久々のベート回です!
謎のメイドアマゾネスの正体が…、セバスとメイの切り札が明かされます!
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第190話の感想が久々に多くてビックリしています。
門番は、半年前にロキ・ファミリアでベルを追い出した方ではありません。
数話後に明かしますので、お待ちくださいませ。
くそっ!
あの毒女の毒がじわじわと回ってきやがる!
耐異常が高くなければ抵抗できねえ!
レナは…もう限界か。
「はぁ…はぁ。き、キツいね。」
「もう脱落しろ。死にやしねえんだからよ。」
「も、もうちょっと頑張るよ!」
ちっ…意地張りやがって。
『頃合いです!発言を許可します!』
『了解しました。』
…?あのメイドアマゾネス、動きやがった。
カーテシーなんかやりやがって…、何するつもりだ?
「…【ロキ・ファミリア】と【フレイヤ・ファミリア】の皆様、大変ご無沙汰しております。」
「「「?」」」
ご無沙汰?
あのアマゾネス、会ったことねえぞ!
匂いも…知らねえ!
「そして…レナ。お久しぶりですね。」
「え?え?私!?」
「おい!レナ、お前会ったことあるんじゃねえか!」
「そんな!知らないよ!あんたのような美人に会ったことなんて!」
何だと!?
「まあ、無理もありません。ほんの姿形が変わっただけですので。」
「「「?」」」
「【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタイン様、その節は色々とお世話になりました」
「え?」
キン!カン!キキン!
カン!「あの…。」
キン!「何ですか、【剣姫】。今は勝負の最中です。」
カカン!「私…あの人に会ったことないんですが…。」
ギン!「…いいえ、会っているはずです。この中で【剣姫】…貴女と因縁深い相手です。」
キン!「……え?でも、見たこともないです…。」
キキン!「でしょうね。私も名前を聞くまでは全く分かりませんでした。驚きますよ、絶対に。」
ゴン!「教えてください…。」
キン!「間もなく彼女から告げますよ。そこです!」
カン!「…っ!」
アイズと因縁深い相手だと!?
誰だ!
「そして【凶狼】のベート・ローガ様。メレンでは大変お世話になりました。」
「…は?…メレンでだと?」
【イシュタル・ファミリア】の奴か!
だが、同じファミリアのレナでも知らねえと言っている…。
誰なんだ!
「また、【女神の戦車】アレン・フローメル様、【白妖の魔杖】ヘディン・セルランド様、【炎金の四戦士】アルフリッグ様、ドヴァリン様、ベーリング様、グレール様、先日『女主の神娼殿』ではお世話になりました。【猛者】オッタル様、【黒妖の魔剣】ヘグニ・ラグナール様がこちらにおられないのは残念ですが。」
「「「は?」」」
「あのメイドのアマゾネス、お主らのことを知っているようだが?」
「知らない。」
「知るもんか。」
「見たことない。」
「会ったこともない。」
「いいえ!会ったことはあるわ!ガレスのおじ様もね!」
「ああ、そうだ。オラリオに長年いる者なら全員知っているはずだ。」
「何じゃと?あんな特徴的なアマゾネス、儂は知らんぞ!というか、何故お主らが生きておる!」
「ごちゃごちゃ五月蝿いぞ、【重傑】。御託を並べるなら脱落しろ。」
『輝夜!リリちゃんの指示の通り、彼女が告げてから仕掛けましょう!』
『了解した、団長。』
ガン!キン!ドン!キキン!
「おい、てめえら!あのアマゾネスを、知っているな?」
「…知ってるニャ。」
「一体、誰なんだ!教えやがれ!」
「間もなく、向こうから告げるよ。」
「ああ?」
「兄様…、あり得ないヤツだニャ…。ミャーも聞いた時は腰抜けるかと思ったニャ…。」
「何だと…?お前がか?」
シュバッ!カン!キン!
「…(そろそろだな。まさか奴の活躍を願う時がくるとは思わなかったな)」
「リヴェリア様…ご存知でしょうか?」
「あちらはお前を名指ししていたようだが?」
「正直言いますと、心当たりも見覚えもありません。あそこにいるレナ・タリーを知っており、メレンや『女主の神娼殿』の発言から【イシュタル・ファミリア】のはずですが。レベル6なんていま…。あ…いや、馬鹿な…あり得ない。あり得るはずがない!」
「ど、どうしたのだ?」
「…(【白妖の魔杖】は気づいたようだな。ここまでヒントがあればな。だが、アレが奴と同一など世界中の誰も思わないだろうな。)」
「皆様はお忘れのようですね。改めて自己紹介をさせていただきます。」
「「「……(ゴクリ)」」」
「私は、【ヘスティア・ファミリア】団長ベル・クラネル専属メイド親衛隊の1人であり…、」
「「「メイド親衛隊!?」」」
キン!カン!
「…ベルの専属メイド親衛隊って…何ですか?」
「私に聞かないで下さい…。」
「そして、元【イシュタル・ファミリア】…」
「ええっ!嘘っ!私、【イシュタル・ファミリア】全員の顔知っているけど、あんたの顔は知らないよ!」
「団長、【男殺し】フリュネ・ジャミールでございます。」
「「「…………ゑ………?」」」
あの女…、何つった?
……。
「は?」「え?」「ふぇ?」
「なぁ!?」「はい?」「何だと?」
「やはりか…。」
「「「えええええええええええっ!」」」
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「「「は?」」」
「「「え?」」」
「「「何だって?」」」
「「「嘘だろぉぉぉぉぉ!」」」
「「「えええええええええええっ!」」」
「やはり、こうなったね…。」
「無理もないわ…。」
「ア、アフロたん似メイドアマゾネスが…あのフリュネやとぉぉぉぉ!」
「あ、ありえんのじゃ…あの体型がどうなったらああなるんじゃ…。」
「……嘘でしょ。…いえ、でもあの娘の魂の色は確かアレと同じ色…。」
「…………。」
「おい、ヘルメス?どうした?単に自己紹介しただけではないか?」
「タ、タケミカヅチさん…【男殺し】は見たことありますか…?」
「いや、ないな。私は数年前にオラリオへ来たばかりだからな、子どもたちの世話やバイトで忙しく、彼女の顔も知らないんだが。」
「そ、そうですか。すみません!神会へ一旦つなぎます!……ヘスティアさん!あの…メイドのアマゾネスは本当に、【男殺し】のフリュネ・ジャミールでしょうか!?」
「…断言するよ。彼女は間違いなく、元【イシュタル・ファミリア】団長、フリュネくんさ。」
「(あ!ロイマンと同じく、セバスとメイによって…うわぁ)ありがとうございます!……あー、すみません。取り乱しました。解説を続けます!いやー、驚きましたね!随分と…イメージが変わりましたね!(変わりすぎだろ!)」
「?そうか。だが、なかなかできるな。先程の【蠱毒の王】程ではないがそれに迫るほどの実力者だな、彼女は。」
「え、ええ?そ、そうですか。ではどのように戦うか要注目ですね!(一体、何をやったんだ!彼らは!)」
『やりすぎよ……。恐らくゼウスかヘラがアフロディーテの特徴を彼等に教えてその型をはめたわね。アフロディーテ、絶対に怒ってオラリオへ来るわ。間違いなく。』
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~歌劇の国~
「は?誰よ!フリュネ・ジャミールって!イシュタルのとこの元団長?アポロン、貴方は知っているの!」
「…………馬鹿な。」
「は?何を呆けているのよ!そこのアポロンの子、知ってたら言いなさい!」
「…………あり得ない。あの…ヒキガエルがどうやって…。」
「ヒキガエルですって!?このアフロディーテ様を!?サンドロ、ベックリン!こいつらをやっておしまい!」
「ア、アフロディーテ様、落ち着いて下さい!」
「い、今は混乱していますのでしばらくお待ちを!」
「ふざけんじゃないわよ!ヘスティアァァlオラリオへ行ったら覚えてらっしゃい!」
はい、謎のメイドアマゾネスの正体はフリュネさんです!
フリュネさんは、【フレイヤ・ファミリア】の面々にボコられて宿屋にひきこもっています。
原作でも出てきた様子はありません。
歓楽街編でベルくんをひどい目に合わせた彼女を…、彼等は許すでしょうか?
今回から回想を数回挟んで、ずっとリアルタイムです!
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