白兎に遺された、最強と最恐の造られしもの   作:覇幻

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今回もアリシアさんです!
タイトルの陥落とは何でしょうか?
…わかりますね?


第284話 純潔園、陥落。

あの後、私達はホームへ戻りました。

目に傷の大男はすぐ厨房へ向かって、作っていました。

そして…。

「「「ごちそうさまでした!」」」

中々の美味でしたね。

あの目の傷の大男が作ったとは思えないほど、繊細で深い料理でしたね。

見かけにはよりませんね。

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「ザルド様、お皿を全て洗い終わりました。」

「…お、終わりました。」

「おう、ありがとうよ。ほら、合間に作ったクッキーだ。みんなで分けて食いな。」

「おお!ありがとうございます。ザルド殿!」

「気にすんな。」

中々、気がきいていますね。

本当に居心地がいいですね、ここは。

 

「ザル坊にしては気がきいていますね。」

「そりゃ、ここに世話になってんだから作るのは当然だろ。…あの時にあいつらは「酒の肴を作ってくれよー!」としか言わないだろうが。」

「そうですね。大分疲れているようですが、坊ちゃまの様子はどうです?」

「そうだな、かなりスキルが後押ししているな。レベル8最上位か、レベル9下位ってとこだな。…俺の不意打ちを片手で受け止めやがったぞ、あいつ。」

「それは上々です。ところで、ここにいつもの「あー!体がまだまだ絶好調だ!だからいらねえよ、それは。いらないったらいらないんだ!」そう言わずに。」

「放せ!この性悪メイドが!」

「失礼ですね。昔、貴方がメイお姉「あー!あー!あー!」五月蝿いですよ。ザル坊。」

「それはベルに飲ませろ!俺は風呂へ入る!(すまん!ベル、許せ!)」

「ちっ…「舌打ちしやがった!?」まあ、いいでしょう。坊ちゃまに頼んで明日はザル坊を手ひどく痛めてもらいましょう「てめぇ!?」。」

確かメイさんは魔導人形でしたね。

だからあの方の幼い頃を知っていても不思議ではありませんね。

でも、何故あのドリンクを見た途端、顔面蒼白しているのですか?

 

「と、とにかく俺は風呂へ入る!」

「覗かないで下さいね?」

「糞爺と一緒にするな!」

糞爺…大神ゼウスのことですか。

確か、難攻不落の女神様の大浴場を覗いた神と聞いていましたが…。

 

「わっ!「悪い!ベル!」…どうしたの?ザルド叔父さんは。」

「風呂へ入るそうです。」

「え?あ、そうなの?あ、僕も入「その前に坊ちゃま、いつものドリンクを忘れていますよ?」あ、そうだね!…ゴクゴクゴク…。」

 

「皆様、来ますよ!」

え?リリさんが何で身構えているんですか?

何が起こるんですか?

 

「え?」「何がでしょう?」

「何々?」「何があるの?」

「何でしょう?」「さぁ…?」

???何が起こるのですか?

 

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「………。」

「ベ、ベル?ど、どうしたんですか?」

「んあ?どうちたの?れふぃ?」

「ガハァッ!(兄さん…それは、反則ですよ…)」

「レ、レフィーヤ!?ベ、ベル、何をしたの?」

「あー、あいじゅしゃんだ!」

「…………【エア「駄目ですよ、アイズさん」はっ!あ、危なかった…(掻っ攫うところだった)。」

「べ、ベルくん?」

「んー?あーぢぇいしゃん?」

「ゴフッ!」「ア、アーディ!?」

「ルゥ…、…お姉ちゃんが川の向こうで手を降っているよ…。」

「アーディ、アーディ!シャクティはまだ生きてます!そっちへ行ってはいけません!」

 

「んあー?みんなどうちたの?」

「……なるほど、コレですか(美の女神の威厳に賭けても屈しません!ですが…、これはキツいです…)。あれ?ルーゼ?ルーゼ!?何で倒れているの!?」

「…シノス…ベルは恐ろしい子です…。まだ隠し玉があったとは…。ああ、何か光るものが見えます…あれは天界への道でしょうか…?ちょっと行ってきます…。」

「だ、駄目よ!天界へ行くのはまだ早すぎるわよ!戻ってー!」

 

「メ、メイさんの言ってた幼児退行とはこのことだったんだ…。」

「よーじたいこー?(コテン)」

「ぐっ!や、やばい…。強い上に可愛すぎる…。た、耐えて!私の理性!【狂化招乱】発動して!」

「改宗組のほとんどが死屍累々です…。アイズさんは…目と瞑って耳を塞いでますね。でも、こちらを何度も見ようとしていますね。」

「……(見ちゃいけない。見たら理性が飛んで、エアリエルで攫ってしまう…でも見たい!)。」

「ふむ、何とか無事なのはティオナさんとシノスさんとアリシアさんですか?おや?訂正しますね、ティオナさんとシノスさんですね。」

「「え?」」

 

「フーッ!フーッ!い、いけません!エルフとしてはしたないことは…!でも‥(チラッ)、ううっ!…フーッ!フーッ!」

「うわぁ…(エルフなのに獣化状態みたいなことになっているわ…)。

「アリシアって…そっち系が好みだったんだ。」

 

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「では、皆様方。坊ちゃまをお風呂へ。」

「「「はい!」」」

「「「え」」」

お、お風呂ですか!?

この状態のベルさんと裸の付き合いですか!?

ふ、不潔…いえそれ以前に私の理性が崩壊します!

 

それ以前に、今のベルさんは私にとってどストライクです!

こんな気持になったのは初めてです!

風呂となったら…完全に襲ってしまいます!

避けなければなりません!

……ですが、どうしても見たいです!

 

「こ、この状態のベルくんとお、お風呂!?無理無理無理!今でもキツいのに、更にお風呂!?絶対に耐えられない!」

「ま、待って下さい!まさか、皆さんはこの状態のベルの世話を毎晩ですか!?」

「はい、レフィーヤさん。最長で10日間以上ですね。」

「「「10日間以上!?」」」

「ど、どうやって耐えたの!?」

「「「慣れました。」」」

「ず、ずるい!皆さん、ずるいですよ!」

「しょうがないわ…シノス。【フレイヤ・ファミリア】と【ロキ・ファミリア】の戦争遊戯が原因だもの(ドヤァ)。」

「「「ぐっ!」」」

戦争遊戯がきっかけで、ベルさんはメイさんとセバスさんを解放したのでしたね。

それで、メイさんから疲れを取るためにあのドリンクを…。

複雑です…。

 

「この状態のベル様は無敵ですので、まず慣れた私達がお世話します。遠巻きに見て、慣れた方がいいですよ(慣れたリリも今のベル様は正直キツいです…。ランクアップしたことにより更にパワーアップしたのですか!冗談じゃありません!)。」

「そ、そうさせていただきます…(アル兄さんの小さい頃はああでしたでしょうか…?せめてあの時代にあのドリンクがあれば…!)。」

「…耐えれる自信がない。でも見たい…早く慣れないとダメ…。」

「が、頑張ろー…いや、無理。こっちが昇天されるよ…。」

「お、襲わない自信がありません。」

絶対に襲ってしまう!

嗚呼…レイ、助けてください…。

 

■■■■■■■■■■■■

 

「お、おい!レイ!どうしたんだよ!」

「アリシアが助けを求めてイル気がしマス!」

「俺ハ聞コエンゾ。落チ着ケ!」

 

■■■■■■■■■■■■

 

「大丈夫ですよ。アルフィアさんがおられます。」

「「「え」」」

「アルフィアさんからの伝言です。「ベルを襲いたければ襲え。但し、私の魔法を丸腰で耐えれるのならな」とのことです。」

「「「あ、何か大丈夫な気がします!」」」

「それはよかったです。」

ふぅ…死への恐怖が打ち勝ちましたか…。

……先程の稽古よりキツいかもしれませんが、それはそれで癒やしになるかも…、いえなりますね!

 

あのベルさんを見るだけでも癒やされます!

慣れたら…考えないことにしましょう。

【ロキ・ファミリア】では有りえませんね。

ティオナと同じく、戻れる自信がありません!

 

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風呂へ入って、ベルさんの裸を見ましたがヤバいです。

アルフィアさんがにらみをきかせてくれなかったら、間違いなく攫っていました。

 

これを毎日?

が、頑張りましょう!




はい、ベルくんの幼児退行を見て改宗組ほぼ全滅です。
そして、アリシアさんの性癖…ショタコンが発見されました!

アルフィアの脅しで何とか耐えていますね!
慣れるのを待ちましょうね!


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