すみません、下ネタと同時に新キャラを出します。
花と笑顔と
プクレットの村を出たレオナとメルルとユッキーは「オルフェアの町」に向けて歩いていた。
「はぁ〜! 綺麗!」
プクランド大陸の平原を見渡し、新鮮で新しい冒険の気分に浸っていた。
道中のモンスターに対し堂々と接したりスキンシップを繰り返して冷やつく冒険をしていた……。
「メルルさん?」
「何……?」
「レオナさん、モンスター慣れしているの?」
「ええ、実は……」
レオナ姫は賢者になるために「デルムリン島」で試練に訪れた
その時、その島にダイと出会った。
一時命を落としかけたが、ダイ達のおかげで窮地を救われたのだ。
「そうだったんだ……。それで、大魔王……バーンと戦ったんだよね?」
「そう、大魔王との戦いに勝ったの。
だけど、その後……」
「キルバーン……」
バーンとの決戦の後、勝った後の束の間……。
キルバーンの登場によって事態が急変した、「黒の核晶」を使ってダイを仲間諸共葬ろうと企んだ。
その瞬間の機転、ダイ・ポップ・マァム・アバン達はキルバーンを倒す、そして「黒の核晶」を遥か高くに飛び立つもダイの犠牲で世界を二度守った。
「その後、ダイを探す旅をしている最中に
「そうなの、それでみんなと来たんだけど。
突然トラブルが起こってね……」
「…………」
「大丈夫よ、本当だったら私は人の心を通じる術を持っているんだけど……」
「掴めないの?」
「うん、アストルティアにいるのはわかるけど
「…………」
「……でも大丈夫よ!
きっとみんなに会える!
みんなの無事を信じてるから!」
「……そうだね!」
メルルとフッキーは希望を胸に抱き、レオナの元へ行こうとしたその時。
突然、レオナの悲鳴が聞こえた!!
「っ!?」
「レオナさんっ!?」
二人は急ぎレオナの元へとかけ走った!!
「あ……あああ……っ!!」
レオナは今、人生最大の危機にして最大級の絶体絶命の場面に立っていた。
レオナの前に、高身長の筋肉質の男性が立っていた
黒髪碧眼で、一目見れば多くの女性に惚れる条件が揃えていた好青年だ。
「どっとうした? 何で悲鳴を」
「嫌ぁっ!! こっち来ないでっ!!!」
「えっ? 一体どうしたんだ?
何ビビって」
「来ないでぇっ!!! エッチ変態スケベっ!!!」
「はぁ!? おめぇなにいって?」
「レオナさんっ!!」「レオナ!」
メルルとフッキーがあらわれた。
「レオナさん! いったいなにが……」
「どうした……の……」
二人は見た……。
レオナがなぜ怯え、腰を抜かして後退りしていたのか
その光景に、二人は…………。
「いやぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
「ひぃぃぃぃぃっ!!?」
大絶叫をあげた……。
「んなっ!? どっどうしたんだ!?
一体何驚いてんだ!?」
「〜〜〜〜〜っ!!」
レオナは
「???」
青年は下を見た…………。
(長;16.7cm)
(直;7.6cm)
(太;5.8cm)
「……………………」
「ぐ……ぐるふふ……!」
そこに反り返って投げ飛ばされたごうけつぐまが
「……てめぇ!!!!!!」
「つまり、お兄さんはこのごうけつくまと相撲をしていたってこと?」
「ああ、そうだよ。
いやぁすまんかったなぁ!!
ほんっとうにごめん!!!!」
「つまり、レオナさんのさっきの悲鳴は
「…………(頷く)」
「……あの、レオナさん。
本当にすまん!!」
「いっいいの……その……うん!
誤解が解けたからいいじゃない!!」
「あっああ……すまん!
本当にすまん!!!」
横でごうけつぐまがガハハと笑っていた。
「おいクマ公!!
テメェのせいだからな!!」
「ぐるるっ! がうがう! がうっ!」
「ああっ!? 真っ向勝負じゃ勝てないからって他人の褌をっ!!」
「がうっ! がうがうっ! ぐるるっ!!」
「だからって、あんな手を使うなんて卑怯だぞ!!」
「ぐるふふふ! がうがうっ! がっはっはっ!」
「がうっ!! ぐるるる!!! がうがうがうっ!! がおおおおっ!!!」
「何でこの流れでまた喧嘩するのっ!?」
「ていうか何言ってるのかわからないし!?
何で会話成立してるのかわかんないよっ!!!」
「こうりゃああああ!!!」
突然、遠くから緑色のスライムがドライブ回転付けながら体当たりをしてきた!!
「こりゃあ! カムイ! ヤマオロシ!!
他人様の前でケンカすなっ!!」
レオナの前に現れたのは歴戦の風格を漂わせたスライムナイトだった。
「ぐるっ!?」
「っ〜! なんだよ……って、ピエールさん!?」
「カムイっ! 何処で油売ってるのかと思えばヤマオロシと相撲していたのか!!」
「あ? 悪いかよ!」
「がうっ!」
「黙らっしゃい!! この暴れん坊がっ!!」
「あがが……!」
「ぐるる……!」
「……それと、旅の方。
誠に申し訳ありませぬっ!」
「いっいえ……その……」
「だっ大丈夫です……。その……」
「うっうん……その、
「……それは本当にごめん」byカムイ
その後、カムイは衣服を着た
クロッグに似た服を着て、整えた。
そして自身の武器であるマチェットとトマホークを装備し直した。
「なるほど、つまりキーエンブレムを求めて旅を……?」
「そうなの、私たちはこれからオルフェアの町に行ってそれを……」
「なるほどな、それは大変な旅をしていたと言うわけか」
「そうなの」
「オルフェア? それってあの「ナブナブ大サーカス」で有名な?」
「サーカス?」
「そう、サーカス。
なんでも今年で15周年の大目玉のイベントをするって話だ」
「サーカス……!」
「まあ、詳しくはわかんねぇけどよ?
キーエンブレムって言ったら、都市町村や王国で起きた問題を解決したらもらえるって奴だろ?」
「そうだよ」
「……あの町、オルフェアだっけ?
なんか大事件になるようなことなんてないから……どうかな?」
「ぐるる?」
「ん? どこって、ほらあれだよ?」
カムイが指さした先にはカラフルな石畳が敷いてあり、明るい色合いをしていた。
「あの道を通ればオルフェアだよ?
まあ、何かあるといえばさっき言ってた15周年記念のイベントってやつ。
あの町でキーエンブレムを手に入れるにしても、救うような事なんてないしな?」
「そうはいうが、カムイ?」
「ん?」
「お主……
「荷物? ああ、ポポリアきのこ山から収穫したキノコのこと?
それなら……あれ?」
カムイは荷物の置いていたところに行くと、そこには荷物の姿形影もなかった……。
「…………どうやら、其方が相撲している間にドラきち達が回収したようだな?」
「…………へ?」
「……早く戻ったほうが身のためだぞ?
特にカムイ、ヤマオロシ?」
「……マジか!!?」
「がうっ!?」
「さあお主ら! 「オルファの丘」まで走ることだな!!」
「うおおおっ!! いつもこうなるのかよちくしょうっ!!!!」
「がう──────っ!!!!」
カムイとごうけつぐまのヤマオロシは慌ててオルファの丘という目的地に向かって猛ダッシュして走った!
「レオナ殿、メルル殿。
そして、フッキー殿よ
誠に申し訳ござらん!!」
「いえ、その……」
「……大変そうですね?」
「誠にすまぬ……全く、カムイの暴れ癖は大きくなっても変わらぬのが玉に瑕でな……!」
「はあ……」
「とにかく、ウチのカムイ達が迷惑をかけてすまなかった!
さて、拙者も戻らなければな! カムイを見つけたからよしとしよう!」
スライムナイトのピエールはカムイ達の後を追いかけてかけ走った……!
「行っちゃったね……?」
「うん、なんて言うか……。
個性的だったね?」
「そうね? でも話し合えば面白かったわね?」
その後、道なりに進んで
フッキーとレオナ達はオルフェアの町にたどり着いた……。
「オルフェアの町」で不思議な事件に巻き込まれることを、この時知る由もなかった……。
次回
ナブナブ大サーカス
オリジナルキャラクター;カムイ
衣装イメージ;アジア圏
黒髪碧眼の男性
筋肉質で動物並みの身体能力と五感を併せ持つ。