ペルソナ使いが、ホロライブラバーズの世界を救うようです。 作:しがなくない
キーンコーンカーンコーン・・・
〜2ー3〜
4時間目の授業も終わり、昼休みになった。
零夜は自分の弁当を出して席を立ちどこかに行こうとしたところ、隣の席のるしあに呼び止められた。
潤羽「零夜君、ちょっといいですか?」
零夜「どうしたの?潤羽さん。」
潤羽「今日の放課後、ちょっと付き合ってもらってもいいですか?」
零夜「僕でよければいいよ。じゃあまた放課後に。」
〜中庭〜
零夜はふらついていると、中庭に来ていた。
中庭には屋上と同じく、いろいろな人で賑わっていた。
零夜(どこでご飯食べようか・・・)
零夜が昼食をどこで食べようか悩んでいると、後ろから声をかけられた。
??「ねぇ、ちょっといい?」
零夜「?」
零夜が振り返ってみると、黄緑色の目と薄紫色のツインテール、白地の上着と黒のハーフパンツ、そして何処かからか尻尾が出ている「小悪魔」を髣髴とさせる少女が話しかけてきた。
零夜「・・・えーっと、君は?」
??「ちょっとこっちきて。」
零夜「えっ?」
??「いいから。」
そう言われて、零夜は少女に腕をひかれて引っ張られていった。
〜裏庭〜
零夜は少女に腕をひかれて、裏庭にきた。
??「・・・ここならいいかな。」
零夜「急にどうしたの?こんなところまで連れてきて・・・」
??「ああ、ごめん。実はやってもらいたいことがあって。」
零夜「やってもらいたいこと?」
??「バトロワで最後に出した怪物をもう一度出してくれない?」
零夜「タナトスのこと?あまりあれは出したくないんだけど・・・」
??「いいから。」
零夜「・・・はぁ。」
零夜は懐から召喚銃を取り出し、銃口を頭につけて言い放った。
零夜「・・・来たれ、『タナトス』!」
零夜は引き金を引いた。
すると、零夜の背後にタナトスが召喚された。
??「・・・やっぱり本物なんだね。」
零夜「何が?」
??「ううん、こっちの話。それより自己紹介がまだだったね。私は『常闇トワ』。よろしく、零夜。」
零夜「よろしく、常闇さん。」
零夜はタナトスを戻して、トワと握手をした。
常闇「それで零夜、ちょっと提案があるんだけどいいかな?」
零夜「提案?」
常闇「次のバトロワで、私たちと組まない?」
零夜「次のバトロワ?」
常闇「あれっ、知らないの?バトロワは夏休みと冬休みを除いて、大体1ヶ月に1度やるんだよ?」
零夜「結構頻繁にやるんだね・・・」
常闇「で、1ヶ月ごとに『自由戦』と『集団戦』が入れ替わって開催されるんだけど、前回は自由戦だったじゃん?だから次のバトロワは私とかなたとルーナとわためで組もうと思って。」
零夜「で、そこに前回優勝者の僕が入れば百人力だと?」
常闇「そう、と言うわけでいいかな?」
零夜「僕は別にいいけど、他の人は大丈夫?」
常闇「相談したんだけど、大丈夫って言ってくれたから問題ないよ。」
零夜「わかった。それじゃあ、次回のバトロワよろしく。」
常闇「よろしく!」
『我は汝、汝は我・・・
汝、新たなる絆を見出したり・・・
汝、『悪魔』の力を得たり・・・
我ら、新たなる力の祝福を与えん・・・』
常闇「それじゃあ、次のバトロワまで何回か話すことはあるだろうけどよろしく!それじゃ!」
常闇トワ
アルカナ→悪魔(ランク1)