羽沢秋斗の普通(?)な日常   作:える→☆

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それではどうぞ!



氷川日菜にあーんをされる話

金曜日の放課後、それは学生達にとって学校から解放され念願の休みに向けて自由を謳歌する時間。そんな時間にも俺は仕事を引っさげてファーストフード店に来ていた。

 

「まさか日菜さんと合同文化祭に向けて会議をすることになるとはなあ・・・ 燐子先輩は用事があるから仕方ないとはいえ、紗夜先輩か有咲が行ってくれてもよかったのに・・・」

 

俺は今年から花咲川学園の生徒会に加入した。理由は書記である市ヶ谷有咲に誘われたからだが、羽沢珈琲店によく来てくれる紗夜先輩や燐子先輩もいたから入るのに躊躇しなかったわけだ。

 

「俺1人で日菜さんの相手するのかよ・・・」

 

紗夜先輩の双子の妹である氷川日菜さん。彼女と初めて会ったのは羽沢珈琲店だったが、その第一声が

 

「君、、るるるんってするね!!」

 

だからな?

その時紗夜先輩と一緒に来てたから驚いたよ。顔とか髪色とか似てるのに性格だけ真逆もいいトコだからね??なんでもつぐみの弟であることと、双子の下の子であることにシンパシーを感じたらしい。日菜さんから気に入られたのはいいがこうやって2人で話したりするの初めてだからな・・・やっぱり緊張するもんだなこれは。

 

 

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予定の時間より少し遅れて日菜さんは来た。

 

「ごめんねー遅れちゃって。久しぶりだね秋斗くん!」

「日菜さんこそお久しぶりです、やっぱりアイドル業は大変そうですね」

「ホントだよ!今日も学校終わってすぐ打ち合わせ行かなくちゃ行けなくてねー」

「あなた何足わらじ履いてるんですか・・・」

「とりあえず何か食べたくなってきたよー。ポテト食べない?」

「良いですね!まずは腹ごしらえしましょう!」

 

 

最近はテレビでもよく見るからなぁパスパレ。うちの学校にもイヴや丸山先輩、千聖先輩がいるけど忙しそうだもんなぁ。イヴも最近はシフト入ってないから仕事が忙しいんだろうし、ホントにすごい。

 

 

「やっぱり美味しいねーここのポテト!」

「食べてて飽きないですよね」

「ところでさー、学校でのおねーちゃんってどんな感じ?生徒会とかでさ!」

「生徒会ならともかく千聖先輩が同じクラスなんじゃないんですか?千聖先輩に聞けばいいのに。」

「いや千聖ちゃんにもきいたんだよ?最初は少し教えてくれたんだけど徐々にしつこいわね??って言われてさー。酷いよねー。」

「いやそれどう考えても日菜さんが良くないですよ??!引き際考えないと。」

「そうなのかなー?まあ千聖ちゃん怒るとちょっと怖いからねー気をつけよっと。あ、ポテトおかわりしてくるね♪」

「まだ食べるんですか・・・」

 

 

「おっまたせー!秋斗くんまだ食べられるよね?」

「食べられますけど・・・それ込みでも多すぎないですか?袋」

「これはね、おねーちゃんへのお土産なんだ!!絶対喜んでくれるよー!!」

「紗夜先輩もポテトすきなんですか?『ジャンクフードなんて食べません。』なんて言ってそうですけど」

「おねーちゃんもポテト好きだよ? 最近はね一緒にポテト食べてる時にあーんってしてもらってるんだ♪♪♪すっごくるるるるんっ♪てするんだよ!」

「紗夜先輩意外と甘やかし上手ですね・・あーんは昔つぐみにしてもらった・・・というか無理やり口に入れられたことがありますね。」

「つぐちゃんも大胆だねー!あたしもおねーちゃんにあーんってしたいんだけどどーしても嫌がって食べてくれないんだよねー。」

「(恥ずかしいんだろうなーきっと)」

「そうだ!!秋斗くんちょっと練習させてよ!!」

「えっいやなんでそーなるんですか?!!」

「んー、 なんかるんっ♪てしそうだから!」

「な、なんて分からない理由なんだ・・・」

 

めちゃくちゃ恥ずかしいけどここで断る理由なんてないからな・・

日菜さんも紗夜先輩にしてあげたいからなんだしな

 

「分かりました。やりましょう!」

「さっすが秋斗くん!つぐちゃんくらい優しいね!」

「つぐみに比べらたら俺なんてまだまだですよ。ちゃちゃっとやりましょう。日菜さんアイドルなんだしそんなとこ見られたらスキャンダル問題ですよ。」

「それもそだね、じゃあいくよ? はいあーん♪」

「あ、あーん。はふ、ふ・・・」

「どうだった?」

「すごい恥ずかしいですけど、お、美味しい、です・・・///」

「んんんんんー!るるるるんっ♪ってきたよ!秋斗くんでもるるるるんっなんだからおねーちゃんに出来たらもうるんっ♪の限界突破だよぉ!

もういつ召されてもおかしくないよ!その後のおねーちゃんの赤面まで脳内再生余裕だよぉぉ!」

「日菜さんのほうが現在進行形で限界突破してるな・・・」

「俺も今度つぐみにやってみるか・・・)」

 

 

こうして日菜さんとの会議(?)は無事に終了した。いやちゃんと話し合いはしたからね?!開催場所の予約のこととか、必要な道具の手配とかその他諸々ちゃんと話したからね??

 

なお日曜日に日菜さんから紗夜先輩へのあーんに成功したと連絡がきた。

月曜日に紗夜先輩に聞いてみると思い出して赤面してたよ。俺の心も少しるんってしたね!(?)

 




2000字超えててビックリしました笑
それだけ創作意欲が爆発したのかと、、、
ちなみに私の推しは美咲とさよリサです。まあ名前からある程度分かりますよね笑

UAがいきなり400超えててとても嬉しかったです!基準は分からないんですけど!
それではまた次の話で!
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