ペルソナ使いが、ホロライブラバーズの世界を救うようです。 作:しがなくない
放課後・・・
零夜が帰る準備をしているとき、前のドアが勢いよく開かれた。
ねねち「叢雲零夜いますかー--!」
ねねちと呼ばれている少女がいた。
潤羽「・・・零夜君。」
零夜は昼休みと同じように机の陰に隠れた。
潤羽「ねえ大丈夫?なんだかデジャブを感じるけど・・・」
零夜が隠れている中、ぺこらが少女のもとに近づいて・・・
兎田「叢雲君の席ならあそこぺこ。」
零夜(兎田さあああああん!?)
ぺこらは零夜の席の場所を教えた。
そしたら少女の後ろからぼたんとラミィがこっちの席まで歩いてきた。
獅白「久しぶりだね、チャンピオン。そんなところにこもっていないでこっち向きなよ。」
零夜は観念したのか、2人のほうに体を向けた。
零夜「久しぶりだね。確か獅白さんと・・・」
獅白「こっちは雪花ラミィ。」
雪花「雪花ラミィです。」
そのラミィの後ろから少女がさらに2人出てきた。
零夜「そちらは?」
獅白「こっちの元気いっぱいのほうが桃鈴ねね。そんでこっちの目立つ方は尾丸ぽるか。」
桃鈴「桃鈴ねねでーす!」
尾丸「尾丸ぽるかです。」
零夜「・・・それで、4人で何の用かな?」
獅白「あんたに聞きたいことがある。ちょっと来てもらおうか。」
零夜「ここじゃだめかな?」
獅白「手の内を晒したいっていうのならべつにここでもいいけど?」
零夜「・・・わかった。ついていくよ。」
そういって零夜は4人についていった。
~特設コロシアム~
零夜は、バトロワで使われた特設コロシアムに連れていかれた。
零夜「ここに連れてきて何をするんだい?」
獅白「決まってるじゃん・・・」 ダァン!
ぼたんは零夜に向かって銃を撃った。
零夜「あぶなっ!?」
零夜はそれをぎりぎり回避した。
獅白「この距離でも回避されるのかよ。ほとんど予備動作が無かったはずなんだけどなぁ・・・」
零夜「いやぁ、今のは危なかった。当たっていたかもしれない。」
雪花「ちょっとししろん!なにしてんの!?」
獅白「いやあ・・・」
零夜「4対1で戦うの?別にそれでもいいけど。」
雪花「ちーがーう!私たちは君に教えてもらいにきたの!」
零夜「・・・えっ?」
雪花「一昨日のバトロワで6つの属性を使ってたでしょ?」
零夜「6つ?」
雪花「火属性、水属性、風属性に回復属性、そして付与属性に召喚属性!正直人間とは思えないよ!」
桃鈴「体術もすごかったよね!ねえねえ他には何ができるの?」
零夜「え、ええと・・・」
尾丸「はいはい、二人とも落ち着いて・・・」
そういってポルカは2人の服の襟を掴んで後ろに引っ張って前に出た。
尾丸「ごめんね、ねねちはともかくラミィは魔法に熱心な子だから・・・」
零夜「あれを熱心と捉えていいのかな・・・」
尾丸「でもラミィの言う通り、正直6つの属性が使えるって何か裏があるように見えるんだよね。そこのところどうなの?」
零夜「裏、か。」
尾丸「おっ、的中しちゃった?」
零夜「まぁ裏っていうか・・・それに近いものはあるかな。」
尾丸「えっまじで!?」
零夜「まぁそれを教えるつもりはないけど。」
尾丸「そうだよねー、まぁいいか。」
零夜「まぁら出来る限り教えるよ。」
『我は汝、汝は我・・・
汝、新たなる絆を見出したり・・・
汝、『女教皇』『形死者』『節制』の力を得たり・・・
我ら、新たなる力の祝福を与えん・・・』
そうして零夜は4人に時間ギリギリまで教えて、帰路に着いた。
〜ホロライブラバーズの世界での魔法設定〜
攻撃魔法は4つの属性(火、水、土、風)に分けられている。
その中で稀に補助属性(回復、付与)を持っていることがある。
その中でも召喚術はとても稀。
家に代々伝わる魔法、術はそれ以外使えない。
(例→潤羽るしあは死霊術以外使えない)
魔法の属性適正は4以上で天才と言われている
(例、紫咲シオン(火、水、土、風))
雪花ラミィ
アルカナ→『女教皇』ランク1
獅白ぼたん
アルカナ→『形死者』ランク1
尾丸ポルカ
アルカナ→『節制』ランク1