少々長めです。
ルゥさんと一騎打ち中です。
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sinadaさん、戦人さん、誤字報告いただきありがとうございます!
「はあぁぁぁっ!」
「やぁぁぁぁっ!」
キン!カン!ドドドドドド!
「くっ…ここまでとは。」
「それは私の台詞。レベル5のはずなのに何でここまで…。」
彼女はこの間戦った時は、レベル4のはず。
ランクアップしてもレベル5。
何で、私と互角にやり合えるの!?
「どうしてそこまで強くなったの…?」
「さっきから言っているでしょう。ベルを愛するがゆえの力です。」
「そんなの…認めない!」
「貴女が認めようが認めまいが、事実です。」
うるさい!うるさい!うるさい!
「き、貴様ら!我を無視するな!」
「【黒妖の魔剣】、貴方は後です。」
「うるさい!黙ってて!」
先にこの人を倒さないと!
「ベルと最初に会ったのは私が先。引っ込んでて。」
「な!?だ、黙りなさい!先に会ったから、それがどうだというのです!」
「ベルのことをよく知っているのは私。」
「それは嘘ですね。彼のことをよく知っているのは私だ!」
「………。」
「………。」
「貴女を倒す!」
「お前を倒す!」
ドドドドドドド!
「だ、だから!我を無視するんじゃない!」
「おい…【凶狼】、アレはいいのか?」
「……俺は知らねえ。余所見すんじゃねえ!糞猫がっ!」
「はぁ…はぁ…、うわー…女の戦いだ、物理的に。」
「アイズめ…。これが世界に公開されとるのを忘れとるのう。ところで、お主らいい加減に名乗らんのか?ぬっ!」
ガキィン!
「………。」
「………。」
「お主らの戦い方…どこかで見たことがある気がするのだが、気のせいかのう…。」
「老いぼれのドワーフめ!」
「いい加減にくたばれ!」
「タフだけのクソジジイめ!」
「あの女たちは後だ!」
「ええい!しつこいわ!弱体化したお主らなんぞ、ものの数ではない!」
「アイズめ…後で説教だと言いたいが、止むを得まい。アリシア、無事か?」
「はぁ…はぁ…すみません。最初の音波攻撃でもう立てません…。しかも猛毒の追いうちで…もう。」
「すまん…。」
「お気をつけください…。」
バシュ!
『速報!【ロキ・ファミリア】の【純潔の園】、脱落!』
「くっ!ヴェルフ・クロッゾがあそこで構えている限り、詠唱が唱えないな。」
「ヘディン様…申し訳ありません。」
「我らの力が至らぬばかりに…。」
「あのような攻撃に耐えれるのがおかしいのだ。仕方がない。」
「我らがあそこへ特攻しましょうか…?」
「無駄だ。【象神の杖】とあの鉄球女がいる限りヴェルフ・クロッゾは破れない。」
「ガフッ…限界です。先に…」
バシュ!
「フレイヤ様に…申し訳が…」
バシュ!
『速報!【フレイヤ・ファミリア】の【……】、【……】脱落!』
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「いい加減にしろ!我が真なる友がお前らに見向きするわけがないだろうが!」
「「!」」
ピタッ
……どういう意味?
「…ようやく、こちらに向いたな。我が仇敵共よ。」
「我が同胞よ。ベルが見向きするわけがないというのはどういう意味です?」
「……それはどういう意味?」
「我が真なる友の相手は、フレイヤ様しかいないだろうが!第一、お前らのその貧しい胸で、我が真なる友を満足させられるわけがないだろうが!」
「「………っ!」」
この人……今、何て言ったの?
『『『あっ…。』』』
「あの羽虫…。」
「「「「「馬鹿だ…。」」」」「「「「馬鹿だ…。」」」」
「ヘグニ…。終わったな。」
「【剣姫】…一旦休戦しませんか?この同胞…いえ言ってはいけないことを言った愚か者を裁きたいのですが。」
「賛成。ただし、私も参加する。」
「え?え?ま、待て……。」
「ベルは…そんなのこだわらない。少なくともティオナよりはある。」
「同感です。」
ゴゴゴゴゴ!
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~脱落組~
「「「………(チラッ)。」」」
「アイズー!後で覚えてろー!」
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「(ひぃぃぃぃぃ…)かかってくるがいい!」
「「「(うわぁ……、涙目で意地張っている…。)」」」
「死になさい!」
「……死んで。」
「くっ!ガハッ!ぎゃん!あ、ま、待って…。ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
バシュ!
『速報!【フレイヤ・ファミリア】の【黒妖の魔剣】、脱落!』
「リヴェリア様…。我が同胞がすみません。」
「いや…仕方がない。しかし、アイズがあそこまで怒るとはな…。はぁ…それを気にするようになったのはいいが…。」
「リヴェリア様。不本意ですが、一旦休戦して【ヘスティア・ファミリア】へ当たりませんか?ヴェルフ・クロッゾがいる限り、我らは何もできません。」
「そうだな…。む…?【ヘスティア・ファミリア】に動きが…?」
『……!………!』
『『『了解!』』』
『速報です!【カーリー・ファミリア】の【……】、【……】、【……】、【……】、【……】、【……】、【……】、【……】、【……】、【……】、【……】、【……】、【……】、【……】、【……】、【……】、【……】、【……】、【……】、【……】、脱落!』
『【カーリー・ファミリア】全滅!』
「なっ!?もう【蠱毒の王】が自陣へ食い込んだのか!?あれだけいた【カーリー・ファミリア】が一気に全滅だと!?レベル3以上が20人いたはずだぞ!?」
(ラウルとアキたちが危ない!)
「全員!すぐに自陣へ退却だ!ぐっ!」
リヴェリア!?
【不冷】を守っていた人が攻撃に転化した?
いや、【ヘスティア・ファミリア】陣の全員が攻撃に変更した!
!!
ガキィィィン!
「【剣姫】、…続きです。」
「貴女に構っている暇はない、です…。自陣へ引き返しますので邪魔しないでください。」
「残念ですが、もう手遅れです。間もなく貴女たちの旗は落ちます。」
「させないっ…!」
「ですが、引き返せる状況ではありませんよ。ここにいる貴女たちは。」
どういう事?
【掛けまくも畏き--いかなるものも打ち破る我が武神(かみ)よ、尊き天よりの導きよ。……】
「リヴェリアめ。無茶を言ってくれる。ぬ?攻撃に変わったか!来るがいい!」
バサァ!バサァ!
「む…、フードと仮面を外したか…。何者じゃ…!?な、何じゃとぉぉぉぉぉ!?」
「久しぶりね!ガレスの叔父様!四つ子ちゃん!」
「5年ぶりだな、【重傑】【炎金の四戦士】。貴様らがあまりにも不甲斐ないので、冥府より舞い戻ってきたぞ。」
!?
「「「「ええええっ!」」」」
【……--神武闘征】
【フツノミタマ】!
「「「「がああああっ!」」」」
「(クノッソスで【絶†影】が出した魔法か!)ぬおおおおっ!」
「ぐっ!…オンっと…さあ!ガレスのおじ様の好きな我慢比べよ!」
「ぐっ…、これで…よし。若い女性が二人おります。じっくりお話をいたしましょうか。喜べ。」
え?どうして…アリーゼさんが?
重力の…檻?味方もろとも?
ううん、あの二人だけが普通に動けている…。
魔道具?
「嘘だろ…。」
「けっ!どうでもいい。単に生きてただけだろうが!」
「ば、馬鹿な!何故、【アストレア・ファミリア】の【紅の正花】と【大和竜胆】が!?」
「ありえない…。私は夢でも見ているのか…。」
バサァッ!バサァッ!
……!
「……。」
「【九魔姫】、これまでだ。間もなくお前らの旗は落ちる。」
「シャクティ…。やはり【ヘスティア・ファミリア】についたのか…。」
「ああ。ただ、クノッソスの件ではない。【白兎の脚】…いやベル・クラネルは、私の7年の時を動かしてくれたのだからな。この程度では返した内に入らないさ。」
「何だと…?」
「誰だ?【象神の杖】の隣にいるメイドは?」
「さあ?おい、レナ。知っているか?」
「…同族?ううん、知らない…。」
誰……?あのメイドは?
ヒュッ! キン!
「ちぃっ!クロエか!」
「サー!いや【女神の戦車】!よくもここ一週間ミャーをこき使ってくれたニャー!」
「兄様!ごめんなさいニャー!ミャーの安息の日々のために脱落してニャー!」
「クロエたちほどじゃないけど、まあこれも戦いだ。脱落させてもらうよ!」
「ふざけんな!ルノア以外の愚図共!てめえらはサボろうとしてたばかりじゃねえか!心根を鍛え直してやる!特に愚図1号!」
「ウニャ!?」
「俺の約束を破って歌いやがったな!轢き殺してやる!」
「ニ、ニャー!ミャーの美声を世界へ知ってほしかっただけニャー!」
「ふざけんじゃねええええええ!」
「………あっちはいい。問題はコイツだ。レベル6はあるな…。」
「えええっ!レベル6の同族って、【怒蛇】と【大切断】、【女神の分身】【蠱毒の王】しかいないよ!誰なの!?こんな美人の同族のメイド見たことないよ!」
「………。」
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「おい…アレは。」
「ああ、間違いない。」
「すげえ…ここまで似てるとは。いや、かなり違う部分があるけど…。」
「「「褐色巨乳アフロさんメイド版キターーー!」」」
「おい…ドチビ。どこから引っぱり出してきたん?あのアフロたんにあそこまで似ている上、レベル6なんて。」
「驚いたわ…アフロディーテとそこまで似ている子がいるなんて…(あの魂の色、どこかで見たことがあるわね?)。しかもレベル6?そんな子、オラリオにいたかしら?」
『アフロディーテに似ているけど、全然違うわね。』
「…………(言えない。とても言えない…)。」
「…………(アフロディーテ…、ごめんなさい)。」
「ヘルメス、あれはアフロディーテに似てないか?ん?ヘルメス?」
「ぷ…くくく(駄目だ!笑うな!こらえるんだ!)。し、失礼しました。そ、そうですね。ただ、肌の色と胸がかなり違うだけですね。いやー、同郷の神と似ている人を初めて見ました!(どこで見つけたんだ?すごいよなー。)」
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~歌劇の国~
「サンドロぉぉぉ!ベックリィィィン!」
「「は、はいぃぃぃぃ!」」
「至急、オラリオへ向かうわよ!誰よ!私のパチもんを!許さないわ!」
「…驚いたな。アフロディーテのそっくりさん、いや胸が…ガハァッ!」
「うるさいわね!殺すわよ、アポロン!」
バキィッ!
「ゲホォッ!」
「ア、アポロン様!ご無事ですか?」
「ゲホッ…ゲホッ…。ああ、大丈夫だ。」
「…しかし、神の鏡で対峙してもわかります。あの女は第一級冒険者、レベル6はあるかと。」
「そうだな、ヒュアキントス。だが、ああそっくりだとオラリオで目立たないはずがないんだがな…、しかもレベル6だ。ヘスティアはオラリオのどこで見つけてきたんだ?」
アイズさん、ルゥさんに対して嫉妬しています。
そして、ヘグニさんの失言でブチギレして、ルゥさんと一緒にボコボコ。
シャクティさんと登場した、アフロディーテ似のアマゾネスさんは誰でしょうか?
すみませんが戦争遊戯は一旦中断し、次回からは回想に入ります。
何故、リリが現場におらず的確に戦場を把握でき、指示できるのかを明白にします。
アフロディーテさんのそっくりさんの正体についてはまだまだ先です。
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