第312回でイケロスが送還され、エレボスさんが石抱きされたことでちょっとエレボスさん視点を作成しました。
…偶然ですが、10/14に原作者より「アストレア・レコードⅠ」が出て、丁度よかったです。
しばらくはエレボスさん回が続きます。
ただ、会話だけとなりますのでご了承くださいませ。
天界なので心境が読めないと思って下さいませ。
まず、原作に沿って進めます。
俺は今、妻からめちゃくちゃ怒られている。
まあ、当然だな。
間接的に、あの子を独りにさせてしまったからな。
「貴方、聞いているのですか!?」
「はいはい、聞いてるよ。」
「…あと1トン石を抱かせますよ?」
「聞いてるって!本当に!」
「でも…あの子がここまで来るなんて。」
「ああ…まさかここまでとはな。予想外にも限度があるぜ。」
今でも思い出せるぜ。
半年前のことを。
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※ベルがオラリオへ来た時
「はぁぁぁぁぁ~。」
「どうしたのですか?貴方。」
「どうもこうもないよ。こんなんじゃダメだよ、ダメダメ。」
「ああ…下界のことですか。」
「そうだよ!あいつらが…命を賭けて名を落としてまでやったというのに!こんなんじゃ…あいつらが浮かばれねえぞ…。」
「そうですね…。このままでは滅びますね。」
「そうだよ!ああ、もう!わかっているはずだろ!フレイヤもロキも!」
「貴方…。あら?」
「どうした?ニクス。」
「…………。」
「おーい?」
「あ、いえ…。珍しい光を持った子だなと思って。」
「へぇ~?どれどれ?どの子?」
「ほら…、あの白い髪の子。」
「ん~?へぇ、可愛いじゃん。兎みたいだな。どんな光なんだ?」
「なんと言ったらいいか…、澄み切っているというより透明?」
「…オラリオにふさわしくないなぁ…。でも、ちょっと興味あるわ。」
「ええ。何となく…目が離せないというか。」
「ふーん、オラリオに初めて来たばかりみたいだな。大丈夫か?」
「…見守りましょうか?」
「そーだな、リオンもああなっちゃったしな。…ルドラめ、余計なことをしたな。」
※ベルがファミリアを入団申請をしたが、次々と追い出された時
「あ…また追い出された。」
「あの神はダメダメ。」
「ひどいわ、話すらしないで門前払いなんて。」
「あいつはそーいう神だからな。」
「ゴブニュ、受け入れたっていいのに…。」
「どーみても鍛冶士に合わないだろ…。」
「……オラリオにいる神って皆ああなの?」
「大抗争の時に一斉送還を多くするべきだったかな…。ケチるんじゃなかった。」
「ああ…あの子が可哀想…。」
「俺は降りることできないからなー。ニクス、行ってみるか?」
「そうね……、あら?」
「お?」
※ベルが【ヘスティア・ファミリア】に入団した時
「ヘスティアか。まともな神に拾われたな。」
「ええ、ヘスティアなら大丈夫だわ。…グータラがネックだけどね。」
※ベルがダンジョン初突入時
「ダンジョンへ潜るみたいね。」
「よーし!俺に任せろー!権能を生かす時が来たぞ!」
「そこよ!よし!」
「まったくのド素人だなー。」
「あらあら、ゴブリン一匹倒しただけで帰ったわ。」
「…14歳だよな?10歳とかではなく?」
※ベルがヘスティアへ髪飾りをプレゼントした時
「ヘスティアへプレゼントするために頑張るなんて、健気だわ…。」
「眩しいなー。オラリオでもっと合わない子じゃないかな?」
「何故かしら?他にも優秀な子がたくさんいるのに、どうしてもあの子から目が離せないわ。」
「俺もだ。…だけど、どこかで見たことあるんだよな。あの横顔…。」
※ベルがミノタウロスの追いかけ回され、アイズに惚れた時
「ちょ、ちょっと!ミノタウロスよ!倒してきて!」
「無理だって!俺、もう権利ないもん!」
「声が同じならできるはずよ!」
「無茶言うな!…お?あれ見ろよ。」
「あらあらあらあら。」
「ははは、甘酸っぱいな!」
※ベルがシル(フレイヤ)に会った時
「ねえ…あの娘。」
「フレイヤめ…目をつけたな。その前にやることをやれよ!」
※ベートが『豊穣の女主人』でベルをけなした時
「あの狼人、呪っていい?」
「見逃してやれよ…。あの狼人、いるのをわかってて言ったな。」
「え?」
※ベルが八つ当たりでダンジョン大暴れした時
「あの子、やけになっているわよ!貴方の権能でダンジョン閉じれない!?」
「無茶言うなって!」
※ベルのステータスが爆上がりした時
「………。」
「ニクス?どうした?」
「より輝いた…。」
「へぇ?」
※ヘスティアがヘファイストスに土下座し、ナイフ制作してもらった時
「ヘスティア…あの子に本気で惚れたわね。自ら借金してまでナイフをヘファイストスに依頼するなんて。」
「三大処女神が崩れたな。ますます興味持ったぜ。」
※『怪物祭』でフレイヤが魅了でモンスター騒動起こした時
「ねえ、フレイヤは何を考えているの?しばいていい?」
「まあ待てよ。フレイヤめ、放し飼いさせて後で回収するつもりだな。ただ、シルバーバックをソロで倒すなんて…冒険者になって1ヶ月もないぞ?」
※リリに会ってサポーターしてもらった時
「あの小人族…ソーマは何しているの?」
「天界と同じく酒づくりだろ。ソーマも送還リストに入れるべきだったかな…。」
※キラーアント全滅後、リリから本音を聞いた時
「………。」
「何て子だ…。全てを許し受け入れた上に改心させるなんて。聖者と名乗ってもいいんじゃないか?」
「同感だわ。」
※ギルドでアイズに捕まった時
「あらあらあら。」
「うわー、甘酸っぱー。」
※アイズと特訓中
「だんだんと輝きが強くなっているわ…。」
「マジ?そういえば、1ヶ月で10階層まで行くとは…。」
「ねえ、私あの子たちの特訓より、バベルで彼らを見ているフレイヤが気になるけど?」
「怪物祭と同じく、何かを仕掛けてきそうだなー。」
「フレイヤのあの表情…、嫉妬よ。」
「マジ?あのフレイヤが?」
※ミノタウロス戦前のステータス時
「ねえ、SSってあるの?」
「あるわけないだろ!Sまでのはずだ!…純粋な想いが限界を超えるのか?」
※リリを逃した後、ミノタウロスに嬲られ中
「み、見ていられないわ。」
「……厳しいな。」
※ミノタウロスとガチバトル中
「……ねえ、貴方が見てきた子であそこまでの子っているの?」
「……見つけた。」
「え?」
「俺らが求めて来た…英雄を。ニクス!お前が見つけた子は大当たりだ!」
※レベル2にランクアップ時
「1ヶ月半でランクアップ…。」
「宴会だ!祝うぞ!」
※中層初突入時
「おいおい!中層初突入で死の逃避行とはな!」
「止めて!ダンジョン閉じて!」
「だから無茶言うな!」
※ヘルメスに覗きに誘われた時
「貴方…神友を選びなさい。」
「いや…その…俺も同じことしたかも?」
「貴方?」
「ハイ、ゴメンナサイ。」
※神威により黒ゴライオス襲来時
「あーあ、俺と同じことしてるぜ?」
「はぁ…。」
※ベルの英雄願望で黒ゴライオス撃破時
「…すごいわ。」
「…マジかよ。レベル2であの神殺しのモンスターを消し去るなんて…。」
「あら?ヘルメス、何か喚いているわよ?」
「何言ってんだ、あいつ…。え?…ゼウスの遺した子?」
「え?」
はい、ベルくんがオラリオへ来てから黒ゴライオス撃破時までの、夫婦漫才です。
ニクス様は夜の神ですので、光に関しては敏感なのでベルくんの魂の光を見たのでしょう。
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