白兎に遺された、最強と最恐の造られしもの   作:覇幻

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長くお待たせて申し訳ありません。
色々とあり、更新できずすみませんでした。
毎日とは行きませんが、ちょくちょく更新していきたいと思います。
では、どうぞ!


第431話 道化、愚痴。

今、ウチらはドチビんとこへ向かっているねん。

上の命令やからしゃーない。

その命令は…ドチビからでなく、メイたんからやけどな。

あのチート侍従コンビにドチビのファミリア、ほぼ乗っ取られているやんけ!

まあ…あのチート侍従コンビにかかれば、神力を解放したウチでもヤバイからなー。

……大抗争ン時にエレボスのバカがもし、あの二人を解放してたらヤバかったわ…。

 

それはおいといて。

…ようやく、ようやく、フィンたちがランクアップしよったぁぁぁぁ!

クノッソスの事後処理やあの色ボケのせいで、更新できるヒマもあらへんかったからな。

せめて戦争遊戯前前に更新しとけば、あんなボロ負けすることはなかったのに!

いや…チート侍従コンビがおる限り、負けていたのは間違いあらへんけどな。

 

はぁ…、行くのに気が重いわー。

おっとウチが暗くなっとったらアカン、アカン。

見栄でも明るくしとかないとな!

「何やろうな?いきなりお茶会やろうというなんて…。ウチらはフィンたちがようやくレベル7へランクアップしたお祝いをやりたいんやけど。」

ミア母ちゃんとこでもいいけど、久々にホームで宴会やりたいんや!

そう思っとったら、メイたんがきよった…。

 

「久々に古参同士で茶会でもやりましょう。わかりましたね?」と。

アレ脅迫やろ、変換すると「つべこべ言わず来い、来ないとわかっているだろうな?」と。

…行かなかったら、どんな目にあうかわからへんからな。

それにウチの子らメイたんを見るたびに、めちゃくちゃ怯えるんやで…。

そのせいで、ウチらを追い出すかのような勢いで見送られたんや。

 

あのベートでも回れ右をするぐらいやからなー。

そしてセレニアとリーネとレナたんに捕まるんや。

ますます痩せ狼になるのを見て、同情を禁じえないわ…。

けど、それはそれでありや。

何故なら子ができるのも、そう遠くないやろなー。

フヒヒ、楽しみやわ。

 

おっと、この子らの相手をしとかないとな。

「まあ、後でいいじゃないか。…茶会とは建前だね。僕たちが集まることに意味があるかもしれないね。」

「そやかー。アレ?リヴェリアはどこへ行ったん?」

「…アイナと一緒に先へ行っているよ。ママ友会とね。」

「ママ友…そやか…。はぁ…リヴェリア、ここんとこ2日に1回行っとるやないか…。」

「あやつ、独身じゃろう…。」

リヴェリアはアイナたんの付き添いで、よくドチビんとこへ行っているんや…。

最初はアイズたんも一緒に行ってたけど、最初ん時だけや。

理由を聞いたら「恥ずかしいから」って…。

何があったか、非常に気になるやん!

ママ友会で一体何を話しとるんや、あの子らは。

 

それは置いといて、ママ友会かぁ…。

アイナたんとメーテリアたんはわかるねん。

ホンマに子供がおるんやからな。

 

でも…アルフィアとリヴェリアはちゃうやろ!

アルフィアは甥というベルたんが。

リヴェリアは…養女?というアイズたんが。

どっちも結婚してない行き遅れやん!

 

それを言うとどんな目にあうか予想できるから、黙るしかないんや。

言うたらリヴェリアから打撲程度ですむけど…、アルフィアは絶対打撲程度じゃすまへんやろ。

あのヘラやぞ?あのヘラの眷属やから、絶対に生半可じゃないはずや。

最悪送還されるかもしれん…、怖いわ。

いや、送還ですめばまだいい方かもしれんなぁ…。

 

お?あの後ろ姿…和服…タケミカヅチんとこ?

あっこにいった大柄なヒューマンって、確か桜花やった?

あ、ちゃうわ。ケモ耳があるから…。

何や、オッタルやん。

 

「む…お前たちか。」

「やあ、オッタル。君も呼び出されたのかい?」

「ああ、奴らから…行かないと過去のアレやコレをバラすと言われたら、行くしかないだろう。」

「「「アレやコレ?」」」

「……言いたくない。察しろ。」

「「「あっ…。」」」

おおよそ、助平爺と最悪女のところへ通っていた時に散々な目に合わされたことやろな。

やから、よほどのことがない限りウチは行かんやった。

けど…行かんやったらあちらさんがアポなしで勝手に入られるんや!

 

…特にあの助平爺や!どさぐさまぎれに酒を勝手に持っていきよって!

ヘラは面合わせたら、即ビンタされるんや。

ウチ悪いことしてへんのに、何でやねん…。

 

それに…オッタル、変わったなー。

「ンー、オッタル…なんか雰囲気変わったかい?」

そやな、前はずっと怒っているという感じやったわ。

今はこう…落ち着いているというかどっしりと構えているというか。

「お前たちからもそう見えるか?タケミカヅチ様より手ほどき受けて、歩き方から全て指導された。…難しいものだな、長年染み付いた癖を直すというのは。」

「だが…以前より隙がないのう。それに力が抜けて程よくなっているわい。」

うんうん、わかるわ。

色ボケんとこにおる時は、常に気を張っていたからなー。

まあ、無理もないわ。むしろ、こっちが素とちゃう?

 

「…【フレイヤ・ファミリア】団長の責務から解放されたからな(かなり…いやめちゃくちゃ楽になった。あいつらと比べて【タケミカヅチ・ファミリア】の奴らは素直に聞いてくれるからな。…何故だろうか?ずっと前から知っていたような気がする、特に桜花と千草は)。」

「「ああ…、うん。」」

あー…、うん。

ある意味、色ボケんとこは解散してよかったかもしれへんわな。

ざまぁして、笑ろうたるわ!




19巻で学区編はよかったですね!
学区はギルドの管轄にあると、●話で言いましたが変更します。
ギルド発行の教科書に載っているということにします。

ベルくんはまさに青春の最中にいますね、いえアオハルですね!
思ったんだけど、学区にいるシセイがベルと会っていることをシル(フレイヤ)が知ったらどうなるんだろう…。
苦虫つぶした顔になるのか、または「ふふふ」といいながらシセイへ迫って「ベルさんに手…いえ口も出さないでくださいね?でないと…潰しますよ?いえ、絶対に潰すわ。」と脅すでしょうね。
20巻で、レオン先生との冒険で学区編が終わると思いますね。
ベルへの態度を見ると、明らかに神バルドスとレオン先生はベルの出生を知っていますね。

もしかしたらレオンとベルの父は、ベルの母であるメーテリアを巡っていたかもしれませんね。
そのため、メーテリアを色濃く受け継いでいるベルを何かと面倒を見たり可愛がっているところもありますね。
…それこそ、息子同然に。

ニーナはやはりエイナさんの妹でしたね!
しかもヒーラー…。
そしてアールヴの魔法が使えるというのには驚きました。
しかも状態異常回復、解呪つき…アミッド版ハーフエルフが来ましたね。
レフィーヤのエルフ・リングは同族のみなのでハーフエルフのニーナの魔法は使えないと思います。
これは、今調子に乗っている【ロキ・ファミリア】が何らかの形で全滅の時にあい、偶然居合わせたベルたちパーティに同行していたニーナの魔法によって助かるという流れでは?と思いました。
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