ロキ、フレイヤ部隊が混戦している中で、ヘスティア部隊が乱入しそうになっています!
さぁ!どうなるのでしょうか!
一体何が起こってやがる!
レベル6の4枚を、この短時間で瞬く間に倒すなんてありえねえ!
レベル7が2人いないとできねえぞ!
または何かがあるのか…?
ちっ!【ヘスティア・ファミリア】がこっちへ来やがったか!
アーニャは…いるな。なんとなくだがいる!
あの愚図が!さっさと脱落させてやる!
「考え事とは余裕だナァ?糞猫!」
ドガァァァ!
「!?…くそっ!【凶狼】め!」
「ちっ…、雑魚どもが群がって来やがったか…。まあいい。手間が省けるぜ(クラネルはいないな…、よし)。」
「てンめェ…。」
…?何故、そこで立ち止まる?
何やってんだ…あの愚図。フードと仮面をしてもわかる。
高台に上って何をしようってんだ?レベル4の愚図に何ができるってんだ!
…?愚図2号もルノアのやつ、なんで魔石灯をあの愚図に向けてんだ?
「おい…。あいつからテメェと同じ匂いがするのは気のせいか?確か、あの酒場の店員だったか?」
「五月蝿え。あの愚図とは縁切った。知らねえよ。」
「…ちっ。…?おい、あの野郎は何しようしているかわかるか?」
「あ?」
あの愚図、仮面とフードを外して…。
???
何でドレスをしてんだ?あの愚図!
帰ったら轢き殺してやる!
「ニャー!今から、このアーニャ様の世界デビューニャー!」
「「「は?」」」
?何をしようってんだ?
……………ま、まさか!
「ま、ま、待てやァァァァ!この愚図がァァァ!ヤメロォォォォォ!」
「お、おいっ!こっちを無視すんなァァァ!」
「放せぇぇぇ!【凶狼】!お前も一緒に止めろぉぉぉぉぉ!」
「はぁ?」
まずい!あの地獄が再び来る!
早く止めなければ!あの愚図を!
「兄様の命令でもコレだけは聞けないニャー!ミャーの夢を叶える時が来たニャー!」
!?その魔道具は…!
ヤ、ヤメロォォォォ!
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「あん?あの娘、色ボケのとこの子とちゃうん?」
「(アーニャ…何やろうとしてるのかしら?ルノアもクロエも…。)さぁ、知らない娘ね。…?アレン、何を焦っているのかしら?」
「みんな!来るよ!」
「耳栓した上に耳を塞いで、頭を抱えて!」
「ヘルメス、これをつけろ。何でかわからんが、あれが来たらこれをつけて耳を塞げと。」
「え?あー、しばらくお待ち下さい(何でかわからないけど、付けたほうがいい気がするな)」
「ファンクラブ全員!耳栓装着!頭を抱えるように!」
「死にたくなかったら言うことに従いなさい!」
「地獄が見えるわよ!」
「「「了解!」」」
「何じゃ?何じゃ?」
「何やっとんねん、自分ら…。耳栓して耳を塞いで頭を抱えて、ニョルズまでも…。」
「ヘスティア、貴女たち耳を塞いで何をしているのかしら?」
(アーニャのあの服…高台…あの魔道具…アレンのあの焦りよう…そしてヘスティアのこの様子…)
「……っ!まさか!や、やめなさい!アーニャ!」
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ベルとオッタルのガチンコでも…
ドガァァァン!
「はぁ…はぁ…。」
「む?何だ…あの光は?」
「!!」
「ベル…、何故そんなに離れる?」
「オッタルさん!耳を塞いで頭を伏せて!早く!」
「何を…?」
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その時 オラリオが 世界が揺れた
たった一人の猫人の歌声が
オラリオだけでなく 世界へ
天界に届くほどの声を
いかなる強者の耳を通し
いかなる強者の心を揺らし
多くの神々を地に伏せ
多くの強者の膝を突かせた
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数分後…
「は~~~~。スッキリしたニャー!」
「「「………。」」」
「お?みんな感動したニャ?では、もう一曲アンコールをするニャー!」
「ヤメロォォォ!」「そこまでにしなよ!アーニャ!」
『………!』
『了解した。』
【喰い殺せ】
【ヴェルグス】
「ぐ…が…あの愚図が…。」
「く…そ…猫がァ…。」
チクショウ…!二度とやるな、と言ったのに…!
前より威力が上がってやがる!
あの愚図!これが終わったら轢き殺してやる!
他の奴らは…。
「…はぁ…はぁ…。」
「うう……。」
さすがは【剣姫】か。
ヘグニは羽虫である分、ダメージが大きいな。
「ふぅ…恐ろしい攻撃じゃった…。」
「……何て。」「……ひどい。」
「……音痴。」「……【戦車の片割れ】め。」
ちっ…あのドワーフめ。大して効いてねえな。
あいつら!さっさと立ち…。
いや仕方がねえ、あの愚図の歌を大音量でまともに受けたからな。
「う…ぬ…。我が…同胞よ。彼女は…そちらの…仲間では…なかったのか?」
「……す…みません、リヴェリア…様。……?」
「どうした…?あれは…!」
羽虫どもは何とかか生き延びてるか…。
何だ…?あれは…水球?
「はぁっ!」
『……!』
『了解。』
カーリーのとこの糞女…いやメイドが特大の水球っぽいのを俺たちの頭上に投げて、フードと仮面をかぶった女が振りかぶった鉄球でそれを…?
!!!
「ぜ、全員よけろぉぉぉ!ぐっ…。」
チクショウ!あの愚図の歌で、足まで来てやがる!
「いか…ん!しまっ……た!さっきの歌は…我らの足を止めるためか!」
「あれは…猛毒の水球だ!全員…避け…!無理か…!」
ドガァァァァ!
ブシャァァァァァ!
「「「ぎゃあぁぁぁぁぁぁ!」」」
ぐぅぅぅぅ!耐異常でもキツいぞ!コレは!
あいつら、何てえげつないことをしやがる!
あの愚図の歌攻撃だけでなく、猛毒の雨を降らしやがった!
糞がぁぁぁぁぁぁぁぁ!
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「………ぐっ!」
「オ、オッタルさん?大丈夫でしょうか…?」
「…はぁ…はぁ。……続きだ。ベル。」
「(かなりダメージを受けている…。ごめんなさい!)わかりました!行きます!」
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「「「…………。」」」
「よーし!終わったね!みんな、大丈夫だよ!うわぁ…多くの神が地に伏せていて、泡まで吹いているのまでいるよ…。」
「なんて恐ろしいの…。たった一人の猫人が、アーニャちゃんの歌がオラリオ、いえ世界を揺らすなんて…。」
「天界まで届いたんじゃないかな?」
(ゼウスやアポロン、イケロスには大ダメージ与えたかしら?まだ送還されないでよ。)
「ふぅ…なるほど。音波攻撃と猛毒の雨で弱体化を狙ったわけか。」
「はぁ…はぁ…、少し興味があって耳に入ってしまいました。すみません!解説続行します!」
「ファンクラブ、全員無事です!」
「ファンでない方および神々は、地に横たわっています!」
「ベル様の加護が守ってくれたんだわ!」
「おい…色ボケ…。」
「やめて…、今は話しかけないで…。頭が…耳が…。」
「あの娘に二度と歌わせんな…。」
「二度と歌わないで、と言ったのに…どうして…。」
「何て恐ろしい手を使うんや……。」
「ひどいわ…ヘスティア。」
「こっちはレベル差があるんだぞ。仕方がないだろ?」
「…そりゃそうやが、使っちゃあかんやろ…アレは。」
「…アーニャは私の眷属なのに…。」
「彼女を捨てたのは貴女でしょ?まあ、理由はわかっているけどね。」
「…………。」
はい!アーニャさんの災害音痴攻撃です!
アレンさんが狼狽するのは仕方がありません。
『兄』ですから『妹』のその癖は知っていますからね。
音波攻撃に、バーチェの猛毒の雨で、ある程度は弱体化されましたね。
さあ!どうなるのでしょうか!
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