ペルソナ使いが、ホロライブラバーズの世界を救うようです。   作:しがなくない

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4月19日(放課後)

帰りのLHRも終わり、零夜は帰り支度をしていた。

零夜が帰り支度を終えて帰ろうとすると、教室の後ろのドアが開いた。

 

天音「叢雲君いますか?」

 

そこにはかなたが立っていた。

零夜は荷物を持ってかなたの方に向かった。

 

零夜「どうしたの?天音さん。」

天音「話すことがあるからちょっといい?」

零夜「いいよ。」

 

零夜はかなたの後についていった。

 

〜ホロライブ学園 校舎裏〜

 

零夜とかなたは校舎裏で向かい合った。

 

零夜「それで、何か用かな?人気のないところだから告白とか?」

天音「違うわ!・・・うおっほん。叢雲君、君に生徒会長として頼みたいことがあります。」

 

かなたは真剣な顔になった。

 

零夜「・・・何かな?」

天音「この前生徒会室にいった時に、私たち生徒会が手を焼いている部活についての話をしたよね?」

零夜「確か、holoxだったよね・・・まさか。」

天音「そのまさかだよ。叢雲君、君にはholoxに入ってもらいます。」

零夜「・・・今から?」

天音「今から。」

 

そう言うと、かなたは持ってるバックの中から一枚の紙を出した。

 

零夜「・・・それって、入部届?」

天音「あれでも一応部活扱いだしね。これ渡すから早くholoxに入部しておいて。生徒会には来れる時に来ていいから、それじゃっ!」

 

かなたはそう言って走り去ってしまった。

 

零夜「・・・部室向かうか。」

 

〜ホロライブ学園 3階 holox部室前〜

 

零夜「・・・よし。」

 

零夜は意を決して部室に入った。

 

〜ホロライブ学園 holox部室〜

 

ラプラス「ようこそ、叢雲零夜。首を長くして待ってたぞ。」

 

零夜が部室に入ると、クロヱ以外の全員が席に座っていた。

 

零夜「・・・一人いないみたいだけど?」

ラプラス「クロヱのことか?あいつは今ちょっとしたお使いを頼んでいる。そのうち戻ってくるだろ。」

零夜「へぇ・・・」

ラプラス「・・・」

 

部室内に静寂が訪れた。

 

鷹嶺「・・・はいはい!二人ともそこまで!とりあえず叢雲君は何をしに来たの?」

 

ルイが手を叩いて沈黙を破った。

 

零夜「僕?ああ、これを出しに来たんだよ。」

 

零夜は思い出したかのようにバックの中から入部届を出して、ルイに手渡した。

 

鷹嶺「なになに・・・これ、入部届!?」

 

ルイが叫ぶと、holoxの3人は驚いた表情をした。

 

鷹嶺「・・・えっ?入ってくれるの?ここに?」

零夜「うん、そうだけど?」

ラプラス「・・・どういう風の吹き回しだ?以前拉致った時は逃げたじゃないか。」

零夜「やっぱり入りたくなったんだよ。それに男の戦力を欲してた君たちにとってもwin-winじゃないかな?」

ラプラス「確かにそうだが・・・」

 

ラプラスが長考してると、ルイが口を開いた。

 

鷹嶺「いいんじゃない?入ってもらっても。」

博衣「こよりも賛成〜!新しい実験台の子が増えるのは大歓迎だよ!」

風真「私も賛成でござる。何より一度手合わせ願いたいでござる。」

零夜(・・・嫌な予感しかしない。)

 

ラプラスは少し悩んだ後、ため息をついて零夜を見た。

 

ラプラス「・・・わかった。叢雲零夜、holoxの入部を許可する。」

零夜「ありがとう、ラプラスさん。」

ラプラス「我輩のことは総帥と呼べ。いいな?」

零夜「わかったよ、総帥。」

ラプラス「あと敬語。」

零夜「・・・わかりました、総帥。」

ラプラス「よし、それじゃあお前のことは・・・なんて呼ぼう?」

鷹嶺「新入りでいいんじゃない?沙花叉には改めて別の呼び方を考えればいいと思う。」

ラプラス「・・・そうだな。私はこれからお前のことを「新入り」と呼ぶことにする。いいな?」

零夜「わかりました、総帥。」

ラプラス「よし、新入り、とりあえず今日は帰れ。活動日は後で追って幹部が連絡する。」

零夜「わかりました、それでは失礼します。」

 

そう言って零夜は部室を出た。

 

〜ホロライブ学園 3階 holox部室前〜

 

零夜(・・・さて、今日はもうやることないし帰るか。)

 

零夜は帰路に着いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜holox部室〜

 

ラプラス「・・・おい、「新人」。」

 

零夜が立ち去った部室でラプラスが呼ぶとどこからかクロヱが現れた。

 

沙花叉「どうしたの?ラプラス。沙花叉に会いたくなった?」

ラプラス「違う。お前に頼みたいことがあるんだ。」

沙花叉「なになに?」

ラプラス「学校にいる間の新入りの監視だ」

 

ラプラスの言葉にクロヱは真剣な表情になった。

 

沙花叉「・・・何かあったの?」

ラプラス「何かあったわけではないが・・・何か変な感じがするんだよなぁ。うまく言葉にできないけど・・・。」

沙花叉「・・・とりあえず、新入りをバレないようにに監視すればいいんだよね?」

ラプラス「そうだ。できるか?」

沙花叉「沙花叉を誰だと思ってるの?」

ラプラス「沙花叉だからなぁ・・・」

沙花叉「ねぇー!」

 

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