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戦人さん、誤字報告いただきありがとうございます。
そして、最期に【ヘスティア・ファミリア】ね。
【アポロン・ファミリア】ホームを改装し、ヘスティアの温かみがあるわね。
「直接来るのは初めてだわ。」
「では、こちらでございます。」
ガチャ
「ヘスティア様。神フレイヤご一行様をご案内いたしました。」
「ふぇ?」
「は?」
何よ…、貴女たちのその反応。
まさか…もしかして、私のホームが爆破されることを知らなかった?
彼ならやりかねないわ…。
何しろ、【ヘラ・ファミリア】の【最恐執事】だものね。
「は、早くないかい?戦争遊戯が終わって1日しか経ってないよ?」
やっぱり知らなかったみたいね。
「私達のホームを先程木端微塵にされたのよ。文句はそこのセバスへ言って頂戴。」
「「え?ホ、ホームを木端微塵?」」
「ようこそ、いらっしゃいました。神フレイヤ。」
ああ……間違いないわ。
ベル…1体だけでいいのに、2体も解放するなんて…。
「………本当にいるのね。【ゼウス・ファミリア】の【最強侍従】メイ。」
「ええ、15年ぶりですね。ところで、ヘルンさんはどちらでしょうか?」
「非戦闘員への扱いをやっているわ。多いから数日後に来るでしょう。」
「ではお手伝いに行きましょう。」
シュッ!
……相変わらずね。
まあ、いいわ。ヘルンもかなり助かるでしょう。
「「「!?」」」
「ああ、貴方たちに言っておきましょう。メイは私と同等の力を持っています。」
「なるほど…彼女もそうなのですね。」
「……怖い。」
(((また逆らってはいけない奴が増えた…。)))
貴方たちの気持ちはよーくわかるわ。
黒竜遠征まででゼウスとヘラの夫婦喧嘩でこの2体の喧嘩の余波のため、こちらにも大きな被害が出たくらいだもの。
その彼らが手を組んだら…ね。
ガチャ
「ふん。負け犬共がよく顔を見せたものだ。」
!?な…何で?
「な!?せ、【静寂】!?」
この際、説明してもらいましょう。
【紅の正花】【大和竜胆】【狡鼠】が生きていることを含めて。
「………ヘスティア。説明してほしいんだけど?どうして、【アストレア・ファミリア】の彼女たちと【静寂】が生きているのかしら?」
「あー…。セバスくん。」
「お答えしましょう。」
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嘘でしょ……。
ベルが【時駆白兎】というレアスキルを発現したなんて。
神でも大神でも出来ないわよ!
どうなっているのよ!あの子。
あとちょっとで私のところに堕ちるところだったのに!
「ベルが時を遡って彼女たちを連れてきた?……私達、いえ大神でもできる神って少ないわよね?」
「そうだねー。ボクはもう達観したよ。」
「私も未だに夢じゃないかと思っているわ。現実だけどね。」
達観するしかないわね。
ただのヒューマンが神を超えるなんてね。
ヘスティアとアストレアに同情するわ。
「【アストレア・ファミリア】はわかります。ただ、あの愚兎が【ヘラ・ファミリア】の系譜を持っていても、何故【静寂】がここにいるのです?母方と同じファミリアだけでいるような奴ではないと思いますが。」
「あー…キミ、「貴様、あの子のことを何と言った?」…あーあーあー…。」
え?何で怒るのよ?
貴女、そんなキャラじゃないでしょう。
「フレイヤ…離れましょう。送還されるわよ」
「え?」
「貴女と同じ系譜といっても、あの愚兎とは赤の他人でしょう。」
「「あっ!?」」
え?
【福音】
【サタナス・ヴェーリオン】
「ぐああああああっ!」
「へ、ヘディン!?」
「ちょ、ちょっと!いきなり何をするのかしら?」
「この白耳長が私の義息子、そして私達の関係を愚弄したからだ。」
「「「え?む、義息子?」」」
「…え?義息子?……聞き間違いかしら?ヘスティア、アストレア。」
「……正確に言うと、ベルくんはアルフィアくんの甥だよ。」
「実の息子以上に溺愛しているわよ…。」
嘘でしょ…。
あの【静寂】が?ヘラでも【女帝】でも臆さなかった彼女が?
ベルの…伯母?
「「「え?ベルの伯母…」」」
「「ああっ!?」」
え?
【福音】
【サタナス・ヴェーリオン】
「「「ぎゃああああああ!」」」
「ひ、ひぃ……。」
「生きているなら、よく聞け。私を伯母さんといってみろ。ひき肉にしてやるぞ。」
「わ、わかりました…(ガクガクブルブル)。」
本気で言ってて、本気で怒っているわ…。
いえ、それより…あり得ない事実を知ったわ。
『………嘘でしょ。ベルが【静寂】の…甥?』
『事実だよ、フレイヤ。』
『私…送還されなきゃいいけど…。』
『そこは大丈夫さ。ベルくんがアルフィアくんに念押ししたからね。…多分、大丈夫。』
『【最強侍従】に【最恐執事】、【静寂】?……負けるはずだわ。』
「おい、そこのビッチ神。間違えているぞ、私達はただ旗を守っただけだ。貴様らを負かしたのはベルとあいつら自身の力だ。」
「…そうね。はぁ……、もっと早く気づくべきだったわ。」
ベルがゼウス・ヘラの系譜を持っていることを調べておくべきだったわ。
いえ…、私はベルの系譜よりベルそのものを好きになったもの。
その時点で…負けていたのね。
ヘスティアとアストレアは、今回の流れを知りません。
総合施設を建てることも知りません。
なので、フレイヤの訪問は寝耳に水です。
そしてアルフィアの禁ワードに触れ、ヘディンさんもブリンガルさんたちも吹き飛ばされました。
仕方がありませんね、事情を知りませんから。
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