DRAGON QUEST 竜の騎士と神々の世界   作:梟帥

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マァム回プロローグ。


マァムと少女と子猫と・・・
祈りの宿にて


 レーンの村を出て、祈りの宿に通った

 

 二人は語らいあった、互いのことを全てを。

 

 

 

「ええっと、「ジュレットの町」まで行くには

 

 この先の洞窟に行かないとダメみたいね?」

 

 

 

 二人は地図を見ていた。

 

 

 

「ウェナ諸島」の地図を見てた二人、ユミは溜め息混じりで頭を抱えていた。

 

 

 

「地下道を通って町に行くのか……こりゃ大変かも…………」

 

「大変でも、町への道はこの洞窟を越えた先にあるのよ?」

 

「やっぱりそうなるか……」

 

 

 

 ジュレットの町へ行くには、この近くの洞窟を抜けた先にある。

 

 ここを越えるためには道中のモンスターと戦わないといけない、戦いはできるけど…………。

 

 マァムさんと比べると劣るというかなんというか……。

 

 

 

(本当に強い人って、本当にすごいんだなぁ……)

 

 

 

 憧れちゃうのよね? 

 

 そういう人が近くにいると、頑張る姿を見ると

 

 なんだか頑張りたくなるのよ? 

 

 これって変かな? 

 

 

 

「夕方だし、明日に備える? 

 

 じゃないと途中バテたら大変だし」

 

「……そうね、あなたは転生して戦い慣れていないからね?」

 

 

 

 そういう流れで、一旦ここで休息を取ることにしました。

 

 次の朝、私たちは宿を出た、

 

「ジュレー島下層」を通って、道中のモンスター達を倒しつつ洞窟を出た。

 

 出た先は「ミューズ海岸」と言う綺麗な場所だった。

 

 

 

「綺麗……」

 

「すっごっ!!」

 

 

 

 海岸の輝きに見惚れた二人、その周囲にはモンスター達がいた。

 

 モンスター達は二人を襲うも、二人は見事に撃退しましたとさ。

 

 

 

「油断できないね?」

 

「ほんっと!」

 

 

 

 そうして、二人は道中のモンスターと戦いながら「ジュレットの町」へとたどり着いたのであった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジュレットの町

 

 

 

「ここがジュレットの町……!」

 

「確か、キールさんの故郷なんだっけ?」

 

 

 

 風車と海水浴場、そして橋先にある駅

 

 大きな階段があって、真ん中にある高台の広場

 

 多くの冒険者は口を揃えて言う

 

「夏を楽しむならジュレット」と……。

 

 

 

「さぁて、私たちはこの町で「キーエンブレム」を手に入れればいいんだね!」

 

「そうよ、でもそれを手に入れるには()()()()くらいのことをしないとダメなのよ?」

 

「わかってるって! 

 

 …………でもこの町の様子を見るに、そんなに困った様子はないみたい……」

 

 

 

 周囲を見渡す二人、その時に一人の町民に声をかけられた。

 

 

 

「おや? あんた達旅の人かい?」

 

「?」

 

「ようこそ、ジュレットの町へってね? 

 

 ところで、ちょっとあたしの頼みを聞いてくれないかい?」

 

「えっ……??」

 

「ええっと、何かあったの?」

 

「いや、実はね? 

 

 町の北にさ。「ソーミャ」って女の子が

 

 ひとりで住んでいるんだけど

 

 最近、様子がおかしいのよね?」

 

「ソーミャ???」

 

「その女の子が、どうかしたんですか?」

 

「そうなのよ、でも私が行くと角が立つから

 

 あんた達二人に、家まで様子を見に行ってほしいのよ。

 

 何もなければそれでいいからさ? 

 

 ソーミャの家はこの階段から登ってまっすぐさ

 

 上の大広場に着いたら目の前だからね?」

 

「はぁ……わかったわ」

 

「わかったわ、ユミ? 

 

 とりあえず行きましょう?」

 

「そうね」

 

 

 

しかし、私たちは彼女との出会いを機に

 

 この町に()()()()()()()()()()()()なんて思いもよらなかった……。

 

 




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