詩歌の守り手と対峙し、チカラを示した一行。
刹那の歌を覚えたオーディス王子は、永遠の地下迷宮に囚われた女性とマァムたちを助ける為に一路向かって行った・・・。
「いよいよ……だな……!」
オーディスとアルス一行は詩歌の遺跡から出た後、永遠の地下迷宮に訪れていた。
「刹那の歌」を覚えたオーディスは、意を決して扉を開けようとした。
「ああ、君たちのおかげで彼女たちを助けることができる。
本当にありがとう……!」
オーディス王子は扉の鍵を開けた!
「ここはもう、カギをかける必要がない。
さあ,行こうみんな!」
「ああ!」
一行は禁断の間に入った……。
「待たせたな、今すぐ刹那の歌でそこから出してあげる時がきた」
オーディス王子は刹那の歌を歌った!
………………。しかし、反応がなかった……。
「……何も……起きない?」
「なぜだ? なぜ何も起こらない? 歌詞も歌い方も、合っているはずだ!
なぜ……!?」
「もしかしたら‘王家の者’というだけでは、ダメなのかもしれませんわね…………。
……つまり、この国の王になれない男のあんたじゃあダメってことだよ!!」
「!?」「キャスラン!?」
「どういうことだ、キャスラン?」
キャスランは淡々と語り始めた。
「ああ、バカバカしい。
女王相手は流石に無理だから、王子であるあんたに目をつけたのにさ……。
やっぱり、正当な女王様じゃあないと
「いったい、何を言っている…………!?」
「……よくお聞き、何も知らない王子様。
この永遠の水の中には、かつて‘暴君’と呼ばれた大魔獣‘バサグランデ’さまという、それはそれはお強い魔物が封じられているのさ。
今から300年前に、当時のヴェリナード王家は滅亡一歩手前のところでこの永遠の水の中に封印したのさ!
私は、その封印を解いて差し上げてバサグランデさまとチカラを合わせてこの世界を支配してやろうとしてたのさ!」
「バサグランデ!?」
「なんだって……!? そんなバカな……、君は僕を……僕たちをだましていたのか!?」
「そういうこと、私はこれまでの調べた情報をさも占っているように見せかせて、あんたに伝えていただけ」
「……!?」
「でもね、あの二人の女は異様な勘が鋭いからね?
気づかれたら困るから
「手を打った……?」
「そう、こうでもしないと
「っ!? まさか!?」
「そうよ、これくらいの芝居をしないとやる気になれないでしょ?
……ところが、ボンクラ王子のせいで飛んだムダ骨になっちまったよ?
……まあ、こんな時の手も考えていたけどな!!」
キャスランは魔法を唱えた!
「なっ!?」
「うわぁっ!!」
「おわぁ!?」
「っ!!」
アルス・ポップ・サモン・オーディス王子は永遠の水の中に落ちた!!
永遠の水に落ちたことで、
「ポップ!!」「アルス!!」「サモン!!」「オーディス王子!!」
「アハハハハッ! いいザマだよ!!
お似合いのカップルだよ!
王子が永遠の水に囚われれば、流石の冷徹な女王でも刹那の歌を唄わないわけにはいかないだろうねえ?」
「貴様……!!」
「そして、永遠の水の封印は解かれ…………バサグランデさまと私の時代が来るんだわ!!
アハハハハッ!!」
「…………?」
「まあ、せっかくだから冥土の土産に話すけどさ?
この王子ひとりじゃあ頼りないから、手伝いも入れろとテキトーに占っといたのさ。
二人組の女を人質みたいに扱えば、容易に扱えると思っていたけど……。
まさか、あんたたちの仲間だったとはね? こんなに運が巡るなんて滅多にないわ!!
最後のシゴト、してもらうわ?」
「最後……?」
「…………!?」
「そ、女王様を呼んでくることよ!
頼みの男三人は永遠の水の中、いくらあんたたちだけでも戦うなんて無謀よ?」
「待って!!」
「なに? 命乞いのつもり」
「永遠の水の中に
「そうよ! あの三人は案外強そうだから優先的に落とし……ん?」
永遠の水の方に向くと、本来
「……え? ちょっと待って? 落ちたんなら柱になって……」
その時、永遠の水の中から
「えっ!?」
握った三本の腕は永遠の水の中に引き摺り込んだ!!!
「きゃあああああっ!!?」
突然の出来事に仰天し、キャスランは永遠の水の中に引き摺り込まれてしまい、水柱が立ってその中に封印された……。
その時、ザバンっと水飛沫の中にポップとサモンが現れた!
「ポップ!!」「サモン!!」
レオナたちは急ぎポップとサモンをすくいあげた!!
「はあ……はあ……!」
「はぁ! 死ぬかと思った!」
「それはこっちのセリフよ!! それよりアルスは!?」
「呼んだ?」
ザバンっと水の中からアルスが現れた!
「アルス!!」
「無事だったのですね!!」
レオナとメルルは安心するが、ポップたちはアルスの
「……レオナ、メルル」
「なに?」「?」
「気づいてるよな?」
「気づいてるよなって……何に……」
レオナたちは気づいた。
永遠の水の中に泳ぐアルスに……!
「……アルス? あなた平気なの?」
「平気? ……え?」
「……アルス、落ち着いて聞いてくれ。
その水ん中は落ちたら水柱立って身動き取れなくなるんだぞ?
それをお前はなんで
「え……? ……ん? …………はぁっ!?」
ポップたちの指摘にアルスは自身の異常に気づいた!
「まあ、いきなりだったから仕方がないからな?
俺も初めは驚いたよ?」
「僕もいきなりだったから何がなんだかわからなかったけど、アルス自身はなんとも?」
「……ああ、なんとも」
アルスは永遠の水の中で泳ぎ潜りを繰り返した。
「嘘……だろ…………!?」
「本当になんとも無いの!?」
「なんともって言われても……」
「おーい!! 大丈夫かい!!」
すると、親衛隊を引き連れてディオーレ女王とメルー公が現れた!
「オーディス……!」
「遅かったか…………! よもや、こんなことに……ん?」
するとメルー公たちは、永遠の水の中で浮かんでいるアルスを見た……。
「きっ君!? その中を泳げるのか!?」
「え? あっああ!」
「なら、オーディスを助けてくれ!
もしかしたらと思って!」
「……! わかった! やってみる!!」
アルスは水柱の中のオーディスを助ける為に行動した!
掴み、潜って中へと試みた!
…………しかし、なんともなく疲れ始めて上がった……。
「……ダメだ、刹那の歌を唄わないと助けられないや」
そう言ったことで、女王除いて失望のため息が出た……。
「そうか……」
「……それより、何故其方は
今何が起きているか話してもらおうか?」
アルスたちはこれまでの経緯を話した……。
「なんと……! この女占い師が王子を騙して刹那の歌を!?
その為に、こちらの二人の女性……もとい探し人の一人を人質にする形でこの水の中に落としたというのか……!」
「おろかな…………。
わらわの言うことを聞かぬから、こうなったのだ……」
「すっすぐに王子を……皆を助けなくては!
ディオーレ! 刹那の歌を唄って、皆を解放するのだ!!」
「…………しかし、刹那の歌は禁断の歌。
私は、ヴェリナードの女王として……それを唄うわけにはまいりません…………」
「なにを迷う、ディオーレ!!
息子ひとり助けられずして、何が女王か!!」
メルー公の一喝は、その場にいた者たち全員を驚かせた……!
「あなた……!」
「これまで心を凍らせ、オーディスにつらく当たってきたのは何のためだ!!
代々ヴェリナードの古きならわしを破り! オーディスを
それに、迷うことはない! ここに叡智の冠であるサモン様と
ヴェリナード300年の負の遺産に! 歴史に決着が付く時が来たのだ!!」
「……!
……そうね、あなたの言うとおりね?
サモン様、あなたが竜の騎士のお供をしていると聞いて、私はこの時をどれほど待ち望んでいたか……!」
「女王様…………!」
「私は、一人の母として! オーディスを助けるため、この歌を……刹那の歌を唄いましょう!」
ディオーレ女王は刹那の歌を唄った!
凍りし時よ 溶け合いたまえ。
時は流れ うつろいゆくもの。
誰にも止めることなど できはしない。
我が祈り 聞きとどけたまえ。
ああ 我が祈り かなえたまえ。
刹那の歌を唄ったことで、ディオーレとキャスランとマァムたちが解放され、永遠の水は引き始めた!!
「おお! 水が!!」
「マァム!!」
レオナたちはマァムの元に駆け寄った!
「む…………。私は、何を…………?
…………って、永遠の水がなくなってるじゃないのさ!!」
「動くな! 女狐!」
「ゲッ!? ここに来て!? ……なーんてね!!」
キャスランは閃光の魔法を放った!!
「ぐあっ!!」
「目眩し!?」
「ひっひ〜んだ! 伊達に魔法のイロハを浅かじりしてるわけじゃないのさ!!
待っててね、バサグランデさま! 今、お迎えに参ります〜!!」
キャスランは足早に地下迷宮の扉に向かって開けて入った。
「なんなんだ、あいつ……! それより! 王子とマァムさんは!?」
「う……ぐ……」「…………ん」
オーディス王子とマァムたちは意識を取り戻した!
「……ここは?」
「マァム!!」
「……レオ……ナ……レオナ!?
それに、ポップ!? メルル!?」
「マァム! よかった……!」
「マァムさん!」
「……あれ? 私……何を?」
「気がついたようだね?」
「うえ!? なっなに!? ……マァム! 無事……というより大丈夫みたいね?」
「ユミ! あなたも無事だったのね!」
「まあね……って、それよりって言いたいけど……どうなってるの!? この状況!?」
ユミがそう叫ぶ最中……。
「母上……母上が、刹那の歌を……!
僕のために、唄ってくれるなんて……!」
「オーディス、よかった……!」
「うう…………」
すると、もう一人のウェディの女性が意識を取り戻した。
「君! 大丈夫か?」
「…………なんということを。
このままでは、この地が……ウェナが滅びてしまう……!」
「この地が……滅びる?」
「滅びるって……そういえば、あの女「バサグランデ」がどうのこうの言っていたな?
なにもの……ってわけじゃないよな?」
「ポップさんの察しの通りです。
この地下迷宮は、元々は永遠の地下迷宮という名ではないのです。
永遠の地下迷宮というのは‘永遠の水が張られた’から名付けられたのです。
……そして300年前、ウェナ諸島を滅ぼさんとした魔物「バサグランデ」が永遠の水の中で封印されていたんだ」
「はぁ!?」
「なんだって!?」
「サモン様……よくご存知で……!」
「……詳しいところは割愛するけど、当時のヴェリナード王家は「暴君バサグランデ」討伐に悪戦苦闘を強いられていたんだ。
倒すこともままならないのと、精強の軍事力を持ってしても討伐には至らなかった。
……そこで、最終手段としてこの地下迷宮に誘い込んで封印することに決めたんだ」
「……永遠の水か」
「左様、そこなる娘はバサグランデを封じるために選ばれた「封印の巫女」なのだ。
それが、この地を
「まさか……そんなことが……!?」
「……っ!? てことは、あの女の目的は!」
「皆の者! 今はバサグランデを何とかしなければ!」
「もとより、この事態はわらわが招いた事態。
本来ならば我が身を持って封印の巫女として封じるつもりだったが……」
「その必要がなくなった……。
……僕たちがここに来たのだから」
「……!」
「……よろしいですか?」
そんな時、一人の女性のウェディが名乗り上げた。
「私の名はセーリア。
あなたが、今の女王なのですね。
封印の巫女として、永遠の水に囚われる覚悟がおありなのですか?」
「ヴェリナード女王の誇りにかけて。
長きに渡り、この地を守り続けたあなたの犠牲をムダにせぬと誓おう。
わらわはヴェリナード城に戻る、急ぎ封印の儀式に取りかかねばならぬ。
護衛のものはわらわと共に城へ戻る、残る隊は彼らと共に行動せよ!」
ディオーレ女王はそう言い、メルー公と護衛と共に城へ戻った。
「私は、バサグランデの所へ行きます。
封印の巫女の役目は、まだ終わっていません」
「……行くのか?」
「はい、あなた方はウデの立つ方とお見受けしました。
あなた方のチカラを貸してください」
「…………僕のせいだ。
そうだ……僕のせいで、母上が……!」
「自責する暇があるなら、バサグランデをどうにかしないといけないんだろ?」
「……! そうだ、バサグランデをなんとかしなくては……!
行こう! キャスランはおそらくそこに行っているはずだっ!!」
「ああ!!」
オーディス王子とセーリア、アルス一行は永遠の地下迷宮へと向かった。
救出したアバンの使徒「マァム」と転生者「ユミ」たちに経緯を話し、一行は道中の魔物を倒しつつ奥へと向かった……!
最奥にたどり着くその時、キャスランは「暴君バサグランデ」と対峙していた。
「ああ〜ん、愛しのバサグランデさまぁ。
ご復活、おめでとうございます〜。
ワタクシ、キャスランと申します〜。
一緒に世界を支配しましょう〜!」
キャスランはそう話すも、バサグランデはキャスランをたかる蝿を叩き落とすように壁に吹き飛ばされて気絶した。
『なんと……なんと長きにわたり、我は光も届かぬ暗き水底に押し込められたことか…………!!
もはや、支配など不要!
我がこの地を……世界を滅ぼしてくれるわ!!』
その時、ドタドタっと駆け足の音が響き渡った。
「こいつが……バサグランデ!」
「そうです……どうやら完全にバサグランデの封印が解けてしまったようですね…………」
『封印の巫女か、会いたかったぞ。
うぬのせいで、我は長き時をムダにした……。
その報いを、今こそ受けるがよいわ!!』
バサグランデは雷の光線を撃った!!
「危ないっ!」「くっ!!」
オーディス王子は瞬時にセーリアを助け、サモンは結界を張って味方陣営を守った!
「こうなったらいっそ、封印より討伐の方が手っ取り早い!
各隊は陣形を整えろ!!」
サモンの一声に、親衛隊はオーディスとサモンの隊に分かれた。
「バサグランデを倒す……それならば!
サモンさま! アルス君!」
「言われずとも!」
「ええ! 共に倒しましょう!!」
一行とオーディス王子は戦列を構え始めた、その時セーリアは待ったの声を出した!
「バサグランデは、さらに強大になっています。
このままでは、たとえあなた方のような勇士であろうと、勝ち目はないでしょう……」
「セーリア……?」
「……しかし、みなさんがヤツを倒すというのなら。
私の歌で、ヤツを……バサグランデのチカラを抑えることができるかもしれません」
「!」「できるのか!?」
「それなら……衛兵たちよ! 彼女を……セーリア守るのだ!」
サモンの指示で、セーリアを守るように陣形を整えた!
そして、セーリアはバサグランデに封印の歌を唄った!
『……むうん!!』
しかし、バサグランデは効かなかった!
「げぇ!? 効果なし!?」
『くかかかかかっ!
にぶったか、封印の巫女よ!
その程度では、我を止めることはできぬ!!』
「くっ……!」
『さあどうする! 貴様ら全員、この地の最初の贄として葬ってやろう!!』
バサグランデは闘気を高めた、その時。
永遠の時を 過ごせるだろう
鉄の意志が ここにあるなら
決して動かぬ 山となろう
『むっ!? なんだこの耳障りな歌は!?』
「この歌声……もしかして!?」
「……母上!?」
歌声の方を向くと、そこにはディオーレ女王とメルー公がいた。
「……皆の者、待たせたな!」
メルー公の腰にはサーベルが差してあった。
「メルーさま!!」
「おお! メルー殿!!」
「皆の者! 陣列を整えよ!
セーリア! よろしく頼む!」
「……はい!」
ディオーレ女王とセーリアは
永遠の時を 過ごせるだろう
鉄の意志が ここにあるなら
決して動かぬ 山となろう
ああ 時よ ただすみたまえ
変わらぬように 動かぬように
永遠の時を 過ごせるならば
他に 望むものはない
『ぐおああああっ!!』
「おお! 効いているぞ!!」
「これなら、勝てるかもしれねぇ!!」
「今です! バサグランデの動きがにぶっているうちに!!」
『ぐうう……! おのれ! おのれぇ!!
これしきのことで、我を滅ぼすことを……討ち倒すことはできぬとしれぇ!!!』
『ぐははははっ! 見たか! 「コペルニクス」!
大魔王軍結成の為に、このチカラが欲しいと申したな!
見よ! これが我のチカラだ!』
バサグランデが立っている周辺には残骸となった兵器の山と骸となってしまった軍兵があった……。
そして、その側には老齢の美丈夫な男が立っていた。
「なるほど、獣にしては中々の実力だな?」
『それで? この我を新たなる大魔王の傘下になれと申したな?』
「ええ」
『なら、こう伝えよ!
我を欲するな直々に来い! どこの値も当て馬も知らぬ者に仕える為に知りたいとな!』
バサグランデは高らかに笑いながら語った……
「おわかりました。
その言葉を大魔王に届けましょう、だがその前に……」
『?』
コペルニクスと名乗る老魔法使いはバサグランデに加護の魔法を掛けた。
『何を施した?』
「大魔王の加護です。
大魔王様はあなたのことをお目に掛けておりましてね?
ご油断されぬように、お気をつけて……。
扱い方を教えてあげましょう……」
まさか……ここで
『ぬおおおおおっ!!』
バサグランデは全身に赤黒い闘気を纏った!
「っ!?」「これは!?」
『これしきのことで我を抑えるなど笑止!!
例え抑えても、このチカラの前では赤子の手のようなものよ!!』
バサグランデはディオーレとセーリアを目掛けて突進してきた!
「いかん!!」
万事休すの瞬間、その時!
「でやあぁぁぁぁぁっ!!」
「はあぁぁぁぁぁぁっ!!」
バサグランデの眼前に、突然衝撃波が襲ってきたかのように吹き飛ばされた!
『ぐおおおおおっ!? ばっばかな!?』
バサグランデの前には闘気を纏ったアルスと鎧化をしていたマァムが立っていた!!
「間一髪ってところだな?」
「アルス君……だったわね?
ダイの弟子なのは本当みたいね?」
「まあな、道中急いでいたから……。
あとで全部話すよ?」
「そう、それならアイツをやっつけないとね!!」
「ああ! サモン! ポップ! レオナ! 行けるな?」
「はい!」「ああ!」「いいわ!」
「よし! オーディス王子!」
「ああ! 行こう!」
戦線に立ったアルスとサモンとオーディス王子、そしてレオナとポップとマァムが立ち、後方にはメルルが立った!
ユミはフッキーとリュウと共に衛兵たちの護衛の列に加わった!
次回
暴君退治
※主要人物と転生者と分け隔てるという独断的アイデア
個人的に疑問を抱いている心身ですが、試行錯誤繰り返す。