「はああぁぁぁ!!!」
フロンティアが浮上してから、一時間。
2課はフェニックスが所有しているスカイキャリアに乗り、フロンティアへと潜入していた。
現状、2課での現在の戦力に関しては、一輝とバイス、さくら、ヒロミの4人の仮面ライダー。
そして、シンフォギア装者は翼とフィーネ側にいたはずの調の2人。
それに対して、敵側の戦力は未だに不明な部分が多い。
だからこそ、フロンティアの潜入は危険を伴っていた。
その為、フロンティアに潜入するのは、一輝とバイス、さくら、翼と調の5人が潜入していた。
その潜入の最中、さくらは既にジャンヌへと変身していた。
その中で岩と堅い大地が広がるフロンティアの大地を、ジャンヌに変身していたさくらが走る。
ジャンヌの体色である青と山吹色の光を身に纏いながら、彼女の目の前にいる敵に向かって、その拳を振り上げる。
「大ちゃんを帰させて貰うよ!!」
そう言いながら、拳を振り下ろした相手はまるで見切ったようにその攻撃を避ける。
「悪いが、この身体は既に俺のだよ!」
そう言いながら、その攻撃を避けたのはエビルだった。
エビルはジャンヌの攻撃を避けると共に、その手に持った武器、エビルブレードを振り上げて攻撃を仕掛ける。
ジャンヌは目の前に迫る刃を避ける為に、後ろに飛んだ。
しかし、エビルの猛攻はその程度で止まらない。
そのまま追撃するように剣を振るい続ける。
そんなエビルに対して、ジャンヌは反撃せずに避ける事に専念した。
エビルの持つエビルブレードによる一撃は非常に重く鋭いものなのだが、その一撃に対して、ジャンヌはあえて回避に専念する事で相手に隙を作らせようとしていたのだ。
エビルが振るったエビルブレードによる攻撃の余波によって、地面にクレーターが出来る。
そんな攻撃をジャンヌは避け続けながら、懐から取り出したのはバイスタンプだった。
「悪いけど、あんたに構っている暇はないの!」【ガストルニス】
バイスタンプのスイッチを押すと共に、鳴り響いた音。
【リスタイル!ウエポンポンポーン!ポンポン!リバディアップ!Ah!ガストルニス!ダダダダーン!】
同時にジャンヌは自身の腰にあるリベラドライバーにガストルニスバイスタンプを装填し、横に回す。
「ラブゥ!!」
同時にジャンヌの近くにいたラブコフは光に包まれ、その姿を変える。
両手にはラブコフを思わせる青いクナイがあり、その片方には片方にラブコフの顔があった。
「悪魔を武器に変えただと」
「行くよ、ラブちゃん!」「ラブゥ!!」
ジャンヌはクナイへと変わったラブコフに呼びかけると、ラブコフはジャンヌの言葉に応えるように鳴く。
そしてジャンヌはクナイで、エビルはエビルブレードでお互いの得物をぶつけ合った。
ジャンヌはそのままエビルを押し込み、その場から吹き飛ばす。
吹き飛ばされたエビルはそのままエビルブレードの刀身にエネルギーを溜め、そのままジャンヌに向けて斬撃を放つ。
だがジャンヌはその攻撃を避ける事はせず、逆にその攻撃を受け止めた。
ジャンヌは受け止めたエビルの攻撃をそのままクナイで軌道を変えると共に、ラブコフの顔がついていないクナイをエビルに向けて投げる。
投げられたクナイはエビルの腹に命中し、クナイは爆発する。
「ぐっ!?」
「これで一気に決めるよ、大ちゃんちょっと痛いけど、我慢してよ!!」
【ガストルニス!スタンピングスマッシュ!!】
リベラドライバーから鳴り響く音と共に、ジャンヌは跳躍する。
同時にラブコフは宙を舞いながら、数え切れない程のクナイに増殖し、エビルに向かって襲い掛かる。
ジャンヌはそのまま跳び蹴りを放ち、エビルに直撃させた。
その一撃を受けたエビルは地面に倒れ込むと同時に変身が解ける。
「大ちゃん、大丈夫?」
そう言いながら変身が解除した大二にジャンヌは近づく。
「あぁ、なんとかな」
「良かったぁ」
その様子を見て、カゲロウではなかった事に安堵する。
「それよりも、さくらっ、急いで、クリスの元へ急げ。
あいつっ、ウィル博士からソロモンの杖を取り返す為に無茶をしているぞ」
「雪音さんがっ!」
その言葉にさくらは慌てる。
「ふわはははっ、よう、ラブコフ。
おれっち今から予告ナレーションって奴ををやるんだけど、どうしてもと言うならば、お前にもちょっと手伝わせてやろうか」
「コブ!ラブラブ!雑魚」
「雑魚!ねぇ聞いた!あいつ、今おれっちの事雑魚って言ったよ!
可愛いなりをしても、しっかりと悪魔だな!!」
「らーぶ、らぶらぶ、らぶらぶこふ」
「あぁ、しかも、お前予告ナレーションまで横取りする気かよ!
巫山戯るなよ、この小説のマスコットの座はおれっちのもんだぞ!!」
「らぶらぶ、らぶ!」
「えぇ、だったら、読者に選んで貰おうって?
上等じゃないかよ!!
という事で、皆、下のアンケートで投票待っているぜ!
勿論、おれっちに投票って、なんだ、お前ら!!」
「ラブラブチェック」