればまだブレーキは効くのだろうが、生憎と念花美家には両親がほとんど帰宅しない。

 はあ。

 こんなことになるなら、照橋さんを相手にした方がよかったのではないかと思わざるを得ない。僕が知る限りあの妹ほど、吐き気を催す『邪悪』という言葉が似合う人物はいないからな。照橋さんの方が、よほど可愛げがある。

 ふと、僕は思った。

 あの妹と照橋さんが出会ったなら、一体どんな化学反応が起きるのだろうか。願わくば「お兄ちゃんのそばに、近寄るなああ──ッ」とでも発狂してくれることを、僕は静かに祈っていよう。

 




Ψオリキャラ名簿Ψ

・名前:念花美 報(ねんげみ しらせ)
・職業:アイドル/高校生(1年生)
・芸名:十波羅 蜜(とおはら みつ)
・芸名の由来:六神通(ろくじんつう)と同じく仏教の用語、十波羅蜜(じっぱらみつ)より。
・アイドルとしての異名:『帝王』
・身長:163cm
・体重:極秘情報!
・誕生日:9月26日
・血液型:B型
・好き:お兄ちゃんの全て
・嫌い:死肉に群がるハエの如くお兄ちゃんに群がる女共
・備考:極度のブラコン


・名前:ファイ
・犬種:不明。雑種。
・大きさ:成人男性がどうにか抱えられるぐらい
・上下関係:念花美兄>『越えられない壁』>楠雄(生物的強者。散歩、ご飯の提供をしてくれる)>斉木母(散歩、ご飯の提供をしてくれる)>自分>念花美両親(ほとんど接点がない)>斉木父(生物的弱者。執拗に撫でてきたりと鬱陶しい)>>>『越え壁られない壁』>>>念花美妹(害悪)
※基本的に念花美君がお世話している。が、バイト等の予定があるときは斉木家の2人が面倒を見ている。それ故に懐いている。
・生い立ち:生後間もない頃に捨てられ、衰弱死寸前のところを念花美君に保護された。正当な手続きの後、念花美家で飼われることになる。
・日課:念花美君の早朝フルマラソンについて行くこと
・主な寝床:念花美君の部屋の前(妹を部屋に入れさせないため)
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