ペルソナ使いが、ホロライブラバーズの世界を救うようです。 作:しがなくない
零夜(バトロワが近い。特訓でもするかな。)
零夜は中庭に向かった。
~叢雲宅 中庭~
靴を履いて中庭に出た零夜は、召喚銃を頭に打ち付けた。
零夜「『ペルソナ』」
零夜「さて、どうするかな・・・」
零夜(基本素手で戦うからなあ。リーチは魔法で補うしかないんだけど、下手すると巻き込まれるから近すぎるのも・・・。)
零夜(学園での戦いを思い返してみるか。今までで一番脅威だったのは・・・紫咲さんか。ブフーラを壁にして炎の渦を防ぎ切ったんだっけ。それじゃ、今使える魔法の応用を模索してみるかな。)
零夜(それじゃあまずは、紫咲さんがやったやつを試してみるか。)
零夜「【ガルーダ】、そこに【アギ】。」
シオンが作ったものより少し大きめな炎の竜巻が出来上がった。
零夜「よし、それじゃあ次は・・・」
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零夜(さて、次は挑戦だな。)
零夜は深呼吸をし、召喚銃の引き金を2回引いた。
零夜「『パールヴァティ』!『ティターニア』!」
零夜の背後に、2体のペルソナ『パールヴァティ』と『ティターニア』が同時に出現した。
零夜(ペルソナ2体の同時出現!出せはしたけどめちゃくちゃだるい!)
零夜「【ブフーラ】!【ガルーラ】!」
零夜の前に巨大な氷塊が出現し、それが瞬く間に切り刻まれた。
零夜「・・・ぐっ。」
パールヴァティとティターニアが消失し、零夜はその場に倒れた。
零夜(しんどい・・・こんなにも体がだるくなるのか・・・眠い・・・)
零夜「・・・ぐぅ。」
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零夜「・・・ん?」
零夜は気が付くと自室にいた。
零夜「えーっと・・・確か、外で倒れたはずじゃあ。」
零夜が居間に行くと、様々な食材が入ったレジ袋と紙が置いてあった。
零夜「これは、食材?それでこれは・・・。」
紙『倒れていたので部屋に運んでおきました。食材も買っておきましたので、あとで何か食べさせてください。Byエリザベス』
零夜「エリザベスさんか。」
零夜(・・・ありがたいな。)
零夜「とりあえず食材をしまうか。」
零夜は食材を冷蔵庫などにしまった。
ー夕方ー
ピンポーン
陽が差し掛かり周囲が暗くなり始めたころ、インターホンが鳴った。
零夜「はーい。」
零夜が玄関を開けるとエリザベスが立っていた。
エリザベス「お久しぶりでございます、叢雲様。」
零夜「・・・今日は何の御用で?エリザベスさん。」
エリザベス「あら?手紙に書いておりませんでしたか?」
零夜「その日に来るとは思いませんって。」
エリザベス「そうですか。それではお邪魔しますね。」
零夜「ちょっと待っててください。今から作りますんで。」
エリザベス「お構いなく~。」
零夜「・・・・さて、作るか。」
零夜は台所に入った。
・・・
エリザベス「そういえば叢雲様、今日は何故あのような場所で倒れていたのでしょうか。」
エリザベスは調理中の零夜に話しかけた。
零夜「あー・・・ちょっと、特訓をしてて。」
エリザベス「特訓、ですか。ただの特訓程度では倒れないように仕上げたはずですが。」
零夜「ペルソナを同時出現させたんですよ。その後技を1回ずつ使ったらとてもだるくなってあの場で倒れたんです。」
エリザベス「同時出現ですか。」
零夜「はい。」
エリザベス「なるほど。」
零夜「エリザベスさん。どうすればいいですか。」
零夜は完成した料理を机に置いた
エリザベス「・・・叢雲様。現在お友達はいらっしゃいますか?」
零夜「はい。数人ほど。」
エリザベス「ならば、その者たちと絆を深めることです。」
零夜「絆を深める・・・。」
エリザベス「はい。絆を深めて、その者たちと共に強くなりなさい。」
零夜「それで、強くなるんですか?」
エリザベス「はい。少なくとも私はそれで強くなった人を一人知っています。」
零夜「・・・もしかして。」
ピーッ!
炊飯ジャーの音が鳴った。
エリザベス「さぁ、夕食にしましょう。」
エリザベスは立ち上がり、台所に向かった
エリザベス「冷めないうちにいただきましょう。」
零夜「・・・はい。」
零夜とエリザベスは夕食を食べた。
・・・
エリザベス「それでは、今日はこの辺で。」
零夜「・・・」
エリザベス「零夜様。」
零夜「はい。」
エリザベス「私が知っている人も、すぐに強くなったわけではありません。様々な困難や多くの友人の支えがあって強くなっていきました。」
零夜「・・・はい。」
エリザベス「ゆっくりと、強くなっていってください。そしてあなただけの「答え」を見つけてください。・・・では。」
そういってエリザベスは零夜の家から出た。
零夜「・・・はい。僕もゆっくりと答えを見つけます。」
エリザベス
↑
零夜の師匠