仮面ライダーバーサ Season2   作:キャメル16世

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前回のあらすじ

洞窟キング、マルマインを鎮める為、ライト達はオオニューラの力を借りて登山に成功した

メグの過去
かつての自分を乗り越え、メグは仮面ライダーメガビジオンへと進化!!
マルマインを見事鎮圧!

そして、ライト達はいよいよ最後のキングへと挑戦する事となる…



第17話「眠れる雪原キング!純白の凍土 の巻!」

セキ「寒風吹きすさぶなか、こんな寂れたところまでご苦労なこったぜ……」

吹雪の中、大きな氷塊の手前

セキさん、カイさん、そして、水色の髪色の上裸の男が佇んでいた

見るからに寒い

 

カイ「こちらにいらっしゃるのがクレベースのキャプテンで私が尊敬するハマ先生なの。セキ、頭が高いよ!!」

ハマレンゲ「まずは名乗ると致しましょう!私はハマレンゲ!シンジュ団のキャプテンを務めております!お前さんがギンガ団のライトさんですね」

俺は気迫に負けて頷くだけになってしまった

 

ハマレンゲ「おまえさんに問いたい、なにゆえクレベースを鎮めるのです」

ライト「…いつ荒ぶるか分からない…危険です」

ハマレンゲ「さらに問います、荒ぶる事の何がいけませんか?」

ライト「…雪崩が起こる」

ハマレンゲ「…さらに問いますぞ。ギンガ団の任務かどうかではなく、おまえさんの意志はどうなのですか」

ライト「…っ!」

俺の…意志…?

 

ハマレンゲ「……」

ライト「……鎮めます」

ハマレンゲ「雪原キング、クレベースは誰にも迷惑を掛けておりませぬぞ!」

カイ「ハマ先生!熱くなってるよ!確かにクレベースは大人しくなんら問題は起こしておりません。ですがあの巨体…いつ暴れるのかというみなの不安を取り除くのも務めでは?」

ライト「……」

ハマレンゲ「…ある…ある……一理ある……だがそれなら私たちでこの者を確かめねばならん」

メグ「……」

ハマレンゲ「ひとつ試練を与える!この巨大な氷塊……この頂上にある、『えいえんのこおり』を採って来れば、おまえさんにも少しは根性がある事を認めよう」

ライト「えいえんのこおり?」

セキ「純白の凍土に林立する氷塊の上、永遠に溶けない氷があるって話だ。でもそれなら氷塊の上に行く必要がある」

メグ「登れないの?」

セキ「残念だが、この氷はオオニューラでさえも登れん。そうだな……ワサビに聞けば何か分かるかもな」

ライト「…ワサビ?」

セキ「コンゴウ団のキャプテン、ウォーグルを従い、この純白の凍土を何処からか見守ってるんだ。しかし本当にトンでる奴でな、まぁキッサキ神殿に向かえば……ん!?」

すると、セキさんは俺達の後方を凝視した

 

振り向くと、中型の氷塊の上に、頭が綿のようにフワフワした鳥のポケモンを連れたコンゴウ団の制服を着た幼女が佇んでいた

 

セキ「ワサビ!?」

ワサビ「千里眼で見えちゃった!あたしと鬼ごっこだよね!あたしのいるところまで来る事が出来るかな?」

ライト「……っ」

カイ「なぜあのような場所に?確かにトンでるけど…」

 

俺達はワサビという幼女のそばに行った

 

ワサビ「初めまして!あたしの名前はワサビ!ライトさん!よろしくー!」

ライト「…は、初めまして…」

ワサビ「貴方のウワサは聞いてるよ、すっごく強いんでしょう?ワサビの遊び相手に良いかも」

ライト「……」

ワサビ「わかってるよ、クレベースを鎮める為にウォーグルの力を貸せって事でしょ?」

ライト「は、はい」

なんだろう

この子には何故か敬語になってしまう

不思議なオーラがあるのだろうか

 

ワサビ「うん、いいよ!」

ライト「…え」

ワサビ「ただし、あたしを捕まえる事が出来たらね!行こウォーグル!」

『ぐるぁぐるぁあっ!!』

ライト「あ!ちょっと!?」

ワサビ「まったね〜!」

ワサビさんは俺達を置いてウォーグルに連れられ吹雪の中を飛んで行った

 

セキ「…ほら、トンだやつだろ?」

ライト「…でも、追いかけますよ。クレベースを鎮める為」

カイ「芯が太いね!ライトさん!」

ハマレンゲ「わたくしもひとつ見せてもらうかな!」

ライト「……」

 

 

ライト「…やっとみつけた」

ワサビ「お!遅かったね〜、ライトさん!」

メグ「も〜…どこにでも行き過ぎ〜…」

ワサビ「あはは!遊び相手になってくれてありがとう!」

あの後、俺達はワサビさんに振り回され、最終的にはここ

キッサキ神殿に足を運んだ

ウォーグルはいない

神殿は上に昇る仕組みで、道中ざまざまな仕掛けが施されていたが、俺達は何とかそこを突破した

 

ワサビ「ウォーグルはね、あたし以外の人には懐かなかったの!あたしも、ウォーグル以外はどうでも良かったんだ!」

ライト「……」

ワサビ「でもねでもね、セキさんに声をかけられて、ウォーグルがすごいポケモンだって分かって、あたし嬉しかったの!」

ライト「……」

ワサビ「ねぇねぇ、ライトさんはポケモンのこと好き?好きじゃない?」

またこの系統と質問か…

 

ライト「…分からない、嫌いではないけど…」

ワサビ「……」

ライト「…けどまぁ……好きじゃなかったら、助けようとは思わないかな。俺、助けたい、クレベースの事」

ワサビ「…うんうん!いいねいいね!」

ワサビさんは外へと続く階段を昇った

 

ワサビ「…ようこそキッサキ神殿の頂上へ!」

ライト「……っ」

一面の銀世界

ここ、こんなに高かったんだ…

 

ワサビ「あたしね!ライトさんに会えて良かった!メグちゃんも!」

ライト「……」

ワサビ「人と人との出会いは、きっと素敵な事なんだね!」

ライト「……あぁ」

ワサビは空色のプレートを取り出し、吹雪が舞う空に向かって構えた

 

ワサビ「…あおぞらプレートよ…汝、妾に従えし者。その意思、その心、全てを妾に捧げ、世を守る聖獣となれ…」

ライト「……」

ワサビ「…ウォーグル!妾の力となれ!」

『ぐるぁぐるぁあっ!!』

空の果から、ウォーグルがこっちに向かって飛んで来た

 

ワサビ「…ウォーグル!ライトさんのこと、気に入った?それとも気に入らない?」

『……ぐるぁぐるぁあっ!』

ワサビ「…ふふ!ウォーグル、ライトさんの事気に入ったみたい!」

ワサビさんは俺に空色のプレートを渡して来た

 

ワサビ「あおぞらプレート!あたし達の出会いの証!」

ライト「…あぁ、ありがとう!」

『ぐるぁぐるぁあっ!』

俺は『あおぞらプレート』を手に入れた

 

ライト「……わわっ!」

メグ「おー!高い高い!」

『ぐるぁぐるぁあっ!』

ウォーグルは俺達を連れ、大空に羽ばたいた

目指すは氷塊の上

寒い&高所恐怖症の俺にとっては最悪のロケーションだが

ポケモンを助ける為…どんな困難にだって立ち向かう!

 

ライト「……やっぱ無理ィィい!」

 

 

ハマレンゲ「よくやった!お前さんにも少しは根性があったのだな!」

カイ「ハマ先生…意地悪だよ…?」

ハマレンゲ「冗談だ、ライトさん!」

ライト「は、はい!!」

ハマレンゲ「お前さんの努力には敬意を表しますぞ。色々思う所はありますが、あとはおまえさんに任せるとします。氷山の戦場にお越しなさい」

ライト「…はい…!」

えいえんのこおりを手に入れた俺達は氷塊の下にいるハマレンゲさんにえいえんのこおりを渡し、氷山の戦場に向かった

 

ウォロ「…お!ライトさん!また会いましたね!」

ライト「…ウォロさん…相変わらず元気ですね…」

ウォロ「なに、この寒さを元気さで補っているだけですよ。それより今から最後のキングと一戦交えるんですよね!!」

ライト「はい」

ウォロ「お気を付けて!クレベースはとても巨大と有名ですから!」

メグ「言っても5・6メートル位じゃない?」

ウォロ「その程度で考えていたら、痛い目に会いますよ〜!では!健闘を祈ります!」

ウォロさんは腕をを擦りながらその場を離れた

 

メグ「…ねぇ、なんかさ…ペース早くない?」

ライト「…え?気のせいじゃないかな?」

メグ「いつもだったらもっと段階踏むんだけどな〜…」

ライト「……?」

 

 

ハマレンゲ「では、『うららのプレート』をおまえさんに託します。クレベースの事を頼みましたぞ!」

ライン「……はい!」

俺は『つららのプレート』を手に入れた

 

 

ライト「……行くぜ、相棒」

 

セット!

メガシンカ!ヘンシーン!

 

メグ「行くよ!ディアンシー!」

 

リード!ドロップ!

レジェンド!ヘンシーン!

 

ライト・メグ「「変身!」」

 

俺達は仮面ライダーへと変身し、俺はつららのプレートを構えた

 

ライト「……つららのプレートよ…汝、妾に従えし者。その意思、その心、全てを妾に捧げ、世を守る聖獣となれ…」

メグ「……」

ライト「…クレベース!妾の力となれ!」

メグ「……」

ライト「……」

メグ「……」

ライト「……あれ…?」

何も……起こらない…?

 

ライト「……っ!」

メグ「…わっ!?」

すると、地面が揺れだした

地震か!?

 

ライト「…っ!?」

いや違う!地面から何かが…!

 

『……』

ライト「……でっ……か…!」

メグ「…嘘でしょ…何十メートルもある…!」

ライト「…これがクレベース…最大のキングにして、最後のキング!」

地面からはい出てきたクレベース

亀のような氷塊のような見た目で、とても大きな巨体

ざっと2・30メートルはある

そして毎度の如く、金色に輝いていた

 

ライト「……来るぞ!」

『…クレェ!』

ライト「っ!」

氷柱での攻撃

やっぱりこおりタイプか…!

 

ライト「ほのうのパンチ!」

『……』

ライト「…くそっ」

全く効いてない

この巨体…ほんとにどうすれば…

 

メグ「私もどんどん行くよ!ダイヤストーム!」

『…クゥレェ!ベェー!』

メグ「嘘!?」

メグのダイヤストームはクレベースの吐く冷気によって吹き飛ばされる

 

このキング……今までで一番強い…!

 

ライト「ブレイズキック!」

メグ「ストーンエッジ!」

上と下からの同時攻撃

しかし、突き出る岩はクレベースにダメージを与える事はなく、俺のキックも効いてる気がしない

 

『クゥレェ!』

ライト「うおっ!」

メグ「うぐっ!」

そしてこの冷気…俺の炎を持ってしても凍りそうだ…

 

『……』

《お主はなぜ私を止める?私は誰にも迷惑を掛けていない》

ライト「…っ!?」

またこの声!?

 

『……』

《人間の理想をポケモンに押し付け、満足しているのではないか?》

ライト「…なにっ!?」

メグ「…ライト君…?」

『……』

《人間とは、己の未熟さに気付いていない…》

ライト「…確かに人間は、まだまだ未熟だよ……ポケモンの考えてる事も分かんねぇし、人間同士でもそうだ」

『……』

《……》

ライト「でも人間は、努力する!その人の些細な変化にも気付けるように、少しでも思いやれるように!」

メグ「……」

ライト「…俺達人間はお前達ポケモンとは違う!でも、お互いに思いやり、分かり合う事は出来る!俺はその可能性を信じる!」

すると、またしても俺の懐が輝く

 

ライト「ポケモンも、人間も、関係ねぇ!俺達は今を生きる、同じ仲間だ!」

俺は輝くメガストーンをメガドライバーにセットする

 

セット!

メガシンカ!ヘンシーン!

 

ライト「フォルムチェンジ!」

 

バクーダ!

バクバク!バクバク!バクーダ〜!

 

俺の身体はオレンジ色に変化し、肩や肘や膝に岩石の様なものが装備され、背中には火山状のコブが現れる

 

手には巨大な火山状のバズーカのようなもの

名付けて《バクーダバスター》が出現した

 

ライト「噴火の戦士!仮面ライダーバーサ!バクーダフォルム!」

メグ「おー!」

ライト「…燃えるぜ!」

 

 

ライト「ふんえん!」

俺は《バクーダバスター》を構え、銃口からマグマの弾を発射する

 

『クゥレェ!』

ライト「はぁぁ!」

クレベースの放つ氷柱を相殺する

 

メグ「私も手伝うよ!パワージェム!」

ライト「だいちのちから!」

『クゥレェ!』

2人の連携で攻撃が当たるようになってきた

 

ライト「ふんか!!」

《バクーダバスター》から大量のマグマが吹き出る

マグマはクレベースに直撃した

 

ライト「これで決める!」

 

メガシンカ!ヒッサーツッ!

バクーダ!

ボルケーノ!ブースト!

 

ライト「ボルケーノブースト!はぁぁ!」

《バクーダバスター》から更に大量のマグマが飛び出す

マグマはクレベースを覆うほどの量が飛び出し、クレベースは全身から輝きを放った

 

勝利した瞬間だった

 

ライト「……ふぅ」

『……クゥレェ!』

ライト「…ふっ、ごめんな…痛い目に会わせて」

鎮まったクレベースは再び地面に姿を消した

 

ハマレンゲ「……」

カイ「ハマ先生……そんなに気を落とされなくても」

ハマレンゲ「ですがあのように大きく強いクレベースが人の手によって鎮められてしまうとは……」

ライト「……」

ハマレンゲ「…空から落ちてきたライトなる者、化け物ですか!?」

カイ「化け物じゃないよ。自分の危険を顧みずに荒ぶるキングを鎮めてくれた人……」

ライト「……カイさん」

カイ「ライトさん、ハマ先生はシンジュ団を心より大事に思っていてくれるし、シンオウ様を心から信じているの。だからコンゴウ団やギンガ団と交わりシンオウ様を思う気持ちが薄れる事を誰よりも恐れて懸念されていたの……」

そうだったのか……

 

カイ「でも、それも変わるね」

ハマレンゲ「カイ……?」

カイ「ライトさん達が教えてくれたの。仲間がいれば共に困難を乗り越えられるって!」

ライト「……カイさん…!」

カイ「私も広い世界を見たい!ライトさんのように!」

ハマレンゲ「…なるほど、カイも変わりましたな」

セキ「いやぁ流石だよな、ライト」

ライト「セキさん、ワサビさん」

セキ「暴れるキングを全て鎮めた!時空の裂け目も何か変化しねぇのかよ?」

俺達はテンガン山頂上にある時空の裂け目を見た

 

ライト「……」

カイ「それは分からないよ、心無しか裂け目が小さくなったようだけど…」

セキ「そのようだな……これで終わって欲しいよな」

カイ「…うん」

セキ「…あのよ、カイ。お互い信じるシンオウ様は異なるが、俺はシンジュ団も悪くないと思うぜ」

カイ「…適当な事を」

カイさんは微笑んでいた

 

セキ「…さて、全てのキングを鎮めたんだ。デンボクの旦那のしかめっ面どのように変化したか見に行こうぜ!」

 

 

レン「…ハァ…ハァ」

『マニュー!』

レン「はぁぁ!」

『マニュッ!!』

レン「ぐわっ!」

『マニューラ・ヤミー』との戦闘

アカギはポケヤミーを従えていた

 

レン「…く、くく…」

アカギ「諦めろ、貴様ではどうする事も出来ん」

レン「…それでも…やらなくちゃいけねぇんだよ…」

アカギ「…愚かだ…惨めで、愚かだ!殺れ!」

『マニューッ!!』

レン「ぐっ!!」

『マニューラ・ヤミー』の鋭い爪が俺の腕に食い込む

 

レン「…くそっ…」

本当に、俺に出来るのか…

こんな程度のポケヤミーに苦戦して…

 

こんなんで、世界なんか守れるかよ…

 

レン「……」

このままじゃ、あいつに笑われちまう

 

レン「……俺は戦う…俺は…自分を贔屓する事はあっても…自分に嘘を付くことは…絶対にない!」

アカギ「……ん?」

『アカギ様!サンプルの採取が完了しました!』

アカギ「…そうか」

レン「…なっ…!?」

アカギ「貴様はもう用済みだ。私の目の前から消えるか、死ぬかの2択だ……好きに選べ」

レン「……くっ…」

 

 

アカギ「…我々ギンガ団はこれより!新たなる世界の創造の為!テンガン山へと向かう!さぁ!この世界を憎む同士達よ!今こそ立ち上がれ!今こそ歯向かえ!この世界に!」

 

レン「…ハァ…ハァ」

サターン「……ん?」

レン「…メガストーンを…返してもらう…ハァ…」

サターン「あぁ…アカギ様が言っていた仮面ライダーと言う奴か…好きに持っていくがいい。もう既に我々の計画は最終局面を迎えているからな」

レン「……くっ」

俺は赤いカプセルに入ったユクシー、アグノム、エムリットのメガストーンを掴むと、ギンガ団のアジトを出て行った

 

レン「……クソったれぇ!」

 

アカギ「私はこの世界に認められなかった……この世界は私を拒絶した……そんな目に遭うのなら…私がこの世界を認めない!何もかも!宇宙の藻屑と……いや、塵すら残らないようにしてやるのだ!」

 

レン「……」

絶対に止めないと…!

あいつらが戻るこの世界を守りきらねぇと…!

 

レン「…アカギィィ!!」

 

 

ラベン「ムベさん、いつものイモモチ!今日は沢山プリーズです!あと美味しいものがあればどんどん持って来てくださいね!」

あの後、デンボク団長に報告をした俺達

これで全てのキングを鎮めた

明日からは普通の生活が来る

 

テル「ライト達が落ちてこなかったら荒ぶるキング達によってとんでもない被害になってたのかな……全てのキングを鎮めても時空の裂け目は消えないんだな」

ラベン「でも時空の裂け目が閉じてしまえば、ライト君達はもどれなくなるのです」

テル「そうなのか!?」

ライト「…まぁ、そうだな」

メグ「うん…」

そうだ……俺達は未来に帰らなきゃいけないんだ…

 

ラベン「でも大丈夫!ライト君達の居場所はここコトブキムラですから!」

ライト「……」

メグ「……」

ラベン「さぁ、明日から大変ですよ!僕達の調査隊の目標はヒスイ地方の開拓ですから!」

テル「2人がいれば実現出来ますよ。そうだ、俺2人の助手をしようか?」

ラベン「なにを……テルくんも立派な調査隊員です」

テル「まぁ、そんな事もあるんですけどね!」

ライト「…ぷっ…ぷはは!」

メグ「…ぷっ…くくくっ…」

テル「…へっ!」

ラベン「はははっ!」

あぁ…楽しい…

こんな時間が…いつまでも続けばいいのに…

こんな平和な空間が…どこまでも続けばいいのに…

 

テル「よし!たらふく食ってたっぷり寝よう!」

 

 

でも、神様は時に残酷だ

 

 

どっごおおご!!

 

 

ライト「…ん、な…なんだ…?」

翌朝、俺達は大きな音で起きた

いつもはテルが起こしに来ていてくれたが…

今日は約束の時間でもいなかった

その代わり……

 

ライト「……なんだよこれ…!」

メグ「……空が…赤い…!?」

ライト「……テル!!」

ギンガ団本部の前に行くと、テル、ラベン博士、シマボシ隊長など沢山の人が空を見ていた

 

テル「…ライト……大変な事になっちまった」

その視線の先…それは……

 

ライト「……っ!?」

時空の裂け目が……広がっている…!?

 

 

その時の俺達はまだ知る由もなかった

 

 

デンボク「……」

 

 

これから起きる……世界を揺るがす…

 

 

ライト「……っ」

 

 

大きな災難に……

 

 

To be continued




次回予告

赤く染る空
広がる時空の裂け目

一連の犯人としてコトブキムラを追い出されたライト達の行く末は…!

第18話「異変」
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