ペルソナ使いが、ホロライブラバーズの世界を救うようです。 作:しがなくない
今日は休みだ。
零夜は朝起きると、顔を洗い、朝食を食べた。
ふと昨日『戌神パン』の犬の少女に「次は行く」と言ったを思い出したため、昼時まで家にいることにした。
・・・
数時間後
・・・
もう少しでお昼時になる時間帯(大体11:30ごろ)になり零夜は家を出て商店街の『戌神パン』に向かった。
・・・
〜商店街〜
零夜は商店街についた。
休日なので人はたくさんいたが、それに加えて時間はもう12:00のお昼時で、より多くの人が昼食を求めてごった返していた。
零夜(ここの商店街、こんなに人が多くなるんだなぁ。)
零夜はとりあえず人ごみの中に入っていった。
零夜(昨日は少し時間をずらしたからあまりひどくはなかったけど、ちょうど昼時に来るとこんなに人がいるなんて・・・)
零夜は人ごみにもみくちゃにされながらも、なんとか『戌神パン』についた。お昼時なのでやはり『おにぎり猫又』も『戌神パン』も両方とても混んでいた。
零夜(うーん、流石にもう少し時間ずらしてから入るかな。)
零夜は店の前で座り込んで一息つこうとしたその時、中から昨日飛び出してきた犬の獣人が飛び出してきた。
??「いらっしゃーい!」
零夜「うおっ!?」
零夜は驚いて反応できずにパン屋の中に引き摺り込まれた。
〜戌神パン〜
??「一名様ごあんな〜い!」
獣人の少女に引き摺り込まれた零夜は周りを見渡した。
入り口にはトレーとトングが置いてあり、好きなパンが取れるようになっていた。奥にはカウンターとテーブルがあり、買ったパンを店内で食べることができる仕様になっているらしい。
??「ごめんね〜、急に引き摺り込んで。」
零夜「せめて一呼吸置いてから引き摺り込んで欲しかったね。」
??「あ、そうそう。戌神ころねだよ〜よろしく零夜君〜。」
零夜「やっぱり君も僕のこと知ってるんだね。」
戌神「まぁ転入生がいきなりバトロワでチャンピオンって聞いたことないからねぇ。大体は困惑してそのままやられちゃうってのがほとんどだよ〜。」
零夜「へー。」
戌神「それじゃあ零夜君!好きなのとってって〜!」
そう言ってころねは零夜にトレーとトングを渡した。
零夜はそれを受け取ってパンを取ろうとしたが、時間は昼時、パンが乗っていたトレーは殆どが空になっていてせいぜい2、3種類しか無かった。
零夜「・・・じゃあ、余ってるやつをいただこうかな。」
・・・
零夜「ご馳走様。」
パンを一つづつ取って買って全て食べた零夜は、店内のカウンター席を立った。
カウンター席を立つと、レジに立っていたころねがこっちに駆け寄ってきた。
戌神「食べ終わった〜?」
零夜「うん、おいしかったよ。」
戌神「よかった〜、作ってるのはパパとママだけど口に合わなかったらどうしようかとおもったよ〜。」
零夜「ははは・・・それじゃあそろそろ行くよ。」
戌神「あ、うん。」
零夜が店の外に出ようとすると、ころねに声をかけられた。
戌神「・・・ねえ、またきてくれる?」
零夜「うん、また寄らせてもらうよ。」
そう言って零夜は店を出た。