公安主人公はどうすりゃいい?   作:雷野大佐

3 / 9
はい、では書き終えたんで出しときます第3話です。
ゲームで言うならアリスの自白からキャンピングカーゲット辺りまでです。

ちょっと見たらお気に入りが2倍近くになってて正直ビックリしました〜
まぁ、お気に入りが何人増えようが駄文なのは変わりありませんし、投稿時間も不定期なバラバラ小説ですが、書く意欲がある限りは描き続けますのでどうかお付き合いお願いします。


3話

7月/30日・ 日曜日 ・昼

昼のテレビワイドショーにて、

 

「全部…私がした事なんですっ!周りの人達は何も悪くないんですっ!ごめんなさい!ごめんなさい!」

アリスの発言に慌ただしくなるADやディレクター、急いでカメラを止めるよう指示し、放送中止画面に写り変わった…。

 

「善吉さん。…これは。」

「あぁ、奴らがやってくれたんだろうな。無事渡した情報が役に立ったって事だろ。」

「ええ、そうですね。…これから忙しくなりますね。我々」

「まぁな、俺は怪盗団にこの前の返事と全国の改心事件の解決を手伝わせる為にルブランに向かう。お前は柊アリスの事情聴取なんかは諸々頼んだわ。」

「ええ、分かりました。善吉さんこそ上手いこと頼みますよ?」

「あァ!任せろ!」

 

(心配だなぁ…。この人。)

 

 

7月/31日・月曜日・昼頃

柊アリスの取り調べ室にて…

 

「ではいくつかの質問をさせていただきますね?柊アリスさん?」

「はい。」

「まず、何か周りとは変わったことが出来るようになった記憶とか…ありませんか?」

「はい、初めは些細な事でした。EMMAでトモダチ登録をすると相手が何でも言う事を聞いてくれたんです…。」

「ほう、何でも言う事を聞いてくれる…それで?」

「それで、最初は怖かったんですが、どんな人にでも言うことを聞いてくれるのがいつの間にか楽しくなってしまって止められなくなってしまったんです!すみません!本当にすみません!」

「アリスさん?アリスさん!今は謝る場ではありませんから…頭をあげてください…?」

「ごめんなさい!ごめんなさい!」

 

(こりゃ、拉致があかないな。それにしてもトモダチ登録か、俺のところにはトモダチ登録をしても変化しなかったが、どういう事だ?いくら俺のEMMAだけ変わってるとはいえ…。)

 

「あ、あの?刑事さん?」

「…ん、ぁあ!はい?私は公安ですが…。なにか?」

「い、いぇ!ただ一つだけ、微かに声が聞こえた気がしたんです…」

「声…。ですか?」

「はい、確か内容は″はやくおいで″だったと思います。」

「はやくおいで、それは間違いないですか?」

「す、すみません!不確かな情報で!すみません!すみません!」

「そんなに謝らないで下さい!大丈夫ですから!」

「すみません!すみません!」

「ええ、……分かりました。ではスマホは証拠品としてお預かりしますが2、3日もすればお返し出来るはずですので、では私はこれで…。」

「はい、本当にすみませんでした。」ギィー…ガチャン!!

 

(……。ふぅ、疲れた…善吉さんに電話しなきゃ。)

 

プルルルルルガチャ「もしもし、ユウジか?」

「はい、今、事情聴取終わりましたが善吉さんの方は?」

「おう、俺か、俺はちょっと本部の方にな…。」

「まーた鏑木管理管と逢い引きですか?」

「ちげーよォ…。勘弁してくれ。」

「ん?なんか疲れてませんか?」

「いや、何も無かった…本当だぞ?」

「ふーん、そうですか、まぁいいです。それよりアリスの件ですが…」

「あぁ、分かった、今からでも合流するぞ。怪盗団と情報の共有だ。」

「おっ?という事は?」

「あぁ、取引を取り付けた…。」

「やるじゃないですか!善吉さんのクセに!」

「おお!任せろって言ったろ?…って今クセにって?「空耳ですよ、それより今からルブランですね?先向かっときます!ではまた後で!」ガチャツーツーツー「あのやろー。…いや流石に言っとくべきか?あの世界のこと……?。」

 

それから1時間後……。

ルブラン中にて、

 

「「キャンピングカー!??」」

「何だその青春を謳歌する感じは…。」

「てか運転はどうすんだ、この中じゃ2人しか免許持ってないだろ…。」

 

「それに関しては大丈夫です、私が運転しまから。」と新島真は言う。

 

「長距離を1人でか?止めとけ、体壊されちゃ怪盗団活動に支障が出るだろ、ちょうどいいからこの善吉さんも一緒に旅のお供に連れてってやっては「「「いや、結構です。」」」だよねぇ。」

 

「いや、ちょっと待てなんで俺が振られたみたいになってんの?!」

 

「それより、頼んでいた物は?」「それよりってなんだぁ?!」

「あぁ、アリスのスマホだな、勿論預かってきてる。」

「ナイスだユージィ!」

「大事な証拠品だぞ、優しくな。」「お前らは人の話をだなァ…。」

 

カタカタカタカタカタ 双葉がパソコンのキーを打つ音が響く中…

 

「アリスどんな様子でした?ユージさん。」

「んっ、ぁあ。一応改心の使えるようになった経緯は聞いた、EMMAでトモダチ登録をすると相手が思い通り動く事に疑問と不信を感じながらも快感を感じ止められなくなった…とな」

「それ以外には?」

「後は謝るばかりだが、一つだけ声を聞いたと…。言ってたな。」

 

「「「「声?」」」」

「あぁ、なにやら″はやくおいで″だと。」

 

「はやくおいで…ねぇ。ユウジさんは何か心当たりは?」

「ある訳ないだろ…。大体どこに来いって言ってるのかすら……。」

と、皆が考える中。双葉が声を漏らす

 

「うーん、なんだこりゃ?」

「どうしたの?何か分かった?」

「アリスのEMMAにだけ何か細工があるかと思ったんだが…なんもなし。スマホも普通の市販品。特に細工なんかは無さそうだ…。」

「じゃあ収穫無しか?」

「いや、そうは言ってない。誰かが覗いていた足跡は見つけた。」

「覗いてた?」

「アリスのスマホかEMMAの動きを誰かが外から観察してたってぽい。」

「監視されてた…ということか…。」

(他人のスマホを監視出来るほどの技術を持つ人間。そしてEMMA…。)

 

この時、裕二の頭の中にはある1人の人物が浮かび上がっていた…。

いつもニコニコと明るくテンションが高い、そしてEMMAを自身に託した女性…一ノ瀬久音の顔が頭から離れなかった…。

 

(いや。まさか、確かにあいつはEMMAを作ったがなんの為にあいつが監視をする…バカバカしい……。)っと頭から彼女を消そうとするが何故かその日彼女の顔が消えることは無かった。

 

「じゃあ8月の8日に札幌中央市でな。遅れるなよ?場所はまた連絡する。スマホはアリスに返しておくぜ。ほら、行くぞユウジ。」

「あっ、はい!すぐ行きます!」

 

カランカラン

 

「なぁ、ユウジ?大丈夫か?」

「ぇっ?あっ!はい!すみませんボーッとしてしまって。疲れたのかも!すみません今日はもう体を休めます…。我々も札幌に向かいますよね?」

「あぁ、そうだが。」

「ですよね!なら尚更だ!僕達は車で行くわけじゃないんですし飛行機でひとっ飛びですよ!ってことて今日はこの辺で…。お疲れ様です。」

「あっ、あァ。しっかり体を休めとけよ?…。」

「えぇ!お疲れ様でした。」

 

(あいつ、なにやら思い詰めてるな?悩みで頭痛でも引き起こされちゃ困るんだがなァ…。)

 

「って、あっ!やべ!あの世界のこと言い忘れたァ!」




ってことで読んでいただきありがとうございました!


これちょっとネタバレというか作者の考えなんですけど作者的には仙台ジェイルに主人公組み込まず1人北海道で主人公についてイベントを起こそうかなーっとか思ってたりする訳ですが、。まぁ気軽にやってみてダメだったら削除しますんでよろしく。

主人公…仙台ジェイルに絡ませた方がいい?それとも北海道でストーリー進めちゃう?

  • 仙台ジェイルに絡ませた方がいい!
  • 北海道ジェイルで主人公について深堀しよ?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。