ポケモンエンジョイ勢がレジェンズアルセウスの世界に迷い込んだようです。 作:つちのこ。
「いやぁ...色違い出ないなぁ...。」
もうかれこれ3時間は粘ってるんだけどヒノアラシの色違いがでない。仕事が忙しくてあんまりポケモンGOやれなかったからあれだけどこんなに出ないものなのか...。
...あ、どうも。社畜のOL、
帰ったら両親に仕送りしなきゃな〜。いつも私のために頑張ってくれた両親だから今はゆっくり休んで欲しい。まぁ私は休めないんだけど。ハッハッハ。
「...ん?...はぁ!?アルセウス!?な、なんで!?」
私さっきまでポケモンGOやってたよね?なんで目の前にまだ実装されてないアルセウス色違いが出てる訳!?というか背景なに!?天空じゃん!
というかボールとか投げられないし...。え、なんのイベント...?隠し要素か何かなの...?
と暫く画面の中のアルセウスと睨めっこしていると、そのアルセウスが逃げ出した。これは逃がしたらもう会えないと思った私は画面にアルセウスを捉えたまま追いかける。
──スッ...
そのアルセウスがピタリと止まったので私も立ち止まり、画面を注視する。
『...心優しき者よ...。どうか彼を救って下さい...。』
「はい?え、喋った?えぇぇええ!?!!?というかどういうこと!?」
──シュゥゥ...
アルセウスはそう言うと消えてしまった。そして、私が今いる所は...
───キキィィィイィイイイイイイッッ!!!!!!
『ニュースです。昨日午後2時頃、〇〇県在住の柵美羽さんがスリップしたトラックに轢かれ、死亡しました。現場には轢かれる直前まで美羽さんが持っていたスマートフォンが発見され、美羽さんがポケモンGOをしていたことが判明しました。そしてトラックの運転手も同じくポケモンGOをしており、両者のながらスマホによる事故と警察側は発表しています。これに対し、専門家は・・・───』
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『 ミュウ... リーよ...。目覚め...くれ...。 』
んぅ...?誰...?てか私ってトラックに轢かれたよね...?痛みは感じなかったんだけど...まさか生きてる...?てかミュウて。私の名前は美羽だよ。私に外国人の友達はいないはず...いないよね?
じゃあ貴方だれ?
『目覚めてくれミュウスリーよ。』
「ミュ...ゥ...」
????
声が...綺麗!じゃなくて!なんでミュウしか言えないの!?それに目が開かない...。あと私はなんか水の中にいるみたい。
左手を伸ばしてみて私の状況を確認す...
───パリンッ!!
「...?」
「おぉぉぉ!!!ミュウ...!!ついに目覚めたか!」
目が開くようになったので開けてみると、そこには自分が伸ばした、
あれ?私ミュウツー?映画版なら喋れるっけ...。ならあの有名なセリフももしかしたら...。さっきはみゅうしか言えないと言ったけど、たぶん自分と声帯が違うからだと思う。慣れれば話せるようになるかな?まぁ夢だろうからなんでもいいよね。
よし...
「誰が、生めと...頼んだ?誰が作ってくれと...願った?
私は私を生んだ全てを恨む。
だからこれは、攻撃でもなく宣戦布告でもなく、
私を生んだお前達への、逆襲だ!」
はいバッチリ。ドヤァ...。
まぁ2つほど言うとしたら...映画版ミュウツーの声優さんと私の声が違うことと、目の前にいるのがフジ博士じゃないことだね。
夢の中だと思い込んでいる主人公ちゃんと突然愛するポケモンにキレられた転移者。
あ、なんかこういうの書いて欲しいとかリクエストがあれば脚色して書くかもしれません。(見切り発車だからね(しょうがないよね))
好きな御三家をどうぞ
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ミジュマル