ペルソナ使いが、ホロライブラバーズの世界を救うようです。 作:しがなくない
キーンコーンカーンコーン・・・
ホームルームが終わり、零夜が帰りの準備をしていると、教室のドアが開かれた。
天音「叢雲君いますか!」
そう言いながらかなたが教室に入ってきた。
零夜は何をしにきたかわかっているため、隠れることをせず向かった。
零夜「やあかなたさん、生徒会の件かな?」
天音「うん!叢雲君、生徒会室わからないと思ってね。それじゃあ行こう!」
零夜はかなたの後をついていき、教室を出た。
〜生徒会室〜
零夜は彼方に連れられ、生徒会室に着いた。
生徒会室に入るとかなたが長机の一番奥に行き、振り向いた。
天音「改めて自己紹介から!僕は2年4組で生徒会長の天使、天音かなたです!」
かなたの自己紹介が終わると、次に書類整理をしていた二人の生徒が立ち上がった。
男子「3年の糸村康平だ、よろしく頼む。」
女子「同じく3年の水篠あいりよ、よろしく。」
次に、康平とあいりの向かい側にいる二人の生徒が立った。
男子「1年のアレクサンドラ・ヘンリーです。アレクって呼んでください。」
女子「同じく1年の土屋楓です。よろしくおねがいします。」
二人は零夜にお辞儀をした。
零夜もお辞儀を返すと、康平がかなたに話しかけた。
糸村「それで会長、こいつが新しく生徒会に入るってやつですか?入るって言ったってどこに入れるんです?」
天音「どこって?」
糸村「会長の他にも副会長と会計、書記は埋まってますし誰が辞めさせるんですか?」
天音「ううん違うよ。彼には戦闘員になってもらおうと思って。」
アレク「戦闘員?」
天音「うん、大体1週間に2、3回学園の見回りに参加してもらうことになってるよ。」
土屋「それだけですか?」
天音「それだけ。」
土屋「ならなんで生徒会に?ボランティアみたくして協力を求めればいいじゃないですか。」
天音「たしかに見回りだけなら誰にでもできるけど、問題を見つけて鎮圧ってなると生徒会しかその権限持ってないんだよね。」
水篠「だから生徒会の権限だけ与えて彼には遊撃に徹してもらうってことですね?」
天音「そういうこと、ついでに言うと僕達以外は彼が生徒会に入ったことについて箝口令を敷こうと思う。その方がより多く検挙できると思うからね。」
そう言うとかなたは机の中から生徒会の腕章を取り出し、零夜に渡した。
天音「これを腕につければ生徒会の権限を持つことになるから、何かあったら鎮圧よろしく!」
零夜「・・・わかりました、会長。」
零夜は生徒会の人たちと軽く顔合わせをして今日は帰った。
零夜(・・・そういえば、何か忘れてるような?)
天音かなた
アルカナ→『正義』 ランク1→2