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『おわかれじゃないよ?ぜったいまたあそぶの!やくそくだよ、2人とも!』
『もちろん!』
『うん!』
『おなじちーきだし!また3人であそぼ!』
『ゆびきりしよ!せーのっ!』
・
・・
・・・
・・・・
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「・・・?、夢だったのか、随分懐かしい夢だ・・・。あの2人は元気かな・・。とりあえず学校に行く準備しないと。」
昔に別れた友達や家族と再会するのってマンガみたいな展開だよな、つまり滅多にないってこと。だからこそずっといる友達、例えばAfterglowの5人は大事にしていかないといけない友達なんだろーな。
さっき夢に出てきた2人は学童保育施設で出会った姉弟だ。同じ年代、しかも姉弟繋がりですぐに仲良くなった、つぐみはピアノを習いに行ってたから居なかったけど。たった1年弱の付き合いだったが今でも記憶にうっすら残ってる程には良い思い出だ。何処かで出会える事があるといいけど・・・。
~放課後~
「あ、友希那さんからの連絡・・・また猫の画像かな?」スッ
『今日の放課後にいつもの所に来てちょうだい。』
なんだいきなり・・・捨て猫でも拾ってきたのか?ってかそれならもう少し前に言ってくれよ、予定あったらどうしてたんだよ。やっぱりあの人ポンコツ属性だよな・・・まあ行くけど。
「来たわね、秋斗。遅かったじゃない。」
「はっ、はっ、はっ、・・・これでも走ってきたんですよ!もう少し早くに教えてくださいそーゆーのは!」
「・・・そうね、悪かったわ。」
「まあ気にしてはないんで大丈夫です。それで今日はどうされたんですか?猫関係ですか?」
「それもあるけどメインは別よ、これを渡しに来たの。」
「これ・・・チケット?」
「ええ、今週末の土曜日にサークルでライブをするの。あなた、Roseliaのライブを見に来たことはないでしょう?」
「そうですね、話にはよく聞きますけど生は・・・。」
「だからこの機会に見に来たらどう?強制はしないわ。」
なんなら今まで見に行けなかったのって人気すぎて自分が行ける日にちのライブのチケットは大概売り切れるからなんだよなあ。ボーカル本人からチケットを貰えるならこちらから願ったりだよ。
「いや、勿論行きますよ!今まで行きたくても行けなかったので!」
「分かったわ。6時からだから忘れないようにね、あと・・・」
「あと?」
「そのチケットは必ず無くさないように、一般のチケットは違ってライブ後に楽屋に入れるチケットだから。猫友のあなたを是非紹介させて。」
は?!入れるの?楽屋に!?・・・それに猫友って俺そんな感じに紹介されるの?紗夜先輩も燐子先輩もいるのに・・・、そう言えば生徒会に入ってるって友希那さんに言ってねえな、面倒だからもういいか()
「り、了解しました・・・。」
「じゃあまた土曜日にね。」
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~土曜日~
「ふーっ、ここに来るのはAfterglowのライブ以来か、と言ってもまだ3回目だけど。」
時刻は午後5時30分、俺は頂いたチケットを無くさないように首から下に引っさげサークルの前に佇んでた。やっぱり1人でこーゆーとこに来るのは相変わらず少し恥ずかしさを感じる、もう性格上の問題だこれは。
ウィーン
「すみません、Roseliaのライブを観に来たんですけど・・・。」
「いらっしゃいませー、それではこちらにお名前を記入ください。」
見た感じ高校生みたいな人だな、バイトかな?
「んーと、羽沢、秋斗っと、書けました。」
「ありがとうございます・・・・・・ん?はざわ・・・あきと?!」
「えっ、俺何か変なこと書きました・・・?」
「俺だよ、俺!この名札見ろって!」
ん?名札?えーっと、今井レン、いまい・・・れん・・・・・・
「あーーーーっ!!!!学童の!!!!!」
「やっと気づいたか!久しぶりだな!秋斗!」
「久しぶりすぎるだろ!何年ぶりだよ!?」
まさかこんな所でレンに会えるとは・・・この前の夢はこれを予知してたり?説明するとコイツは今井レン。最初に書いた(メタ発言)学童保育時代の親友だ。10数年ぶりの再会だか全然変わっていない。
「で、Roseliaのライブをって事はやっぱりあの人が目的か?」
「あの人って?友希那さんの事か?確かにこのチケットは友希那さんに貰ったけど。」
「あ、知らないのか?なるほどな・・・(どうせならサプライズにした方が面白いな・・・)、とりあえず楽しんでこいよ!二重の意味で驚くから!」
「?、おお、行ってくるよ。また後でな。」
レンの言う二重の意味でってどういう事だ?やっぱり演奏の技術がヤバいってことか?とりあえず会場には入らないと・・・。
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「みんな、今日は来てくれてありがとう。早速行くわよ、『R』。」
~~~~♪♪♪
え、ヤバいだろコレ、会場中が唸ってる。一体になって音と客がぶつかってるのに、音楽がさらに圧倒してくる。それくらいに彼女達の音楽は魂を震わせていた。
「まずは1曲聞いてくれて、ありがとう。改めて、Roseliaです。」
「久しぶりのライブと言う事で、メンバー紹介をするわ。」
「Gt. 氷川紗夜」
おお、紗夜先輩だ。ギターを持ってるといつもよりもクールに感じるな。
「Dr. 宇田川あこ」
あこちゃん普段は可愛い属性なのにここから見るとめっちゃカッコイイな・・・、ドラムさばきも巴に似てる気がする。
「Key.白金燐子」
燐子先輩も学校の時より表情がキリッとしてるな・・・、ギャップ萌えがすごい()
「Ba.今井リサ」
唯一知らない人だ。今井リサ、ん?いまい・・・りさ・・・え?
「ああああーーーーっ!!!」(小声)
え、あのリサ姉なの?レンの姉ちゃんの?え、マジ?!・・・あ!レンの言ってた意味って・・・こういう事かよ!!
「そしてVo.湊友希那!」
申し訳ないけどリサ姉についての衝撃が強すぎて友希那さんへの感想が言えねえよ・・・友希那さんこれ知ってるのか?いや絶対知らないな。
「さぁ、ここからは止まらないわよ。みんな、最後までついて来なさい!!!」
~~~♪♪♪
~~~♪♪♪
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~ライブ後~
「おっ、戻ったか秋斗。どうだったよ?Roseliaのライブは。」
「いや音楽も勿論だけどさ、リサ姉が居るのは聞いてねえよ、なんで教えてくれなかったんだよ。」
「だって言ってしまったら面白くねえだろ。サプライズは最高に面白いからな!」
「この性悪め・・・。」
「それにさ、そのチケットって楽屋に入れるやつだろ、一緒に行こうぜ。」
「一緒に来てくれるのか?」
「まあスタッフだし大丈夫だろ。まりなさんには怒られても構わないしな。」
「それバイトとしてどうなんだよ・・・」
とはいえレンが一緒に来てくれるのはかなり助かるな。絶対緊張するし。
いきなりリサ姉と会っても何すればいいんだよ。
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「着いたぞ。さっ、行こうぜ。」
「お、うん。」
ガチャ
「あら、やっと来たのね秋斗。それにレンもいるじゃない。」
「俺がいちゃわりーのかよ。」
「あっ、秋にぃだ!見に来てくれたの!」
「秋斗君・・・見に来てくれて・・ありがとう・・・。」
「まあ秋斗さんに見られても恥じない演奏は出来てたし、良かったわ。」
「・・・・・・嘘、秋斗・・・なの・・?」
「・・・久しぶりだな、リサ姉。」
「あきとぉ~~~!、約束守るのが遅すぎるんだよぉぉ~~泣」
「いやほんとにゴメンって!てか俺はどうすれば良かったんだよ!?」
「・・・連絡先も勿論渡すしさ、もうリサ姉ともレンとも、離れたりはしねえよ。」
「うんっ!」「おう。」
「誘ってよかったわね。まさか知り合いだったなんて。」
やっぱり知らなかったなこの人・・・まぁ当たり前だよなそんなの。
「じゃあじゃあ!せっかく再会できたんだし!このみんなで打ち上げ行きましょうよ!」
「宇田川さん、主な目的は反省会よ。」
「いーじゃんいーじゃん!アタシは賛成だよ!」
「私も・・行きます・・!」
「異論は無いわね。それじゃあ片付けましょう。」
「あっ、秋斗はお泊まりコースだからね♡」
「そりゃ構わんけども・・・」
「秋斗、今夜は寝れねえぞ、多分6時間恋愛映画鑑賞コースだ・・。」
「げ、マジかよ・・・。」
「よーっし!それじゃあ行こーー!!」
メンバー紹介の順番がおかしいのは最後にリサを持っていきたかったからです、ご了承ください()、今回の新キャラの今井レン君は、れのあ♪♪さんの作品からの引用です。許可は既に得ております。れのあさんのバンドリ作品は年間総合トップの最高に面白い作品なので必ずチェックしてください!
https://syosetu.org/novel/253491/
こちらがリンクです!飛べなかった場合はバンドリ作品で検索かけたら必ず出てきます!絶対!
誤字脱字等あれば是非教えてください。