森キング バサギリを見事鎮圧したライトは次なるポケモン、ガチグマが暴れる謎を調査していた
コンゴウ団キャプテンのヒナツはガチグマの事をギンガ団に知らせ、ガチグマのキャプテンであるシンジュ団のユウガオに話を聞くことに…
ガチグマとの戦いを控える時だが、未来では大変な事が起きていて…!
ライト「……フゥ…」
『……わぎぃ!』
ライト「…くそっ、少しは大人しくなったと思ったのに…」
しばらく戦ったが、こいつタフだな
なんというか、ガチグマ自身は大変そうなのに、身体が勝手に動いてる感じ
やっぱりこいつも苦しんでる
ユウガオ「ライトよ!これを食べさせな!」
ライト「…っ!」
ユウガオさんは俺に渋い色の団子を投げて来た
ユウガオ「シンジュ団秘伝の薬。泣く子はもちろん暴れるポケモンもすっきり体毒くだし、その名は毒除丸!」
ライト「…分かった、ありがとう!」
俺は毒除丸を握ってガチグマに突っ込む
『…わぎぃ!!』
ライト「…喰らえ!」
俺はガチグマの口に毒除丸を突っ込んだ
ライト「…どうだ!?」
『……おええええ!』
何がとは言わないが、物凄く出た
メグ「…うわぁ…」
ライト「……グ、グロい…」
ユウガオ「安心せい、これで落ち着いたじゃろう」
すっかり落ち着いたガチグマに俺達は近付いた
ユウガオ「…しかし、おかしいわね」
ライト「…光ってない…?」
ユウガオ「…そうなのよ、荒ぶるバサギリがあなたが鎮めた時、空に昇る光がここまで見えたもの」
メグ「……これ…」
メグはガチグマに触れ、指先をスリスリした
ライト「……粉?」
ユウガオ「…コンゴウ団のヒナツという娘…どうしてガチグマの話をわしにしたのか…」
すると、ユウガオさんは俺に向き合う
ユウガオ「…いやねぇ、肝心な事を忘れていました」
ユウガオさんは俺に『だいちのプレート』を渡して来た
ユウガオ「…さぁ、ガチグマよ、今からその粉を洗いましょうね」
『……ぐま』
団長室に行くと、セキさんとムベさんが団長と険しい表情で話していた
ムベ「…ライト!
セキ「俺が話す」
ライト「…?」
セキ「コンゴウ団の峠クイーン、ドレディアが荒ぶっている……ヒナツめ、俺にも隠してやがった!」
ライト「…ヒナツさん…?…クイーン…?」
セキ「ポケモンがメスならクイーンと呼ぶ。ドレディアはメスしかいねぇからよ…って!そんな説明してる場合じゃねぇ!」
セキさんは1人でツッコんだ
セキ「話を聞こうにもヒナツめ、コトブキムラのどこにもいねぇんだ」
ムベ「美味そうにイモモチを食っていたぞ!まぁ、わしのイモモチは絶品だがな」
デンボク「シンジュ団のガチグマが暴れていた件、コンゴウ団のヒナツが関わっているのであれば2つの団はまた争いかねない…!」
セキ「…デンボクの旦那、俺達が争ったら、ギンガ団はどうするんだよ?」
デンボク「……どちらの味方もしない。どちらかに肩入れすれば、もう一方と争う事になる」
セキ「…そうだよな、旦那が介入するわけないか…」
ライト「……」
デンボク「…ライトよ、何かいい手立てを知っているのでは無いか?」
ライト「…ん〜…」
要はヒナツさんを探せば良いんだよな…
ライト「……はい、知ってます」
ユウガオ「…なるほどね、ガチグマを…」
ライト「…はい、ガチグマなら何とか出来るんじゃないかと思って…」
ユウガオ「…いいよ、やってみなさい」
ライト「…はい、ありがとうございます」
メグ「……」
俺はだいちのプレートを構え、目を閉じる
ライト「……だいちのプレートよ…汝、妾に従えし者。その意思、その心、全てを妾に捧げ、世を守る聖獣となれ…」
メグ「……」
ライト「…ガチグマ!妾の力となれ!」
『わぎぃぃ!!』
再び現れたガチグマが俺の目を見る
ライト「…ヒナツさんを探すのに、協力して欲しい」
『……わぎぃぃ!』
ユウガオ「…どうやら、思いが通じたようね」
ライト「…っ」
俺はガチグマにヒナツさんの私物の匂いを嗅がせた
ガチグマは颯爽と沼を駆け抜け始めたので、俺達はその後を追う事にした
ヒナツ「……くっ…」
『ハァァガネェ!』
ヒナツ「…オヤブン…あたしもここまでかな…」
『ハァガネェ!』
ライト「先手必勝!バーニングドライブ!」
バーニングドライブ!
『ハァァガァァ!』
岩で出来た蛇みたいなオヤブンを一撃で倒す俺
ライト「…よし」
ヒナツ「ライト!?今のは…!?てか何でここに?」
ライト「ガチグマに案内してもらいました、それよりどうかしたんですか?」
メグ「……」
ヒナツさんはオヤブンを倒してもなお地面に座っていた
ヒナツ「あぁ…あたしは罰が当たったのかオヤブンに追われ足を捻っちゃった」
ライト「……ヒナツさん、貴方はドレディアのキャプテンですよね?」
ヒナツ「…うん、そうだけど…」
ライト「…ドレディアの事、好きですか?」
ヒナツ「当たり前だ!あたしはあの娘から髪結いを教えてらったようなものだし…」
ライト「……ドレディアが荒ぶったのもガチグマが暴走したのも、貴方は悪くない。むしろ2匹を助けようとしてたんですよね」
ヒナツ「……」
ライト「…でも、1人で抱え込むのはただ強がってるだけだ。それは強さとは言えないよ」
ヒナツ「……」
ライト「…あとは俺達に任せてください、ヒナツさんの思いは、必ず俺達で叶えます」
ヒナツ「……ライト…」
メグ「……」
すると、俺の懐が光る
なんだか、ここに来て急にメガストーンの封印が解け始めるペースが早くなってきた
沢山の人と関わってきたからかな?
ヒナツ「……これ…」
ヒナツさんは緑色のプレートを手渡す
ヒナツ「みどりのプレート、それでドレディアを呼び出せる」
ライト「…ありがとうございます。行ってきます」
メグ「ここは任せて、ヒナツさんは私が守るから」
ライト「…あぁ、頼んだ」
俺はヒナツさんとメグを置いてドレディアが現れる舞台の戦場へと向かった
ライト「……みどりのプレートよ…汝、妾に従えし者。その意思、その心、全てを妾に捧げ、世を守る聖獣となれ…」
紅葉が揺れる
ライト「…ドレディア!妾の力となれ!」
『でぃでぃ!!』
俺の前に現れたのはとても人間的な体をしていて
頭の上には花が咲いている
まるでバレエのように舞踊っている
そして黄金色に輝いていた
ライト「…燃えるぜ…変身!」
バシャーモ!
ババッバッババ バッバ バシャーモ!
バッバ バシャーモ!
ライト「熱き炎の戦士!仮面ライダーバーサ!」
『でぃでぃ!!』
ドレディアは飛び立ち、俺の真上に飛んできた
ライト「…っ!」
ドレディアが着地すると、黄金色の衝撃波が伝わってくる
ライト「…くっ!」
『でぃでぃ!!』
ライト「ほのうのパンチ!」
『でぃ!』
ライト「…なっ!」
避けられた…!?
あの距離感でも…なんて瞬発力…いや、身軽さ!
ライト「…だったらこっちも!かそく!」
俺はかそくを繰り返し、ドレディアに負けず劣らずのスピードを誇った
『でぃでぃ!!』
ライト「うおっ!」
『でぃでぃ!!でぃでぃ!!』
ライト「…何だこの感じ…」
スピードでは勝ってる筈なのに…なんでこんなに押される?
『……』
《…お主は分かってはおらぬ》
ライト「…っ!」
まただ!俺の頭に聞こえる声!
『……』
《…戦いにおける勝利条件の何たるかを…》
ライト「…戦いにおける勝利条件?」
やっぱり、これはドレディアが話しかけてるのか?
でも、この違和感は…
『……』
《己で導き出せ、さすれば勝利の道筋が分かる》
ライト「……勝利の…道筋」
『でぃでぃ!!』
ライト「…っ!」
「大事なのは観察だ、敵を観察し、どういう戦い方をするのか見るんだ」
レンが言っていた
「…お前はせっかちだからな、まずは相手を見るんだ。よーくな」
ライト「……レン…」
『でぃでぃ!!』
ライト「……右!」
『でぃでぃ!!』
ライト「…左!」
『でぃでぃ!!』
ライト「…後ろ!」
『……』
何となく分かった、俺に足りないものが…
『でぃでぃ!!』
俺に足りないもの…それは、リズムだ!
『でぃでぃ!!』
ドレディアの動き、規則性があって…まるで踊っているかのようだ
ライト「…だったら…」
『でぃでぃ!!』
ライト「ホップ!」
『でぃでぃ!!』
ライト「ステップ!」
『でぃでぃ!!』
ライト「…ジャアァンプ!」
『でぃ!?』
俺は高く飛び上がる
ライト「…そこだ!」
メガシンカ!ヒッサーツッ!
バシャーモ!
バーニングドライブ!
ライト「バーニングドライブ!はぁぁあ!」
『でぃでぃ!!』
俺はドレディアの真上からキックを打ち込む
ドレディアから光が解き放たれる
髪や腕が緑で足が菊のような白色
これがドレディアか
『……でぃでぃ…』
ドレディアは空高く飛び上がりいなくなってしまった
ライト「……よし」
セキ「ありがとよ、ドレディアだけでなくヒナツまで救ってくれてよ」
ライト「うわっ!?セキさん!?」
セキ「…それにしても、今のが仮面ライダーって奴か?すげぇな」
ユウガオ「これがライトの中にある可能性なのだな」
ライト「ユウガオさんまで!」
メグ「ライト君!」
ヒナツ「ライト!ガチグマのことと言い、ドレディアのことと言い、ありがとう!」
ライト「メグ!ヒナツさん!あれ?足は?」
ユウガオ「安心せい、わしの塗り薬で一発じゃ」
そうか、あの後ユウガオさんに会ったのか
セキ「…ヒナツ、お前謝る人がいるんじゃねぇか?」
ヒナツ「…えっ」
ユウガオ「いいのよ、気にしなくて。年端のいかない若い娘さんなら周りが見えなくなるなんてよくある話」
ユウガオさんは目を閉じる
ユウガオ「すべての いのちは べつの いのちと であい なにかを うみだす。ズイの遺跡に残された言葉……きっとシンオウ様の教え。もっとも、わしも誰かさんの説得があるまで忘れていましたけど」
ライト「……」
セキ「…ユウガオさん、恩に着ます」
ユウガオ「…ヒナツ、1人で抱え込むんじゃないよ。キャプテンは人間がポケモンと寄り添うのを知ってる筈だろ?」
ヒナツ「…はい…ごめんなさい…」
セキ「ユウガオさんにまとめられたら俺が怒る訳にもいかねぇよ……」
ヒナツ「……」
セキ「…ヒナツ、おめぇの中の正義を通そうとしたのはいい、だけどよ、ウソだけは勘弁してくれや」
ヒナツ「……」
セキ「…おめぇはそのままでいいや。ドレディアになんかあれば今度は正しいやり方で守れ!その為に鍛えとけよ」
ヒナツ「…うん」
ライト「……」
ユウガオ「…ヒナツ、ここからは共に湿地を守るとしますかね。ガチグマの事、カイにはコンゴウ団とギンガ団に救われたと伝えておきます」
3人は俺に振り返る
ユウガオ「ライト、ご苦労さま。3つの団が手を携えた1日でしたね。わしとしては楽しかったですよ、ではごきげんよう」
セキ「俺はコンゴウ団のリーダーのセキ。時を司るシンオウ様を崇める者。時はうつろうものだからよ、変化を恐れずに俺達の時代を良くして行けばいい」
ヒナツ「ライト、ありがとう。あたしはドレディアと話すよ」
ヒナツはドレディアが去っていった方へと体を向けた
セキ「…そうだ、ライト。これをお前に預けた」
ライト「…これは…」
セキさんは銀色のプレートを渡して来た
セキ「こうてつプレートだ、上手く使えよ。じゃあな!」
セキさんはそれだけ言うと何処かに行ってしまった
ライト「……」
メグ「…私達も帰ろうか、ライト君」
ライト「……そうだな」
メグ「…どうしたの?」
ライト「…いや…メグはさ、バサギリやドレディアの声って聞こえた?」
メグ「え?何それ、ポケモンの声なんて分かるわけないじゃん」
ライト「……だ、だよな」
メグにはあの声は聞こえていない
ならば、あの声は俺に何を求めているんだ?
ライト「……この世界って、謎だらけだな」
ウォロ「それを究明するのが面白いのではありませんか!」
ライト「うおっ!?」
ウォロ「お元気ですか!?またしてもクイーンを鎮めましたね!」
ライト「…ウォロさん、その後ろにいるのやめて貰っていいですか?」
ウォロ「あぁ、それはすみません。ただジブン、貴方に相当興味がありましてねぇ…」
ウォロさんは俺をまじまじと見る
ライト「…っ」
ウォロ「……それでは引き続き頑張ってください!応援してますよ〜!」
ウォロさんはまたしても去ってしまった
ほんと、言いたいことばっか言って帰る、あの人…
レン「…おいおい…一体どうなってやがる…?」
ヒカリ「…メガミちゃんが…」
メガミ「……あぅ?」
ヒカリ「…ちっちゃくなってる!?」
カズマ「…おい!遠くの街では家が丸ごと消えたそうだぞ!?」
シロナ「…一体どうなってるの…?」
レン「……時間と空間が…歪んでる?」
今この時起きていた惨事
それは突然だった
朝、普通に朝食を食べていた俺達
レン「…メガミ、そこの皿取ってくれ」
メガミ「……はい…」
レン「…どうした?眠れてないのか?」
メガミ「…あぁいえ、すみません…」
レン「…謝る事じゃない。仕方ないさ」
すると、洗面台から親父が顔を出す
カズマ「…なぁ2人とも」
レン「なんだ?今盛り付け中だ」
カズマ「…僕の顔、なんか若くなってないか?」
メガミ「…そういえば…少しシワが減ったような…」
レン「…気のせいだろ、ほら食うぞ」
カズマ「…そうだな、気のせいだな。メガミ、僕の箸取ってくれ」
メガミ「…はぁい!」
カズマ「あぁ、ありがとうって…えぇ!?」
レン「……な、何がどうなっていやがる!?」
メガミ「……むぅ?」
メガミは5歳児位まで幼児退行し、親父は10歳ほど若返っていた
そして何より…
ナナカマド「大変です!家の前にあったポスターが無くなってます!」
ヒカリ「私のニット帽が無い!?」
シロナ「私が昨日楽しみにしていたアイスが!?」
カズマ「…あ、すいません。それ僕です…」
レン「……どうなってやがる…?」
そして今に至る
今ではナナカマド博士の髭は白髪がなくなり始め、ヒカリは服がブカブカになり、シロナは…何も変わってねぇ!?
シロナ「…う、嘘でしょ…」
レン「……っ!?」
なんだ!?何か変化があったのか!?
シロナは手鏡を見て絶句している
シロナ「…目の下のくまが…無くなってる!?」
レン「……」
いや、変化小さ
ヒカリ「…なんでレン君は平気なの?」
レン「…あぁ…多分ミュウツーのおかげかもな」
カズマ「なるほど、伝説のポケモンであるミュウツーがレンのフィルター代わりになってるわけだな」
レン「……そして、この事件の犯人は」
シロナ「ディアルガと、パルキアね」
レン「…あぁ、今まで普通だったのに、何もなしで急にこんな事になるとは思えねぇ…もしや…」
カズマ「…ギンガ団が動いたのか!?」
シロナ「…あのアカギって奴ね!」
メガミ「…むぅ!」
レン「…でもまずは、こっちが先だな」
俺は小さくなったメガミを抱え上げる
レン「……親父、頼んだ。こういうの慣れてるだろ」
カズマ「…えぇ!?僕ゥ!?」
レン「……や・れ」
カズマ「…は、はい!わかりました!オムツ交換させて頂きます!」
レン「……」
今回の事件を詳しく言うと、シンオウ地方のありとあらゆる物の時間が巻き戻り、ありとあらゆる空間がおかしくなっている
これから総合して導き出せる答えは、時間と空間の歪み
やはりディアルガとパルキアがやったに違いない
メガストーンの筈なのに、これ程の力があるとは…
流石は伝説のポケモンだな
レン「…俺は外の様子を見てくる。あとは頼んだぞ!」
俺はナナカマド研究所を飛び出し、街を見渡す
レン「……」
時空の裂け目から黄金色のオーラが溢れ出ていた
オーラと言うよりかは、光か?
それがシンオウ地方中に飛び散っていた
光は蛍のように舞っていて、それが物に当たると対象のものが消えたり
劣化する訳じゃないのか…
あくまで過去に戻る…
レン「……」
あいつらももしかしたら、過去に行ったのか?
アカギ「…時に、世界には不合理な事が起こりますね」
レン「…っ!?」
アカギ「安心してください、私は丸腰ですよ」
レン「…それは安心だな、で済む問題か?」
アカギ「……」
レン「…何をした?」
アカギ「……何も。私達は何もしてませんよ、故に私も困っています」
レン「……あぁ?」
アカギ「私の部下も子供になってしまいましてね、作戦どころではないのですよ」
レン「…俺も、仲間が子供になっちまった」
アカギ「……きっと裂け目の向こうにいるディアルガとパルキアが暴走してるのでしょうが…我々にはどうする事も出来ません」
レン「……」
アカギ「……貴方、あれを止めれますか?」
レン「……さぁな」
アカギ「一時的で構いません、私も尽力致します」
レン「……チッ……お前と俺は敵同士の筈だが?」
アカギ「…そうですね、私達は敵同士…」
レン「……」
アカギ「……だからこそ、潰し外があるのです。子供になってしまえば潰し外もなくなりますからね」
レン「……はぁ…分かった、何とかしよう」
アカギ「…感謝致します。では」
アカギは言うだけ言って帰ってしまった
一発ぶん殴りたかったが、そうもいかない
レン「……」
……どうするってんだよ
レン「……ん?」
そういえば…あいつ…
全然若返って無かったような…
カズマ「…レン〜!大変だぁ!」
レン「……?」
レン「……なっ!」
メガミ「……あぅ〜!」
更に小さくなってやがる!
カズマ「僕も二十代前半位にまでなったし、ナナカマド博士は白髪じゃなくなるし、ヒカリ君は幼稚園児位にまで若返ってる!」
シロナ「…私も、三十代前半位まで戻ったわ」
レン「……」
…え、全然変わってなくないか?
この人もしや不老か?
若返るスピードは人それぞれ、あの金色の光に触れる事で変わるのか?
どうにもこうにも、まずは時空の裂け目を調べる必要がありそうだな
俺は再びナナカマド研究所を出ようとした時
カズマ「すまんレン!実は町中で子供になってしまった人が多くてな」
ナナカマド「そっちの方に手を貸したいのです」
シロナ「ヒカリちゃんはこっちで何とかするから、メガミちゃん頼める?」
レン「……えぇ…?」
レン「……」
メガミ「……」
寝てるな、ぐっすりと
レン「……」
俺はメガミをおんぶ紐で抱っこし、念の為《ミュウツーナイトX》を服に忍ばせる
レン「……」
時空の裂け目…
改めて見るとやはりデカイな
レン「……っ!」
すると、裂け目の中から緑色の二足歩行のポケヤミーが降ってきた
『……バンギァァ!』
レン「…神様よ、どうして俺にはこんな苦行を押し付ける?」
『……』
レン「…やってやるよ…」
俺はレジェンドライバーを装着する
レン「…きっと、あいつらも頑張ってるんだ!俺がめげる訳にはいかねぇんだよ!変身!」
デンボク「ライト、メグよ!任務を命ずる!」
カイ「……」
デンボク「群青の海岸にて!火吹き島の幽霊について調査せよ!」
ライト「……はい!」
メグ「…はい」
To be continued
次回予告
群青の海岸にて起こる怪事件を調査するライト達
そこに現れた2人のキャプテンと野盗三姉妹!
カイ「キングだけど数年前までいたの……」
キングの居ない島で起こるトラブルとは……?
第13話「キングのいない島、群青の海岸 の巻!」