ジンとウオッカが東京都高度育成学校に入学したら   作:ゆかりはるか

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大分キャラ崩壊している気がする。




ジン「俺達はDクラスのようだな」

 

ウオッカ「さっそく教室に行きましょう兄貴」

 

ジン「ここだな……ほぉ」

 

ウオッカ「おー、これは」

 

 

 

2人は教室に入ると、中にいた生徒達が一斉に見てくる。しかし、すぐに興味がなくなったのか、スマホを突く、談笑をするなどと、各自自由な時間を過ごしていた。2人の席は、中央2列の最後尾で、後ろから全体を見渡しやすい席だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ジンside)

 

ジンの左隣には、長い黒髪をなびかせ、美しくも鋭い瞳をした少女がいた。彼女は、隣にいる男子生徒と何かを話している。少女の手にはコンパスが握られており、男子生徒は無表情ながらも、少し怯えているような様子だ。右隣にはウオッカ。いつものようにサングラスをしており、さっきから周囲の生徒がウオッカを見ている。

 

 

 

ジンが少女を見ていると、見られていることに気付いたのか、男子と話すのをやめてこちらに身体を向けてきた。ジンの視線は顔、胸、太ももの順に動く。どこにでもいるような男子高校生ならすぐに女子にバレてしまいそうな視線も、組織で鍛えた視線移動で、バレないことが可能だ。

 

 

 

少女「何を見ているのかしら?」

 

ジン「いや、これから隣の席になるし、挨拶をしようかと思っていたんだ」

 

少女「あなたもなの?」

 

 

 

少女は何故か呆れたような顔をして溜息をつくと、奥にいる男子生徒はジンを見ていた。ジンもその男子生徒を見る

 

 

 

男子生徒「…」

 

ジン「……」

 

 

 

ジンの背中に冷や汗が流れる。長年の仕事で身に着けた勘がいっている。こいつは強いと。

 

 

 

2人の視線はすぐに途切れ、ジンは少女に話す

 

 

ジン「あなたもというのは?」

 

少女「彼も同じようなことを言ってきたのよ。最近の男子ってこんな風にナンパするのかしら?」

 

男子生徒「ただ挨拶をしただけなのに、ナンパ扱いとは……」

 

ジン「そっちの君もこれからよろしくな。俺はジンだ」

 

男子生徒「綾小路清隆だ。これからよろしくな。こっちは堀北鈴音」

 

少女「ちょっと、何勝手に人の名前を出しているのかしら? 潰すわよ?」

 

綾小路「何でそんなに好戦的ななんだ……」

 

 

 

綾小路はやれやれとアメリカンジョークのように両手を上げて首を振っている。堀北は、そんな綾小路の様子に苛立ったのか、またコンパスの先を綾小路に振り回す。その間ジンは、腕を振り回す僅かに揺れる堀北の揺れる胸と太ももを見ていた

 

 

 

ジン(……いい感じだな。これは抱きたい。この強気な女を屈服させたら、とても気持ちいだろうな……)

 

 

ジンは堀北を舐めるように見ていると、担任らしき女性が入ってきた。教室でガヤガヤしていた連中も、急いで自分の席に戻り、担任の話を聞き始めた。

 

 

ジン(……綾小路清隆と堀北鈴音としか話せなかった。まぁ、ゆっくりやればいいか)

 

 

ジンも話を聞き逃さないように耳に意識を集中させた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ウオッカside)

 

隣にいる兄貴を見ていると、どうやら、隣にいる男と女に話しかけている。なるほど、近くの生徒と交流を図ろうということですか……流石兄貴。なら俺も隣にいる奴に話しかけるとするか……

 

 

隣にいるのは、眼鏡をかけて猫背気味の少女。顔を下に向けていて、誰の目とも合わないようにしている。まるで何かに怯えているようだ

 

 

 

ウオッカ(……流石に俺が高校生の姿をしているのは無理があるか?)

 

 

ジンもウオッカも高校1年生にしては身体が大きく、ウオッカに至ってはサングラスを掛けているため、猶更怖い思いをさせているかもしれない。ウオッカの視線に気付いたのか、少女は一瞬だけウオッカの方を見るが、すぐに顔を逸らし、顔を合わせないように反対側に若干身体の向きを変えた

 

 

ウオッカ(うーん、これは中々難しそうな女だな。まず警戒を解くところからだな。それにしても、中々良い身体をしているじゃねぇか。胸がとてもデカい……おっと?)

 

 

 

ウオッカが胸を見ていることに気付いたのだろうか、表情が先程よりも強張っている。まさか、組織で鍛えた視線移動を見抜かれた? いや、まだそう判断するには早い。とりあえず挨拶でもするか

 

 

 

ウオッカ「おい」

 

 

 

ウオッカがそういうと、少女はとても怯えたような様子でウオッカを見ている

 

 

 

ウオッカ(これは……コンタクトをミスったな)

 

 

内心そう思いながらも

 

 

ウオッカ「俺はウオッカだ。これからよろしくな」

 

少女の返事を聞かないで、すぐに少女から視線を外す。少女はか細い声で「よろしく……お願いします」と答えると、担任らしき女性が入ってきた。一瞬だけジンの方を見ると、ジンは隣にいる少女(堀北)の身体を舐めるように見ていた。同じ組織にいるものしか分からないような超高速視線移動。それは光の速さに引けを取らない(個人差がある)。

 

 

 

ウオッカ(……あ? あの茶髪の男……兄貴も気づいているようだ。あいつは、そこら中にいる有象無象じゃねぇ。注意が必要か)

 

 

 

それから担任は話を終えてHRが終了した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HRが終了すると、ある男子生徒が立ちあがり、自己紹介をしないかという流れになった。ここで離脱する理由がないため、ジンとウオッカは残る。ジンの隣にいた少女(堀北)と、ウオッカの隣にいた少女は教室を出て行った。2人以外にも何人か出て行く。出て行く生徒達を見て溜息をつく男子生徒は、手際よく自己紹介をしていく。その流れに乗るように、ギャル組や、小柄な女子達も自己紹介をしていく。ちなみに男子生徒の名前は、平田洋介というらしい。

 

 

 

ジン「俺はジンだ。趣味は映画を見ることだ。これからよろしくな」

 

ウオッカ「俺はウオッカだ。俺も映画が好きだ。もし映画が好きな人がいたら、仲良くしてくれるとありがたいぜ」

 

平田「うん、ジン君とウオッカ君だね。これから一緒に頑張ろう」

 

 

 

そういうと、最後に残っていた茶髪の男子生徒(綾小路)が自己紹介するが、とても拙く、まるで新しく学んだ外国語で自己紹介するような感じだった。周囲の生徒達も「なんだこいつ」みたいな目をしている人が複数人いるが、平田が機転を利かせたおかげで、そこまで長時間気まずい空気になることはなかった。

 

 

 

ジン(こいつ……)

 

ウオッカ(……箱入り坊やか? それとも敢えてこうしているのか?)

 

綾小路(ミスった……)

 

 

 

それから教室からはドンドン人が減っていき、ジンたちも教室を出る

 

 

 

ウオッカ「これからどうします?」

 

ジン「さっきの担任、茶柱だったか? あいつの説明にはいくつか不可解な点がある」

 

ウオッカ「俺もそれは思っていました。それにしても……」

 

ジン「ああ」

 

 

 

2人は頭上を見上げる。そこには注意して見ないと気付かないように設置されている監視カメラが置かれていた。1つや2つというものではなく、とてつもないような数が置かれている。教室だけでなく、廊下にも設置されていることから、明らかに違和感がある。

 

 

 

ジン「とりあえず学校を軽く歩くか」

 

ウオッカ「そうですね。どこ行きます?」

 

ジン「とりあえず他のクラスを見に行こう。まずは女の把握だ」

 

ウオッカ「うちのクラスの女ども、中々レベルが高いですぜ兄貴。組織で見てきた女達と比較しても、可愛く、綺麗だ」

 

ジン「堀北鈴音、櫛田桔梗、軽井沢恵、佐藤麻耶、松下千秋、王美雨……こんなところか?」

 

ウオッカ「名簿で確認しましたが、俺の隣にいた女で、佐倉愛理というのもいましたぜ。とても美人で巨乳でした」

 

ジン「クラスに1人いればいいなと思っていたが、まさか初日からこんなに可愛く、綺麗な奴らがいるとはな……あのお方のお陰だな」

 

ウオッカ「あのお方もそうだそうだと言っていますぜ」

 

ジン「ざっと7人か……全員欲しいな。他にも見に行こう」

 

 

 

2人は歩いてCクラスに着くと、HRが終えて少し時間が経っているからか人が少ない。中に残っていたのもほとんど男子だけで、女子の姿はない。溜息をつきながら廊下を通りすぎようとすると、1人の男子に目が止まる。

 

 

 

ジン「あいつは……」

 

ウオッカ「外国人ですかね?」

 

男子生徒「What’s?」

 

とても大きな体をしており、ウオッカと同じようにサングラスをしている。服の上からでも分かる、鍛え上げられた肉体。何かしらの武術を得ているの分かる。すぐに視線を逸らし、Bクラスに移動した。Bクラスでは1人の女子生徒が大きな声でクラスメイトと話をしている。容姿はとても優れており、ボインと2つの果実が揺れている。服越しでもああなのに、脱いだらどうなるのだろうか?

 

 

 

ジン「あいつもだな」

 

ウオッカ「ですね。他にも良い感じの奴らがいますが、とりあえず奴ですかね?」

 

ジン「最後にAクラスだ」

 

 

Aクラスに着くと、ほとんどの生徒がおらず、いても小さな声で談笑しているようだ。ちなみに女はいない

 

 

ジン「遅かったな」

 

ウオッカ「初日で8人ですぜ。これは中々期待できるのでは?」

 

ジン「そうだな。今日は帰って、明日に備えよう……ん?」

 

 

 

ジンたちが廊下を歩いていると、前から小さな女の子が大きなダンボール箱を抱えて歩いている。しかも1つではなく3つだ。足取りはふらふらとしており、女子生徒は辛そうな表情をしている。良く見ると両手がプルプルと震えている。声をかけようかと近づくと

 

 

 

女子生徒「あっ!」

 

 

 

重さに耐えきれなかったのか、少女の手からダンボール箱が落ちてしまう。このままでは下に落ちてしまうと思ったジンは、とっさに手を伸ばしてキャッチして、少女の方に渡す。お団子ヘアーで、小柄のその子はジンとウオッカを見ると、一瞬怯えたような表情になるものの、荷物を取ってくれたことを思い出し

 

 

 

少女「あ、ありがとうございます。助かりました」

 

ジン「いえ、その中には何が入っているんですか?」

 

少女「これですか? これは生徒会で使う資料が入っているものです。私は生徒会役員なので」

 

ジン「生徒会?」

 

少女「2人は……1年生ですか? 見ない顔ですけど」

 

ジン「今日入学したばっかりですよ。俺はジン、こっちはウオッカです」

 

ウオッカ「ウオッカです」

 

少女「これはご丁寧にありがとうございます。私は橘茜といいます。3年生です」

 

ジン「3年生なのに荷物の運びをしているんですね」

 

橘「3年生といえど、荷物は運びますよ。もしかしたらまた顔を合わせるかもしれないですし、よろしくお願いします」

 

ウオッカ「橘先輩、良かったらその荷物運びましょうか? この一番小さい箱は先輩が持ってください。兄貴」

 

ジン「おう」

 

 

ジンは橘が持っていた一番大きなダンボール箱を取る。持つと一瞬だけ腕が下に落ちそうになるが、力を入れ直して持ち上げる。少女の細腕を考えると、とてつもなく重いだろう。橘は急に持っていたダンボール箱を取られて驚いたものの、やはり重かったのか素直に感謝しているようだ。

 

 

 

橘「あ、ありがとうございます」

 

ジン「これをどこまで?」

 

橘「生徒会室です。ここから階段を上がって少し歩いたところにあります」

 

ウオッカ「手伝いますぜ」

 

橘「ありがとうございます! 重くて大変でしたので、非常に助かります!」

 

 

 

橘と雑談をしながら、階段を上がって行く。入学したばかりなジン達と違い、慣れたように階段を歩く橘。2人は橘の後ろを歩く。橘は歩きながら学校のことを話してくれていた

 

 

 

橘「お二人は何か部活に入りますか?」

 

ジン「何かに入ろうと思っていますが、まだ何にするかは……橘先輩は何か入っていますか?」

 

橘「私は特に入っていないですね」

 

ウオッカ「運動部とかいいかもしれないですね」

 

橘「おぉ、サッカーとかですか?」

 

ウオッカ「サッカー……いいかもしれません」

 

橘「うちの学校は部活に力を入れているので、仲良く出来るチャンスだと思いますよ。結果は中々出ていませんが、それでも士気が全体的に高く、やりがいもあると思います!」

 

ジン「そいつはいいな」

 

ウオッカ「そうですね。橘先輩の周りにはどんな部活に入っているんですか?」

 

橘「ん~、人によりますけど、大体が運動部ですかねー? 帰宅部の人もいますが。っと、ここです」

 

 

 

 

歩いている間に生徒会室に着いたようだ。さっきまでいた教室とは違い、扉が少し豪華に思える。一番小さなダンボール箱を持っている橘が扉を開くと、中には1人の男子生徒がいた。眼鏡をかけており、何か書類の確認をしているようだ。扉が開いた音に反応して、下に向けていた顔を上げる

 

 

 

男子「橘、ご苦労だ。後ろの2人は?」

 

橘「1年生のジン君とウオッカ君です。私が荷物を運んでいるときに、助けていただきました。ジン君、ウオッカ君、こちら、我が校生徒会長の」

 

男子「堀北学だ。橘が世話になったようだ。2人とも感謝する」

 

橘「ま、学君//」

 

 

 

橘は堀北を見て頬を赤らめている。どうやら堀北に好印象を抱いているようだ。

 

 

 

堀北「荷物はここにおいてくれ。礼に茶でもどうだろうか?」

 

橘「あっ! そうですねっ! 2人とも、良かったらお茶でも……」

 

ジン「お気持ち感謝します。ですが、まだ学生寮の方に行っていないので、もしよろしければまたの機会にお願いします」

 

ウオッカ「そうですね。まだ部屋の場所とか施設の場所とか確認していないので……」

 

堀北「むっ…それもそうか。2人とも学生証を出してくれ。連絡先を交換しよう」

 

橘「いいですね! ジン君、ウオッカ君、私とも交換しましょう!」

 

 

 

2人は断る理由がないため、素直に学生証を取り出し2人と連絡先を交換する。その後少しだけ雑談し、ジンとウオッカは生徒会室を後にして学生寮の方に向かって歩き出した。

 

 

 

部屋に荷物を置いて、スーパーマーケットに移動した。今日の夕食と明日の朝食を確保するためだ。

 

 

 

 

ジン「無料商品…。やはり毎月10万ポイントとは思えないな」

 

ウオッカ「茶柱の奴、毎月10万ポイントなんて一言も言っていないですからね。それにまだ隠していることが沢山ありますぜあの女」

 

ジン「教員を堕とせればかなり楽になりそうだが、後回しだな。とりあえず無料のものだけを選んでおこう」

 

ウオッカ「一体何人の奴がポイントを消費しますかね…」

 

ジン「さぁな。いざとなったら他の奴からポイントを奪おう」

 

ウオッカ「綾小路清隆といい、堀北学といい、Cクラスの外国人といい、中々武闘派もいるようですぜ兄貴」

 

ジン「あのお方が俺達をここに来させるくらいだ。この学校は油断出来ないな。とりあえず今夜の夕食は俺が作るぞ」

 

ウオッカ「2人なら手間が省けますね。兄貴が作っている間に、俺は周辺を調査しますよ」

 

ジン「あぁ、頼む。それにしても、橘…」

 

ウオッカ「?」

 

ジン「可愛いな」

 

ウオッカ「可愛いのは分かりますぜ。あれは抱きたいと思います」

 

ジン「なっ! あれは俺の獲物だ! ウオッカは手を出すな」

 

ウオッカ「うーん、偶には小柄の奴も抱きたいんですよね。最近年上ばかり抱いてしましたし…」

 

ジン「しかし、どうやら堀北に気があるみたいなんだよな…」

 

ウオッカ「恋する乙女のような顔をしていましたからね。それに奴らは3年生。会うのも中々難しいですぜ」

 

ジン「会うとしたら、放課後か休みの日だな。だが、そこまでする余力が我々にあるかどうか…」

 

ウオッカ「同学年だけでも沢山いますからね。まずはそいつらから…」

 

ジン「でも3年生ということは、絶対に俺達の知らないルールを知っているはずだ。それを聞き出して他の奴らよりも優位に立てば、抱く難易度も下がるんじゃないか?」

 

ウオッカ「あー、それ悩みますね」

 

 

 

そんな不健全な会話をして、食材と生活用品を購入し、学生寮に戻る

 

 

 

ジン「じゃあ作るから、30分くらい探索してこい」

 

ウオッカ「はい、行ってきますぜ兄貴」

 

 

 

ジンが台所に立ってエプロンを着けて料理をしている間に、ウオッカは部屋を出て探索を始めた。

 

 

 

夜、それは暗闇。黒の組織であるウオッカからすれば、そこは自分のテリトリー。一般人の目は、明るいところから暗いところに慣れるのに時間がかかるが、ウオッカは数秒で慣れることが出来る。目を凝らして、何か怪しげな取引や集まりが無いかを見ていると、何やら揉めているような話し声が聞こえてきた。忍び足で壁から僅かに顔を出してみる

 

 

 

ウオッカ「!?」

 

 

 

なんと綾小路清隆と堀北鈴音、さらにさきほど会った堀北学生徒会長がいた。綾小路と生徒会長は向かいあっており、涼音の方は何が何だか分からないというように2人を見ておろおろしていた

 

 

 

ウオッカ(まさか修羅場? なわけないよなー)

 

 

 

綾小路からは、とても素人が出来ないようなオーラを感じる。これは間違いなくこっち側の人間に近い奴だ。ウオッカの中で綾小路に対する警戒度を上げる。どうやら話を終えたようで、綾小路以外は直ぐにこの場から去って行った。ウオッカも退散しようと背中を向けた途端

 

 

 

ウオッカ「!」

 

 

 

後ろから強い殺気を感じ、とっさに腕を上げると、そこにとてつもないような衝撃が走った

 

 

 

ウオッカ「っぐ!」

 

 

 

すぐに距離を取って何があったか確認しようとするが、今度は足が自分の方に切り込んでくるのが見えた。それをバク中で回避し、さらにそのまま距離を取る。ウオッカの目に映ったのは、冷たい瞳をした綾小路清隆がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、ウオッカの帰りを待っているジンはというと…

 

 

ジン「ウオッカ遅いな……。っは、まさかもうシているのか!? 抜け駆けは許さないぞ!」

 

 

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