番外・俺がカイドウの息子?   作:もちお(もす)

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重大ミッション、写真を手に入れろ!

ロシナンテは静かに深呼吸をひとつ吐き出すと、そっと胸元に手を当てた。

指先が制服越しに心臓の鼓動を感じ取る。

リズムはいつもよりわずかに早い。

だが、それも今から遂行する重大任務を思えば当然だった。

 

「“(カーム)”」

 

小さく呟いたその声は、誰の耳にも届かない。。

 

物陰に身を寄せ、目線の先にある浜辺を静かに観察する。

そこには、あの百獣海賊団の旗を掲げた巨大な船が停泊していた。

 

レオヴァの乗る船

――そしてここは、要注意人物が揃うその一団のナワバリのひとつだ。

 

だが不思議なことに、その周囲は驚くほど和やかだった。

何十人もの町人たちが、海賊と荷物を運び合い、時に笑い合いながら言葉を交わしている。

緊張感などどこにも見当たらない。

むしろ、商人と買い手、そんな日常の光景だ。

 

 

「(相変わらず、レオヴァの乗る船は穏やかな船員が多いみたいだな……

いや、だが油断は出来ない! もっと、もっと近くまで……)」

 

ロシナンテはひとつ息を整えると、巧みに変装した町人の姿で港の賑わいへ紛れ込む。

歩き方も自然に、荷を運ぶ者たちと同じように振る舞いながら、さりげなく接近していく。

 

そしてある程度距離を詰めたところで、そっと能力を解除。

すぐ近くにいた老婆に笑顔で声をかけた。

 

 

「こんにちは~!

今日は百獣海賊団の人たちが来る日なんですね!!」

 

その独特な満面の笑みに、老婆はギョッとしたように目を丸くする。

 

「うわっ!なんだいアンタ……笑顔が個性的だねぇ。

それに見ない顔だ、どこの子だい?」

 

老婆の素直な反応に、ロシナンテは構わず明るく返す。

 

 

「最近、近くの島の商人に雇われまして!

荷運びの仕事をしているナンテです!

この島なら鮮度のいい食料が調達できると聞いて、伺ったんですよ。」

 

自然な口調と立ち振る舞い。

だがその裏では、観察力を最大限に働かせている。

老婆は彼の言葉に納得したように頷くと、表情を和らげて口を開いた。

 

 

「そうだったのかい。

若いのに海を跨ぐ運び屋なんて大変だろう?

レオヴァ様のおかげで治安が良くなって、最近はアンタみたいなのも増えてねぇ。

仕入れがしたいなら、あそこにいるダイフゴーさんってお人に声かけると良いよ。」

 

その親切な言葉に、ロシナンテは深々と頭を下げる。

 

「ありがとうございます!

……ところで、今日はその噂のレオヴァ様って方は来ているんです?」

 

その名を口にした瞬間、老婆はぱあっと顔を輝かせ、勢いよくロシナンテの背中を叩いた。

 

「なんだい!アンタもレオヴァ様の追っかけかい?」

 

「……あ、あー、そうです。

ファンみたいな……」

 

少し戸惑いながらも返すロシナンテに、老婆は嬉しそうに笑う。

 

 

「そうかい、そうかい!

アンタ運がいいねぇ!今回の訪問にはレオヴァ様もいらっしゃってるわよ。

今回はローちゃんって子と一緒だから、あんまりレオヴァ様とお話は出来ないかもしれないけど、きっとお顔くらいなら拝めるわよ。

いつもお昼過ぎると町へおいでになるから、昼食は早めにねっ!」

 

 

「なるほど、ありがとうございます!」

 

老婆は笑顔のまま、会えるといいねぇと言い残し、野菜カゴを抱えて町の人混みへと消えていった。

 

手に入れた情報を素早く頭の中で整理する。

――午後、レオヴァが現れる…護衛はトラファルガー・ロー。

 

ロシナンテはふっと小さく笑うと、再び町人に紛れ、別の者に話しかける。

情報収集は、まだ始まったばかりだった。

 

――――――――――――――

 

 

 

──午後。

 

太陽が真上から傾き始め、町の空気にゆるやかな影が落ち始めた頃。

ロシナンテは港の外れにある屋台の脇に腰を下ろし、手にした干し魚をつまみながら人々の動きを観察していた。

 

港の様子は朝以上に活気づいている。

船員と町人が肩を並べて昼餉を囲む姿、笑い声、そして時折響く威勢のいい怒鳴り声。

だがその中に、ある種の“整列された気配”が混じり始めると、ロシナンテの目が鋭く細まった。

 

「(来たか…!間違いない、これは“護衛の動き”だ)」

 

統率された者の動きはロシナンテにはすぐ分かった。

自然を装ってはいるが、視界確保と人混みの制御が明らかに計算されている。

 

そして――数人の人垣が不自然にざわめいた。

 

 

「おぉ…!」

「あれは!」

 

群衆の向こうから現れたのは、クセのある黒髪に白い角を持つ背の高い青年だった。

 

彼の存在だけで場の空気が変わる。

人々の表情が自然と柔らかくなり、どこか誇らしげに彼を見る。

彼の名を口にするまでもないだろう。

何故なら、周囲の反応がすべてを物語っている。

 

その背後には、この辺りでは見目珍しい着物羽織り、斑模様の帽子をかぶった男がついている。

──あの青年はトラファルガー・ローで間違いないだろう。

 

彼の視線は決して油断していなかった。

まるで全方位を睨みつけているような、そんな鋭さがある。

 

 

「(……なるほど、厄介な組み合わせだな。だが、チャンスだ!)」

 

ロシナンテは自分の笑顔を一瞬で整え、再び町人に扮して列へと紛れる。

レオヴァは周囲の人々と気さくに会話を交わしていたが、その仕草のひとつひとつに隙がない。

 

声のトーン、目線の配り方、立ち位置の調整――すべてが“支配の型”だ。

 

 

「(……まるで、王族だ。

相変わらず海賊とは思えない立ち振る舞いだな…)」

 

一歩、また一歩と距離を詰めるロシナンテ。

レオヴァとの距離は、あと十数歩。

 

だがその時。

ローの視線が、ふとこちらへ流れた。

 

一瞬、時間が止まったように感じる。

 

ロシナンテは笑みを崩さず、荷運びの男としてそのまま素通りする。

ローの目が細められた。

気づいたか、それとも疑念か?

 

「(…このままシャッターを…いや、焦るな。まだ判断材料が足りない。)」

 

ここは目立たず、離脱が正解。

そう考えると、ロシナンテは魚屋の裏手へと自然な足取りで離れて行った。

 

その背には、何も追ってくる気配はなかった。

だが、警戒は解けない。

 

──今日、顔は見た。空気も掴んだ。

次に会う時こそ、手配書の写真を…!

 

ロシナンテは、町の人波へと再び姿を溶かした。

 

――――――――――――――――――――――――――――

 

 

同時刻、港の中心部。

 

人波に囲まれながらも、レオヴァは静かな満足を胸に抱えていた。

2度目の訪問としては順調、島民との対話も滞りなく、物資管理の報告も受け終えた。

何より“ここ”は既に百獣海賊団の支配下にあるのだ。

──民も、商人も、港も。

 

 

「いやー、ありがてぇ!

こないだの薬、母ちゃんに効いたんだよ。

すっかり元気になっちまってさ!」

 

「子供用の食糧支援も助かりました。

本当に、頭が上がりませんよ…」

 

彼に向けられるのは感謝と尊敬の声ばかり。

レオヴァは柔らかい笑みを浮かべつつ、ひとつひとつ丁寧に応えていた。

 

 

「(これは“施し”ではなく、“投資”…と考えれば、今の所はこの反応があれば十分か。)」

 

傍らで控えるローは、無言で彼のやり取りを観察している。

 

 

「……気づいたか、ロー。」

 

レオヴァは振り向かずに答える。

 

「あぁ、あの荷運びに扮した奴だろ。

歩き方が“諜報員”のそれだった。

どうする、レオヴァさん…追わせるか?」

 

「いや、今は泳がせるとしよう。 」

 

そう言って、レオヴァは視線を空に向ける。

雲ひとつない晴天。だが彼の目には、何か別のものが見えているようだった。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

──翌朝、港から少し離れた小さな入り江。

その場所は、波も静かで、まるで時間が止まったように穏やかだった。

 

住民から、この辺りは珍魚が釣れると聞き、興味本位で訪れたのだが潮の香りが心地よく、鳥の声が穏やかに響く。

 

 

「珍しい魚が釣れると言っていたが、渡されたこの釣り竿は心許ないな…」

 

レオヴァは釣り竿を手に、少しだけ眉をひそめる。

横には折りたたみ式の椅子に座るロー。

ベポは意気込み、すでに岩場の影で自慢の特注の釣り竿の準備に夢中だ。

 

 

「ページワンが釣りが好きだと言っていたが、ふむ…いいな。」

 

レオヴァは水面を見つめ、波のゆらぎに目を細める。

潮の匂い、鳥の鳴き声、そして、たまに跳ねる小魚の音。

──心地の良い“静寂”がそこにあった。

 

 

「たまにはこういうのも悪くないんじゃないか、ロー?」

 

レオヴァが良く言えば年季の入った、悪く言えばボロボロの釣竿を片手に言うと、ローが小さく笑う。

 

 

「無駄好きだよな、レオヴァさんは。」

 

「ふふ、そうか?

だが案外悪くないもんだ、無駄を楽しむのも。」

 

そう言いながらも、レオヴァは竿にグリップ変わりに巻かれているロープをじっと見つめる。

 

そのとき──

 

「よぉし…よし!

これは〜…絶対に来るよっ!」

 

ベポがしゃがんだまま、ぐっと竿に力を込めて踏ん張っている。

白くてもふもふの手が、竿をしっかりと握りしめていた。

 

 

「大げさだな、ベポ。

さっきもそう言って小せェ魚…──!?」

 

ローの言葉が途中で止まる。

 

「うわぁっ、急に凄い引っ張られるよ!?」

 

ベポの竿がギイイッと曲がる。

力強い引きに、岩場に座っていたベポの足が滑って前のめりになっていく。

 

 

「わわっ、レオヴァ様助けっ…

い、いや、やっぱり平気です!

おれまだ頑張れ……ぐぬぬぬぅ!!」

 

踏ん張るベポの姿に、レオヴァとローも立ち上がる。

 

水面が不自然な泡立ちを見せた次の瞬間、バシャッ!という音と共に巨大な影が水面から飛び出した。

 

 

「……デカいな…」

 

ローが絶句する。

全長は優に5メートルを超え、銀色に太陽の光を浴びて輝いていた。

イルカのようでいて、その頭には太く鋭い角。

まるで古代生物かのような姿だ。

 

 

「初めて見る生き物だ…!」

レオヴァが興奮で目を見開く。

 

「レオヴァ様!

これおじさんが言ってたマダライッカクだよ!?

珍種で、めったに釣れないって言ってたよね!」

 

ベポが誇らしげに言うと、レオヴァはその背を叩いた。

 

 

「やったな、ベポ。大手柄だ!」

 

「へへ!うれしいけど、背中…力ちょっと強いかも。」

 

ローも小さく笑いながら、珍魚に近づいて観察している。

 

「…こんなデカいんだな。」

 

「ロー、ベポ。食べられると思うか?」

 

レオヴァのいつもの悪癖にゲッと言う表情を隠しもせず、ローは珍魚を見下ろす。

 

 

「…毒があるかもしれないだろ、レオヴァさん。」

 

「いや、キャプテン。普通に美味しいらしいよ!

焼いたりベーコンにするとスゴイとか…!」

 

「じゃあ素焼きと唐揚げ、あと燻製もいけそうだな!」

 

「…なぁ、レオヴァさん。

もう食う前提で語ってるが、決定事項なのか…?

これは魚ってより…」

 

まるで子供のように目を輝かせながら、釣れた生き物を楽しげに触っているレオヴァの姿を前にローは諦めたように続くはずだった言葉を飲み込む。

 

 

そんな様子を、ひときわ離れた岩陰から見ていた者がいた。

彼、ロシナンテはカメラを構えたまま、困惑を隠せないでいる。

 

 

「(…レオヴァは一体なんなんだ…?

無邪気に笑って、仲間と釣りして…

まったく“手配書”に使える顔じゃないな…)」

 

しかし、任務は任務だ。

ロシナンテはシャッターをきった。

笑顔のレオヴァと大物が釣れてしゃぐベポ、静かに見守るロー。

それは、任務とはあまりにかけ離れた、“穏やかな一瞬”だった。

 

 

「……さて」

 

レオヴァが釣った魚を見ながら、ニヤリと笑う。

 

 

「こいつを肴に…宴でもやろうか?」

 

「えっ!?遠征任務中なのにいいの?」

 

「島民の信頼を得るには、共に食事をするのが一番効果的だと思わないか?」

 

「レオヴァ様のそういうところ、おれ大好きだ〜!!」

 

──こうして、釣り場には笑い声が響いていた。

その裏で、カメラのシャッター音が、静かに、その日を切り取っていった。

 

――――――――――――――――――――――――――――

 

 

──レオヴァ達が釣りを終えた頃の港の外縁、防衛基地。

そこは煙と怒号が風に運ばれ、空気がぴりついていた。

 

 

「くっ、数が多すぎる!

お前ら踏ん張れよォ、押し込まれるぞ!」

 

百獣海賊団が防衛の為、配置した戦闘班。

ギフターズ率いる十数名が、港へ侵入しようとする敵海賊団と激しくやり合っていた。

 

敵の船は三隻。武装した海賊たちが次々と岸へ降り立ち、容赦なく基地を破壊していく。

 

「このままだと町側まで入られるぞ!?」

 

「気合い入れろ!ここはカイドウ様のナワバリだぞ!!」

 

「ぐ、応援の連絡を…」

 

焦燥と混乱が港を覆おうとした、その時だった。

 

 

「……おい、ありゃ……」

 

港の空に巨大な黄金の鳥が現れたのだ。

舞い降りてくる彼らを見て、部下達が安堵と自分への不甲斐なさが入り混じった声を漏らす。

 

 

「ウチの可愛い部下とナワバリに手を出したんだ…覚悟は出来ているな?」

 

巨大な鳥姿から、人に戻ったレオヴァが不機嫌さを隠しもせず、魚桶を地面に置き、刀を構える。

 

 

「片付けるぞ、ロー」

「あぁ。」

 

「ベポ、お前はまだ動けるギフターズを連れて住民を守れ。」

 

「アイアイ、レオヴァ様!」

 

──次の瞬間、戦場の空気が一変する。

 

ローの“ROOM”が展開され、前線にいた海賊たちの武器が一斉に入れ替えられる。

その隙を縫って、レオヴァが中央突破した。

海賊達が驚の声を上げるより早く刀が一閃し、叫び声と共に数名が切り傷を携え吹き飛んだ。

 

 

「な、なんだ!? 誰だこいつらは!?」

 

「ひゃ、百獣の幹部っ!?

まさかこの島は四皇の…?!」

 

海賊の一人が慌てて撤退を叫ぶが、時すでに遅し。

レオヴァの突進が海賊ごと相手の陣を吹き飛ばし、ローが敵船の錨を切断して動けなくする。

 

 

「指揮を出しているのは…アイツか。」

 

レオヴァの視線が、船上で叫ぶ海賊団のリーダー格を捉えた。

 

刀が光り、空気を切る音と共に雷鳴のような衝撃。

レオヴァの一撃がリーダーを直撃し、斬り伏せた。

 

──すべては、数分の出来事だった。

 

港の戦線が崩れる前に、逆に海賊側が殲滅されたのだ。

取り残された海賊の数名が命からがら船で逃げ出し、ようやく戦いが終わる。

 

そして、戦闘後。

レオヴァ達が戻ると、指示で避難していた住民たちがそっと集まり始めていた。

 

 

「助けてくださり、ありがとうございます!」

 

「町に被害もなく…子供たちも無事です。」

 

「ありがとうございます!

レオヴァ様には何度救われたか…」

 

レオヴァは、にこりと親しみやすい笑みを浮かべると皆に手を振って構わないと眉を下げてみせる。

 

 

「皆、気にしないでくれ。

ナワバリを護るのは当然の事だ。

…だが、そうだな。

そんなに礼がと言うなら今釣ってきた魚を調理するのを手伝ってくれるか?

皆で、今夜は宴にしよう。」

 

──レオヴァの言葉と共に歓声と熱気が、再び港に戻ったのだった。

 

 

その光景を遠巻きに捉えている人物がいた。

港の影から、望遠レンズ越しにシャッターを切る。

──戦場で無慈悲に敵を屠り、住民達から感謝を受けるも、特に誇示もせず粋な計らいで人々を笑顔にする姿。

 

港の倉庫の陰でロシナンテは、複雑な表情でその光景をファインダー越しに見ていたのだ。

 

「“暴力”……でも“破壊”じゃあないんだよな…」

 

彼の手元には、戦場でのレオヴァの一瞬を捉えた写真が収まっている。

構え、踏み込み、表情。

その全てが先ほどの釣りをしていた青年からかけ離れて見える。

 

 

「……海賊なのか、善人なのか…掴めない男だな。レオヴァって奴は。」

 

そう呟きながら、ロシナンテはカメラをバックへ滑り込ませ、足早に港を離れたのだった。

 

 

 

 

 





ーー後書きーーー
・今回のナワバリ
少し寒い海にある港町
まだ百獣のナワバリになったばかりだった為、無知な海賊に襲撃された。
今回の件で防御基地の人員が増やされる事になった。

・レオヴァ
ロシナンテの尾行は気付いていたが、ドフラミンゴとの事もあったので手は出さずにいた。
こちらの重要な情報が抜かれるなら対処する予定だったが、特に何もなく写真を撮っていただけだったのでそのままに。
結果、笑顔の写真を手配書に使われてしまう(それはロシナンテのミスだが)

・ロー
ナワバリ訪問と言う名の休暇遠征にカイドウに命じられ、レオヴァの働き過ぎを止める為に同行。
マダラメイッカクという珍魚(魚ではない)の情報を集めてレオヴァに渡したのも休ませる為。

・ベポ
レオヴァやローが借り物の釣竿を使う中、自分は船から特注の竿を持参しやる気満々であった。
久々のレオヴァがいる遠征にウキウキで準備していたら、うるティに絡まれてローに泣きついたという裏話がある。



本編にあった手配書の裏話が読みたいとのリクエスト、ありがとうございました!
今回は試作的に苦手な戦闘描写を少し多めにしてみましたが、果たして…
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