ペルソナ使いが、ホロライブラバーズの世界を救うようです。   作:しがなくない

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4月16日(朝)

零夜が登校していると、空から声をかけられた。

 

天音「やぁ叢雲君、奇遇だね。」

 

かなたが空から話しかけてきた。

 

零夜「・・・おはようございます、天音生徒会長。」

天音「だからタメ語でいいって言ってるじゃん。」

 

そう言いながらかなたは空から降りてきた。

 

天音「そろそろ生徒会に入るかどうか決めてほしいんだ。僕としては是非入ってもらいたいけど、君の意思を尊重するよ。」

零夜「うーん・・・」

 

零夜は悩んでいた。

生徒会のほかにもフブキとミオがいるゲーム部とholoxに誘われているからだ。

 

天音「どうかな?」

零夜「他の部活に入っても大丈夫?」

天音「全然!週に1、2回来てくれればいいから!」

零夜「・・・じゃあ、お願いします。」

天音「やったー!ありがとう!それじゃあ早速今日の放課後生徒会室に案内するね!」

 

そう言ってかなたは宙を舞って、降りてきた。

 

天音「他の部活って言ってたけど、なんの部活に誘われたの?」

零夜「ゲーム部とholoxっていう部活かどうかわからないやつ。」

天音「あー、holoxね・・・」

 

かなたはうなだれた。

 

零夜「holoxがどうしたの?」

天音「あそこは一応部活なんだけどね・・・好き勝手やったりして学園の備品とか壊すから実力行使で大人しくさせようとしても、向こうも結構な実力者がいるから手の打ちどころがないんだよね。」

零夜「問題児たちなんだね。」

天音「だからこれはある意味戦争だよ。」

零夜「どう言うこと?」

天音「叢雲君はholoxに入るつもりでしょ?」

零夜「まぁ誘われたからね。」

天音「君には生徒会の素性を隠して入ってもらいたいんだ。」

零夜「・・・つまり、抑止力ってこと?」

天音「そう!あいつらが何かしたらすぐに止めることができる存在が今!君しかいないんだよ!」

零夜「うん、とりあえず落ち着こうか。」

 

・・・

 

天音「あはは・・・ごめん。ちょっとテンションがあがっちゃった。」

零夜「大丈夫、それで部活に入部するにはどうすればいいの?」

天音「入部届持って部室に行って「入りたいです」って言えば入れるはずだよ。」

零夜「わかった、ありがとう。」

天音「うん!それじゃあまた放課後ね!」

 

そう言ってかなたは飛んで行った。

 

キーンコーンカーンコーン・・・

 

零夜「・・・あっ。」

 

零夜は全速力で走り出した。

 

・・・

〜ホロライブ学園 2ー3〜

 

ガラガラッ!

零夜が教室のドアを開けると、朝のSHRが始まってしまっていた。

 

教師「遅えぞ叢雲!席につけ!」

 

零夜はくたくたになりながらも席に着いた。

隣の席のるしあが小声で話しかけてきた。

 

潤羽「大丈夫なのですか?零夜君。」

零夜「うん、ちょっと家を出るのが遅れてね・・・。」

潤羽「次からは気をつけるのですよ。」

零夜「そうするよ・・・。」

 

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