ディバルが魔族を殲滅し、艦隊は墓守り人の宮殿近くまで来ていた。あの後ディバルが艦隊に戻ってから、彼を危険視する者が増え警戒を強めていた。ディバル自身は気にする必要なしと全く気にしていなかった。
それに、そんなこと関係なしとディバルたちと接する者もいた。紅き翼のアルビレオ・イマ、それとそこまで仲は良くないが、ナギとラカンはいつもの調子で接し、詠春も少々ぎこちないが、ディバルと接していた。
だが、伊吹晃はディバルをほかの者たち以上に危険視していた。それは彼が転生者であり、誰よりもディバルの異常さを理解し恐怖したためだ。
(何なんだよありゃ!?規格外にも限度ってもんがあるだろうが!!?何かの作品の能力かと思ったが、あんなのしらねーぞ!!??くそ!奥の手でもあんなのに勝てる気がしねーぞ!)
晃の心中は穏やかではなかった。ディバルの魔神の翼の破壊力に恐怖したためだ。奥の手を使っても勝てるかどうかと思うようになっていた。さらに、晃の特典能力・・・武装錬金には弱点がある。それは、一度に展開できるのは一つのみなのだ。たとえば、シルバースキンを発動させている間は、他の武装錬金を発動できず自身の身体能力で戦わなければいけないのだが、晃自身の能力はそこまで高いものではない。紅き翼のメンバーの中では低いほうであろう。・・・・・それでも、並みの魔法使いや気の使い手よりも強いのだが・・・。
(・・・どうすりゃ良い?もしあいつと敵対することにでもなったら・・・)
晃はディバルと戦っても勝てないと思ったのか、顔を青くしていた。
「不気味なくらい静かだな。やつら」
「なめてんだろ。悪の組織なんてそんなもんだ」
ナギとラカンが軽口を言う。決戦前だというのに余裕の表情を見せる。自分たちが敗北するなど微塵も思っていないであろうし、周にりもそう思わせるものがあるのだ。
「ナギ殿!帝国・連合・アリアドネー混成部隊、準備完了しました」
「おう」
若い女性士官・・・セラスがナギたちに出撃の準備ができたことを報告する。
「あんたらが外の自動人形や召喚魔を抑えてくれりゃ俺達は本丸に突入できる。頼んだぜ」
「ハッ、それでナギ殿」
「んっなんだ」
セラスは顔を少々赤くしており、色紙を持ってナギに・・・
「ササ、サインをお願いできないでしょうか」
「おあ?ああ、いいぜそれくらい」
「さ、尊敬していました」
ナギはセラスにサインを頼まれサインをする。そこにガトウから通信がはいる。
「連合の正規軍の説得は間に合わん。帝国のタカミチ君と皇女も同じだろう。決戦を遅らせることはできないか?」
「無理ですね。私たちだけでやるしかないでしょう。」
「すでにタイムリミットだ」
「ええ、彼らはもう始めています。世界を無に帰す儀式を、世界の鍵黄昏の姫御子は今彼らの手にあるのです」
「ああ(待ってろよ・・姫子ちゃん!!)」
ナギは墓守り人の宮殿を見すえる。黄昏の姫巫女・・・アスナ姫を助けるため突撃しようとしていた。
「・・・・気負いすぎるなよナギ。・・・俺たちでアスナちゃんを助け出すために!」
晃の言葉にナギは笑みを返す。
「へへ、サンキュ晃。・・・ただ俺からしてみればお前のほうが心配なんだけどな」
「?俺のほうが?」
「ああ、ここ最近ずっと難しい顔をしていただろ?なんか悩んでんじゃねえかってな・・・・ディバルに劣等感?みたいのを感じまったりしたんじゃねーかってさ。・・・・・・・・俺も似たようなこと考えじまったしさ・・・お前もそうなんじゃねーかって・・さ」
「・・・・・そうか、心配かけたな。・・・・大丈夫だ。今はそんなことで悩んでなんかいられないからな」
晃がディバルについて悩んでいたのを、なんとなく察していたらしい。晃は小さく笑み大丈夫だと返す。
それにどうやら、ナギ自身もディバルにいつもどうり接していたが、思うところがあったらしい。
「よぉしっ野郎ども・・・・行くぜっ!!」
そしてナギと紅き翼を先頭に部隊もその後についていく。彼らにとっての最後の戦いが始まった。ディバルたちは混成部隊と共に赤き翼の後ろかついていく。
「・・・・・・・この戦いで終われば万々歳なんだが・・・うまくいかんだろうな・・・」
ディバルは誰に聞かせるわけでもなく、小さく呟いた。
「?どうした親父?何か言ったか?」
「いや、なんでもないよ」
その呟きをしっかり聞きとる事はできなかったらしいがディバルが何かを呟いたのをエヴァンジェリンは感じたらしく、何を言っていたのか聞こうとするもなんでもないとディバルは返した。
「おい、気を引き締めろよ。結構な数がきやがったぜ」
ランサーがディバルとエヴァンジェリンに敵の部隊が迎撃に現れたのを教え注意をそっちに向けるよう促す。
「ケケケ、コリャ楽シメソウダナ」
チャチャゼロが嬉しそうに笑う。二本のナイフを構え、久しぶりの殺戮にうずうずしているらしい。
「ああ、全くだ。この間は戦えなかったが、今日は楽しませてもらうぜ!今回は前みたいにディバルが殲滅戦ができるってわけでもねえからな!」
良くみればランサーも獰猛な笑みを浮かべている。この前の戦闘ではディバルの殲滅戦で戦うことができなかった為いろいろとたまっていたらしい。そしてランサーが言ったとおり、今回は敵内部にナギたちが突入するためディバルの魔神の翼は使うことはできない。使えば宮殿内にいる姫巫女にまでもしかしたら被害が出かねないからだ。
「しかし・・・思いのほか苦戦しているようだな」
「・・・この前より少ないとはいえ結構な数の魔族を出しているみたいだからな。仕方がないんじゃないか」
ディバルの言葉にエヴァンジェリンが返す。確かにこの間の戦闘より少ないとはいえ、高位の魔族を含む多くの戦力がいる。これは苦戦もするだろう。
「・・・・まだ突入できていないのか?」
ディバルの目に映ったのは、思いのほか守りが堅かったのかまだ突入できていないナギたちの姿が見えた。
「仕方がない・・・・エヴァ、ちょっとあいつらを援護してくる。・・・ここは任せたぞ。・・・ランサーもエヴァの護衛任せた」
「了解だ親父。任せろ!」
「ちっ、しょうがねーな・・・さっさと終わらせて来い」
ディバルはナギたちの援護に向かう。エヴァンジェリンとランサーはディバルの指示よって周りの魔族を斃していく。
「こいつらしつこいな!!」
「あああ!!めんどくせーな!!一気に・・・」
「まて!こいつらを突破した後に幹部連中との戦いがあるんだぞ!下手な消耗は避けろ!!」
「分かってるがよこの数じゃあ・・・」
(くっ!確かにこの数は・・・・・やはりナギの千の雷で一掃したほうが・・・!)
予想以上の数に苦戦しているナギたち。ナギが面倒だと一気に倒そうとするも詠春に余計な消耗をさけるよういさめられる。しかし、余りにも数が多すぎる。ここは一度、千の雷をナギに使ってもらったほうがいいかと考え始めるが・・・
「通り道ぐらいは作ってやる」
突然後方から声が聞こえた。
「て、ディバル!!」
ナギは声の主・・・ディバルの登場に笑みをこぼす。確かにディバルの魔導砲なら一直線に宮殿にまで道を作ることは可能だろう。
「できるのですかディバルさん?」
「任せてもらおう」
アルビレオの質問にディバルは不敵な笑みを浮かべ答える。そして片手を天に挙げる。挙げた掌に膨大な魔力が集まる。ディバルが放出した
それはディバルがいつも放つ禍々しい魔力ではなく、あらゆるものを浄化するかのような美しい光であった。そして、その光はディバルの掌に細長いものに姿を変えていく。
「・・・・・・」
ナギたちその膨大な魔力に最初に目に言ったが、魔力が放つ神々しい輝きに驚く。魔神といわれる彼が明らかに聖なる力らしきものを行使しているからだ。・・・・・・まあ、戦場で棒立ちしているわけではなく、ほぼ反射的に襲い掛かってくる魔族などを殴り飛ばしたりしているが・・・。
そして、膨大な白い魔力はディバルの手にある形として握られた。それは・・・
槍の形をしていた。
魔力で編まれた白き槍だ。これはディバルが先の戦いで見せた炎の槍と同じ原理なのだろうがその詰め込まれた魔力量はそれとは比べ物にならないものだ。普通、魔力のみでこのように物質化させるのは難しいものだ。少量の魔力ならそこまでではないがこの槍は圧倒的だ。その魔力量が多ければ多いほどその形を維持するのは難しくなる。だがディバルが作り出した槍はあの魔神の翼ほどではないが、とんでもない魔力量で作り上げられ、維持している。
ディバルは槍を投擲するためかまえる。そして・・・
「”超絶聖槍・ブリューナク”!!」
その槍が放たれた。
槍は宮殿に向かって投げられた。射線上にいる魔族は抵抗らしい抵抗もできず貫かれていく。さらに周りにいる魔族も槍が放つ衝撃波に巻き込まれ吹き飛んでいく。そして槍は宮殿に直撃し大爆発が起きた。その爆風は凄まじく、宮殿近くにいた魔族を吹き飛ばしていった。
「なにぼけっとしている。道はできたぞ!行け!」
「!わ、わかった!」
ディバルがナギたちに向かって大声を上げる。ディバルが放った槍の軌跡が残るかのように魔族の群れに大きな穴が開いていた。ナギたちはそのあいた道を魔族がふさぐ前に突っ込んでいった。
「これでよし・・・・・後はこいつらを一体でも多く斃していくか」
ディバルはどこからか巨大な剣のようなものを取り出す。それは細長い作りではあるもののしっかりと作られており折れることは無いだろう。
「・・・・久方ぶりにこいつで暴れさせてもらう・・・・・・・・空中じゃあこいつの真価は発揮できないが、貴様らには充分すぎるほどだろう」
ディバルはその巨大な剣・・・斬馬刀・天地爆砕を構え魔族の群れに突っ込んでいく。魔族はディバルを迎撃しようとするも、ディバルは斬馬刀を振り回し魔族を屠っていく。その姿はまさに魔神の名に相応しいものだ。次々と魔族を切り裂いていく。さらに、魔導砲をはじめとする魔術で屠っていく。それは儀式が発動するまで続けられた。
その後の展開は原作と変わりなく、いがみ合っていた両陣営の艦隊とアリカの指示より世界の終わりは回避された。
そう原作と同じように進んだのである。
現在オスティアでは利休島で記念式典行われ、人でにぎわっている。
「下はえらい賑やかだな。・・・親父は参加せんのか?」
「別にいい、興味無いしな。・・・エヴァこそ行かんのか?せっかくの祭りだぞ?」
「・・・親父が行かんのなら私もいい」
ディバルたちもいるのだが、彼らはお尋ね者であるため堂々と町を闊歩することはできない。変装等すればいけるだろうがそこまでして参加したいとも思っていない。
「・・・・・そうか。・・・・・ランサーと小次郎、フェレスはどうだ?」
「遠慮する。酒は飲みたかったが面倒なことしてまで飲みたいとは思わねーよ」
「私もだ。私の場合別に賞金などはかかっていないが、一人で飲むのは詰まらんからな。それにここまで賑やかな場所で飲むのもあまりな」
「私もディバル様たちを差し置いて飲むなどできませんので」
「・・・そっか」
ランサーたちの意見にディバルは短くそう返す。
「・・・・じゃあ、予定通りお前たちは別のところまで行ってくれ。俺とフェレスは残ってアリカたちと交渉するから」
ディバルはエヴァンジェリンたちにあらかじめ指示していた場所に行くように言う。自分たちはこれからアリカと交渉するからと言い。
「・・・何か隠してないか親父?」
エヴァンジェリンはディバルをジトーっとにらみつける。ディバルはよく隠し事をするので少々不自然なものを感じたらこのように聞くようになったのだ。
「・・・・・・・」
「沈黙は肯定ととらえるぞ。・・・言え、これから何をするんだ。・・・ランサーたちは素直に親父の命令を聞いているから何か知っているのだろ?」
さらにエヴァンジェリンにとって面白くないのはこのように自分だけ知らされていないこともあるからだ。それは彼女も怒りもするだろう。
「ケケケ、仲間ハズレニサレタカラッテ拗ナンナヨゴ主人」
「やかましいこのボケ人形!!」
「ダカラ図星ダカラッテ蹴リイレンナヨ。顔ヲ真赤ニシヤガッテ」
「バラバラにしてやろーか!!」
チャチャゼロにからかわれ怒るエヴァンジェリン。
「・・・・・・・エヴァ・・・頼む今は俺の言うことを聞いてくれ。・・・お前は俺の大事な娘だ。例え血の繋がりはなくともな」
「親父・・・・」
ディバルは真剣な顔でエヴァンジェリンに話しかける。
「・・・・・そんなお前にこうやって隠し事をするのはつらいが・・・これは下手したら危険なことなんだ」
「何!?」
ディバルの言葉にエヴァンジェリンが驚きの声を上げる。
「・・・ならなおのことだ。なぜ私を頼ってくれんのだ!私では力不足なのか!!」
エヴァンジェリンが悲鳴のように叫ぶ。自分の力が足りぬのかとディバルにその疑問を投げかける。
「・・・違うよ。・・・ただね、今回は俺とフェレスぐらいじゃないと危険なんだ。・・・ランサーと小次郎だってもしかしたらということもあって遠くに行ってもらうんだからな」
ディバルの言葉にランサーが続くように言葉をつむぐ。
「・・・そういうことだエヴァ・・・移動したら教えてやるから今は聞いておけ・・・な?」
「ふざけるな!!私は・・・私は!」
ランサーの言葉にエヴァンジェリンが今にも泣き出しそうな声をだす。しかし・・・
「頼む!!」
「!!・・・・・・なにを・・・」
ディバルが土下座をしたのだ。さすがにこれにはエヴァンジェリンも驚き少し落ち着いた。
「・・・・・・親父、私の力が足りないからではないんだな?」
「ああ」
「・・・・・・・・・・・・わかった。そこまでするんなら何か考えがあるんだな?今はいう事を聞いておく。・・・・ただし、戻ってきたらちゃんと親父の口から説明してもらうからな」
「・・・ああ!わかった!」
「ふむ、それでは行くとするか・・・エヴァよ札を」
「分かっている小次郎・・・じゃあ、後でな親父」
「ああ・・・待ってておいてくれ」
ディバルのその真剣な表情で何か考えがあることを察したエヴァンジェリンはおとなしく言うう事を聞くことにしディバルから渡されていた転移符をもって転移した。
「・・・・ディバル様」
「・・・行くぞ。・・・少しでも被害をくい止めるのと、避難活動を行うんだ」
少し時間がたちオスティアの崩壊が始まった。その中にディバルとフェレスの姿があった。彼らは魔法を扱うとき、外気にある魔力を運用するのではなく自身に内包されている魔力を使うためそこまで影響がでなかったのだ。さらに言えば彼らの魔法は異界のものである。そのためこの世界の反魔法場の影響も少なかった。・・・流石に姫巫女自身に魔法を使ったりすれば無力化されるかもしれないが。
そのため、この世界の魔法を中心とするエヴァンジェリンでは魔法はつかえず、ランサーにしてみても外気の魔力を使うことも多いため除され、小次郎のほうはできることといえば落ちてくる瓦礫を切り捨てるなどのことぐらいしかできないだろう。自分の身を守るよりも他者の身を守るほうが難しいものである。そうしてディバルたちは崩壊が終わるまで救助活動を手伝っていた。そのためか犠牲者数は原作では3%だったのが、2%にまで下がっていた。
そして2ヵ月後のメガロメセンブリア
「ですから!このように、我が民の窮乏を訴えているのです!!彼らの多くは難民となり貧苦に喘いでいます。彼らの犠牲あってこその現在の平和!!せめてもの援助を・・・!」
アリカは元老院の議員たちに難民たちの受け入れを訴えている。だが・・・
「フフ・・・おっしゃることはよく判りますが、国を亡ぼし、彼らを現在の状況に追い込んだのは陛下御自身ではありませんかな?・・・さらに言わせていただければ・・・彼らはもはや、貴女の民ではありませんな」
「・・・・・・」
元老院のアリカを嘲笑う声が響き渡る。
「恐れながらアリカ陛下」
「何じゃ主らは?」
アリカの周りをいつの間にか兵士が囲む。
「陛下を逮捕いたします」
「・・・何故じゃ」
「父王殺し。及び『完全なる世界』との関与の疑い。また、オスティア周辺の状況報告について、虚偽改竄の疑いが持ち上がっています。・・・さらに、最高金額の懸賞首たち・・・”紅蓮魔神”ディバルらと共犯者の疑いもあります」
「恐ろしい・・・いや、しかしこれで説明はつく。全てはこの女が・・・」
「そうじゃそうじゃ。あの賢王と称えられた前オスティア王が乱心するのはオカシイと前から・・・」
「それどころかあの犯罪者たちと繋がりがあったとはな・・・」
「あの犯罪者どもの懸賞金も上げねばいけませんかな?」
次々と広がるアリカを貶めるかのような発言。最初から仕組まれていたのだろう。
「な!!まてっ!ディバルたちは最後まで国民たちのために働いておったのだ!!それを仇で返そうというのか主らは!!」
「あなたからあがって来たディバルたちの意見など信用できるのですか?彼らは史上最悪の犯罪者なのですよ?普通ならこのような戯言を信用するはず無いでしょう?そのためあなたが彼らとはじめから繋がりがあ有った意見もあるのですよ」
「主ら・・・!!!」
アリカはディバルたちが協力したことでさえも利用し、さらに彼らにまで言われ無き罪を着せようとする元老院に怒りを覚える。
「フフフ・・・浅はかなことをされましたな、陛下。我らの情報機関の力を甘く見られたようだ」
「主ら、どこまで・・・恥を知れ」
アリカは拘束され牢獄へと入れられてしまった。
ディバルとの契約は破られることとなった。
ボツネタ
ディバルが魔族相手に大暴れしているところに・・・
「援軍に駆けつけたぞ!」
「小次郎!」
思わぬ援軍にディバルは驚くもうれしそうに笑うが・・・・・・
「ふっ、修業の成果を見せてやろう。この・・・・・・・・・・・・ゴージャス真拳をな!!」
「・・・・・・・・・え?」
「奥義100億$バズーカ!!!」
「確かに中の人同じだけど!?てか、これ俺も巻き込まれってぎゃあああああ!!!!?」
暴走しすぎだこれ。ってなわけで、ボツとなりました。