ペルソナ使いが、ホロライブラバーズの世界を救うようです。 作:しがなくない
〜叢雲零夜自宅〜
ガチャッ
零夜が冷蔵庫を開けると、中身はほぼ空になっていた。
零夜「・・・買い出しにでもいくかな。」
〜商店街〜
零夜がスーパーに向かっていると、後ろから声をかけられた。
??「あれ?叢雲君じゃん。」
零夜「獅白さん。」
声がした方を向くと、ぼたんがいた。
獅白「奇遇じゃん。何してんの?」
零夜「食材の買い出しに、獅白さんは?」
獅白「私はあるものを買いにね・・・そうだ、叢雲君、今あの銃持ってる?」
零夜「あの銃?」
獅白「ペルソナってのを出してた銃のこと。」
零夜「・・・ああ、召喚銃のことか、持ってるけど。」
獅白「ちょっと見せてくんない?」
零夜「いいよ、はい、」
零夜はぼたんに召喚銃を手渡した。
獅白「・・・へぇ、意外と軽いんだ。もっと重いものだと思ったよ。」
零夜「見た目だけだよ。僕も初めて手に取った時はおんなじことを思った。」
獅白「ふーん・・・」
ぼたんはしばらくの間色々な角度から召喚獣を見た。
零夜「・・・獅白さん、そろそろいいかな?」
獅白「ん、ああ、ごめんごめん、ありがとう。はい。」
ぼたんは零夜に銃を返した。
獅白「・・・ねぇ、この銃どこで手に入れたの?」
零夜「手に入れたって?」
獅白「どこのショップで手に入れたかってこと。そんな変わった銃見たことがないからさ。」
零夜「どこで手に入れたかって・・・恩人からもらったんだよ。」
獅白「恩人?」
零夜「うん、恩人。」
獅白「どんな人?」
零夜「今は言えないかな。まぁ、獅白さんが気にすることじゃないよ。」
獅白「そう言われるとますます気になるんだけど?」
零夜「あはは・・・できれば気にしないでもらえないかな。」
獅白「・・・はぁ、わかったよ。あまり気にしないことにする。」
零夜「助かるよ。」
獅白「それより疑問に思ったんだけどさ、叢雲君は銃って使わないの?」
零夜「銃って・・・獅白さんが使ってたあれ?」
獅白「あれは自分用に改造したハンドメイドだけど、そうだよ。」
零夜「銃か・・・考えたことなかったな、困ったことがあればこれで解決できたから、他は考えなかったけど。」
獅白「せっかくハンドガンの形をしたの持ってるんだからさ、サブとして1丁くらい持っておくのもいいんじゃない?いざって時に役に立つかもよ?」
零夜「・・・まぁ、考えてみるよ。ペルソナが使えなくなった時にどうすればいいかっていうのもあるからね。」
獅白「それじゃあ決めた時に連絡してよ。連絡先教えるからさ。」
零夜はぼたんは、互いの連絡先を交換した。
獅白「それじゃあ私も買い物あるしそろそろいくわ、それじゃ。」
零夜「うん、それじゃあまた。」
そういってぼたんと零夜は別れ、零夜はスーパーに向かった。
獅白「・・・」
獅白(あの銃、スタームルガーmk3に似てるけど全然違う。銃のスライドに彫られた【S.E.E.S】という文字、弾倉を取り出すためのリリースボタンも無い、銃口も何かの素材で塞がれていた・・・叢雲君は恩人にもらったって言ってたけど、わざわざあんな銃を渡す必要もない・・・あの銃、そして叢雲君の恩人はいったい・・・?)
獅白ぼたん
アルカナ→『荊死者』ランク2
獅白ぼたんの連絡先を手に入れた!