【完結】スネイプ家の双子   作:八重歯

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153 2人は戻る!

 

 

ソフィアは目を覚ました。

遠くの方でセブルスとファッジの声が外から漏れ出て聞こえてくる。

ぼんやりとしたまま何度か目を瞬かせているうちに、ここが医務室のベッドの上だと気付いた。

ソフィアはとても疲れていた、吸魂鬼に幸福な感情を吸われたソフィアの身体は重く、言いようのない倦怠感に体を起こすことが出来ない。僅かに顔を動かせば、同じように目を覚ましているハリーと目があった。

 

 

マダム・ポンフリーのキビキビとした足音が響き、ソフィアと隣のベッドで寝ているハリーの元に近づく。

 

 

「おや、目が覚めたんですか!」

 

 

ポンフリーは小山ほどの大きなチョコレートの塊をハリーのベッドの脇の小机に置き、ハンマーで2人が食べやすいようにガンガンと砕く。

 

 

「ロンは、どうですか?」

「ルイス…ハーマイオニーは?」

 

 

ハリーとソフィアの言葉に、ポンフリーは少し言い淀みながら深刻な表情で言った。

 

 

「ウィーズリーは、死ぬことはありません。…ミスター・プリンスとグレンジャーは簡単な治療を終え、部屋に戻りましたよ」

「…良かった…」

 

 

ポンフリーの言葉にソフィアはほっと安堵の息を吐き、薄く微笑んだ。しかし、ポンフリーは眉を顰めたまま、ソフィアの口に細かく砕いたチョコレートを押し込みながらはっきりと2人に告げる。

 

 

「あなた達2人は…ここに入院です。私が大丈夫だというまで──ポッター?何をしているんですか?」

 

 

ソフィアはもぐもぐと口を動かし、チョコレートを食べながらハリーの方を向いた。顔を蒼白にさせているハリーはかなり疲れていたが、それでもこんな所で寝ている場合ではないと体を起こし眼鏡をかけ、小机に置かれていた杖を取った。

ソフィアも体の芯から温かくなってきたおかげでようやく体を動かせるようになり、上半身を起こし隣に置かれていた杖を取る。

 

 

「校長先生にお目にかかるんです」

「ポッター…。大丈夫ですよ、ブラックは捕まえました。上の階に閉じ込められています。吸魂鬼が間も無くキスを施します──」

「えーっ!?」

 

 

宥めるために言ったポンフリーの言葉にハリーは跳び上がりベッドから飛び降りた。ソフィアもベッドから足を下ろすと、焦ったような目でポンフリーを見る。

シリウスは無罪だった、犯人はネズミに変身し続けていたペティグリューだ。今シリウスが処刑されてしまえば、真実は闇の中に葬られる。

 

 

「ハリー、ハリー、何事かね?寝てないといけないよ。ハリーにチョコレートをやったのかね?」

 

 

ハリーの叫びを聞いたファッジが慌てながら病室に入り、その後にセブルスが続く。

セブルスは顔色はまだ悪いが、はっきりと覚醒しているソフィアを見て、その険しかった表情を僅かに緩めた。

 

 

湖の畔で気絶しているソフィアを見た時、セブルスは柄にもなく焦りハリーを無理矢理押し退けるとソフィアを抱き上げた。死人のように蒼白な顔で力なくぐったりとしていたソフィアの胸に耳を当て、その鼓動が確かに動いることに──セブルスは強くソフィアの冷えた体を抱きしめ、ようやく、安心する事が出来たのだ。

 

ソフィアもまた、廊下から僅かに聞こえていた声を聞いてセブルスが無事だということに気がついていたが、こうして目を見てようやく、ほっと胸を撫で下ろす。

 

 

「大臣、聞いてください!シリウス・ブラックは無実です!ピーター・ペティグリューは自分が死んだと見せかけていたんです!さっき、ペティグリューを見ました!大臣、シリウスは──」

 

 

ハリーは必死になりファッジに訴えかけたが、きっとまだセブルスが言うように錯乱魔法が解けていないのだろう、とファッジは考え安心させるように微笑むと首を振った。

 

 

「ハリー、君は混乱している。あんな恐ろしい試練を受けたのだし…横になりなさい。さあ、全て我々は分かっている」

「混乱してません!捕まえる人を間違えています!」

「…ファッジ大臣、聞いてください…私たちは混乱していません。…私も、ペティグリューを…私の母を死に追いやった人を、見ました…彼はネズミのアニメーガスだったんです」

「…君は…そうか、あの被害者の子どもなのか…。──君も混乱している」

 

 

ファッジは酷くかわいそうなものを見る目でソフィアを見つめると、優しくその肩を叩いた。違う!そうじゃない──そうソフィアが叫ぶ前にセブルスが一歩ソフィア達の元に近づき、ソフィアを見つめながら静かに伝えた。

 

 

「お分かりでしょう閣下。──錯乱の呪文です。2人とも──いや、ミスター・プリンスとグレンジャーも同じ事を言ってましたな──ブラックは見事に術をかけたものです」

「僕たち、錯乱なんかしてません!」

 

 

ハリーが大声を出してセブルスを睨み上げる。だがセブルスは薄く嘲笑したまま、ファッジに意味ありげな視線を向け肩をすくめた。──ごらんの通りです。と、無言でセブルスはファッジに告げ、彼もまた気の毒そうにため息をつく。

 

 

「大臣!先生!2人とも出て行ってください。ポッターとミス・プリンスは私の患者です。患者を興奮させてはなりません!」

 

 

ハリーとソフィアの体調を心配するポンフリーはファッジとセブルスに向かって怒ったように詰め寄り、早く出て行けとばかりに手を振る。しかしハリーにとっては、ポンフリーの言葉も受け入れられなかった、今ここでファッジを納得させられなければ、シリウスが──僕の名付け親が死んでしまう。

 

 

「僕、興奮してません。何があったのか、2人に伝えようとしているんです。僕の言うことを聞いてさえくれたら──」

 

 

ハリーは激しい口調でなんとか説得しようとしたが、ポンフリーは大きなチョコレートの塊をその開いた口に無理矢理押し込み、ハリーが咽せている間にさっとベッドに押し戻した。

 

 

「さあ、大臣、お願いです。この子達は手当てが必要です。どうか出て行ってください──」

 

 

再び扉が開き、真剣な表情をしたダンブルドアが現れると、ポンフリーは目を見開き苛立ちをあらわにしてダンブルドアを睨んだ。──どうやら誰も患者を安静にさせるつもりはないらしい。

 

 

「ダンブルドア先生、シリウス・ブラックは──」

「何と言うことでしょう!病室を一体なんだと思っているんですか?校長先生、失礼ですが、どうか──」

 

 

チョコレートの塊をなんとか食べ終わったハリーは再び立ち上がり大声を出したが、ポンフリーは負けじと叫ぶと非難的な目でダンブルドアを見る。

だが、ダンブルドアは少し手を上げポンフリーの言葉を制し、キラキラとした目で見つめ、落ち着かせるように穏やかにゆっくりと言った。

 

 

「すまないね、ポピー。だが、わしはミスター・ポッターと、ミス・プリンスに話があるんじゃ。たった今、シリウス・ブラックと話をしてきたばかりじゃよ」

「さぞかし、ポッターに吹き込んだ事と同じお伽噺をお聞かせしたことでしょうな?ネズミがなんだとか、ペティグリューが生きているとか──」

「さよう、ブラックの話はまさにそれじゃ」

 

 

吐き捨てるように苦々しく呟いたセブルスを見たダンブルドアは、セブルスの様子をじっと半月眼鏡の奥の瞳で観察する。いつもの全てを見透かすような目に、セブルスは表情を歪めたが視線を外すことなく、唸るように言った。

 

 

「我輩の証言は、何の重みもないと言うことですかな?ピーター・ペティグリューは叫びの屋敷にはいませんでしたぞ。校庭でも、影も形もありませんでした」

「それは、先生が気絶していたからです。先生は肝心なところを何も聞いてません」

 

 

ソフィアもまた必死に訴えた。セブルスは間違えている、間違った人を犯人だと決めつけ恨み、呪っている。──だが、母を死に追いやったのは、シリウスではなく、ペティグリューなのだ。

 

 

「ミス・プリンス。黙りなさい」

「でも──」

「まぁ、まぁ、スネイプ。このお嬢さんは、気が動転しているのだから、それを考慮してあげないと…」

「わしは、ハリーとソフィアと3人だけで話がしたいのじゃが。コーネリウス、セブルス、ポピー。席を外してくれないか」

 

 

突然ダンブルドアが、静かに──だが有無を言わせぬ口調で言った。その言葉にセブルスは驚き目を見張ったが、何も言わず──苦い表情で沈黙する。

ポンフリーは慌てて必死に2人には治療が必要だと訴えたが、ダンブルドアは頑として首を縦に振ることは無い。ポンフリーはぐっと唇を結び顔を怒りから赤くしながら、荒々しく踵を返し病棟の端にある自身の事務所に向かって大股で歩き、強く扉を閉めた。

 

ファッジは居心地の悪さを感じ視線を彷徨かせていたが、ベストにぶら下げていた大きな金の懐中時計を見ると吸魂鬼を迎えに行かなければならないと言いそそくさと病室を後にする。

続いて出てくるだろうセブルスのためにファッジは扉を開けて待っていたが、セブルスは動くことなくダンブルドアを睨むように見た。

 

 

「ブラックの話など、一言も信じておられないでしょうな?」

「わしは、ハリーとソフィアと3人で話したいのじゃ」

「シリウス・ブラックは16の時に、既に人殺しの能力を露わにした──校長、お忘れになられてはいますまいな。ブラックがかつて我輩を殺そうとした事を…」

「セブルス、わしの記憶力はまだ衰えておらんよ」

 

 

ダンブルドアの静かな言葉に、セブルスは眉間に刻まれた皺を深くさせると、一度ソフィアを見たが何も言わず、踵を返し、ファッジが開けて待っていた扉から出て行った。

 

扉が閉まるや否や、ハリーとソフィアは必死にシリウスが無実である事や、ペティグリューの事をダンブルドアに話した。この場で何とかしてくれるのは、ダンブルドアしか居ない──そう思い、口々に何があったのかを早口で言い交わすが、ダンブルドアはまた手を上げ「ハリー、ソフィア」と強く2人の名を呼び洪水のような言葉を制した。

 

 

「今度は君たちが聞く番じゃ。頼むから、わしの言う事を途中で遮らんでくれ。なにしろ時間が無いのじゃ。ブラックの言っている事を証明するものは何一つない、君たちの証言だけじゃ──13歳の魔法使いが何を言おうと、誰も納得はせん。あの通りにはシリウスがペティグリューを殺したと証言するものが大勢居たのじゃ。わし自身、魔法省にシリウスがジェームズの秘密の守人だったと証言した」

「ルーピン先生が話してくださいます──」

 

 

ハリーはどうしても我慢が出来ず途中で口を挟んだが、ダンブルドアは首を振るだけだった。

 

 

「ルーピン先生は、今は森の奥にいて誰にも…何も話す事が出来ん。再び人間に戻る頃には全てが終わった後じゃ。さらに言うておくが、人狼は魔法界では信用されておらんからの。人狼が支持したところでほとんど役にたたんじゃろう──それに、ルーピン先生とシリウスは旧知の仲でもある」

「でも──」

「よくお聞き、ハリー。もう遅すぎる。わかるかの?セブルスの語る真相の方が、君たちの話より説得力があると言う事を知らねばならん」

「…どうすればいいんですか?でも…スネイプ先生の言葉より、ダンブルドア先生は私たちの言葉を…信じてくださってますよね?」

 

 

ソフィアはハリーよりは落ち着き、じっとダンブルドアを見る。わざわざ三人で話したいと言っていた。この会話を聞かれたく無いのだ、何かそれには理由があるはず──ソフィアの目をダンブルドアはじっと見つめ、少しだけ微笑んだ。

 

 

「その通りじゃ。しかし、わしは他の人間に真実を悟らせる力はないし、魔法大臣の判決を覆すことは出来ん。──必要なのは、時間じゃ」

 

 

ハリーはダンブルドアの深刻な声と言葉に足元がぐらつくような感覚に陥った、この人なら何とかしてくれると思った。だが、ダンブルドアが不可能なら、もうシリウスを救う手立てはない。

 

 

「時間……──あっ!」

 

 

ソフィアは俯きダンブルドアの言葉を鸚鵡返しに呟くと何かに気付いたように声を上げ、ぱっと顔を上げた。その表情を見たダンブルドアは小さく頷き、ごく低い声ではっきりとソフィアに告げた。

 

 

「さあ、よく聞くのじゃ。シリウスは、8階のフリットウィック先生の事務所に閉じ込められておる。西棟の右から13番目の窓じゃ。首尾よく運べば、君たちは、今夜は一つとは言わず──もっと、罪なきものの命を救う事ができるはずじゃ。ただし、2人とも──忘れるでないぞ。見られてはならん。ソフィア、規則は知っておろうな。…どんな危険を冒すのか、君はわかっておるじゃろう──くれぐれも、誰にも、見られてはならんぞ」

「…はい、わかりました」

 

 

ソフィアはしっかりと頷いた。ハリーは困惑しダンブルドアとソフィアを交互に見たが、2人は何も言わずじっと視線を交わす。

 

 

「君たちを閉じ込めておこう。今は──真夜中5分前じゃ。ソフィア、3回ひっくり返せばいいじゃろう。幸運を祈る」

 

 

ダンブルドアは扉に向かい、腕時計を見ながらソフィアに言うと静かに扉を開け、病室から出て行った。

 

 

「幸運を祈る?3回ひっくり返す?いったい、何のことだい?」

「ハリー、今から私たちは時を戻すの。私たちに足りないのは──時間だわ」

 

 

ソフィアは困惑するハリーに真面目な顔でそう言いながら服の襟の辺りを探り首にかけていた逆転時計の鎖を引っ張り出す。ハリーの側に寄りぴったりと体をつけ、その鎖をハリーの頭に潜らせると、一度ソフィアはぐっと目を閉じた──誰にも、見られてはならない──そう呟き、ソフィアは自身を見下ろすハリーの瞳を見つめた。

 

 

「ソフィア、何を言ってるの?」

「後で説明するわ」

 

 

ソフィアは逆転時計を三度ひっくり返した。

途端にハリーとソフィアの周りの風景が溶け、足元がふわりと浮き、気がつけば2人は誰もいない玄関ホールに立っていた。──戻ったのだ。

 

 

「ソフィア…これは?」

「こっちよ!」

 

 

ソフィアはすぐに鎖をハリーの首から外すと手をひき、玄関ホールを急ぎ足で横切ると箒置き場の前まで連れてきた。

扉を開けバケツやモップが並ぶ狭い空間にハリーを押し込むと、無理矢理ソフィアも中に入り後ろ手に扉を閉めた。

ぴったりと密着し、お互いの呼吸すら聞こえそうな至近距離の中、ソフィアは険しい顔をしてじっと耳をすませていた。

何が何だかわからないハリーは突拍子もないソフィアの行動と玄関ホールからチラリと見えた真っ赤な夕暮れの日を見て戸惑いを隠せなかった。

 

 

「時間を逆戻りさせたの…3時間前にね…シッ!誰か来るわ──多分、私たちね。…玄関ホールを横切ってる…ハグリッドの小屋に向かうところね」

「…つまり、この中にも僕たちがいて、外にも僕たちがいるってこと?」

 

 

ハリーは自分の足をつねったが、痛みは本物だった。混乱しながら囁くと、ソフィアは耳を戸につけたまま頷いた。

 

 

「そうよ…うん──行ったわね。絶対私たちよ…あの足音は多くて…それに、ゆっくりだったもの。透明マントをかぶっていたからきっと──正面玄関を降りたわ」

 

 

ソフィアはようやく戸から耳を離すとハリーを見上げ、混乱しきっているハリーの表情を見て少しだけ笑った。

 

 

「信じられない?」

「うん…でも、夢じゃないみたいだ。──それ、どこで手に入れたの?」

「これ、 逆転時計(タイムターナー)っていうの。私とハーマイオニーは…沢山の科目を受講したでしょ?色んな手続きをして…まぁ、使ってたの。時を戻して、同じ時間に存在して、授業を受けていたの。…ダンブルドア先生は…この時間を指定したわ。でも…何故かしら…シリウスを救うためなら…1時間前でもよかったのに…」

 

 

ソフィアはじっとハリーの目を見て囁く。扉の薄い隙間から、ハリーの緑の目がほんの僅かに輝いて見えた。

ソフィアの言葉を聞いたハリーは、同じようにソフィアの緑の目をみつめる。その先にある答えを探すかのように、ハリーは深く考えた。

 

 

「ダンブルドアが変えたいと思っている何かが、この時間帯に起こったに違いない。何が起こったかな?僕たち…3時間前に…ハグリッドの元へ行っていた…」

「そうね、今私たちはこの前を通ったわ…」

 

 

ハグリッドの元へ向かった。それは、バックビークが処刑されると聞いていてもたってもいられなかったからだ──。

 

2人は精神を集中させ、必死に考え──そして、ダンブルドアが言った言葉を思い出した「一つと言わず、もっと罪なきものの命を救う事ができる」その言葉に隠された意味を、まるで天啓のように2人は理解した。

 

 

「「──あっ!」」

「僕たち、バックビークを救うんだ!」

「そうよ、ダンブルドアは窓がどこにあるか教えてくれたわ!…つまり、窓から助けろってことね!」

「きっとそうだ!バックビークに乗って、シリウスは空から逃げる──罪のない命が助かるんだ!」

 

 

声を押し殺しながらも、2人は興奮し囁き合う。間違いない、きっと、ダンブルドアはそれを望んでいるのだろう。

ソフィアとハリーは確かな覚悟が決まり、無言で頷きあった。

きっと危険な事だろう、それをよく理解しているのはソフィアだけだ──何度もマクゴナガルに逆転時計を使う危険性を教えられた。

だが、これしかない。──この方法しかない。

 

 

ソフィアは自分の唇に指を当て、ハリーに静かにするよう伝えると再び戸に耳をあてた。暫く目を閉じ外の音を聞いていたが、ゆっくりと離れると戸をそっと押し開けた。

 

 

「行きましょう、ハリー。私たちで──バックビークと、シリウスを救うのよ」

 

 

ソフィアの言葉に、ハリーは頷き、差し出された手をしっかりと握った。

その手が僅かに震えていることに、ハリーは驚きソフィアを見る。ソフィアは──極度に緊張し、不安と恐怖から僅かに体を震わせていた。

 

 

「大丈夫、僕たちなら出来る」

 

 

ハリーは強くソフィアの手を握る。

ソフィアは、まだ緊張していたが少しだけ微笑むと「行きましょう」とはっきりと告げた。その手の震えはもう、収まっていた。

 

 

 

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