今回は…あのダンメモ4周年イベント関連です。
ネタバレになると思いますが、ご容赦下さいませ。
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あけましておめでとうございます!
今年は毎日というわけにはいきませんが、ちょくちょくとあげていきたいと思います
よろしくお願いします!
セバスから聞きたくないことの報告があった。
とうとう来たか、私達の罪が。
「ギルドより、オリンピアの使節団が間もなく着かれるとの連絡がありました。」
「そうか…。とうとう来たか。」
「ヘラ、みんなもそんなに身構えなくても…。」
身構えるな?
それは無理があるぞ、ヘスティア。
そもそも、お前自らが生贄となり神殿を降臨させるかもしれないんだぞ!
何で…そう冷静なんだ!
私達のことはいい、ただベルのことを考えろ!
同席していた元女神共も同じ気持ちだろう。
特にアルテミスはな。
「身構えたくなるわよ。私達の罪なのだから。」
「言っとくが、私達は絶対にお前をオリンピアに向かわせないぞ?」
「わかっているよ…。」
…これは、行くな。
荷物に紛れ込んででも行くだろう。
ヘスティアはそういう女神だ。
セバスとメイに見張っておかなくてはな。
もう【ヘスティア・ファミリア】は弱小派閥ではない。
世界最強となった派閥なのだ。
お前が送還されると、ベルは無力な子供に成り下がるし。
私は、最強最悪の女神に戻ってしまう。
自分で言うのも何だが、ヘスティアがいてこそ私は大神の妻であり続けることができる。
それに…ここ数週間での居心地は悪くなかった。
だからこそ、困るのだ。
…奴らには使節団の様子を見てもらっているが、まあ意味ないだろうな。
ベルはダンジョンに向かわせている。
余計な心配をかかせたくないんでな。
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「あれが…使節団でございますか。」
「うーん、あのお姉さんたちは見かけよりかなり年いっているような気がするわ!」
「アリーゼ…、失礼ですよ。」
「…え?そ、そんな…!」
「エイナさん?どうしましたか?」
「は、はい!実は…」
「「「ええっ!?」」」
「何ですって!?…セバス。」
「すぐにヘスティア様とヘラ様にお知らせします。」
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セバスが血相を変えて飛び込んできた。
珍しいな、セバスがこう慌てるとは。
報告を聞くと、私達は驚愕した。
セバスが血相を変えるのも道理だ。
「何だと?」
「ええっ!」
「本当なのか?」
「嘘でしょ…。」
「マジかよ…。」
まさか…奴が自ら直接乗り込んでくるとはな。
だが、これはチャンスだ。
奴を捕らえて問い詰めるいい機会だ。
「どうなさいますか?」
どうするだと?
決まっているだろうが。
……くくく、舞台を作ってやるか。
奴が言い逃れできないのをな。
『…何か企んでいますね?』
『間違いないな。』
『怖くなってきたわ…。』
「ヘラ、ヘラ、邪笑みんでいるぜ?」
む、いかんな。
私の悪い癖だ。
ここに…集結してやる。
天界を…我々の同郷を再現させてやろう。
「…ヘスティア。デメテル、ヘファイストス、アフロディーテ、ヘルメスに緊急招集かけてくれ。ここにだ。」
「う、うん。」
「セバス、あそこからアポロンを連れ出せ。あとメイに命じてあの人を連れ出せ、厳重にな?」
「かしこまりました。」
オリンポス十二神を全柱集結させたいが、十分だろう。
ヒューマンとなった元女神の馬鹿雌たちが話しかけてきた。
お前たちも出席してもらうぞ?
「私達はどうする?」
「エルピス、いやアルテミス。お前もオリンポス十二神の一柱だ。そしてアストレア、お前も一応オリンポス出身だ。…シノス、お前のスキルを使わせてもらうぞ?」
「ああ、そうだな。特に私はな。」
「十二神じゃないけど、同郷の責任でもあるしね。」
「はい、存分にお使いくださいませ。」
…癪だが、シノスのスキルは非常に有用だ。
神の嘘を見抜くのだからな。
だが、奴は先見を司る神だ。
念には念をいれておこう。
逃さんぞ…。
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よし、集結したな。
セバスから更なる報告があった。
「ギルドより、【ヘスティア・ファミリア】主神ヘスティアにオリンピア使節団がお会いしたいとの連絡が入りました。間もなくこちらへ来られます。」
「そう…わかったよ。」
うむ、こちらの準備は大体完了した。
集結した奴らは不平不満をほざいていた。
「ヘスティア、いきなり招集かけてどうしたのよ。仕事中なのよ?」
「そうね、理由は後で説明すると言ってもね…。先程まで収穫中だったのに。」
「そうよ!観光でいいところだったのに!」
「えーと、説明してくれるかい?」
「来てくれてありがとう!ごめんよ、これが終わったら説明するから。」
ヘスティア、謝らなくてもいいんだぞ?
こやつらにも責任があるのだからな。
エルピス…アルテミスが奴らを宥めていた。
甘いな…。
「ヘファイストスとデメテルはすまない。アフロディーテ、お前は暇だからいいだろう。ヘルメスはしばく。」
「アルテ…エルピス!暇じゃないわよ!」
「しばくって何!?」
模擬戦に再び出すということに決まっているだろうが。
私はまだ許していないぞ?
後は、あの人と変態神か。
「セバス、連れてきたか?」
「はい、こちらに。」
ガラガラ
「…………。」
「うわぁ…アポロン。物言わぬ屍になっているよ…。」
「「ひぃっ!」」
アレスより、手こずらせてくれたな。
その辺は、さすがオリンポス十二神だと褒めてやる。
最後にあの人か。
「お待たせしました。」
うむ、厳重に保管しているな。
奴らは怪訝な顔をしてそれを眺めているな。
「…ねえ、その人形みたいな棺桶ってまさか…」
「おお!久々じゃのう!ヘファイストス!デメテル!アフロディーテも、ヘルメス!…アポロンもお互い苦労しておるのう。十二神が半分勢ぞろいじゃな!」
「ゼウス!?」
「あらあら。」
「は!?何よ、そこから出てきなさいよ!」
「あー…。」
「………。」
黙れ、アフロディーテ。
あの人はそこの穴から顔と声を出してきた。
「出てきたくても出てこれないんじゃ!代わるか?アフロよ。」
「アフロディーテよ!代わるなんて冗談じゃないわよ!」
「神アフロディーテ、もしそれでクソバカ主神が逃げ出したら…」
「し、したら?」
「イロイロと余っていますので、ボン・キュ・ボンの高身長にして差し上げます。」
「ひぃぃぃぃぃっ!わかりましたっ!二度と言いません!」
…なるほど、それも一考の価値あるな。
元恋人のヘファイストスが呆れて言った。
「アフロディーテ…、貴女は神でしょ?どんなことをされても不変でしょ?」
「さすが、メイちゃんね!美の女神でも恐れないわね。…ちょっと見たい気がするわ。」
「本気で言っているから怖いよ…。」
「何じゃ、お主の得になるのではないかのう。真の美の女神を目指すんじゃああああ!」
「冗談じゃないわよ!嫌よ!」
性格はともかく、容姿はフレイヤやイシュタルより非常に劣るだろう貴様は。
一回改変してもらえ。
おっと、そんなことを考えている場合ではない。
最後のツメをしておかないとな。
はい、ダンメモ第4周年イベントをご存知の方はわかると思います。
エイナさんの鑑定魔法からそれを知ったヘラは…オリンポス出身の著名な神々を集結させました。
何があったのでしょうか?
そして、オリンポス出身神同士のやりとりが始まりました。
やはりアフロディーテ様はあらゆる意味ですごいですね!
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