明らかに誰かの前世であるのがわかりますね!(【ヘルメス・ファミリア】のメリルも入っているとは…。)
ということは、ダンまちに出てくる登場人物の前世ストーリーもこれから続々出てくると…?
楽しみですね!
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ヘスティア、アストレア、ヘファイストスとお茶で一服中です。
ですが…。
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戦人さん、誤字報告いただきありがとうございます!
むあー。
本当はこうしている場合じゃないけど、平和だねえ…。
ヘファイストスとアストレアとお茶してくつろぐのもいいねえ。
「ねえ……今の鍛冶場にはヴェルフと椿と貴女の眷属が3人だけよね?」
「そうだけど?」
「大丈夫なの?」
「……ヘファイストス。嫉妬かい?」
「そうよ。」
「断言しないでくれるかい…?」
「神ヘファイストス、大丈夫でございます。食事や飲み物を差し入れていますが、そんな雰囲気は微塵ともありません。」
「セバスが言うなら、大丈夫ね。」
「…そんなに心配なら見に行ったらいいじゃないか。」
「…しつこい女性と思われたらどうするのよ。」
「「……ええー。」」
まさかヘファイストスがこうなるとは思わなかったなあ。
天界でアフロディーテとの恋人だった時でも、こうはならなかったのに。
「……ヘスティア。今、何を思ったのかしら?」
「ナンデモゴザイマセン。」
危ない危ない。
ヘファイストスにその話題は禁句だからねえ。
コンコン
「ん?誰だい?」
「私です。ヘスティア様。」
「サポーターくんかい?入りなよ。」
「失礼します。」
どうしたんだろう?
この夜中に。
「どうしたんだい?うわ…サポーターくん、キミ目に隈できているよ…。」
「ここ数日、寝ずにセバス様とメイ様の課題をクリアするために考えました。セバス様、メイ様、課題の回答を出しに来ました。」
「ほう、伺いましょう。」
「どのような回答か楽しみですね。」
「ねえ、私が聞いてもいいのかしら?」
「【ヘファイストス・ファミリア】は【ヘスティア・ファミリア】の傘下にありますので、問題ございません。」
「サポーターくん、聞かせてくれよ。キミの勝利の策を。」
「はい!」
セバスくんとメイくんの課題をクリアするなんて、どういう策なんだろう?
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「…以上の内容となります。【猛者】を除く他の者との勝率は80%です。」
「え、えげつない…。」
「うわぁ…。傘下に入って正解だったわ。」
「念に念を押した内容ね…(ベルが今日まで生きてこられたのは、この子の頭脳があってこそね)。」
……サポーターくんが優秀なのは知っていたけど、ここまでとはね。
それは偏にベルくんのためなんだよね。
「ふむ……残り20%は何でしょうか?」
「会場はダンジョンの18階層です。ダンジョンのイレギュラーが10%です。そして、冒険者の底力が10%です。」
「なるほど。妥当ですね。私から見ますと問題ありません。」
「面白く、効率的な策ですね。ですが、追い詰めてからの決定打に欠けますね。」
「ええ、そうなんです。……セバス様、メイ様、アルフィア様の三方から一人出張ってほしいのですが。」
「許可できません。」
ええー、厳しいなあ。
よし、ここは主神であるボクが…。
「ヘスティア様がどう言おうとダメでございます。」
……ねえ、何で神の心まで見通せるのさ。
キミたち、本当に魔導人形?
神を超越してないかい?
「うぐっ…やはりですか。むむむ…。」
「リリ嬢、お忘れですか?我々は切り札を持っていると。」
「「「「切り札?」」」
「ええ。【アストレア・ファミリア】の皆様方とアルフィアさんが入る前の、我々の切り札です。」
『すごく怖いんだけど…。』
『あの娘たちが入る前の?何出す気かしら…。』
『今の戦力でこの策の上に、彼らが温存していた切り札?もう勝利宣言してもいいと思うんだけど…。』
そうだね!ロキとフレイヤに彼らの存在を伝えたら、降伏するんじゃないかな?
「駄目でございます。坊ちゃまの心血の結晶を無駄にするおつもりですか?」
だよね!わかってたよ!
「そ、その切り札とは何でしょうか?」
「その前に、先ほどの策を明日に皆様へ出しましょう。切り札はその時に出します。」
「リリ嬢、貴女は今から休むべきです。そんな表情では皆様へ不安を与えてしまいます。」
「わ、わかりました。…メイ様、例のドリンクをいただけませんでしょうか?」
「もちろんですよ。美容成分がたっぷりと入ったものを出しますよ。」
!?
「ねえ、それボクにもくれないかい?」
「あ、私も。」
「私もくれないかしら?」
「神様でも美容を気にするんですね……不老なのに。」
神でも気にするのは気にするんだよ!
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そして、翌朝になりセバスくんとメイくんの招集により、戦争遊戯に参加するみんなが集まった。
…思ったより多いなー…。
ベルくんとヴェルフくんを除けば、全員女性じゃないか!
「コホン、治療班を除き集まりいただきありがとうございます。戦争遊戯まで明後日となりました。私、【ヘスティア・ファミリア】参謀のリリルカ・アーデが今回の戦争遊戯への策を考案しました。」
「リリ、頑張って!」
(【ロキ・ファミリア】と【フレイヤ・ファミリア】を相手にして、どのような策か…。いずれにしろ、勝たなければならん。)
(この魔法、本当にズルいよね。今使っててもみんなにはわからないんだもの…。ベルくん、ステータス全部激高となっているんだけど…。ランクアップしたばかりよね?)
「へぇ、おもしれえじゃねえか。あの【勇者】サマを蹂躙させられるかあたしが見定めてやるぜ。」
「ふん、聞かせてもらおうか。生半可なものなら承知せんぞ。」
「【ロキ・ファミリア】と【フレイヤ・ファミリア】を相手にした策ですか。楽しみでございますねえ、春姫?」
「はい!輝夜お姉様!リリ様は凄いんです!」
「……招集かけられて来てみたのはいいんだけどねえ。眉唾じゃないかと思ったんだが【静寂】【紅の正花】【大和竜胆】【狡鼠】が本当に生き返っているんだねえ(あの【静寂】が坊やの伯母だって!?……ハードルが一気に高くなっちまったよ。あの坊やは本当にヒューマンかい?)」
「………(ベルきゅん、ベルきゅん、べるきゅん!)」
「では、始めます。」
この内容を聞いたら、みんなドン引きするんじゃない?
リリが、とうとうセバスとメイの課題をクリアしました!
その内容は、第127話〜第137話・第159話~第165話、そしてこれからです!
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