DRAGON QUEST 竜の騎士と神々の世界   作:梟帥

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ソーミャの家に何故ネコが?
それに町まで連れに来た理由が明らかに!!


ネコ騒ぎ

ジュレットの町にネコが現れた

 

 それを聞いてみんな大慌て! 

 

 私たちはソーミャの家まで走って向かった

 

 そこで見たのは……!!! 

 

 

 

「ネコってまさか!?」

 

「とにかくいきましょう!!」

 

 

 

 私たちは、ソーミャの家へと走った! 

 

 そこに訪れた時、人だかりができていた。

 

 

 

「これって……!?」

 

 

 

 人だかりを抜けて、家に入った私たちはソーミャの様子を見た。

 

 

 

「あっ、あんたたち!!」

 

「すみません!! 

 

 一体何があったんですか!?」

 

「ソーミャちゃんが! 

 

 ソーミャちゃんが()()をしてるのよ!」

 

「なんですって!?」

 

「幸い、怪我は重くなくて無事なんだけど……。

 

 実は他にも怪我人がいて、治療に回っているのよ!」

 

「そんなに!?」

 

「ねえ、ソーミャちゃんの方はどうなってるの!?」

 

「えっ? 

 

 実は今、町長さんが入ってきたばかりなの! 

 

 あんた達、町長さんのところに来た人たちなんでしょ!? 

 

 実は町長さんはあんた達が来るのを待っているんだよ!!」

 

「町長さんが!?」

 

 

 

 二人はそうしてソーミャの家に入った。

 

 

 

「町長さん!!」

 

「おおっ、二人とも!」

 

「町長さん! 

 

 ソーミャちゃんは!?」

 

「ああ、ソーミャの方は無事だが……。

 

 ……問題が……」

 

 

 

 二人はベットに横になっているソーミャを見た、そしてその隣には子ネコがいた……。

 

 

 

「……!!」

 

「君たちは、()()()()()()()()()()()()()のか?」

 

「えっと、それは……」

 

「……そうよ」

 

「っ!」

 

「詳しく聞かせてくれないか?」

 

 

 

 ユミは途中の道でソーミャと会い、ネコのことを話した……。

 

 

 

「そうだったのか、だが問題は()()()()()()んだ。

 

 ソーミャ、何があったんだ?」

 

「……わからないの、急にネコたちが襲ってきたの……!」

 

「ネコたちが!?」

 

「実は、子供たちの話によると

 

 この子ネコを抱えて()()()()()んだ!」

 

「えっ!?」

 

「ちょっとまって!? 

 

 それどういうこと!?」

 

 

 

 ソーミャの怪我の原因はネコの魔法攻撃によるもので、後をつけにきた二人組の子供たちは子ネコを抱えて走ってる姿を目撃して、助けに行ったらしい。

 

 騒ぎを聞きつけた衛兵たちは、ネコの魔物たちの群れを相手にしている隙に逃げ切ったらしく、今に至るという……。

 

 

 

「それって、この辺りのネコの魔物たちが多いのは()()()()()()()()なのかい!?」

 

「だとしら、どうすんだよ!? 

 

 このままにしたら()()()()()()()()()()()()ってことになるんだぞ!?」

 

「そんなっ!?」

 

「みんな落ち着け! 

 

 だったらこの子ネコを()()()()()()()()じゃないか!? 

 

 そうすれば奴らは尻尾巻いて帰るに決まってるじゃないか!!」

 

「おいおい!? 

 

 それだけで済ませる奴らなのか!?」

 

「じゃあ、どうするんだよ!? 

 

 このままにするわけにはいかないんだろ!?」

 

「待ってくれ、みんな!! 

 

 そんなに焦ってはダメだ! 

 

 ソーミャの前で論争をしてる場合か!!」

 

 

 

 町長が住民たちを落ち着かせようとした、その時。

 

 

 

やれやれ…………。

 

 見ちゃいらんねぇな? 

 

 

 

「っ!?」

 

 

 

 聞き覚えのある声、そしてその方向には……。

 

 

 

「「ヒューザ!?」」

 

 

 

「よう、ユミにマァム。

 

 また会ったな?」

 

「なっ、なんだ君は?」

 

「ったく、この辺りのネコはだいぶ盛っていたからな? 

 

 少し躾けてやってやっただけさ?」

 

「……えっ?」

 

「まったく、たかが子ネコ一匹で揉めてるなんてな? 

 

 だったら、代わりにオレが始末してやろうか?」

 

「あっ! 君っ!?」

 

 

 

 ヒューザは強引に子ネコを抱えた。

 

 

 

「待って!! 

 

 その子は、私の家族なの……!」

 

「家族だ? バカ言ってんじゃねえよ?」

 

「まっ待ってくれ!! 

 

 本気なのか!?」

 

「当たり前だろ? 

 

 他に誰がやるんだよ?」

 

「そんな!? 

 

 ま、まずは私の家で話をしよう!! 

 

 それからでも遅くはない!!」

 

「ふん……」

 

 

 

 ヒューザの登場によって、場の空気は収まるものの

 

 ヒューザは町長の家に足を運ぶも、ソーミャは泣きすする声は家に響き回っていた……。

 

 

 

「マァム、行こう!」

 

「ええ……」

 

 

 

 マァムはソーミャのことを心配するも、ヒューザの後を追いかけて町長の家へと走った…………。

 

 

 

 




理由付けとしてしてみたんだけど・・・。
連れてきたのではなく「連れてこざるを得なかった」系にしてみました。
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