ペルソナ使いが、ホロライブラバーズの世界を救うようです。   作:しがなくない

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今年最後の投稿になります


4月22日(午後)

ぼたんと別れた零夜は、改めてスーパーに向かった

 

〜商店街 スーパーマーケット〜

 

スーパーに入ると、零夜は野菜を見分け始めた

 

零夜(・・・)

零夜「・・・これと、これと、これと・・・」

??「あれ、叢雲君。」

零夜「・・・うーん、どっちがいいかな・・・。」

??「・・・ねぇ!」

零夜「っ!ああ、戌神さんか。」

 

声の方を向くと、ころねが怒った顔をして立っていた。

 

零夜「いつからいたの?

戌神「さっきから。ずーっと呼びかけてたんだけど?」

零夜「ごめんごめん、野菜選びに集中してて・・・。」

戌神「野菜選び?」

零夜「うん、野菜にも色々な状態があるからね。」

戌神「状態?腐ってるとかそういうの?」

零夜「そうだよ。例えば・・・トマトやナスだったらヘタを見ればわかる。枯れてなくてみずみずしかったら採れたての証拠さ。他にも、キャベツや玉ねぎは手に持ってみれば分かるよ。」

戌神「どうして?」

零夜「重ければ重いほど水分が残っていてよいものだからだよ。」

戌神「なるほど・・・」

 

ころねは野菜が置かれているところから、ピーマンとじゃがいもの袋をを持ってきた。

 

戌神「じゃあこの二つは?」

零夜「ピーマンとじゃがいもか。ピーマンはハリがあったり、弾力があるのが良いものだね。じゃがいもは皮の表面が滑らかで、あとはあまり大きすぎないもの、かな。」

戌神「なんで大きすぎるのだとダメなの?」

零夜「大きすぎるとダメってわけじゃないけど・・・1番の理由は味かな。」

戌神「アジ?」

零夜「魚の方じゃないよ?・・・じゃがいもは大きいのが売れ行きはいいんだけど、小さい方がおいしいんだ。」

戌神「なんで小さい方が美味しいの?」

零夜「うーん・・・そればかりは僕もわからない。経験則だからね。」

戌神「にしても、野菜の見分け方なんてよく知ってるね?」

零夜「自炊してるからね。作るんだったらおいしく食べたいから。」

戌神「確かにね〜。そうだ、ころねのほうの野菜も選ぶの手伝ってもらっても良い?」

零夜「いいよ。何を買うの?」

戌神「えっとねー・・・」

 

そうして零夜ところねはそれぞれお会計を済ませて、スーパーマーケットを出た。

 

〜商店街 戌神パン前〜

 

戌神「いや〜ごめんね。家まで送ってもらっちゃって。」

零夜「べつにいいよ。それじゃあ僕は・・・」

戌神「あ、ちょっと待った。」

 

ころねはポケットからスマホを取り出した。

 

戌神「はい、連絡先教えとくよ。」

零夜「連絡先?いいの?」

戌神「多分これからもお世話になると思うからね。」

零夜「・・・わかった、僕のやつでよければ。」

 

そうして2人は互いの連絡先を交換して、零夜は帰路に着いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピロン♪

 

零夜「ん?戌神さんからメール?」

 

戌神『今日はありがとう、おかーさんに褒められたよ!』

 

零夜「・・・それはよかったね、と。」

 

 





みなさん、お体に気をつけて、良いお年を。
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