ポケモンエンジョイ勢がレジェンズアルセウスの世界に迷い込んだようです。   作:つちのこ。

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◇ある男の日記

 

 

○○年△月✕日

 

ようやく落ち着いてきたのでこれから国語のノートを日記代わりに俺の生きていたという軌跡を記していこうと思う。すぐ死んでしまうかもしれないし、誰かこの日記を見つけたら埋葬してください。

まず何が起きたのかというと学校に向かう途中、突然目眩がしたと思ったらなぜか見知らぬ世界にいたのだ。山奥ではあったものの、幸い川も近く動物も見当たらない。暫くは食料以外困らなさそうだ。

 

 

△月〇日

 

昨日は疲れ果てて眠ってしまったが、なんとこの世界、ポケモンがいる世界だった。川にいたコイキングを見て俺は大興奮した。そりゃそうだろう元々ポケモンのゲームを全種類やっていた俺だ。興奮しないわけが無い。それでも俺は棒切れでなんとか槍を作って心苦しいながらもコイキングを殺した。生きるためだ。身は余さずちゃんと全部食べた。ありがとうそしてごめんねコイキング。

 

 

△月□日

 

コイキングのおかげで食料に困らなくなったため、余裕が出来た俺は周囲の探索を始めた。よくよく探索してみると俺が今暮らしている川の周囲には色んなポケモンがいるというのが分かった。キャタピーやトランセル、コクーンやパラスなどゲームでは弱いキャラとして扱われているようなポケモンがたくさんいた。刺激しなければ襲われることはなさそう。

 

 

△月✕✕日

 

現地の住人とであった。何者だと問われて旅人と答えると頑張れって言われた。ありがたい。その人はなぜかモンスターボールに似たボールを俺にくれた。曰く試作品だから色んな人に使ってもらいたいとの事。ありがたく貰うことにする。

 

 

 

△月〇□日

 

ミュウを捕まえた。なぜ幻がこんなところに...。とも思ったがこれも異世界転移した俺のために神が贈ってくれたと思うことにする。これからコイツと旅に出ることにする。楽しみだなぁ...。

 

 

 

 

 

 

 

 

□✕年〇月✕□日

 

ミュウが瀕死になった。あの目が真っ赤な知らない斧のような手を持つポケモンにやられた。俺を守るために犠牲になった。ゲームの世界ではどんなに酷くても死ぬことはない。だけどこの世界はリアル。コイキングのように死ぬこともある。だけどミュウは、ミュウは死んでない。眠っただけ。俺が起こす。...いつか起こしてやるから、待っててな。ポケモンセンターなんてこの世界にはまだ無いみたいだから...。クソが。

 

 

...ごめんなミュウ。

 

 

 

 

 

 

〇✕年✕月〇〇日

 

 

あれから俺は研究を始めた。ミュウが瀕死になってからはや10年。研究は思ったより上手くいかない。げんきのかけらやげんきのかたまりを探そうにもどこにあるか、どのように生成されるか何一つ分からない。薬草を組み合わせてみたりして自作のキズぐすりを与えたりしたがやはり目を覚ましてくれない。

 

 

 

 

✕□年〇月□□日

 

 

この世界に迷い込んで実に44年。ついに成功した。ミュウを生き返らせるのが不可能だと気づいてから俺は新たに体を作り、そこにミュウの魂を埋め込むことにした。5年以上探し求めた伝説のポケモンであるギラティナに土下座し、彼の協力の元、なんとか形になった。それと、どうせならと俺はミュウの新たな体を改造した。世界で最も強く、誰にも負けない。最強のポケモンを作り出した。後にXYの舞台になるカロス地方に渡りミュウツーナイトXとYの両方を手に入れ、サンムーンのアローラ地方にも赴いてネクロズマを手に入れた。これも全部ギラティナのおかげだ。本当に感謝している。なぜここまで手伝ってくれたのか聞いてみたが彼の言葉は俺には分からない。気まぐれだと思うことにしている。

 

 

 

 

〇月□✕日

 

 

もとの地方(10年目にシンオウ地方だと気づいた)に帰ってきた俺は手に入れたミュウツーナイトXYを解析し、合体させた。これをミュウツーナイトZと名付けた。これを新たな体に埋め込み、俺のメガリングと連動させた。メガシンカが可能かどうかは目が覚めてから実験することにする。

 

そして手に入れたネクロズマはギラティナや他のポケモン達の協力の元無理やり新たな体の材料とさせてもらった。ルナアーラやソルガレオと合体できるのだから素質はあると思ったのだ。実験は成功。頭部の右半分と右腕がネクロズマに侵食された。これで強くなる。

 

 

〇月□〇日

 

色々と調整した結果タイプはフェアリーとエスパーとドラゴンの三種複合タイプとなった。エスパーはミュウの、エスパードラゴンはネクロズマのタイプとなっている。フェアリータイプなのはフェアリーのプレートを改造して体に馴染ませたからだと思う。タイプばかりはこれ以上弄れなかった。

 

 

 

 

そしてついに最強の体を持つミュウが誕生する。

 

 

 

 

その名は...『ミュウスリー』

 

 

種族値は92/50/130/220/130/150の合計772。これが俺の調整の限界だった。

 

 

 

 

 

△月□日

 

ミュウスリーが目覚めない。調べてみるとミュウの魂の存在が薄くなりすぎていた。他の魂を混ぜるしかない。

 

 

 

 

 

 

 




レジェンドアルセウスクリアしたら多分投稿します。

好きな御三家をどうぞ

  • ヒノアラシ
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